シュタインズゲートっぽく日本語の熟語と英語の組み合わせにしたいのですが自分の語彙力が貧弱で‥‥‥
小説読まなくては
「先生無事か!?」
モモイ、ミドリから今朝届いた要望について話を聞いた後、廃墟へ向かおうと準備を始めた時に部室のドアが勢いよく開けられ、男の人の声が響いた。
“岡部先生、そんなに急いで一体どうしたの?”
「いったいどうしたってお前、倒れたんじゃ?」
“ああ、ちょっと歩いていたらゲーム機が飛んできてね。”
“今はもう大丈夫だよ”
「ゲーム機?」
岡部先生はまるで鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。
自分で説明しておきながらこんな話は理解できないだろな。
少なくとも私だったら理解出来ず固まってしまうだろう。
「岡部先生、いきなりお呼びしてすみません。
私が先生に変わって経緯を説明しますね」
そういってアロナが今朝の要望のこと、ゲーム部の現状、そしてこれから廃墟に向かうことを説明してくれた。
「なるほど、つまりそこの配管工シスターズがぶん投げたゲームが偶然先生の頭部にぶつかってしまい、先生が倒れたと」
「配管工シスターズって何さ!
私たちにはモモイとミドリって言う素敵な名前があるんだよ!」
「シャラーップ!!
ゲーマーでありながらゲームを外にぶん投げるようなやつらなど、その色合いから配管工シスターズで十分だ!
ましてやあの伝説の配管工に関わる渾名を付けてくれたことに感謝しろ!!」
“まあまあ岡部先生、二人からはもう謝ってもらったし”
「しかしだな先生。
まあ被害者である先生がもう許しているならば、俺がこれ以上責めたところで意味はないか」
「と、ところであなたはどちら様でしょうか?
先生と親しいですし、悪い人ではないようですが」
「ほう、我が名を聞きたいと言ったか。
であれば聞かせてやろう
混沌を望み、このキヴォトスですら支配して世界の支配構造を破壊する者。
我が名は、鳳凰院凶真!!!」
“この方は岡部先生だよ。私と同じくシャーレで先生をしているんだ”
「は、はあ」
「あはは!!おもしろ―い!!
良いね良いね、最近のゲームではそういったキャラはあまり見ないけど、レトロゲームの魔王の名乗り見たい!!」
「貴様らには許可してやろう。我が真の名を呼ぶことを」
「あ、ありがとうございます?岡部先生」
「はーい、岡部先生!」
「ちっがーう!!鳳凰院凶真だ!」
“あはは、仲良くなってくれてよかったよ”
“それじゃあ岡部先生も一緒に行こうか”
そうして俺達は「G.Bible」が眠るといわれている廃墟へと向かった。
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「‥‥‥」
「‥‥‥」
「‥‥‥ねえ、お姉ちゃん」
「一体いつまでこうしてればいいの?」
「静かに。あっ先生達、もうちょっと頭下げて‥‥‥!」
モモイが向いている方向から銃を持ったロボットがやってきた。
この廃墟を巡回しているようだ。
「‥‥‥ひゅー、もう行ったかな?」
「よし、じゃあ行こう」
「よし、じゃない!」
「いったいここは何!?あんな謎のロボットが、数え切れないぐらい動き回ってるし!」
「何って‥‥‥もう何回も言ってるじゃん」
「「廃墟」だよ」
「出入り禁止の区域っていうからまあ、ある程度の危険は覚悟してたけど。
いやあ、冷や冷やするね‥‥‥」
「あのロボット、いったい何なんだろう‥‥‥?」
「ううん、それより、あんなのが幾つも徘徊してるこの「廃墟」って‥‥‥一体なんなの?」
「うーん、私もヴェリタスからちょっと聞いただけだから、分からないことだらけだけど‥‥‥」
「本来、ここの出入りは厳しく制限されてた、ってとこまでは先生にも言ったよね?」
“うん、そこまでは聞いた”
「いや聞いてないが」
「あ、そういえば岡部先生には話してなかったね」
「じゃあもう一回説明しよっか。
ここの出入りを制限して、存在自体をできるだけ隠そうとしてたのは‥‥‥」
「連邦生徒会長だったの」
「連邦生徒会長って‥‥‥あの、キヴォトスの生徒会長たちの頂点にいたのに、突然いなくなっちゃった人?」
「そう。あの人がいなくなってから連邦生徒会の兵力も撤収しちゃって、そのまま放置されてるみたい」
「そのおかげでこうして入り込めたんだけど‥‥‥とにかく!」
「連邦生徒会の警備がいなくなって、ヴェリタスの助けも得てこの場所にこられたわけだけど」
「ヒマリ先輩によると、ここは、「キヴォトスから消えて忘れ去られた者が集まる、時代の下水道みたいな場所なのかもしれない」‥‥‥って」
「ヒマリ先輩って‥‥‥ヴェリタスのあの、車椅子に乗った美人のヒマリ先輩?」
「いつもRPGの賢者みたいに「私はなんでも知ってますよ」って感じのヒマリ先輩が、「かもしれない」って言葉を使うのも珍しいね‥‥‥それくらい、未知の世界なんだ」
「でも、なんでこんなところにG.Bibleが‥‥‥あれ、ちょっと待って!?」
「まさかとは思うけど‥‥‥お姉ちゃんが「ここにG.Bibleがある」って言ったのは、「キヴォトスから消えて忘れ去られたものが集まる」って聞いたから!?そ、それだけの理由でこんなところに!?」
キヴォトスから消えて忘れ去られたものが集まる場所って、それなんて幻想郷だ。
そんな情報で危ないかもしれない場所に侵入するとは、やはりキヴォトスにいる生き物特有の頑丈さがこういった倫理観にも影響しているのだろうか?
俺個人としてはこのような場所に入ろうとしている時点で叱って帰すべきだと思うが、先生はとりあえず生徒の思うようにさせて、その結果から学ぶように導きたいのだろう。
そんなことを考えている間にも話は進んでいく。
「~~~ってことを考えると、G.Bibleはきっとここ‥‥‥ずっと存在が隠されていた、「廃墟」にあるはず」
“G.Bible‥‥‥って、結局何なんだっけ?”
「うん?先生は知っているんじゃなかったのか?」
“説明はしてくれたんだけど、途中で終わっちゃってね”
「そういえば、それも説明の途中だったね」
「簡単に言うと昔のミレニアムには、ううん、昔のキヴォトスにはね‥‥‥」
「伝説的な、ゲームクリエイターがいたの」
「その人がミレニアム在学中に作ったのが、「G,Bible」」
「詳しい内容はわからないんだけど‥‥‥」
「その中には、「最高のゲームを作れる秘密の方法」が入っているんだって」
「‥‥‥それ、どこかのゲームクリエイター学校の広告じゃなくて?」
「正直眉唾物だな、それを探す時間でゲームを作った方が良いんじゃないか?」
「本当にあるんだって!読めば最高のゲームを作れるようになる「ゲームの聖書」は、絶対にある!」
「そのG.Bibleを読めば、最高のゲーム‥‥‥『テイルズ・サガ・クロニクル2』が作れるはず!」
「ヴェリタスから貰ったこの座標に向かって行けば、そこにきっとG.Bibleが‥‥‥」
「テイルズ・サガ・クロニクル?」
“ゲーム部の皆が作ったゲームらしいよ”
「なんだ、すでにゲームはあるではないか。
評価として出す物がないから作るという話だと思っていたが」
“あはは、一度はそれを出そうとしていたんだけど、ちょっとそのゲームの評価が余りよろしくないらしくてね”
「そうなのか?
ちょっと調べてみるか」
そうしてスマホを使い調べてみると、お世辞にも良いゲームとは言えなさそうな評価が出るわ出るわ
「「今年のクソゲーランキング1位」か。
これもある意味では評価になる……か?」
テイルズ・サガ・クロニクルについては知れたため、とりあえずはG.Bibleを俺も探すために前を向くと
「‥‥‥□□□□□□□!!!!」
「□□□□□□□!!」
「あ、あれって!」
「ロボット!?」
「な、何だかすごい狙われてない!?こっちの方に集まってきてるし!?」
「こ、このままじゃ包囲されちゃう!」
「うわわわ、ど、どうしよう!?」
“あっち!工場みたいなのが見える!”
「え?こ、工場!?」
「お、先生ナイス!急いで!ロボットたちを突破して、あの工場に逃げ込もう!」
「先生、戦闘の指揮をお願いします!」
「先生!ロボット相手なら俺も撃てる!
遠慮なく使ってくれ!」
“わかった。みんな、力を貸して!”
「「「はい」」」
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“モモイは正面にいるロボットを倒すことだけ考えて”
“ミドリは後ろから向かってくるロボットに向けて撃って”
”怯ませればいいだけだから狙いを付けるよりも多く撃つの方を意識して”
“岡部先生はモモイが撃ち漏らしたロボットを撃って”
先生の指示通り攻撃しながら工場へ向かう。
あの夏に何度も俺を苦しめたラウンダーがやっていたように、俺も銃を撃つことにはこのキヴォトスに来てからもなかなか慣れない。
そう、慣れないはずなんだ。
それでも身体は撃ち慣れているように正しい姿勢で銃を撃つことが出来ている。
使っている銃は「ワルサーPPK」だ。
キヴォトスの治安がいくら悪かろうと、生徒に対し銃を向けることは絶対にしないが、銃を持った警備ロボットが時たま暴走し撃ってくることがあると聞いてからは、少しでも生徒の手助けできるように俺は銃を手に取った(ゲームやアニメでしか見ない実銃を撃てるという事に少しだけ興奮したことは内緒だ)。
いくらか銃を試してみたが一番手になじんだ物がこれだった。
確かこの銃は萌郁が‥‥‥
「着いた!ってあれ‥‥‥?」
「あのロボットたち、急におってこなくなった‥‥‥?」
「この工場に入るまでは、恐ろしい勢いで向かってきたのに」
「何でか分かんないけど、とにかくラッキ~、で良いのかな?」
「良くないよ!うわあああん!もういや!いったいなんでこんなところで、ロボットたちに追われなきゃいけないの!」
「落ち着いて、ミドリ。生きてればいつか良い日も来るよ」
「今日の話をしてるの!そもそもお姉ちゃんのせいでしょ!!」
「とにかく‥‥‥本当にここ、何をするところなんだろ」
「連邦生徒会は、あのロボットたちがいるから出入りを制限してたのかな?」
「あのロボットたち、実は連邦生徒会が非常時に使うための秘密兵器で‥‥‥とかは考えて見たけど」
「そういうのじゃない気がするし‥‥‥何なんだろ」
「うーん、何か引っかかってるんだよね‥‥‥大事なことを見落としてるっていうか、それに‥‥‥」
「接近を確認」
「えっ、な、なに?」
「部屋全体に、音が響いてる‥‥‥?」
「対象の身元を確認します。才羽モモイ、資格がありません」
「え、え!?何で私のこと知ってるの?」
「対象の身元を確認します。才羽ミドリ、資格がありません」
「私のことも‥‥‥一体どういう‥‥‥?」
「対象の身元を確認します‥‥‥身元不明、資格がありません」
「対象の身元を確認します‥‥‥「先生」」
「資格を確認しました、入室権限を付与します」
「俺の身元が確認できなかった?
つまりミレニアム生だけが、いや、先生が認識されているのならそれが原因ではないか」
「どういうこと!?岡部先生がダメなのはわかるけど、先生はいつこの建物と仲良しになったの!?」
「当の先生も戸惑ってるみたいだけど‥‥‥」
「才羽モモイ、才羽ミドリの両名を、先生の「生徒」として認定、同行者である「生徒」二も資格を与えます。承認しました」
「身元不明の人物について、「生徒」であることを確認できませんでした。
プロテクトNo01を実行。対象を「先生」の入室を確認できるまで拘束します」
その言葉が発せられたと同時に、俺の周りの床が発光した。
「な、なんだ!?」
瞬間、床から鉄格子が出現し、瞬く間に檻が完成し閉じ込められた。
「岡部先生!大丈夫!?」
「ええい、俺の力ではびくともしないな」
“‥‥‥岡部先生、少しだけ耐えれそう?”
「ふむ、そうだな。大丈夫だ。
この先にG.Bibleがあるというなら早く取ってきて、そのあとこの檻を破壊する道具を持ってきてくれるか?
正しくはわからないが、この先に進まない限りどうにもならないだろう」
「わかった、すぐ取ってくるから待っててね」
「すみません岡部先生。すぐ取ってきますから」
「先生、あの二人を頼んだぞ」
“わかった。できるだけ早く戻ってくるから”
そういって、3人は先に進んだ。
次の話は早くても来週になると思います。
気長に待ってくれると嬉しいです。