ひろがるスカイプリキュア×仮面ライダー   作:紅野新

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第1話、私がヒーローガール!?キュアスカイ&仮面ライダー1号参上!前編!

???「うわあ~!」

 

遊覧鳥「ちょいちょい、ちゃんと捕まっていないと落ちるで、お嬢ちゃん!」

 

 少女は遊覧鳥の背中の上ではしゃいで空を見上げた、遊覧鳥は怖くないか聞きながら空を飛んだ。

 

???「これぐらいのことを怖がっていたら、ヒーローは務まりません!」

 

遊覧鳥「ヒーロー!?」

 

???「はい!私…おお…あれが…」

 

遊覧鳥「せや~!スカイランドのお城や!」

 

 スカイランドから花火が上がり、街の住人たちは賑やかに祭りを楽しんでいた。その祭りはプリセンスのエルの誕生日だった、住人はエルを祝い、国王と王妃はお城の外で娘を祝っていた。

 

エル「はーいあー!」

 

国王「ハッピーバースデー!キラキラ輝く私の一番星!」

 

王妃「プリセンス・エル!これからもすこやかに!」

 

 その時、国王と王妃とエルの背後で謎の笑い声がした、背後には豚の着ぐるみが居た。豚の着ぐるみは破裂し、爆弾を持った謎の男が現れた。

 

???「俺の名はカバドン!ハッピーバースデー!プリセンス・エル!」

 

王妃「ああ~…」

 

国王「くっ…」

 

 ボカーン!

 

 お城が爆発し、住人たちはパニック状態になった瞬間…上空から爆薬が降り、住人たちは恐怖のあまりに逃げ出した。

 

???「アビー、アビアビアビ~!」

 

???「ギェーギェギェー!」

 

???「イーッ!イーッ!」

 

 町から現れたのは骸骨の覆面を被った男たちとかまきりの怪人とシオマネキの怪人が現れた。住人たちは覆面の男たちから逃げた、シオマネキの怪人はカマキリの怪人と話し始めた。

 

???「カマキリ男よ、我らショッカーの役目は分かってるよな!」

 

カマキリ男「当たり前だ、プリンセスエルを捕らえ、首領のもとに届けるのが今回の任務!…ここで油断をするなよ、シオマネキング!」

 

シオマネキング「ここで失敗したら、我々は処刑される!」

 

 遊覧鳥と少女はスカイランドが爆発を目撃した、遊覧鳥は驚き、上空から降ってくる爆弾を避けたながら少女と会話した。

 

遊覧鳥「えらいこっちゃ!」

 

???「すみません、スピードを上げてください!」

 

遊覧鳥「はあっ!?まさかくちばし突っ込むつもりかい!?「見て見ぬふりはできません!」ええー…」

 

 少女の言葉で困惑した遊覧鳥は頭を抑えながら全速力でスピードをあげた、少女たちはスカイランドに向かった。

 

???「ヒーローの出番です!」

 

 (OP:ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero Girls~)

 

国王&王妃「「ゴホゴホ…」」

 

国王「ぶ、無事か!?」

 

王妃「え、ええ…私は…」

 

 国王が抱いていたのはプリセンスエルではなく、子豚だった。それを見た王妃は娘の名前を叫んだ、カバドンはエルの泣き声が鬱陶しく、プリセンスエルを丸い球体に閉じ込めた。プリセンスエルを救うべく部隊はカバドンを追いかけた。

 カバドンは騎士団が乗るダチョウらしき鳥の頭部を爆発さえ、門を閉じるぎりぎりでカバドンは抜け出し、逃げ出した。ショッカー達はプリセンスエルを抱えたカバドンを追跡した。

 

シオマネキング「逃がすな、追えー!」

 

カマキリ男「豚の癖にすばしっこいな!」

 

ショッカー戦闘員達「「「イーッ!イーッ!」」」

 

 ショッカー達はカバドンを全速力で追いかけた、屋上で遊覧鳥は着地し、少女は遊覧鳥から降り、遊覧鳥にお礼を言った。遊覧鳥はすばやくその場から逃げた、少女はプリセンスエルを抱えたカバドンとショッカー達を見つけ、ソラはカバドン達を追いかけた。

 

カバドン「ヌフフフ!」

 

シオマネキング「待ってー!」

 

カマキリ男「プリンセスを渡せ!」

 

カバドン「渡せと言われたら渡す奴が何処に居るねん!」

 

 カバドン達の前には門に居る兵士たちが居た、兵士は全力でプリンセスエルを救出するべく、フォーメーションを取った。カバドンはお構いなしに兵士たちを吹き飛ばし、ショッカー戦闘員達を吹き飛ばした。

 

カバドン「弱ー!」

 

 カバドンの目の前に居たのはプリンセスエルをヒーロー少女が目を瞑って腕を組み、無言で立っていた。少女は目を開き、こっちに向かってくるカバドンを見つめた。

 

カバドン「んー!?お前も吹っ飛ばしてやるねん!」

 

???「よーい…ドン!」

 

 少女は突撃してきたカバドンに向かって走ってきた、少女はスタートダッシュを決め、カバドンに突撃をした。カバドンはタックルを仕掛け、少女はカバドンの頭で馬飛びをした。

 カバドンは困惑し、少女は足でカバドンに飛び、カバドンは転倒した、球体に閉じ込められたプリンセスエルを救いだし、ショッカー達も息を上げながら辿り着いた。

 

エル「うう…エル~?」

 

少女「えへへ!」

 

カバドン「ぐぬぬぬ…お前、誰なのねん!?」

 

少女「私はソラ…ソラ・ハレワタールです!」

 

 ショッカー達はソラを睨んだ、カバドンはソラを睨みながら、悔しい気持ちの声が漏れだした。

 

カバドン「ソラ!お前の名前は覚えたのねん!なぜならお前の墓石を刻む名前が必要だからねん!」

 

カマキリ男「さあ、おとなしくこちらにプリンセス・エルを渡してもらおう!」

 

シオマネキング「待って、あの豚は何かするつもりだ!」

 

 シオマネキングはカバドンが何をするか警戒をした、カマキリ男もシオマネキングの言葉を聞き、態勢を立て直した。カバドンはソラ達に尻を向け、ソラ達は困惑し、カバドンを見つめた、それは…屁砲だった、ソラの顔面に直撃し、後ろに居たショッカー達もあまりの臭さで泡を吹きながら気絶した。

 

シオマネキング「アビ~アビアビアビ~…」ブクブク!

 

カマキリ男「ギェーギェギェー…」ブクブク!

 

ショッカー戦闘員達「イーッ…」ブクブク!

 

ソラ「臭い…何を食べればこんなに出るんですか!ゴホゴホ!ハッ、しまった!」

 

カバドン「いずれ、必ずお返しに行くのねん!今日のところはさよおなら!」

 

ソラ「この穴は…」

 

 次元の穴が少しずつ小さくなって行った、ソラは迷わずにそのまま次元の穴に入り込んだ。ショッカー達は目を覚まし、プリンセスエルを取り逃がしてしまったことに戸惑い、ショッカー達はオーロラカーテンを出現させ、オーロラカーテンを潜った。

 次元の穴で大泣きしたエルを抱えたカバドンはどこかに向かっていた。エルの泣き声に耐えられなかったカバドンはエルを怒鳴った。

 

カバドン「うるさいねん!いい子にしないとまたシャボン玉の中に…」

 

ソラ「待ちなさい!」

 

カバドン「ええー!?」

 

 カバドンの背後からエルを助ける為に追いかけてきたソラが居た、ソラはカバドンを追いかけながらヒーローとしての言葉を語った。

 

ソラ「ヒーローは泣いている子供を絶対に見捨てない!」

 

エル「うう…あう~!」

 

カバドン「まさか…ここまで追ってきたのねん…さってはお前もこの子の力が欲しいのねん…」

 

ソラ「力?うわー!前、危ないです!」

 

 ソラの注意を聞き、カバドンを向いた、そこには岩があり、岩はカバドンの顔面に直撃した。カバドンはエルを手放してしまい、ソラは岩を軽く避け、胸ポケットにあったメモ帳を落としてしまい、カバドンは目を回しながらどこかへ落ちて行った。

 

ソラ「手を!」

 

エル「エルイー!」

 

ソラ「もう大丈夫です、パパとママのところにお家に帰ろう!」

 

 エルはソラに抱き着き、ソラから何かの力を感じ、エルは安心して眠りに入った、ソラは出口と思わしき場所に入った。

 

ソラ「ここは?んー?」

 

 出口出った場所は…空中だった、ソラは空中に居たことに困惑し、足を揺らし、そのまま落ちていた。

 ソラは悲鳴をあげた。サイクロンを止め、休憩していた勇介は空を見上げた。空に何かが居たことに気付き、何なのか見つめた。

 

勇介「あれは…空から…女の子と赤ん坊が!?大変だ!」

 

 勇介は、ヘルメットを被り、サイクロン号のエンジンをかけ、走らせた。

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