リコリス・リコイル -運命の邂逅-   作:銀の匙

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第3話 特命mission

転生からの翌日。

 

ピンポーン。

 

八馬人のいる部屋のアパートの呼び鈴がなる。

 

「はーいっと、」

 

ドアを開けると、1人の男性がいた。

 

「木浪八馬人さんですね

迎えに来ました」

 

「迎えにって一体、あっ!」

 

八馬人は、昨日のメールを思い出した。

 

翌日に迎えが行くという内容のメールを

 

「わかりました。待っててください。」

 

八馬人は、スマホとスマートウォッチを持つと

玄関に向かい部屋のドアを閉めカギを締める。

 

アパートの入り口前に、車が止まっていた。

来ていた男性は、後方ドアを開け「どうぞ、入ってください」

 

八馬人は、こういうのって言われて先に入ると

〇殺ってオチがあるのを某13の漫画で読んでいたことがあり

 

「いえ、あなたが先に入ってください」

 

「失礼。私はあなたをある所へ一緒に来るように言われていたので」

 

男性はドアを開けて、運転席のドアを自分で開けて乗り込む。

 

((問題なさそうだね。))

 

不審な動きなどがないことを確認すると、開けたままの後方ドアから入り

ドアを締める。

 

「では、出発します」

 

クルマは、少しずつスピードを上げ走り出した。

 

八馬人は、車の中から走る景色を眺めていた。

 

流れる景色は、以前いた世界とほとんど変わらず。

 

ただ2つの電波塔があるのを除いて・・・・・・・・・・・・

 

 

「なぁ、運転手さん」

 

八馬人は、運転手に何故?

 

電波塔が2つあって一つは傾いているんだ。

 

本来は老朽化などで解体とかするはずなのに

 

何故あのまま櫓の支えているのか?

 

運転手は答える

 

「それは、今から10年前に。旧電波塔でテロ事件がありました」

 

旧電波塔(八馬人の頭ではスカイツリー)で、爆弾を使ったテロ事件が起きた

 

普通なら死傷者がでてもおかしくはない事件だが。

 

死傷者ゼロと言うのはおかしい。何か裏がある

 

ネット界隈では陰謀論など都市伝説が出回っていると言う。

 

「なるほど、こっちの世界でも。何かと陰謀論というのがあるのか」

 

八馬人は、呆れ口調で呟く。

 

「詳しい話は、もうすぐつきますので。その時に」

 

運転手の言う通り、車はいつの間にか海岸まで来ていた。

 

「ここって、新木場ですか?」

 

「そう、ここまでお連れするようにと言われてますから」

 

車は、新木場のとある廃工場の中に入ると

 

「着きました。」

 

そういうと、八馬人は車を降りると同時に

 

運転手もおりてある場所へ歩く。

 

何か厳重な扉が開くとそこには、

昨日スマホのビデオ通話で見覚えのある男性が待ち構えていた。

 

八馬人は、すぐに黒木タケシと陣マサトの2人であると気づいた。

 

「えっ。えっどういうことです。陣さん。黒木さんもどうしてここに」

 

昨日のビデオ通話に次いで驚き始めたというより混乱し始めた。

 

「まぁ、そうだよな。昨日も話をしたが。黒リンと俺がここにいることが

 リュウジ、すまんが。彼に説明してくれ」

 

めんどくさそうに、頭を抱える陣に代わって

 

リュウジと呼ばれた男が説明を始める。

 

そう、八馬人を廃工場まで連れてきた運転手が説明をする。

 

「先輩、はぁ。」

 

ため息をつき、いつものことだからなと

 

「というわけで、初めまして。

木浪八馬人くん。俺は岩崎リュウジ。」

 

運転手は、岩崎リュウジと名乗った。

 

リュウジは、連れて来た場所について説明を開始した。

 

※陣と黒木の本体は別にありアバターを通して連絡が可能な唯一の場所

 ここで八馬人に必要最低限の攻撃や格闘技などを学べるように整備したとのこと

 そしてここにいるリュウジは、陣と黒木の世界の人間だという。

 

一通りの説明を終えて、陣は八馬人に聞く。

 

「八馬人、昨日女神からも言われたように。俺たちの世界の技術がこの世界に流れた。

それをテロリストにわたるのを阻止してもらいたい。もちろん。今のお前には

そんな技術などもない。だからここでお前に銃の打ち方。などをレクチャーする 

撃ち方などは、リュウジお前が補佐を頼む」

 

そして、その日から3日間。

 

銃の構え方や、何かあった際の脱出の仕方をリュウジから学んだ。

 

「よし、これで。もう教えることはすべて教えた

    明日からは自分で行動をすること」

 

リュウジは、三日間。八馬人に付き添いで射撃の打ち方などを伝授

八馬人は女神から空間認識能力を授けており、模擬戦でも一歩予測することが

可能な力を授けていたため短期間でマスターできたのである。

 

訓練所に、アバターとして陣と黒木が現れた。

 

「「流石だ。」」

 

二人は女神から話を聞いていた。空間認識能力を目の当たりにして

素晴らしい人材が来た驚いた。

 

「ありがとうございます。」

 

八馬人は、三日間訓練をしてくれた3人にお礼を言った。

 

陣が話す

 

「あと、お前に渡しているスマートウォッチだがな。頼まれていたモードを追加しておいた」

 

陣はスマートウォッチを見ろとジェスチャーをし八馬人は確認する。

 

そこには(rescue mode/ trans mode)の機能が入っていた。

 

「レスキューモードは、人数に限りはあるが人質救出などに使え。転送モードは何か送ってほしいものがあれば一瞬で送れる」

黒木は説明する。

 

「僕たちだと、形は違うけど。ここの君に合わすように先輩随分と苦労したんだよ」

 

裏話を暴露すると陣は

 

「リュウジ、お前ばらすんじゃない」

 

と襲い掛かる。

 

「とまぁ、これからは大変なことが起きるだろうが。八馬人君ならできると我々は確証している

特命!!。流出したレーザー技術をテロリストに渡す前に破壊せよ。」

 

辞令を八馬人に伝え陣と黒木のアバターは消えていった。

 

リュウジは、先ほどまでマサトに制裁(いわゆるイジリ)を食らって咳き込んでいた。

 

「じゃあ、送っていくよ。車に乗って」

 

リュウジと八馬人は車に乗って廃工場を後にした。

 

 

 




タイトルは、今回に限り日本語表記です。

大雑把で、練習は文書でようやくするのが難しく省略しました。

そしてここまでですが、本来登場させる予定ではなかった。

ブルーバスターの岩崎リュウジ。登場です

セリフは少ないですが、リュウジならこういうだろうなと想像しながら作りました

ですがリュウジの登場の回はこれだけ(予定)です。

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