沢村がクリスに頭を下げた翌日
沢村は所か構わずクリス先輩に付き纏った。学校にトイレに3年の廊下だろうと
「ははっ!!!! あれじゃストーカーだね。」
白咲と蒼野が2人で学食で勝ってきたパンを食べていると朝から沢村のクリス先輩に付き纏っている事に付いて話していた。
「.......」
「ははっ!!全く一昨日から全く態度が違うじゃないか」
「何が合ったんだろうね 蒼一!!」
と蒼野に話題を振るが
蒼野は沢村の方を見ているだけで何も言葉を発さなかった
白咲は「?」戸惑った顔していたがそれ以上に何も言わなかった
その顔はなにか羨ましそうだった
と喋っているとそこに御幸が近づいて来た
「おおっお前等」
「御幸さんこんちは」
「 コク」
御幸に白咲と蒼野が挨拶すると近くに座った
「アイツ何やらかしたんだ(笑)」
「それを話してたんですよ蒼一。2人で」
「ふ〜ん しかしあんだけ嫌がってたのにどんな心境の変化だ。」
「う〜ん けど沢村にとってあれはいい傾向だと思いますよ。」
「沢村の力をちゃんと理解して力を引き出して導いてくれますよ。」
「伊達に関東No.1キャッチャーって呼ばれてないっすよ。」
「何だクリス先輩の事知ってたか」
「....まぁな」
「どうした。」
雰囲気が変わった事に気になったがそれ以降白咲は何も言葉を発っそうとはしなかった。
「まぁ 人には言いたくないことが1つぐらいあるっしよ」
カキーン!!!!
「すげ〜!」
「やっぱり凄いよ!!」
「広角に打ち分けてるよ。」
「流石 キャプテン」
カキーン!!!!
「すげ―打球!!!」
「キャプテンに負けてないぜ!!!」
「あんな打球誰も取れっこないぜ」
「あれが増子先輩のバッティング。」
「だらっしゃーい!!!!」
カキーン!!!
「おい!! 何であんな顔近くの球打てるんだよ。!!」
「しかも きちっと外野まで飛んでいったぞ」
「すっげーうるせぇけど」
「流石に青道のクリーンナップの伊佐敷先輩!!!」
カキーン!!!!!
「すっげー!!! さっきからボールが最上段に行ってるぞ。」
「しかも殆どの球がフェンス超えじぁねぇか」
「それも一球も内野に行ってねぇ!!!!!」
「此れが青道クリーンナップの唯一の下級生の蒼野先輩!!」
「いや〜流石に上級生は凄いですね。」
「ええ ちゃんと良くバットを振れてますよ選手達」
レギュラー陣のクリーンナップのフリーバッティングを見ている首脳陣が話していた
監督は「ある2人」の選手を見つめていた
次の土曜日の練習試合
延期されていた1年の練習試合
相手は強豪春日第一高校
先発の東条が序盤に連打され3回13失点を食らってしまう打線は金丸を中心に食らいついていったが結局そのまま押し切られ18対5の大敗を喫してしまったのだが1年生が金丸と高津を中心に強豪春日一相手に5打点を上げ収穫のあった試合であった
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