追記 文章を見ててこれおかしくね?ってなった文章を消しました。
皆さんは、誕生日だったら何を思い浮かべますか?
プレゼント?それもありますね。
僕は、、、家族と過ごせる大切な一日ですかね。
僕にとって誕生日は、家族皆と過ごせる大切な一日、そして、とっても素敵な思い出です。
4月2日、それが僕の誕生日です。
偶然にも
それも同じ場所で、同じ時間に。
それを聞いた僕の両親と
今にとっては、赤子の頃なので記憶こそあまり無いですが、懐かしい話です。
誕生日になった時、また一つ、一つずつ家族との思い出が増えていってとっても
そんな日が1年に一回、ずっと続いていくんだなと思っていました……けど、そう思ってた日々は突然終わりを迎えました。
それは、僕が7歳の4月2日、両親が妹と一緒に僕へのプレゼントを買いに行っている最中に、悲劇は起こりました。
何であの時、何で僕だけ生き残ってしまったんだろう………その場所には、実の両親と、妹の墓が立てられていて、それを見つめながら雨に打たれる僕が居た。
「ん、何だ、夢か。」
突然目が覚めると、そこにはいつもの部屋と天井が広がっている。あの時、実の両親と妹を失った時は、目から光が消えていた。
今となってもその過去は、僕にとっては辛い過去であることに変わりはない。
小百合さんからは、「結氷君。貴女が良ければでいいんだけど。私達と家族にならないかしら。」
最初は驚いたけど、僕は了承し、大門家の一員になった。
大門家の一員になった僕は、
今もそれは続いている。
今回もいつも通り知香ちゃんの誕生日を祝う………その筈だったんだけど、「よりにもよって大事な日の前に熱を出してしまうなんて…………ケホッケホッ」
傍にいた小百合さんから体温計を
「いつもより体温が高いわね。」
「確か風邪薬があったから、今持ってくるわね。」
数分後、小百合さんが持ってきた風邪薬のおかげでいつもの体調が少しだけど、戻ってきた。
「大丈夫か?結氷?」
「大丈夫?結氷お兄ちゃん?」
心配そうに僕を見る
よりにもよって明日
「うげっ!?そっそれはその・・・」
気まずそうな顔をする
図星かよ。
「はぁ……」
「
知香ちゃんにも質問され、気まずくなる
何かもう、ここまで来ると心配になってくるなぁ、
「いいよ、
「「え?いいの?」」
「大丈夫なの?熱が出ているのに教えてもらっちゃって?」
「いいのいいの。勉強を教えるくらいなら大丈夫。」
「大丈夫か?無理したりとかしてないか。」
「だから大丈夫。さぁ、ノート出して、勉強教えるから。知香ちゃんは先にゆっくりしてて。あっでも眠たくなったら先に寝てていいからね。」
「うん、分かった。結氷お兄ちゃんも無理しないでね。」
「ありがとう。さっ、始めよう。」
「そういえば、知香ちゃんの誕生日、どうするの?」
知香ちゃんの誕生日をどうするか?
「大丈夫だ、俺に考えがある。」
考えがあるって、、まぁいいか。
こうして、勉強を教えて、一日を終えた。
そして次の日。
「また、会えるよね?結氷。」
「うん、きっとまた会える、だから心配しないで。□□□□□。そうだ、忘れないようにこれ、渡しておくね!」
そう言い、少年が渡したのは、ミサンガとゴーグルだった。
「えっ、でもっこれって、」
「いいの、またいつか再会した時に返してくれればそれでいいんだ。」
「・・・うん、分かった。」
「それじゃあ、またねー!」
「いつか会いに行くねー!結氷~!」
そこで夢は途切れた。
「また、夢か。」
本当にここ最近、似たような夢を見る。全然分からない。でも、、何か大事なことを忘れている気がする。
「はぁ、、」
ため息を吐く。
駄目だ、頭痛と吐き気の両方が襲ってきて、思い出そうとすると熱が更に酷くなりそうだ。
でも、これだけは言える。あのミサンガとゴーグル、あのデジモン?の手の
そう考えると、僕はやっぱり過去にデジモンに会っている?
「結氷君、知香と出かけてくるけど一人で大丈夫?やっぱり残りましょうか。」
「大丈夫?」
一階から小百合さんと知香ちゃんの返事が聞こえる。部屋から出て二階から返事をする。
「大丈夫です。折角の誕生日なのに知香ちゃんをがっかりさせるワケにもいきませんし、それにもう中学生ですし、自分の身の回りの世話くらい自分でやらせてください。」
「分かったわ、でも無理だけはしないようにね。」
「結氷お兄ちゃんも気をつけてねー」
今日は知香ちゃんの誕生日だけど、僕は祝おうにも熱を出してるから、
知香ちゃんと小百合さんの様子が気になり、玄関から出る二人を自室の窓から見送る。
そうしていると、黒いリムジンが玄関の入り口前に止まった。
リムジン?どうしてこんなところに高級車が止まったんだろう?
あっ!もしかして
何と言うか、渡し方がもはやプロポーズのそれに近いんだが、、
様子を見ていると、白いタキシードを着ている方の男性がこっちを見つめてきた。
うげっ、見つかった。
そう思い、すぐ自室に戻った。
「ん、あれは、」
「すみません、確か、
小百合さんと知香ちゃんしか見当たらないことに気が付き、質問をしてしまう。
「あっすいません、失礼しました。」
「もしかして、結氷君のこと?」
「トーマさん、結氷お兄ちゃんのことがどうかしたの?」
「もしかして、さっき窓から見つめていた子が、」
「そういえば、トーマさんは、結氷君とは会っていなかったわね。結氷ちゃんは、本当だったら知香と私と一緒に行く予定だったんだけど運悪く熱を出してしまって。」
そうだったのか、だから見当たらなかったのか。
「そうだったんですね。」
「よかったら見てあげましょうか。こう見えて、医師免許は持っているので。」
「いいのですか、迷惑になったりしませんか。」
小百合さんから心配されるが、
「大丈夫です。治すとまでは行きませんが、熱ならある程度、状態によっていつ治るかは、分かりますので。」
「それでは、お言葉に甘えて、よろしくお願いします。知香、ごめんね。」
「ううん、いいの。誕生日も大事だけど、それよりも結氷お兄ちゃんには、早く元気になって欲しい、大切な家族だから。」
大切な家族、か、、、
「分かりました。それでは一回家の中に入らせていただきます。」
「結氷お兄ちゃんの部屋には私が案内するから、トーマ君。」
そう言い、大門家の家の中に入り、結氷君の部屋の中に入る。
「んー、知香ちゃん、小百合さん。どうしたの?」
そこで見たのは、雪の様に綺麗な水色を帯びた
「トーマ君。大丈夫?。」
「あっ、いえ、失礼しました。」
どうやら
「小百合さん、すみません、この人は。」
「あーこの人は。」
「失礼、自己紹介が遅れました。僕の名前は、トーマ・H・ノルシュタイン。よろしく。」
自己紹介をされ、手を出され、握り返し、握手をする。名前からして外国人の方なのかな?
説明を受ける。簡潔に言うと、
もしかして、
「でも、どうしてトーマさんが僕の部屋に来たんですか?見た感じだと、今日は知香ちゃんの誕生日を祝いに来た
そうしていると、小百合さんから説明が入る。
「そうね、知香の誕生日を祝うのも大事。だけど、その前に結氷ちゃん、それ以上に貴女に早く元気になって欲しいの。」
「私も、早く元気になって欲しい。だから、トーマ君からの提案で、結氷お兄ちゃんのことを診てもらうことにしたの。」
そっか、だから僕の部屋に来たのか。
「ありがとう、小百合さん、知香ちゃん。」
「それじゃあ、始めさせてもらうね。」
「はい、お願いします。」
そうして、トーマさんは僕の額に触り、症状を診る。
「単なる風邪ですね。この調子だと、2~3日で治ると思います。」
「よかったぁ。」
風邪と言われ、安心する僕と二人。
「良かったわね、結氷ちゃん。」
「良かった、早く元気になってね。」
「ありがとうございます、トーマさん。」
「どういたしまして。でも、回復後はあまり無茶なことはしないようにね。」
トーマさんに対して返事をし、小百合さん達に伝える。
「はい。それじゃ、改めて知香ちゃん、誕生日、楽しんできてね。トーマさんも今日限り、小百合さん達のこと、よろしくお願いします。」
「分かりました。最高の誕生日にしてみせますね。」
そう言われ、トーマさんと小百合さん、知香ちゃんは僕の部屋を後にした。
帰ってきた夜の日は、淑野さんとトーマさん、ガオモン、ララモンがやって来て、誕生日を
だけど、これからのことが今後の出来事の発端になるなんて、僕は知る由もなかった。
流石にないと思うけど、次の話のハードルの文章の量が多くなりそうで怖い。ガクブルガクブル
次回は、12話まで飛ばすかもしれません。(多分)