CALL OF DUTY BLACK OPS LYCORIS   作:涼次

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「準備はできたね?」

???「えぇ、既にルークとビシャップ、ナイトとキングが向かっています。」

「ルーク…新入りかな?」

???「えぇ、爆弾処理のプロです。」

「爆弾処理と言うことは…やっぱりね。」

???「仰る通りです。」

「気をつけて行くように伝えて。」

???「了解、ルークが上手くやってくれると良いのですが…」

「問題でもあるの?」

???「いや…ルークはですね…折り紙付きの…運が悪い男なんです。」


後始末

山川が廃工場にて爆弾を仕掛けたと思われる、現場に急行し、「後始末」を行え。

 

チーム名 バッドカンパニー「チェッカーメイト」

エージェント名 ルーク・ラファエル

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

22:15

 

敵兵1「聞いてくれよ…この間捕まえたリコリスがいたろ?」

 

敵兵2「あぁ、あのメガネのか…」

 

敵兵1「アイツを少々おもちゃにしてたら、例の新入りが俺を殴って来やがったんだ。」

 

敵兵2「ロック…だったか?アイツ、正義感が強すぎるんだよなぁ…曲がったことを許さねぇ性格なんだろうぜ。」

 

敵兵1「アイツ絶対この仕事に向いてなi」

 

敵兵2「どうした…ガッ!」

 

敵兵1と2は頭を撃ち抜かれ死んだ。

その草むらには、四人の男が潜んでいた。

 

ナイト「ルーク、良い腕だ。」

 

「どうも、行こう。」

 

敵を倒したので安心したのか、

ルークはどんどんと前に進んでいく。

 

ビショップ「前に行きすぎるなルーク!」

 

ルークはその忠告も聞かず、進んでいく。

その傍若無人さにキングも呆れ果てた。

 

キング「腕は確かなんだが…自分の力を過剰に信じすぎてるな…」

 

そう、このルークという男。

確かに腕は確かなのだ、射撃は常に上位クラスの腕前で、爆弾処理もお手のものという…

しかし、そのせいで調子に乗りすぎているのが現状だという…

 

「警備室は…この上だな。キング、ラベリングして突入する事をおすすめする。」

 

キング「…まぁ、良いだろう。俺とルークは待機する、ナイトとビショップは警備室に潜入し、合図しろ。」

 

ビショップ「OK。ルーク、初任務でしくじるなよ!」

 

「分かってる、さっさと行け。」

 

ナイト「ケッ、生意気な新人だ。」

 

ナイトとビショップはラベリングをし、警備室を一掃した。

カメラを動かし、ルーク達の方を写す。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

キング「よし、行くぞルーク。」

 

「了解。」

 

ルークとキングは、玄関のドアを開けて内部に侵入した。

 

キング「クリア、進め。」

 

中に誰もいないのを確認してから進む、いつもと変わらない事だ。

 

「…やけに静かだ、罠か?」

 

キング「どうだろうな…」

 

ビショップ「そもそもここ自体おかしいんだ、情報があるなら護衛をつけるはず…」

 

ナイト「尻尾をまいて逃げ出したんだろう、その証拠にターレットがまだオンラインになってる。」

 

ナイト「念のため、ターレットをハッキングしてオフにする。」

 

キング「了解、協力に感謝する、アウト。」

 

「そのターレットの先は?」

 

ビショップ「行き止まりだ…恐らくそこがターゲット(爆弾)がある場所だろう。」

 

「よし、突入する…」

 

キング「Три, два, один... поехали!(3.2.1…行け!)」

 

キングとルークは扉を蹴破った…しかしそこに待っていたのは

 

 

リコリス「んーーー!んんんん!」

 

爆弾チョッキを着た拘束されているリコリスだった。

 

「おいおい…日本はつくづく人間爆弾に縁があるな…」

 

キング「言ってる場合か!ナイト!こちらが見えるか!」

 

ナイト「バッチリ見えるぜ…そいつの爆弾が恐らくターゲットだ、解除しろ!」

 

「了解…解除を開始する。」

 

その後、着実に解除は進み…

 

「解除完了、これで大丈夫だ。」

 

ナイト「腕前だけはピカイチだな…ソイツを連れて撤収だ。」

 

「よし…」

 

ルークがリコリスの拘束を解き、連れ出そうとした瞬間…

 

 

キング「ルーク!離れろ!カウントが止まってない!

 

キングがルークを蹴り飛ばした瞬間…

 

 

 

ドカァァァァァァン!

 

 

 

ナイト「うわっ!何事だ!?」

 

ビショップ「こちらビショップ、ルーク!キング!応答しろ!」

 

キング「………」

 

ルーク「…………」

 

ナイト「クソっ!カメラが全部イカれた!」

 

ビショップ「ナイト!突入だ!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ルーク…ルーク…!

 

立てない、身体が全く動かない…どうやら爆発したが、辛うじて生きているようだ。

 

ビショップ「ルーク!起きろこのバカ野郎!」

 

キング「ビショップ…ルークを責めるな…」

 

キング「ルークは解除に成功していた…だが、カウントは止まらなかった…」

 

ナイト「…つまり、あの爆弾は外部からも操作できるのか…!?」

 

ビショップ「だとしたら…ルークの能力を持ってしても止められねぇじゃねぇか!」

 

キング「……大丈夫だ…お前達なら、きっと上手くやれる…だろう。」

 

キング「ナイト、ビショップ、ルーク……チェッカーメイトを…頼むぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

ビショップ「心肺停止を確認…KIA(戦死)だ。」

 

ナイト「…立ち止まるな、ルークは生きてる。」

 

ナイト「撤収するぞ、ナイトからクイーンへ…回収機を要請する。」

 

 

クイーン「ナイト、声色から察するに…誰か死んだね?」

 

ナイト「キングがKIA、ルークは重症だ。」

 

クイーン「…了解、撤収しな。」

 

ルークにとって、この日はの最悪の日になった…

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