CALL OF DUTY BLACK OPS LYCORIS 作:涼次
兵士1「場所は?」
山川「旅館だ、既に殺す対象は仲間が集めてある。」
兵士2「殺す対象、というのは?」
山川「適当な奴だ、民間人だよ。」
兵士1「なるほど…ロックの野郎が聞いたら憤慨しそうだな。」
山川「アイツはテロリストにしては真面目だからな、不必要な殺生はしたくないんだろう、置いていくぞ。」
山川「で、今回は新入りも入るとの事だったが…」
兵士2「えぇ、最近入った者です。」
山川「丁度良い、ソイツに覚悟があるか試させよう。車をもってこい。」
兵士1「イエッサー」
これから行われるのは「一方的な虐殺」だ。
奴らに遅れをとるわけにはいかない。
東京 浜松町
エージェント名 小道 安広
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22:00
山川「おい、レクサスなんて何処から取ってきたよ?」
「タダで譲ってくれたんです。」
安野はそう笑い言う。
兵士1「人脈が広いんだな…お前。」
「えぇ、何人かこの組織に来てますよ。」
この小道安野という男、かなりの狂人らしい。
自分だけでなく、友人までもを山川の仲間にしたようだ。
山川「地獄へ道連れにしたわけか…狂ってるな、お前。」
「『狂ってる』は褒め言葉にしか聞こえませんよ、ボス。」
兵士2「ボス、銃は用意してあります。」
山川「何の銃だ?」
兵士2「AKS-74Uです。」
山川「よし、取り寄せた甲斐があったな。」
兵士2が山川達に銃を配る。
そうこうしている内に、目的のホテルに着いた。
山川「さぁ、俺達の計画の糧となってもらおう…」
そういうと、山川と、兵士1、2は車を降りた。
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22:48
フロント「いらっしゃいませ。」
フロントは山川達に挨拶をするが、何か様子がおかしい。
山川「あぁ、挨拶はしなくていい。」
フロントが困惑する、ホテルのフロントは所謂接客業だ。
それを挨拶しなくて良いとは…?
山川「やれ、まずはコイツだ。」
フロント「え?」
ドドドッ
銃声が鳴り響いた瞬間、ホテル内には悲鳴が上がった。
恐怖し、逃げる者(逃げられはしなかったが)
どうにか逃げようとするも、腰が抜けて逃げられない者もいた。その様子を見て、山川は笑っていた。
この男、計画のためと言っておきながら殺人を楽しんでいる。
山川「ハハハハッ!見ろよ、腰が抜けてやんの!」
民間人「や、やめてくれ。俺には家族が…」
山川「あ?お前の事情なんて知ったこっちゃねぇんだよ!」
ガンッ!
そういうと、山川は民間人を蹴り飛ばした。
運が悪かったのか、ソファの角に頭をぶつけ、血を流して死んだ。
山川「脆い奴だ…面白くない。」
兵士1「ボス、やはり集まってますよォ。」
兵士1が気色悪い笑みを浮かべる。
思わず安広は顔をしかめた。
山川「…行くぞ、先導しろ安広。」
安広はドアを蹴破り…
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06:00
喫茶リコリコ
『次のニュースです、昨日未明、■■■ホテルで大量殺人が行われたようです。死傷者は約68人でした。警察は、『最早これはただの殺人ではない、全力で捜査にあたる』と発表していました。』
千束「う~ん…朝から嫌なニュースばっかぁ…」
千束がつまらなそうにテレビを見ている。
たきなは少し不安げな顔をしている
たきな「…これも山川の仕業なのでしょうか?」
ミズキ「それにアタシには全く男が出来ないし…どーなってるのよー!」
ミズキが愚痴をこぼす。
千束「それはミズキに魅力がないからだと思うけど~?」
ミズキ「なぁにぃ~?言ったなぁ!」
千束とミズキは口喧嘩を始めた…
たきな「…はぁ…」
とその時。
ジョニー「うるっっっせぇ!口喧嘩ならよそでやりやがれ!バカ2人!」
ゲームをしていたジョニーが口喧嘩にうんざりしたのか怒号をあげる。
ミズキ「バカ二人って何よ!バカ二人って!」
千束「というかなんでさも当然のようにいるのさ!?まだ開店してないよ!?」
ジョニー「あ?おいおい錦木ィ…昨日言ってたこと忘れてンのか?」
千束「昨日?」
そう、それは昨日に遡る…
「一方的な虐殺」 終
次のお話は休憩がてら日常回にします。
急な決定をお許しください。