ひろがるスカイ!プリキュア~スーパーヒーローズ~   作:のぞむ

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本日2本目の更新です!


見つけだせ!スカイジュエル!

休憩を終え、ヒロ達はヨヨに教えてもらった川沿いまでやって来た

 

 

「おばあちゃんが言ってたのはこの川だけど…」

 

「…あ、ソラちゃん!ペンが光ってるよ!」

 

「えっ?」

 

 

ヒロの言う通り、ソラのミラージュペンが光っていた

 

 

「スカイジュエルが近くにあるって事だね!」

 

「きっとそうだよ!」

 

「さぁ!宝探しの時間です!」

 

 

3人はミラージュペンの光を頼りにスカイジュエルを探し始めた

 

 

「あれって…」

 

 

ヒロ達は道沿いで奇妙な物を見つける

 

それはやたらと重なっていた岩だった

 

 

「これは…一体、誰が何の為に!?」

 

「確かに凄いけど…」

 

「…くしゅっ!」

 

 

エルのくしゃみで岩は崩れてしまう

 

 

「…崩れちゃった」

 

 

3人は唖然としてしまった…

 

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次に一同が見つけたのは大きな岩だった

 

 

「まさかこの中に…な~んて…」

 

 

するとソラはましろに自分のリュックを預けてきた

 

 

「ソラちゃん?」

 

「もしかして…」

 

「やってみましょう!」

 

 

ソラは構えだした

 

 

「見たことない構えだ…!」

 

 

ヒロはソラの構えを見て呟く

 

 

「ホァーッ!!」

 

 

なんと、ソラのパンチで大きな岩は真っ二つに割れてしまった

 

 

「凄いよソラちゃん!」

 

「ホントに割れた!」

 

「押忍!」

 

 

岩の中には化石らしき物が埋め込まれていた

 

 

「これって…化石?」

 

「確かにお宝だけど…関係なさそうだね」

 

「では、先へ進みましょう!」

 

「ちょっと待って!…よし、あれで試してみよ!」

 

 

ヒロは先程より少し小さめの岩を見つけ、近づく

 

 

「お兄ちゃん?」

 

「ハァ…!」

 

「!あの構えは!」

 

 

ヒロは先程のソラがしていた構えを見様見真似でやっていた

 

 

「ヤァーッ!!」

 

 

真っ二つに割れこそはしなかったが岩は半分まで亀裂が入った

 

 

「やっぱりソラちゃんみたいに上手くできないね…」

 

「ヒロくん凄いです!未完成とは言え、スカイランド神拳を習得するなんて!」

 

「さっきの、スカイランド神拳って言うの?」

 

「はい!スカイランドに古くから伝わる拳法です!」

 

「そんなに凄い技だったんだ…もっと練習しないとね!」

 

「私も手伝います!」

 

「ありがとうソラちゃん!」

 

「フフッ、それじゃあ行こっか」

 

 

ヒロ達はスカイジュエルを求め、探索を再開した

 

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あれから3人はスカイジュエル探しを続けていた

 

 

「見つかりませんね…」

 

「どこにあるんだろ…」   

 

 

突然ソラのスカイミラージュが放つ光が大きくなった

 

 

「える!」

 

「凄い光…」

 

「ソラちゃん!あれ!」

 

 

ヒロは川を指差す。川の一部が青く光っていたのだ

 

ソラは光っていた物を手に持つ

 

 

 

それはスカイジュエルだった

 

 

「ありました!」

 

「これでスカイランドと通信が出来るね!」

 

「うん!エルちゃん。もう少しで父さんと母さんと話せるよ!」

 

「える!」

 

「やった~!やりました~!」

 

 

ソラは嬉しそうに跳び跳ねる

 

 

 

 

 

 

 

するとなにやら岩が崩る音が聞こえてきた

 

 

「おい!ビックリして崩れちゃったじゃねぇか!どうしてくれるのねん!」

 

 

そこにいたのはなんとカバトンだった

 

 

「お、お前ら!」

 

「お前は…ウナドン!」

 

「カバピョン!」

 

 

この前同様、ヒロとソラは名前を間違える

 

 

「カ!バ!ト!ン!なのねん!いい加減覚えやがれ!…ん?」

 

 

カバトンはましろが持っているゆりかごにいるエルに気が付く

 

 

「ヒヒッ!探し物が向こうからやって来るなんてな…その赤ん坊をこっちへ寄越しな!」

 

「絶対に嫌!」

 

「ましろはエルちゃんと一緒に離れてて!」

 

「うん!」

 

 

ましろはヒロの言う通り、エルと一緒に離れる

 

 

「カモン!アンダーグ・エナジー!」

 

「ランボーグ!」

 

 

竹の姿をしたランボーグが現れた

 

 

「…!」

 

 

ソラはミラージュペンを持って構える。しかし、ミラージュペンを握るソラの手は若干震えていた

 

するとヒロがソラの手に優しく自分の手を添える

 

 

「ヒロくん…?」

 

「大丈夫だよ。僕も一緒にいるから!」

 

「…はい!ヒーローの出番です!」

 

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「無限にひろがる青い空!キュアスカイ!!」

 

 

ソラはキュアスカイに変身した

 

 

「ランボーグー!」

 

 

ランボーグは地面に拳を叩きつける

 

すると地面から筍が無数に飛び出してきた

 

ヒロとスカイはそれをかわし、スカイは岩の上に飛び乗る

 

 

 

 

 

しかし、スカイが乗っていた岩が粉々に砕けてしまった

 

 

「わっ!凄いパワー!?」

 

 

驚いたスカイだったがすぐさま体勢を立て直し、ランボーグに蹴りを入れるフリをし、ランボーグの懐に入り、パンチをお見舞いした

 

ランボーグは岩まで吹っ飛ばされた

 

 

「スカイ!ナイス!」

 

 

ヒロがスカイにサムズアップを送る

 

 

「ムッキ~!何やってるのねん!」

 

「ランボーグー!!」

 

 

ランボーグは両手から筍のミサイルを放ってきた

 

 

「こんなの当たりません!」

 

 

スカイは難なくかわしていったがミサイルの1つがましろとエルに迫っていた

 

 

「ましろさん!エルちゃん!」

 

「ハァーッ!!」

 

 

間一髪でヒロがミサイルを蹴り返し、それはランボーグにぶつけられた

 

 

「ありがとう、お兄ちゃん!」

 

「える!」

 

「どういたしまして!スカイ!今だよ!」

 

「はい!」

 

 

スカイは浄化技を繰り出すために構えをとる

 

 

「ヒ~ロ~ガ~ル~!スカイパーンチ!!」

 

「スミキッタ~…」

 

 

ランボーグは浄化され、元の竹に戻った

 

 

「ぐ~!こうなったら…!」

 

 

カバトンは見覚えのある物を取り出す

 

それは先程ソラが拾おうとした毒キノコだった

 

 

「あーっ!」

 

「あれは!」

 

「ちょ、ちょっと…」

 

 

カバトンは毒キノコを一気に平らげた

 

 

「これでパワー全開なのねん!いくぜー!」

 

「まさかの2回目ですか!?」

 

「カモン!アンダー…いてっ!いてててて…!」

 

 

案の定カバトンは腹痛になってしまった

 

 

「もう!無闇に山にあるものを取ったり食べたりしちゃ、ダメなんですよ!めっ!」

 

「スカイの言う通りだ!これに懲りたら、山の物には気を付けなよ?」

 

「お、覚えてろ!カバトントン!」

 

 

カバトンはこの場から撤退していった

 

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「それにしても、まさかエルちゃんがスカイランドのプリンセスだったなんてね」

 

「本当にビックリだよ~!」

 

 

ヒロとましろがそう言う

 

家に帰り、スカイランドにいるエルの両親と通信することが出来たのだが、その時にわかった事があった…

 

 

なんとエルはスカイランドのプリンセスで両親は王様と王妃様だった

 

更にエルという名前も合っていたのだ

 

 

「ソラちゃんは寂しくないの?両親に会えないのはソラちゃんも同じなのに…」

 

「私は大丈夫です!やるべきこともありますし。それに…」

 

 

ソラはヒロとましろを見る

 

 

「友達もいますから!」

 

「そっか…そうだね!」

 

「うん!」

 

 

3人はそう言って沈んでいく夕日を眺めたのだった




次回も楽しみに待っていてください!
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