ひろがるスカイ!プリキュア~スーパーヒーローズ~ 作:のぞむ
リアタイで観れなかった方もいるかもしれないので深いネタバレはしませんがとにかくヤバかったです!。
頑張ってアニメに追いつかないと!
ソラはあげはに連れられ、プリティホリック2階にあるカフェに来ており、ソラはあげはの奢りでパフェを食べさせてもらう。
「元気出た?」
「はい!でも…」
ソラはまだ浮かない表情をしており、あげはがそれに気づく。
「その顔はまだ悩みが解決してないって顔だね。今日は何で1人なの?」
「その…ヒロくんとましろさんが今日から学校で、私はヨヨさんに頼まれておつかいに…」
「なるほどね…つまりソラちゃんは、ましろんとヒロロンが一緒にいないから寂しいんだ」
「そうなんでしょうか…?」
「そうだって!でもわかるよ~!ましろんの優しさはポカポカ陽気みたいだし、ヒロロンは一緒にいるだけで安心できるんだよね~!」
「わかります!もちろんましろさんと一緒にいる時もとても楽しいですけど、ヒロくんがいてくれると凄く安心出来るんです!それだけではありません!私、ヒロくんの笑顔を見ると凄く嬉しい気持ちになるんです!」
ヒロの事を楽しそうに話すソラの表所を見たあげはは何か察したのかニヤニヤしながらソラを見る。
「へぇ…ソラちゃん、ヒロロンの事が好きなんだ!」
「はい!私、これまで恋というものがよくわかっていませんでしたが、ヒロくんと出会って、それから一緒にいると胸がドキドキしていたんです!それでわかったんです!私は、ヒロくんの事が大好きなんです!」
「随分ハッキリ言っちゃったね…でもそれ、伝える相手が違うんじゃない?」
「そ、それはそうなんですけど…改まって伝えるのは何だか恥ずかしいです…」
「フフッ!それじゃあもうちょっとだけ付き合ってよ!」
ソラはあげはにホリックにあるメイク部屋に連れてこられる。
「あげはさん、私メイクは…」
「じっとしてて」
「は、はい…」
あげははメイク道具を使い、ソラをメイクアップしていく。
「メイクはさ、ただ美しくなるだけじゃない…ちょっと勇気が足りない時に、力を貸してくれるんだ!仕上げにもっとキラキラ~!」
「凄い…キラキラです。それに、良い匂い…」
「キラキラってアガるよね!」
「はい!私、今なら何でも出来そうな気がします!」
「それじゃあソラちゃんの想い、2人に伝えにいこっか!」
「はい!行ってきます!あげはさん、ありがとうございました!それでは!」
あげはにお礼を言ったソラはヒロとましろの元へと向かっていった。
「青春だね!」
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「おまたせましろ!生徒会の仕事で遅くなっちゃった!」
「大丈夫だよ。それじゃあ帰ろっか」
生徒会の仕事を終えたヒロは校舎前で待っていてくれたましろと一緒に歩き始める。
「…なんか今日、ソラちゃんがいなかったから変な感じだったね」
「そうだね…いつも3人でいたからそれが当たり前になっちゃったのかな?」
「そうかもね…ソラちゃん、今頃何してんのかな?」
ソラの事を考えながら2人は校門を出る。すると目の前に見覚えのある人物が通り過ぎていった。
「「ソラちゃん!?」」
「あっ!ヒロくん!ましろさん!」
ソラは慌てて2人の元まで戻って来る。
「こんなところまで来てどうしたの?」
「実は…」
(ソラちゃん、なんか綺麗だな…)
ましろからの質問にソラが答えようとする中、ヒロはソラに見惚れていた。
「お兄ちゃん?何だか顔が赤いよ?」
「え、えっと…なんかソラちゃんが綺麗だったから見惚れちゃってた…」
「ほ、本当ですか!?」
「う、うん…」
「ホントだ…どうしたのソラちゃん?」
「先ほどあげはさんに会って、その時にメイクしてもらったんです!」
「あげはちゃんに?」
「そっか…凄く綺麗だよ、ソラちゃん」
少し照れくさいのか、ヒロは顔を赤くしながらソラを誉める。
「あ、ありがとう、ございましゅ…///(か、噛んじゃった~!ヒロくんの前で…は、恥ずかしいです!///)」
(ソラちゃん…最近思ってたけど、やっぱりお兄ちゃんの事が好きなんじゃ…)
ソラの反応を見たましろはやはりヒロの事が好きなんじゃないかと思ってしまう。
「そういえばソラちゃん、さっき何か言いかけてなかった?」
ヒロからそう言われたソラは言いたかった事がある事を思い出したようだ。
「そ、そうでした!どうしても2人に伝えたい事が!」
「伝えたい事?」
「それって?」
「…私、今日はずっと変な感じがしたんです…でもやっと、それが何なのかわかりました!私は…」
(えぇ~!もしかして、お兄ちゃんへの告白~!?)
「ダァーッ!ストップ!ストーップ!」
ソラが何かを伝えようとした瞬間、何故か道路警備員の恰好をしたカバトンが割り込んできた。
「あなたは!」
「また現れましたね!カバトン!」
「いい加減しつこいぞ!ってか今良いところなんだから邪魔しないでよ!」
「ヒロくんの言う通りです!それにハッキリ言って、尺の無駄です!あなたの出る幕は1秒だってありません!」
と、言いたい放題である…。
「ムカァ~!それならお望み通りさっさとしてやるのねん!」
カバトンはどこからか大きなパフェを取り出し、一気に食べつくす。
「カモン!アンダーグ・エナジー!」
「ランボーグ!」
カバトンはヘルメットの姿をしたランボーグを呼び出した。
「2人とも、行くよ!」
「はい!」
「うん!」
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「スカイミラージュ!トーンコネクト!」
「ひろがるチェンジ!ソール!」
「きらめきHOP!」
「さわやかSTEP!」
「はればれJUMP!」
「ヒカリひろがる眩い太陽!キュアソール!!」
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ソールの変身が完了すると、スカイ、プリズムも変身を終える
「まとめて片付けちまえ!ランボーグ!」
カバトンの指示を聞いたランボーグは回転しながら襲い掛かってくる。3人はランボーグをかわす
「ソリャーッ!!」
ソールはすかさずランボーグにパンチをする。
「ランボーグ!あれを使うのねん!」
「ランボーグ!」
するとランボーグが身体から煙を出し、3人の視界を奪おうとする。
「ギャーハハハ!油断大敵なのねん!…えっ!?」
カバトンは上空を見て驚いてしまう。何故ならスカイとプリズムがジャンプをして煙から出てきたからだ。
「たとえ邪魔されたって!」
「そんなの飛び越えれば解決です!」
「く~!…あれ?もう1人はどこなのねん!?」
「こっちだ!」
煙の中にいるソールがランボーグを蹴り上げる。ランボーグはスカイとプリズムの元に飛ばされ、2人に叩き落された。
「ソール!今です!」
「ああ!」
ソールは光の剣を作り、構えを取ってランボーグまで走っていく。
「ひろがる!ソールスラッシュ!!」
ソールは剣を振り上げ、ランボーグを切る。
「スミキッタ~…」
ランボーグは浄化される。
「クッソ~!高カロリー取ったのにダメだった!カバトントン!」
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ランボーグを撃退し、3人は家に向かって歩いている。しかし3人共どこかソワソワしていた。
「「「あの!」」」
3人は話しかけようとするが、偶々タイミングが被ってしまう。
「あ、ヒロくんかましろさんからどうぞ!」
「ううん!ソラちゃんかお兄ちゃんからでいいよ!」
「いやいや!ソラちゃんかましろから話しなよ!」
3人はそれぞれ譲り合ってしまう。
「…そ、それでは、私から」
まずソラから話すことになったようだ。
「私、今日はずっと変な感じがしたんです…でもやっと、それが何なのかわかりました!私は、2人ともっと一緒にいたいです!」
「…そっか、僕達も同じ事考えてたんだ。ね?」
「うん…ソラちゃんがいないと、時間が過ぎるのがゆっくりだなって思ってた…」
「そうだったんですか…」
3人はそれぞれ微笑み合う。
「そうだ!おばあちゃんに頼んでソラちゃんも学校に通えるようにしてもらおうよ!」
「でも、大丈夫かな…」
ヒロの提案を聞いてましろは上手くいくか心配になる。
「大丈夫だよ!ソラちゃんも学校行きたいでしょ?」
「…はい!私も、ヒロくんとましろさんと一緒に、学校に行きたいです!」
「そうだよね…うん、私もおばあちゃんに頼んでみるよ!」
ましろも一緒にヨヨを説得すると言ってくる。
「それでは帰ってヨヨさんに相談しましょう!」
3人はまた歩き始める。
「ソラちゃん、告白じゃなかったんだ…」
「ましろ?なんか言った?」
「あ、ううん!なんでもないよ」
ヒロから話しかけられたましろは何でもないと誤魔化した。
(…この気持ちは、もう少しだけ胸にしまっておきます。ヒロくん、必ずあなたを振り向かせてみせます!)
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「それでは、私も学校に通えるんですか!?」
「えぇ、手続きはもう済ませてあるわ」
なんと既にヨヨが学校の手続きをしてくれていたようだ。
「良かったねソラちゃん!」
「楽しみだね!」
「はい!」
ヒロとソラとましろは3人で通えるようになり、喜び合ったのであった…。