CALL OF DUTY BLACK OPS LYCORIS 作:涼次
DAの連中に一泡吹かせるためにリコリスを一人「確保」し、宣戦布告しろ
東京 某所
エージェント名 名も無き兵士
01:35
「……」
まだ車の音も聞こえない早朝…俺達は任務を遂行しようとしていた
兵士「よし、囮に釣られてリコリスが来る筈だから…そこで捕えるぞ、良いな?」
「分かってる。」
リコリスを捕え、奴らに宣戦布告する…それが俺達の目的。
だが、正直俺は興味がない…
兵士「来たぞ、殺すなよ。」
「イエッサー。」
そして…
R3 殴り付ける
リコリス「がっ…!」
銃で殴りつけ、気絶させた。しかし問題はここからだった…
リコリス2「敵を発見!対処する!」
後ろから撃たれたが、幸い当たっておらず、すぐに隠れた。
「最悪だ、援軍がいたらしい!」
兵士「一人で良い、撤退するぞ!」
兵士2「車がある所まで走れ!」
後ろを向くと、もうリコリスがそこまで迫っていた…!
リコリス2「逃がさない!」
兵士2「ぐぁぁっ!」
「アイツがやられた!」
兵士「怯むな、進め!」
味方がやられるのは予想外だったが、何とか車にたどり着き、逃走できた…
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05:37
赤原ビル
兵士「お前のへまのせいで一人死んだじゃねぇか!しかも追手を一人も殺せてねぇしよ…」
「…すまない、銃の扱いには不慣れでな。」
兵士「…なんでお前みたいなのをあの方は受け入れてくれるんだろうな?不思議でならねぇよ…」
「それ以上罵倒するようならここで殺しても構わないが?」
兵士「わ、悪かったって…銃を下ろせよ、そろそろあの方がいる部屋に着くぞ。」
兵士はあの方とやらがいる部屋のドアをノックし…
兵士「失礼します!」
「…失礼します。」
その部屋にいたのは、4時間前に捕まえたリコリスと、3人の兵士…そして、赤い髪でパーカーを着ている男だった…
兵士「山川さん、ただいま戻りました!」
山川「あぁ…ご苦労だったな、まぁ座れ。」
「…はい。」
山川に座れと言われたので座る事にした…正直に言ってコイツの事は気にくわない。
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08:42
暫くティータイムを楽しんだ後…
山川「そろそろ始めるか。」
そう呟くと、スマホをスタンドに着け、ライブを始めた。
山川「あー…写ってるか?」
部下「はい、問題ありません。」
山川「やぁやぁDAの諸君、少し失礼するぞ。」
「…何をしゃべってる?」
兵士「DAに対する宣戦布告だと。」
「正気か?」
兵士「さぁ…?」
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少し長い演説を聞いた後…その時は訪れた。
山川「…そして、貴様らとの戦いは…この一人の哀れなリコリスの死から始まるのだ、殺れ!」
リコリス「んー!んんー!」
命乞いも虚しく、引き金が引かれようとした、その時
ドゴォォォォォォン!
という音と共に、ドアが爆破された。
山川「クソッ!逃げるぞ!」
山川が逃げ始めたのを見て、スマホで味方に合図を送った。
兵士「何スマホ触ってる!さっさと逃げるぞ!」
「あぁ!」
必死に逃げ、ビルの窓に近づき
山川「飛び降りろ!この下に逃走用の車がある!」
兵士「嘘でしょう!?ちょ、まっ!」
兵士がビビっていたので、軽く背中を押し、共に下にあったダンプトラックに飛び込んだ…
上からはロシア語で、「Не дай мне сбежать! Уничтожьте его полностью!」と聞こえる…どうやら探し回っているようだ。
そして、山川が配信していた画面を見ると…
「BADCOMPUNY」と書かれた画面になっていた。
「確保」完