便利屋にオリ主を突っ込んで曇らせる話   作:ナマス

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英検勉強のため、投稿が遅くなり申し訳ございません。
2級とか難し過ぎる.......


Not me

「.....あなたも、ヒナと同じことを聞くのですね」

 

「ごめんね。これも生徒を助けるためだから」

 

 先生は謝る気があるのかないのか分からない表情で、しかしどこか怒る気もうせるような人懐っこい笑みを浮かべた

 

「そもそも自分が『彼方ルイ』について知っているだろうと考える根拠はなんですか?」

 

「根拠はね、これだよ」

 

 先生はそういうとおもむろに写真集のようなものを出して、その中の写真に写っている少女を指さした

 

「『ゲヘナ学園一年生 彼方ルイ』この写真に写っている女の子とタナ。すごく似ていると思わない?」

 

 先生はどこからともなく手鏡を取り出し、自分を映す

 

「目の色も、髪色も。ヘイローは......ちょっとだけ違うけど、ほとんど一緒だし」

 

 写真の少女は自分と同じ灰色の目と黒髪。ヘイローはギザギザの円盤のようなものの上に球体が乗っているような見た目だ。自分にはこの球体のようなものはない

 

「.........こんなもの、いったいどこで?」

 

「ちょっとブラックマーk......ごほん、シャーレの超法規的な力を使って手に入れたんだ。別に決して怪しい店から買ってはいないよ?」

 

 先生は自分から目をそらしながら、かすれた口笛を吹く

 

「ま、まあこの写真の出どころはひとまず置いておいて。タナ、君と『彼方ルイ』はきっと何かしら関係があることはこの写真をみて明らかだ。あまりにも君たちは似すぎている」

 

「でも、一番重要なところが似てませんよ。────ヘイローという、自分を自分たらしめるものが違っているんです」

 

「そうなんだ。だから今の君は、『彼方ルイ』ではないのかもしれない」

 

「...............」

 

「でも、君は絶対に『彼方ルイ』を知っている。きっと君の一番近いところで『彼方ルイ』が居なくなった経緯もその真相も、全て君が、君だけが握っているんだ」

 

「.........どうして、初対面の相手にそこまで言い切れるのですか?」

 

「先生だからね、私は。生徒のことならなんでも知っているよ」

 

 「最後に一つだけ」先生はそう言って、真剣な目で自分を見つめた

 

「────ヒナはね、『彼方ルイ』が残してくれたこの風紀員会を守ろうと必死に今まで頑張ってきたんだ。そして夜は寝るまも惜しんで『彼方ルイ』の情報を集めた。どれだけ辛くても苦しくても、健気にここまで頑張ってきたんだよ。そんな彼女の努力に、答えてくれたら嬉しいかな」

 

 何も言えず無言で俯く自分に先生は優しく頭を撫でながら

 

「大丈夫、君がどんな選択をしても、先生は生徒の味方だからね」

 

 そう言って先生は部屋から出ていった

 誰もいない部屋の中、すっかり静かになったこの空間で、自分は何も言うことが出来なかった




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R18版見てみたい?(書くかどうかは未定)

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