フブキ「おい、どうする」
「俺が何とか気を引くからその間にフブキは結界を何とかしてくれ」
フブキ「お前に尾丸ポルカを止めることが出来んのか?」
「分からない、でもいける気がする。」
フブキ「いつものなんとなくか...死ぬなよ」
「当たり前だ。」
ポルカ「話し合いはもう終わり?」
そう言ってポルカは瞬時に手からステッキを出現させた。今俺が持っているのは弓と何故かフブキしか抜けない刀。行ける気がすると言ったけど男に二言は無い。
ポルカ「それじゃ、改めてサーカス再開しよっか!」
すると空から無数の炎の剣が降り注いできた。俺は弓を装備して家から家に飛び移った、後を追うように炎の剣が降り注いでいる。
ポルカ「弓だから隙なんて与えなければ攻撃出来ないよね!」
「めちゃくちゃ舐められてる...」
ひとつの家に飛び移った瞬間方向を変えてフルボルト・ジャンプを使用して一気にポルカとの距離を詰めた。弓の刃で斬撃を放った。
だがステッキで斬撃を受け止めてその次には跳ね除けられた。刃で斬りかかったがステッキで止められた。距離を取って様子見をした。
ポルカ「今刺さってる剣はね、ただ落ちてくるだげじゃないんだ。サーカスはたくさんのお客さんを喜ばせないとね!」
次の瞬間、地面に刺さっていた剣が爆発して一気にこっちまで巻き込まれてしまった。
ポルカ「どう?爆発する剣!」
「ったぁ...今まで避けてきた意味ないじゃん...」
ポルカ「次はなんのショーにしようかな」
距離は詰めれたと思ったがまた離れてしまった。ポルカは相変わらず余裕の表情をしていてめちゃくちゃ腹が立ってきた。
多分だが大抵トリッキーなやつは持久戦に弱いはずだ。その理論が通じるなら一定時間持久戦に持ち込んでみるか。
ポルカ「何考えてるのか知らないけど...ポルカの言いなりになってもらうからね!」
フブキ「チッ...どうしたらこんな結界破れるんだよ…」
とにかくフブキは内側から攻撃をしているがヒビすら入ってない。そして外側からも3人攻撃してくれている様だが状況は変わらなかった。
ぼたん「どうするかなぁ」
ねね「もう疲れた...」
ラミィ「おまるんの結界こんなに強かったっけ?」
ぼたん「少なくとも操られてからはめちゃくちゃ強いね」
ねね「なんかいい方法ないかな〜」
ぼたん「よし、任せな」
そう言ってぼたんは持ち物から機械のような物を取り出した。それを結界に貼り付けると作業を始めた。
ラミィ「なにそれ?」
ぼたん「あらゆる物質の構成要素を解析するんだよね、それで今見てるのがおまるんの結界」
ねね「じゃあそれで結界を破る方法が見つかるってこと?」
ぼたん「多分ね、見つかればいいけど。とりあえず内側の方には戦闘に戻ってもらわないとね。」
そう言って獣同士の"共鳴"を使って情報を共有していた。
フブキ「そんなんあるなら最初から使っとけよ...」
そうフブキがキレながらポルカの所へ戻って行った。
ポルカ「さあさあ!攻撃してこないの?」
「うるさいなぁ...」
未だに攻撃出来てない間に操られた人たちを召喚して実質的に攻撃を封じられている状態だった。そんな時にフブキがこっちに戻ってきて容赦なく操られた人達を薙ぎ払っていた。
フブキ「なにやってんだ!さっさと倒せ!」
「待て!その人たちはこの国の人達だ!」
フブキ「うるせぇ!そんなのどうでもいい!」
「どうでも良くない!!」
フブキ「はぁ?」
ポルカ「あれ〜?もしかして仲間割れしてる?」
フブキ「こいつを倒すか人助けか選べ!!」
「なら両方だ!」
フブキ「チッ...勝手にしてろ!」
フブキがポルカの方に向かって行き、戦いに行った。俺はその間操られた人達を何とかするために対抗策を考えていた。
フブキ「早く倒れろ尾丸ポルカ!」
ポルカ「ヤダね〜!」
斬りかかった瞬間ポルカは残像として消えていた。どこに行ったと言うと俺のところにめがけて炎を纏った蹴りを入れようとした。
ポルカ「君の方が弱そうだから先に君だね」
そう言ってポルカの蹴りはちょうど腹に入りそのまま家の壁に吹き飛ばされた。
フブキ「おい悠斗!」
ポルカ「先にやっといて正解だったよ...」
フブキ「あーもう!やっぱ殺す!」
ポルカ「それはこっちのセリフだよ〜」
ん〜お久しぶりですね...この作品の設定のメモが消えていたので再度書き直ししていました...^^;