ライダー達はキヴォトスのバットエンドを救う 作:けろけろかえる
エレベーターで目的の階へ着くとリンが再び説明を始めた
七「先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げたある部活の担当顧問としてこちらに来ることになりました」
七「その部活の名は、連邦捜査部通称シャーレ。しかし、部活と言ってもそれは一種の建前、もしくは部活の体を取った仮の名称と言っても良いでしょう。その実態は連邦組織と言う名目の基、キヴォトスに存在する全ての生徒を制限なく加入させ、各学園の自治区内においても制約無しに戦闘行為を行うことも可能な一種の超法規的機関。それがシャーレ」
英「要するに何でも屋みたいなもんか」
七「大体はその認識で大丈夫です。シャーレはここから約三十キロ程離れた外郭地区にあります。今は殆ど何もない場所ですが、連邦生徒会長の命令でそこに『とある物』を持ち込んでいます。私は今から先生をそこにお連れしないといけません」
英「とある物...?」
七「はい。詳細は向こうに着いてからお話しします。モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど...」
リンが取り出した端末を操作するとホログラム状にポテチを食べている少女が現れた
英(これは...デザグラ運営と同等の技術力があるな...)
英寿がそんなことを思っているとモモカと言われた少女が間抜けな声で
モ「え? ヘリは屋上にあるけど……、今あそこにヘリで行くのはまずいんじゃない? 連邦捜査部シャーレのある外郭地区は今矯正局を脱出した停学中の生徒が暴れてて戦場になってるよ?」
リ「...はい?」
モ「どうやらね連邦生徒会に恨みを抱いた連中がシャーレを占拠しようとしてるみたい。なんであんなとっくの前にめちゃくちゃになってる場所を占拠しようとしてるんだか。バカの考えてることはわかんないねー。あっ頼んでたデリバリー来た切るね~」
通信が切れるとリンが苦虫を嚙み潰したような顔をしていた
英「まぁ、そうなってるなら仕方ないな。俺一人で行かせてもらうよ」
早「ちょっ、先生!あなたキヴォトス外から来たのよ!銃弾一発でも食らえば致命傷なのを分かってるの!?」
英「ふっ、まぁ狐に化かされたと思ってみとけ」
そういいながら英寿が外に出ると「ゴーン」とどこからともなく鐘の声が聞こえると英寿は左手にブーストバックルを握っていた
火「鐘の音...?キヴォトスには鐘がある場所なんて限られてるはずですが...」
英「リン、部室があるってのはあの塔か?」
七「え、えぇそうですが...。」
英「さてと、そんじゃ頼むぜコンちゃん」
英寿がブーストバックルを二回ひねると
BOOSTRIKER
そう聞こえるとどこからともなく真っ赤なバイクが出現した
「「なっ...」」
全員が驚いてる中英寿はバイクにまたがり黒い物体を腹部に装着した
DESIRE DRIVER
英「それじゃ、行ってくるわ」
そういうと英寿はバイクを走らせ部室がある塔に走っていった
七「み、皆さん!早く車を!先生を追いかけますよ!」
守「わ、私取ってきます!」
創世の力は便利すぎるんです
ほんとに