半分少女のヒーローアカデミア
A組対B組の対抗戦、その第1試合が始まる。
我らがA組のチームは梅雨ちゃん、切島くん、口田くん、上鳴くん、そこへ心操くんを加えた5人チームだ。
無差別放電による高火力な範囲攻撃を得意とする上鳴くんと洗脳を用いたハメ技を持つ心操くん、この2人を最大限に活かせるか否かが勝敗の要になるだろう。リーダーにはいつでも冷静沈着な梅雨ちゃんがついてるし、索敵能力も口田くんが大いに貢献出来る。耐久面も切島くんを前に出せば、かなり凌げるはず。うん、悪くないチームだね。
5人の能力を考えつつ、私が彼らならどうするかと思考する。
「どっちかって言うと待ちの方が強いか……」
火力は上鳴くん、切島くん頼りだし、前者は前準備がないと有効性が落ち、後者はタイマンでこそ真価を発揮する個性だ。3人で足止めと撹乱をしつつ、放電ぶっぱできる舞台を整えるのが吉。そっちに意識が削がれれば、心操くんの通りも良くなる。
「逆にB組だと……うーん。」
他クラスだから詳しい情報が少ない。せいぜい個性が分かるくらいだけど、個性伸ばしでの成長具合を把握しきれてない。
でもある程度、予想は立てられそうだ。
まず、私が考えたA組の動きはB組も考えついてて然るべきだろう。私たちの情報はダダ漏れと思っていていい、あの物間がいるんだしね。だとすると、向こうは梅雨ちゃんたちが策を弄する前に火力持ちを突っ込ませるかな?
個性「ビースト」で身体能力を大幅に上げられる宍田くんは間違いなく前衛で来る。多対一はハイリスクすぎるから、少なくとももう1人は組んでる。多分、鱗くんか円場くんだろう。
塩崎さんは、ただそこに居るだけで厄介だからあまり動いて来ない思う。知る限り無尽蔵に伸ばせる蔓、耐久力も操作性もピカイチと来た。どこまで正確に分かるかは不明だけど、触れた物も感知できる。
「さて、どうなるかな?」
「……策士面すんなよ、骨折女。」
「お前も見学にしてやろうか???」
おん?
こいつここぞとばかり煽って来るな。中学の頃を思い出して温まっちゃうね!
爆発さん太郎に青筋ピキらせていると、見ていた映像に変化が訪れる。B組が早速仕掛けてきたのだ。
宍田くんが突っ込んでくるのは予想通りだったが、その動きに対応出来ず、梅雨ちゃんと切島くんが投げ飛ばされる。
──あっちゃー、先手取られたッ!
口田くんのおかげで塩崎さんは捕捉できてたみたいだけど、あの不意打ちぶりを見るに彼女は囮に徹したのか……
経験者の上鳴くんのいるチームだから当然、塩崎さんへの警戒心は高くなる、そこを突かれた。いきなり盾役と指示役を欠いてしまった。増強系の個性じゃない3人で宍田くんを相手にできるのか?しかもやっぱり宍田くんのサポートに1人ついてる……円場くんか。
「あっ!?」
思考を巡らせてる合間に今度は口田くんが取られる。空気で出来た檻、「空気凝固」の応用だ。体育祭時点でもそこそこ硬かったから、あれを破るのは少し骨だぞ。抑え込まれる体勢で捕まってる口田くんが内から破るのは無理だし。
……もう残り2人、いよいよ後がないよ。
『よっしゃあ!蹴散らせ宍田ァ!!!』
『任されましたぞおおお!!!』
『お疲れ様でしたァァァ!!?』
運動場のカメラ越しに上鳴くんの情けない悲鳴が聞こえる。確かに彼が宍田くんの攻撃をまともに食らえばペシャンコになってしまう。
が、勢いよく腕を振り上げた宍田くんは突然動かなくなった。
「なるほど……それが心操くんの武器か!」
「……やっぱあのマスク、伊達じゃねぇな。」
「あ、かっちゃんも気づいた?凄いよね!あのマスク!絶対凄いよねぇ!」
「やかましいわ!クソナードは2人もいらねんだよ!」
「ひど!自分だって目敏く観察してた癖に!」
「ほぼ初見の個性だ、情報仕入れねぇわけあるか。」
「でもクソナードは酷くない?」
酷いよね?私もそう思います。はい、私2票で勝ちです。爆豪はその性格と口調を改めてね。
まぁ、爆豪はさて置きだ。心操くんのマスク、変声機みたいなやつだな?戦場で敵の声にわざわざ応える間抜けはいない、それを発動条件に持つ心操くん相手なら尚更だろう。「洗脳」のタネが割れてる以上、何とかして相手の意表を突かなければならない。そこを変声機を使って仲間の声にすることでカバーしてるんだ。
しかしてその作戦は見事決まった。宍田くんを洗脳することは出来たが……
「チッ、遅せぇ。」
「遅いね。」
洗脳してからの動き出しが遅すぎる。
初の演習、サポートアイテムの初投入、練習中の捕縛布……普通科から来た心操くんを擁護する要素はいくつもある。
だが、これはただの訓練じゃなくて演習──その遅さは致命的だ。
心操くんが捕縛布を飛ばすよりも速く、円場くんの作った檻が彼を囲む。鍛えてるみたいだけど、やはりあれを単独で破るのは厳しい。彼の拘束にも使ったってことは洗脳にも対抗し得るということ、防音機能があるな。
円場くんの手により、宍田くんの洗脳も解ける。A組チーム、残りは上鳴くん1人、万事休すと言いたいところだが、彼は果敢にも突撃する。帯電の気配を察知した円場くんが飛び退く、しかし宍田くんはまんまと掴んでしまった。
無差別放電を気にしなくて良くなった上鳴くんにはこれとない好機だ。
『俺に触れると……痺れるぜ!!!』
上鳴くん渾身の放電が宍田くんを襲う。画面越しにも分かるくらい彼は激しく感電していた。フィジカルに振った彼を落とせればA組にもまだ活路はある。
「……って動いた!?」
うっそぉ……なんつう耐久力してるんだ???普通、あれだけの電気を浴びたら筋肉が硬直してまともに動けないのに。うっわ、しかもそのまま投げ飛ばしちゃったよ。鈍ってたから上鳴くんのダメージも少なそうだけども。
しかしどうするか?私も上鳴くんもあそこで宍田くんを落とすつもりだった。円場くんも無傷だし。
中々に追い詰められた上鳴くんたちを苦々しい気持ちで見る。彼らに打開の手はないか考えていると、カメラの外からするりと何かが伸びてきた。
「おぉ!梅雨ちゃん復活!」
「お前よか頑丈だな。」
「……次、骨折のこと弄ってきたら相澤先生にチクるから。」
「………」
はん!黙らせてやったぜ。これが中学の頃だったら「先公に頼る雑魚」とか言ってきてたけど、流石に先生のお説教は怖かろうて。爆豪を大人しくさせる切り札として取っといて良かった、ナッハッハッ。
にしてもこのタイミングで梅雨ちゃんが出てきたのはナイスとしか言いようがない。奇襲されて一瞬ダウンはしただろうけど、多分すぐ復活して気を伺ってたんだと思う。A組を削って2人が油断する瞬間を。彼女の状況を分析して臨機応変に立ち回れる冷静さ、感服しちゃうね。
舌に絡め取られた円場くんはそのまま牢屋に向かって引っ張られていく。これで1人アウトと言いたかったが、ここで止まる宍田くんではなかった。未だに痺れる様子を見せながらも意識を取り戻し、梅雨ちゃんを追い始めたのだ。高耐久すぎて最早呆れるレベルかもしれない。
「B組の宍田、なんてパワーだ。」
「梅雨ちゃん……!」
「……大丈夫、A組には彼がいる!」
追われる梅雨ちゃんを心配する声がお茶子さんから漏れる。しかしそれを緑谷くんは大丈夫だと制した。緑谷くんの指す「彼」とはもちろん。
『オラァァァァ!!!』
A組最強の盾、切島くんだ。
埋もれていた瓦礫を突き破って現れる。梅雨ちゃんが無事だったんだから、彼女以上に硬い切島くんも当然ピンピンしている。一時はどうなるかと思ったけど、誰もやられてはいなかった。
口田くんの檻を壊し、梅雨ちゃんを守るようにして宍田くんへ立ち塞がった。梅雨ちゃんは円場くんを連れてくので精一杯だ。得意の舌も拘束に使ってるから誰かが足止めをする必要がある。
走るスピードをそのままに突貫する宍田くんと、それを止めんとする切島くん、口田くん。3人がいよいよ激突するというところで、私は信じられないものを見た。
「そ、そんなのアリ!?」
宍田くんが個性を解除した。彼の今の体格は個性によるブーストなので、当然解けば元に戻る。それを今まさにここで使ってきた。巨体を受け止めようとしていた2人の間を呆気なく通り過ぎるという光景に目を疑う。
抜けるために個性を解除する判断も凄まじいし、再び発動するのも素早い。私と同じく、まさか抜けられるとは思ってなかった2人は、また対応する間もなく捕まってしまう。そして今日何度目になるのか、切島くんが投げ飛ばされて行った。
はぁ……これはやられたな。
思わず顔を顰める。切島くんの投げられた方角が悪い、というかあれは狙って投げてる。ただ叩きつけられたり、無作為に飛ばされたなら切島くんはかすり傷1つつかない。硬化の個性は宍田くんにとっても厄介、捕まえるには抵抗できない状態するのがいい。
だからこそ宍田くんは彼女に、塩崎さんに向かって投げたんだ。
円場くん、切島くんが画面外に消えて数秒後、2人のアイコンが捕獲済みに変わる。
「切島くん捕まった!」
「しかしこちらも円場くんを捕らえている。」
「これでイーブン。」
イーブンか。
「「………」」
この状況、どちらに天秤が傾いてるのか考える。正直、A組の方が押されてる。隣の爆豪も似たようなこと考えて不機嫌な顔してるな。
確かに今はお互いに1人アウトで人数有利はA組にある。でも切島くんと同時に掴まれた口田くんは、たった今宍田くんに連れ去られた。去り際に上鳴くんのポインターは付けられたが不発、口田くんもこのままアウトになるだろう。
宍田くんの身体能力に対抗でき、同等の索敵能力を持つ2人を失ったのはかなり痛い。前者はまだ立ち回り次第でカバーできるが、後者は大きく遅れを取るはずだ。それなのに向こうは匂いで梅雨ちゃんたちの位置が分かってしまう。これだと心操くんを活かすのは難しい。
多分みんなが思ってる以上に形勢不利。
「おい、クソメッシュ。」
「なにさ?」
「テメェならどう殺る?」
「殺るってねぇ……ちょっとシンキングタイムちょうだい。」
「俺はもう出てんぞ。」
「マジ???」
かーーっ!これだから才能マンは。頭の回転速すぎるわ。まぁ、爆発さん太郎に負けたくないんで考えますか。
目下の課題は如何にして宍田くんを攻略するか、だ。高い身体能力と五感を突破しないことには始まらない。
上鳴くんの電撃は効きはするが倒しきれない。狙うなら接触してさっき以上のをぶち込むしかない。それに心操くんを付き合わせるのは論外、彼の戦闘スタイルは相澤先生仕込み(……羨ましい)、それでも正面戦闘できるほどじゃない。警戒されてるなら、絶対に不意打ちを狙わなきゃいけない。
残るのは梅雨ちゃんだけど、彼女の個性「カエル」、カエルっぽいことはだいたいできる個性だ。中近距離は彼女の間合い、かなり強いと思う。でもやはり宍田くんとの戦闘は避けたい。鱗くんと塩崎さんも対応しなければならないから、3人を宍田くんに当ててられない。
う、うーん厳しいな。あまりにも宍田くんが障害すぎる。
「むむむ……」
「はよしろ。」
「わかってるって。」
この状況を打破するには発想の転換が必要だ。思い出せ私、持ってる情報は爆豪と同じなんだ、考えれば分かるはず。
帯電、洗脳、カエル……
帯電、洗脳、カエル……
帯電、洗脳……カエル!?
カエルだ!すっかり忘れてた!
梅雨ちゃんのカエルっぽいことならだいたいできる、これが鍵か!
「かっちゃん、ちょっとちょっと。」
「やーっと分かったか。」
「そうそう、お耳を拝借。」
「ん。」
爆豪に近づいて小声で思いついたことを伝える。
一発逆転、飛びっきりの一手だ。
※ ※ ※
残ったA組チームの3人は作戦タイムを挟み、再度B組に向かって走り出す。私が思いついたのと同じ、最高の秘策を手にだ。
B組側の映像でも宍田くんが梅雨ちゃんたちの匂いを捉えた様子を見せる。まだ距離があるはずだが、それでも明確に探知していた。
しかしその優れた嗅覚こそが仇になる。
『蛙吹氏が3人向かって来ている!?』
宍田くんの発言にB組の一部がザワつく。梅雨ちゃんが分身するなんてありえないこと。映像で見てる側は見かけ上、何も起きてないと分かってるから余計に混乱する。
それもそうだ。梅雨ちゃんたちが打った秘策
──毒性の粘液!
カエルっぽいことならだいたいできる個性、そこには本物のカエルが分泌してる粘液の再現も含まれている。それを纏ってしまえば梅雨ちゃんの強い香りに撹乱されて誰が誰だか分からなくなる。優秀な嗅覚を備えているからこそ、主張の強い香りには惑わされる。
しかも彼女の個性で、その部分はあまり人前で披露されたことがない。A組でも情報として知っている程度、B組じゃ知っていても思い出しようがない。
まさに秘策に相応しい一手だ。
「でも……そりゃ警戒するよね。」
しかし匂いの撹乱による快進撃も、B組まであと数十メートルというところで阻まれる。梅雨ちゃんたちの進行方向に向かって塩崎さんの蔓が展開されてたからだ。複雑な工業地帯だと取れるルートは限られ、その抜け道を塞ぐように蔓があるのだから厄介極まりない。
私や爆豪が彼女たちなら「こうする」という手はもう浮かんでるが、そこに気づいてくれるかどうか。
ここで打つもう一手で本当に勝負が決まると映像を注視する。そんな中、上鳴くんが「不注意にも」蔓を踏んだ。
『うわあああっ!?』
「そう!それがベスト!!!」
間の抜けた叫びを上げながら建物の奥に消えていく上鳴くんを見て確信した。
これは勝てる!
上鳴くんはあまり考える方ではないけど、この土壇場で無策でいるほどお馬鹿ではない。そんな考え無しさんはA組にはいません!
彼が捕まったのは敢えてだ。梅雨ちゃんたちの中で、今1番B組が相手にしたくないのは上鳴くんだからだ。狙って捕まることで自分を釣り上げさせた。
目論見通り、釣り上げられた先で上鳴くんの電撃が光る。当然、警戒していたB組に対処され、彼はアウトとなった。
『次だ!早く蔓、張り直せ!』
『えぇ、宍田さん位置を……』
塩崎さんの動きが止まる。
「決まったね。」
「馬鹿と鋏は使いようだな。」
言い方……
『おい!今のは俺じゃねぇよ!!!』
鱗くんが叫ぶ、心操くんの洗脳が炸裂したのだ。
上鳴くんの作戦はこうだ。自分たちは塩崎さんの蔓が邪魔で進めない、何とかして退かしたい。
そのために向こうが全力で対処しなければならない自分自身が捕まって攻撃を仕掛ける。失敗前提の動き、今見たように上鳴くんはあしらわれてしまったが、その瞬間に塩崎さんの蔓は防御に回され手薄に、残る2人の意識も逸れた。それが生んだ隙に梅雨ちゃんと心操くんを懐まで潜り込ませたんだ。
塩崎さんを無力化した意識外からの洗脳、完璧に心操くんを活かしきったベストな作戦!
こうなってしまっては宍田くんたちも下手に動けない。隠れてる心操くんの声にうっかり返事をしてしまったら終わりだからだ。これで円滑なコミュニケーションは取れなくなった。
鱗くんが周囲を警戒する中、唐突に宍田くんが駆け出した、当然無言で。誰かいる、と指差しで伝えているが、それに鱗くんは上手く動けない。そのワンテンポの遅れが、B組チームに更に打撃を与える。洗脳中で動けない塩崎さんを梅雨ちゃんに取られたのだ。
『これで鱗銃は当たらないわね!』
『蛙吹ッ!!!』
彼の個性「鱗」を射出する銃が封じられる。梅雨ちゃんを倒さない限り、塩崎さんを起こす手段がなくなった。しかし銃は当たらず、近距離戦は梅雨ちゃんの独壇場だ。
モニターの目線を移し、今度は心操くんの動きを追う。配管をぶち破りながら進撃する宍田くんとついに対面していた。
『〈流石だな。〉』
『…………』
変声機を用いて鱗くんの声で呼びかけるが、宍田くんはもちろん無視する。そして問答無用と言わんばかりに心操くんへ殴りかかった。
『……ッ!』
心操くんの構えた捕縛布が翻る。
「ん、今度はいい動き。」
宍田くんの拳が届くよりも速く配管に巻きついた捕縛布は、それを引きちぎって彼の脳天に叩きつけられる。
ここは配管や柱が入り組んだ工業地帯、掴む物が大量にある。
「……わぁ、ほんとにタフだね。」
頭が割れんばかりの重量が当たったのに、宍田くんは怯みこそすれ倒れはしなかった。
心操くんピンチ!………ではない。
今ので倒せれば良かったが、それはあくまで時間稼ぎ。ネタの割れた変声機+洗脳で語りかけたのもそう。
『後ろだ!』
『………』
「鱗くん」の声が響く、宍田くんは答えない。
『後ろだ!黙示録!!!』
『………、?』
『避けろぉぉぉぉ!!!』
『ガッ!??』
梅雨ちゃんにぶっ飛ばされた、本物の鱗くんが宍田くんに激突した。お互いの頭をこれでもかと打ち付ける容赦のないスイング。
『ごめんなさいね!』
梅雨ちゃんが鱗くんを倒すまでの時間稼ぎ、ここはほぼアドリブだったろうがファインプレーだ。
2人が昏倒したことでB組チーム全滅、A組チームの勝利が確定した。
「やったー!」
「うん!見事だ!」
「おい心操やべぇだろ。ハンデなってねぇだろ。」
「いや、蛙吹さんと上鳴くんの機転で心操くんが活きた。……凄い!」
緑谷くんの言う通り!梅雨ちゃんたちが心操くんを活かし、心操くんはその役目を最大限に果たしたからこその勝利だ。
勝負とは如何に自分の土俵へ相手を誘い込むか、今回の試合はそれが如実に出たと思う。体育祭の頃とは見違えるほどの強さになってるよ、心操くんは。これはヒーロー科にやってくるのが楽しみ。
彼は同じ相澤先生の直弟子だもんね。
ん?
同じ弟子ということはさ。
つまり心操くんは私の弟弟子ってこと!?
おぉ!いいなぁ弟弟子!