半分少女のヒーローアカデミア   作:Akafuku2000

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1回戦をまとめるの大変だった。みんな端折りまくってごめん。

UA2万6000件、お気に入り550件ありがとうございます!


半分少女とトーナメント1

半分少女のヒーローアカデミア

 

 

個性飛び交う熱戦となった騎馬戦を終えて、次はいよいよ最終戦だ。出場者は気合十分と言った感じ、私も含めて。まぁレクリエーションで、A組が何故かチアを着て応援をするという珍事があり、女子勢が赤っ恥をかいた。おのれ許すまじ峰田くん、これは努めて忘れるようにしよう。

 

それはさておき、大事なのは最終戦の内容。例年、最後はサシでやり合い、今年ももれなく1対1のトーナメント戦、ガチバトルである。出場するのは騎馬戦での上位4チームなのだが、対戦相手決めのくじ引きで少々問題が起きた。私が5人騎馬という変則騎馬を組んだこと、尾白くんを始め騎馬戦での自分の活躍に納得がいかない人が辞退し順位が繰り上がったことで、16人想定のトーナメントに17人目ができてしまった。

 

先生方の協議の結果、急遽シード枠を用意することが決定。枠がどこになるか、誰になるかは完全に抽選で選ぶことになり、その結果は……

 

「なんで私なんだ……」

 

応援席の片隅で頭を抱える。よりによってこんなに目立つ枠を引き当てるとは思わなかった。ただでさえ観衆の目の前の1対1を披露するのに、これであっさり負けてみろ、私は全国の笑いものになってしまう。

 

「どうした加山、まさか怖気付いてるのか。」

「む、ちょっと緊張してるだけだよ。常闇くんだって緊張くらいするでしょ?」

「しないとは言わないが、それよりも血が滾っている。」

「血が滾るって。」

 

前々から思っていたのだが、常闇くんは思春期特有の病を患っている節がある。暗黒とか闇の力とか好きそうな感じだ。

 

「まぁ今は緑谷くんの試合だよね!」

「そうだな。普通科の心操という奴の個性は未知数だが、緑谷のパワーと立ち回りの上手さなら負けることはまずないだろう。」

 

試合会場に目を向けると入場口から入ってくる緑谷くんと心操くんの姿。それにすかさずマイク先生の実況が始まる。

 

『さて始まるぜ最終種目、第1回戦!成績の割にはなんだその顔、ヒーロー科緑谷出久!!!バーサス!ごめん、まだ目立つ活躍なし、心操人使!!!』

 

1年の部大目玉の最終種目、マイク先生の毒のある実況に応援席からは割れんばかりの歓声が飛ぶ。

 

『ルールは簡単!相手を場外に落とすか参ったと言わせる。つまりはガチンコだ!』

 

命に関わるのはクソだぜと言い添えて、マイク先生は試合開始の宣言をする。

しかしおかしなことに試合はすぐには動かなかった。

 

緑谷くんは構えているが力が入っておらず、心操くんに至ってはなんの構えも取っていない。よく見ると心操くんが一方的に喋っているようで、何を話しているのか、緑谷くんはそれに聞き入っているみたい。そして突然、緑谷くんの表情が変わったかと思うと、何か言おうとして動きがピタリと止まってしまった。

 

『緑谷、完全停止!これが心操の個性なのかァ!?』

「あぁ!せっかく忠告したってのに!!!」

 

後ろにいた尾白くんがそう言って立ち上がる。彼は最終種目を辞退した時、心操くんに何かされたという口ぶりだった。この状況の原因も知っているんだ。

 

「尾白くん、これってやっぱり心操くんの個性だよね?何が起こってるのか教えて?」

「これは緑谷にも話したんだけど、多分人を操る個性だ。心操の問いかけに答えると発動する。操られている間は記憶もぼんやりしてて自分から動けなくなる。けど軽い衝撃で解ける……だけど1対1じゃ。」

「なるほど、完全な初見殺しって訳ね。でもそれを知らされていた緑谷くんは答えてしまった……いや、口を開かざる得ないことを言われた。誰かを罵倒されたとか……?」

「君たち!呑気に考察してる場合じゃない!このままだと緑谷くんは場外で負けてしまうぞ!」

「「え!?」」

 

視線を会場に戻せば、緑谷くんがゆっくりとだが一歩ずつ場外に向けて歩いているのが見えた。そりゃそうだ、わざわざ操った相手と殴り合う必要はない。ただ「負けろ」と指示するだけで済む。ルールでは参ったと言わせてもよかったはずだけど、発言は操れないのか……ってだからそんなこと考えてる時か!

 

個性は衝撃を受ければ解除されるらしいけど、外野が手を出す訳にはいかないし、かと言って緑谷くんが自力で解けるかどうかは分からない。

 

「緑谷くん…!」

 

思わずギュッと手を握りしめた時、緑谷くんを中心にぶわりと風が吹いた。それは彼が個性を使った時に起きる風圧にそっくりで……

 

「これはァ!緑谷とどまった!!!」

 

砂埃が去ったその場には既のところで踏みとどまった緑谷くんがいた。よく見れば彼の指が酷く腫れている。まるで個性の反動……そうか!わざと暴発させて心操くんの個性を破ったんだ!

 

復活した緑谷くんはそのまま心操くんへ向かっていく。明らかに折れてそうな指が心配だけど、戦闘不能じゃない。心操くんも再び個性で操ろうと叫んでいるが、最初の余裕は崩れ去って凄く焦っている。当然タネのわかった個性に2度も引っかかるような緑谷くんじゃなく、そのまま取っ組み合う姿勢になった。

 

彼の怪我した指を攻撃して何とか優位を取り戻そうとする心操くんだが、形勢は変わらず、緑谷くんの見事な一本背負いで場外となった。

 

 

 ※ ※ ※

 

さてさて波乱の第1試合を終えて、次は第2試合。対戦カードは瀬呂くん対轟くんだ。テープの瀬呂くんは攻撃性能はあまりない、轟くんを如何に行動させずに倒すか、きっと速さが勝負になってくる。けど今日の轟くんは気が立っている。間違いなく彼の父親エンデヴァーが刺激して、私がさらに火に油を注いだからだけど……轟くんの氷結、それが手加減なしで飛んでくるに違いない。

 

『レディ……スタート!!!』

 

試合開始と同時に瀬呂くんのテープが轟くんを絡めとった。予想通り、瀬呂くんはテープを使って轟くんを場外に出す速攻を選んだみたい。その勢いにマイク先生からも「やっちまえ!」とヤジが飛ぶが、熱狂した会場は一瞬で。

 

「さ、さすが轟くん……寒っ!」

 

会場外まで伸びる高い高い氷壁が瀬呂くんを巻き込んでそびえ立っていた。観客も実況席も圧倒されて無言の中、半分凍ったミッドナイト先生が瀬呂くんに問いかける。ガチガチに凍らされながら何とかそれに返答したようで、残念ながらというか一目瞭然というか動けるはずもなく降参となった。

 

呆気なく試合終了、轟くんが氷を溶かしていく最中、誰が始めたか会場は瀬呂くんへのドンマイコールで埋め尽くされた。

 

続く第3試合は上鳴くんとB組の塩崎さん。ドがつく真面目らしい塩崎さんが試合前に実況の内容に物申し、マイク先生が謝るという微妙な空気で始まった。内容としては「一瞬で終わっから」と大声で啖呵を切った上鳴くんの放電はあっさり防がれ、アホになってしまった彼はそのまま塩崎さんのツルに捕まり敗北であった。上鳴くんの発言にB組から煽ってくる人がいたけど多分あれはそういう妖精か何かだと思う。

 

さらなる第4試合は飯田くんとサポート科の発目さん。飯田くんがサポートアイテムを持ち込んだことに一悶着あったが、これは発目さんから貰ったものであり、彼女のスポーツマンシップに心打たれたという彼の熱弁に青少年の青臭いやつが大好きなミッドナイト先生がOKしちゃったので不問となった。

 

しかしこの試合、蓋を開けてみればとんでもないもので、発目さんの作ったサポートアイテムを彼女の解説、使用を交えながらのプレゼン会場と化していた。たっぷり10分以上喋り尽くしたあげく、特に戦うことも無く発目さんが場外という名の降参をして幕を閉じた。

 

『騙したなァァァ!!!』

「哀れ、飯田くん。」

「素直というか正直すぎる性格をまんまと利用されたな。」

「ね?」

 

常闇くんも同意見らしい。本当に可哀想、飯田くん。うわぁ、あの飯田くんが「嫌いだ君!!!」とまで言ってる……

 

そんな試合を終えて第5試合、三奈さんと青山くんのカード。戻ってきてからずっと全自動解説マシーンと化してる緑谷くん曰く、三奈さんは近距離タイプ、青山くんは遠距離タイプ。三奈さんが遮蔽のない中、如何にレーザーを掻い潜って接近できるかというところらしい。

 

『第5試合、スタート!!!』

 

開始されるやいなや青山くんがレーザーを連射するが、三奈さんはそれを華麗に避けていく。試合中なのにまるで踊っているみたいだ。騎馬を組んだ時に感じたけど、三奈さん結構鍛えてる。

 

しばらくレーザーと回避の応酬が続くけど、見るに青山くんはレーザーを打ち続けることが出来ないみたいで、無理して長く打った結果硬直してしまった。当然それを見逃す三奈さんではなく、ベルトを破壊され……

 

「わーお。」

 

酸がスボンのゴム紐まで溶かしてしまった様で、青山くんはパンツ丸出しに……それを慌てて隠そうとしたところを三奈さんの綺麗なアッパーカットが入り、見事失神KOとなった。

 

第6試合は八百万さんと常闇くん。個性 創造とダークシャドウは相性が悪く、準備に時間のかかる創造では、速攻力のあるダークシャドウ相手に防戦一方となった。結果、八百万さんの用意した盾だけをダークシャドウが攻撃し続け、呆気なく彼女の場外負けとなった。

 

次の第7試合は、切島くんとB組の鉄哲くんの個性ダダ被り対決。片や硬化、片やスティールという自分を硬くする個性のためにどちらも有効打を入れられず、まさにガチンコと呼ぶに相応しい熱き殴り合いだった。最終的にお互いに右フックがクリーンヒットし気絶、勝敗は別で決めることになった。

 

 

 ※ ※ ※

 

第8試合、お茶子さんと爆豪というおっそろしいカード。麗らかホンワカなお茶子さんと爆殺ダイナマイトボーイの対戦は危険極まりないがどうなるか……

 

「緑谷くん、先程麗日くんに言おうとした爆豪くん対策とは何だい?」

「ん?3人で何か話してたの?」

「う、うん。挑戦したいって断られちゃったけどね。まぁ対策ってほど大したことじゃないんだけど……かっちゃんは強い。」

「そうだね。」

「近接戦は隙がないし、動くほど汗をかいて爆破が強くなる。爆破で空中移動もできるけど個性で浮かせてしまえば主導権を握れる。」

「確かに彼相手に持久戦は下策か。」

「そう、だから麗日さんが最初に選択するとしたら……」

「「「速攻。」」」

 

どうやら飯田くんも私も緑谷くんと同じ考えに行き着いたらしい。

 

『第8試合、スタート!!!』

 

私たちの読み通り、お茶子さんは爆豪へ一気に距離を詰める。爆豪も当然、お茶子さんの個性を警戒してるから、回避はせず爆破で迎え撃つ。けどこれを避けてしまえば、爆豪は動いてないから触れるチャンスになる……

 

「ダメか…!」

 

お茶子さんが諸に爆破を食らうのを見る。あの威力、あの範囲の爆破をタイミングまで読んで避けるのは至難の業だ。私なら水でガードできるけど、個性なしの素の身体能力だけで避けろと言われたら全く自信がない。

 

続いて爆破が起きるが、爆豪の掴んでいたのはジャージの上着。お茶子さんは爆豪の真後ろ!

 

『上着を浮かせてはわせたのか!よく咄嗟に出来たな!』

 

お茶子さんの手が爆豪にあと少しまで近づくが、またしても迎撃されてしまった。というかアイツ、死角にいた相手を……背中に目でも着いてるの爆豪は。

 

「見てから動いてる!?」

「あの反応速度、煙幕もう関係ねぇな。」

「触れなきゃ発動できねぇ麗日の個性、爆豪の反射神経には分が悪いぞ。」

 

その後も爆豪に果敢に立ち向かうお茶子さんだけど爆破の連続に蹂躙されるばかり。

 

このままじゃ…………あれって、そういう事ねお茶子さん!

 

『女の子痛ぶって遊んでんじゃねぇ!』

『そうだそうだ!』

 

観客席からブーイングが飛ぶ。けど彼らは爆豪を何も分かってない、この状況を何も分かっていない。爆豪は性格の良い奴じゃないけど、基本人を痛ぶって喜ぶようなクズじゃない、基本は……だけど。

 

『一部からブーイングが…しかし正直俺もそう思…ブハッ!肘ぃ!?』

『今遊んでるつったのプロか?何年目だ、シラフで言ってんなら見る意味ねぇから帰れ!!帰って転職サイトでも見てろ。』

 

そう相澤先生がピシャリと言い放ち、群衆は押し黙る。

 

『爆豪はここまで上がってきた麗日を認めてるから警戒してる。本気で勝とうとしているから手加減も油断もできねぇんだろうが!』

 

さすが相澤さん、生徒のことを良く見てる。爆豪は相手を下に見てても舐めていない。舐めていれば痛い目を見ることを緑谷くんとの戦いで味わっているから。だから自分の方が強くても、蹂躙できる立場でも油断しない。相手が負けを認めるまで警戒を解いたりしない。

 

爆豪とお茶子さんが上を見上げる。そこには砕かれた試合会場の破片が無数に浮かんでいる。お茶子さんがずっと蓄えていた武器たちが、降ってくる!

 

この量の瓦礫なら爆豪が回避を選択しても迎撃を選択しても動けない。この隙を作るためにお茶子はずっと!

 

 

 

 

……バチバチと爆ぜる音がする。

 

あと一歩で届く距離、1秒も要らない距離、そこまでお茶子さんが迫った時、この試合で最大規模の爆破が天に向かって放たれた。

 

「マジか、あれ篭手なしで打てるんだ……爆豪。」

 

一蹴、あれだけ用意した瓦礫も死にものぐるいで詰めた距離も振り出しに戻ってしまった。

 

正直、お茶子さんは満身創痍だと思う。何度も爆破を受けて、瓦礫を浮かせて、最後に自分まで浮かせていた。体力の消耗、個性のキャパオーバー……立っているのもやっとのはず。彼女は立ち上がるけれど。

 

足を踏み出した瞬間、お茶子さんは倒れ込んでしまった。必死に藻掻いているけど……審判のミッドナイト先生が入る。

 

『麗日さん、行動不能!2回戦進出、爆豪くん!!!』

 

次は私の番、みんなに恥じない戦いをしよう。

 

 ※ ※ ※

 

『さぁお次はシード枠第9試合!飛んで跳ねてのラビットガール!A組、加山水穂!VS 変幻自在のいばら姫!B組、塩崎茨!』

 

ラビットガールって……障害物競走の話かな。マイク先生のネーミングセンスはともかく今は相手の塩崎さん。茨のツルを自由に操れる個性、瞬間的に伸ばすことも自分から切り離すことも可能。コンクリの地面を貫く耐久性もあるし切り離しても伸ばせる。

 

どれだけ同時に操れるかは未知数だけどあちこちに設置されたら厄介だ。彼女も持久戦は悪手、速攻で決めるしかない!

 

『それじゃあ行くぜ!レディ、スタート!!!』

 

初手は水蒸気で加速!あっちは遠距離攻撃の手段があるのに対してこっちは乏しい。無くはないけど、あの茨の突破力がないか殺傷性が高すぎるものしかない。

 

「お速いですね。ですが!」

「そう来るよね!」

 

こちらが真正面から突っ込んでいくんだ、当然塩崎さんも正面から来る。しかも私を正面、左右から挟み込む様な形でツルを伸ばしてきてる。

 

「よっと!」

 

もう一度地面を蹴って宙に飛び上がる。ぶっつけ本番で上手くいくか分からないけど、さらに空中で水蒸気を爆ぜさせれば一気に距離を詰められる。

 

「そうは行きません!」

 

私の真下まで来ていたツルたちが動きを変え、上へ伸びあがってきた。今度こそ私が逃げられないように球状に包み込みながら迫ってくる。

 

『おっと!加山、退路なし!これは万事休すかァ!?』

 

まさか、ちゃんと突破手段は考えてありますとも。塩崎さんのツルは植物のような髪の毛なんだろう。なら私の炎と相性が悪いはずがない。

 

右手を手刀の形にして炎を纏わせる。水蒸気の加速に合わせて……切る!

 

「よし!」

『茨の籠を破って出てきたぞ、加山!その勢いのまま塩崎にぐんぐん迫る!けど塩崎も負けてねぇ!大量のツルでお出迎えだァ!』

 

これは凄い、視界が埋め尽くされる程の量だ。下手に受けたり回避したりしたらスピードが死ぬ、このまま突っ込む!

 

『なんだこの動きはァ!四肢に炎を纏った加山が次々と茨を焼き払う!ほんとどんな教育してんだよ!!!』

『あれだけ鍛えてきたんだ、これくらい乗り越えて貰わなきゃ困る。』

『いやほんとどんな教育してんの……』

 

相澤先生からの評価が高くて嬉しい限りです……まぁ何回も捕縛布でボコボコにされてきたのを思えば、量はともかくこのくらいのツルは可愛いかもしれない。

 

私を捕まえようとするツルを尽く焼き払って、その先の塩崎さんに迫る。勢いに乗った私に対処することで彼女はもう頭がいっぱいだ、搦手はない。

 

「ッ…!凌ぎきれない!」

「……これで最後!」

 

最後にツルを大きく薙ぎ払う。この近距離まで来れば、私がツルにかける力に釣られて塩崎さんも体勢を崩す。塩崎さんの眼前に降り立った私は、渾身の力を込めて激流を放つ。

 

「苦しいかもだけどゴメンね!!!」

「きゃあ!」

 

下手に弱めればツルで踏ん張られてしまう、手加減はできない!

 

『塩崎さん場外!加山さん、2回戦進出!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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