便利屋にオリ主を突っ込んで曇らせる話   作:ナマス

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えぇ......(UAや評価ポイントを見つつ)
疲れた時に書いた奴を投稿した瞬間にかなりの量のUAとお気に入りが増えて驚いてます
作者も早くあんな感じの奴を描きたいので投稿頑張ります
とりあえず自分が思っているよりもあんな感じの作品が好きな人が多いことが分かって嬉しいです


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 車いすによって自分の生活は劇的に変化した。自分の行きたい場所へ不自由なく行けるというのは素晴らしいものだ。失くなる前は到底考えつかなかった

 これがあれば多少、いやかなり奇怪なものを見るかのような視線さえ我慢できれば大通りを一人で進むことが出来る

 これが旧型というのだから、最新のものは一体全体どんなものに仕上がっているのか興味がでてきた

 

 そしてこの車いすの存在に慣れてきた頃、ついに依頼が入ってきた

 ブラックマーケットで流行っている薬の取引をお釈迦にするというものだった

 それを聞いた時、自分はそれに心当たりがあった。ただ、あの時に製造元は潰したはず。別の物が流行ったのか、まだ幹部の誰かが残っていたのか。詳細は不明だが、確かめる価値はある。社長に力を示す大きなチャンスでもあるので、便利屋の幹部達とその場所へ向かっていった。

 

「アルちゃん、本当にこの先であってるんだよね?」

 

「その筈よ。そのはずなんだけど......」

 

 自分たちはその取引現場が行われる場所へ向かっていた。

 周りは虫すらもいない異様な空間だった。いくらバレないようにするためだとはいえ、見張りすらいないのは流石におかしいと思い始めた

 

「この角の先が取引現場よ。321で飛び出すわ。準備は良い?」

 

 全員がこくりと頷いた

 

「3、2、.....」

 

 全員で角からバッと飛び出し銃を構えた。しかし、その先には誰もいなかった

 一瞬の静寂。そして、後ろから何かを構える音が聞こえた

 

「社長殿、後ろです!!」

 

 一瞬で車いすを反転させ、下手人に向かって『力』を使った

 

「ガァ!?な、なんだ!?」

 

「くそ、ビクともしない!」

 

 こちらに構えていた銃を落とし、二人が地面にキスをしていた

 

「........まんまと騙されたってこと?」

 

「社長殿、どうやらそのようです。このバッヂになにか見覚えがありませんか?」

 

「............ああああ!!それ依頼してきた人がつけてたやつにそっくりじゃない!」

 

 白い淵に黒いカラスのような鳥の絵が描いてある。裏には組織名と思われる文字が彫ってあった

 

「ブラックフェザー、ですか」

 

「ブラックフェザーね。良い度胸じゃない、アウトローらしくこの便利屋68に喧嘩を売ったことを後悔させてあげるわ!!」

 

 隣で闘志を燃やしている社長を横目に、自分はこのバッチをよく見ていた

 あの時の組織の物ではない。それが分かっただけでもかなり安心できる、はずだったのだが

 どうにも自分は嫌な予感を感じて、必死にそれを振り払った




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