八馬人が、銀行から出てくるところを遠い場所からリュウジがソウガンで確認。
建物周辺には、立ち入り禁止のロープが張られている。
「野次馬はいない。そしてあのパトカーも恐らく・・・」
リュウジは本物のパトカーではないことを見破っていた。
黙って、ポケットからスマホを取り出す。
プルルルル
「もしもし、先輩」
掛けた相手は、異世界にいるマサトだった。
「何、八馬人が・・・・。」
マサトに八馬人が捕まった報告と連れていかれたのは恐らく例の組織のところの可能性があると
電話で伝えた。
「黒リン大変だ。八馬人が DAに捕まったと」
「何⁉」
「リュウジともかく、後を追え。後はこっちで何とか策を練る」
「わかりました。」
電話を終え、マサトと黒木は早速開放に向けて策を考え始めるが
異世界への転送は、2人には不可能であったがリュウジは元々
ゴーバスターズの時に亜空間から戻ってこれた
それは、ワクチンプログラムを体に備わっていたためであった。
当時、陣は亜空間に体を意識はアバターとして体を転送することで現実世界に来れていた。
だが戦いで体を失った彼はデータとして亜空間に存在していたが
女神によって完全復活を遂げ黒木と再び仕事をしていた。
黒木はある提案をする
「やむを得ん、彼に頼むしかないな」
「あいつか。まぁ仕方ないか。リュウジにもお世話になっているからな」
黒木は、さっそく電話を掛ける
プルルルル
「お久しぶりです。私です。実は頼みがありまして」
んで、その頃
八馬人は、車に乗せられてある場所へ連行されてきていた。
「おーーい、いったいどこへ連れて行くんだよ~。」
だが、車の行く先に違和感を感じた彼
「あの、警察署に行くんですよね。なんで高速に乗るんです?」
だが、彼の質問に誰も答えない。
「ちっ。無視ですか」
そして乗車すること数時間。車は高速を降り人気のない山道を走行し始める
そして後ろから距離を取って近づく車がいた。
リュウジの乗った車だった。
「よし、あの車だな」
気づかれないように、距離を取りつつ八馬人の乗る車を確認。
走り始めて数分すると看板が見えてきた
【ここから、先は国有地に着き立ち入りを禁ずる】
『なっ?。国有地。おいおいこれから何されるの。俺』
いくつもの厳重なゲートを通過すると、とある建物が目についた。
「へぇ、こんな山奥に施設ねぇ。一体なんなんだか」
車はその建物の地下へつながる道へ走る。
そして、地下に到着すると。制服を着た女性が2名と秘書と責任者らしき4人がいた
車は停止し。降りろと無言の圧力で八馬人を下す
「こいつか。報告のあった男というのは」
「はい、その場に居合わせた。リコリスからの報告と間違いありません」
秘書らしき女性は、手に何かの報告書を持って責任者に伝える
「なぁ、ここは一体。何なんだよ。俺はどうなる」
だが、責任者が非常の一言を言う
「黙れ、貴様が所持していた武器についてそれをどこから手にしたのか。吐いてもらう
連れていけ
「おい、人権無視するな。俺の意見も述べさせろ~」
八馬人は、取調室と書かれた部屋へ真っ先に連れていかれた
取調室には、数人が待っていた。
部屋にはマガジンが抜かれた状態の八馬人が持っていた。コルトガバメントが机に置かれていた
彼は椅子に座らせられた。
「おい、これはどこで手に入れた。」
いわば、刑事ドラマ風の口調で恫喝を始めた。
「どこって、これは俺のですが・・・」
まぁ、ウソ言ったところで最終的には釈放されるだろうし
彼には考えがあった。
それは、新木場での訓練日にさかのぼる。
話が長くなるので結論から言うと
AFTという民間機関を設立、国連にも所属する機関ということにしている
この組織に所属することで日本でも、法的措置として銃を持つことができるということ。
拘束されても、即時釈放ができるという特典がついているのだ(笑
そして、取調室の上にカメラがありその映像がある部屋につながっていた
「どうでしょうか。」
「嘘はついていないように見えるな」
先ほど、地下のところで八馬人を出迎えた。秘書と責任者だった
「かまわん。自白させてもよい。何とかして流失した1000丁の武器のありかを聞き出せ」
秘書は、部屋をでようとしたときだった
部屋に設置してあった。電話が鳴り始めた
「はい。楠木です」
責任者は、楠木と名乗った
「えっ、いや。しかしわかりました」
楠木は苦虫を嚙んだように秘書に言う
「前言撤回する。あいつを釈放させろ」
それは、あまりにも突然の展開であった
それもそのはず、時間にして八馬人が到着してから2時間しか経過していないからだ
電話の内容は、連行した男は国連機関に所属するエージェントだ。
無礼をしたら国として世界問題にもなりかねない。ということで釈放せよとのことだった。
秘書は「ですが・・・」。と反論しかけたかが
楠木は「かまわん、釈放だ」
そんなやり取りをしていた。同時刻
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日本国内 某所
リュウジのポケットに着信がなった。
「はい。」
「リュウジ、八馬人の釈放が決まった。すぐに迎えに言ってくれ」
相手は黒木タケシだった。
「はい。でも早くないですか」
以外と早く釈放が決まったことに戸惑っていたが何故リュウジが
八馬人が連れていかれた施設の近くにいるのかと言うと
連行される時間
マサトから連行される車を追いかけろ。後はこっちで何とかすると言ってたのだった
「リュウジ済まんが、車に迎える際の着替えと通行証と八馬人に纏めた書類を転送しておいた
確認をしてくれ」
リュウジは、内容を確認して車に乗り込む。
着替えは、八馬人は違うトランスポーターを使って一瞬で着替えする
「それじゃあ行きますか」
リュウジはエンジンをかけ運転を開始した
その頃取調室で、先ほど釈放しろと通達があり
来た時と同様に地下へと向かう。
「なんなんだ?。取り調べしたと思ったら釈放って」
八馬人が逃げないように数人の黒服を来た男が数人両脇に並行して歩く
そして地下に出向くと、「八馬人~」
聞き覚えのある声がした。
「リュウジさん?」
そして黒服の男は、行けと言わんばかりに背中を押す
「なんだ。何が起こってるんだ」
頭の理解が追い付いていない様子の八馬人
リュウジは彼に
「車に乗って、事情は僕が説明するから」
助手席に八馬人がのり運転席にリュウジが乗車し車を動かす
そして車が地下から地上へと向かっていった。
施設を出て検問を通り、山道を下っていく。
そして一般道へ出てきた。
八馬人は、何故かほっと一息つけることが出来た。
「八馬人、ごめんね」
リュウジが謝る
「リュウジさん、どうしたんですか。俺何もやっていませんよ」
急に謝りだしたことに慌てる。
「実は、以前ベージュの制服に気を付けろっていったでしょ」
経緯を話し始めた。リュウジはダッシュボードにベージュの制服を着た女の子についてまとめた
資料があるので見るように伝える
八馬人は資料を見た
内容はこうだ
20XX年 旧電波塔テロ事件発生
表向きは、犯人が爆弾を使ったテロ事件
首謀者は全員〇亡
八馬人は、資料の中でリコリスというキーワードを見つける
そこには、ベージュ・ブルー・レッドの制服を着た。女子が映っていた
「彼女らは、いわばこの日本の治安を維持する組織。DA通称:ダイレクトアタック」
この事件もこのリコリスが活躍あったと記載
「なるほど、〇ンダム〇EEDのザフトと仕組みが同じなのか」
「だから、日本の治安は世界一を7年連続」と
この世界に来て道行く人が言っていたのを納得した。
「でも」
リュウジの表情が険しくなる。
「俺たちの世界の技術がこの世界の犯罪組織に悪用されたくない」
「だから、君を転生させたんだと思うよ」
リュウジは一瞬表情が強張ったと思ったが少し悲し気な表情にも見えたと
八馬人は心の中で感じた。
「そうだ。八馬人くんさ。仕事とかどうするの?」
「いえ、まだ何も決まっていなくて。口座作ろうとしたら強盗で作れませんでしたし」
「じゃあさ、これから。俺の行きつけの喫茶店に行かない。
そこが求人を募集しているからさ」
「はい。そういえばお昼食べ損ねてたので。おなかすきました」
「よし、そうと決まれば。行きますか」
そして、二人はリュウジの行きつけの喫茶店に向けて車を走り始めたのであった。
ありがとうございます。
投稿完了しましたが、取り調べの模様を書こうとおもったのですが
結構遠回しな言い方になると思い、到着して2時間で釈放という話にしました。
普通ならあり得ないですがまぁ2次創作なのでご愛嬌を。
八馬人が連れてこられたのは、DAの建物で指令の名前を出しました。
ようやく、リコリスの世界と通じ合うことができました。
次回、リュウジの行きつけのお店でようやくようやく(長かった)リコリスが登場します。