キャラ崩壊
パワーバランス崩壊
ご都合展開
その他諸々
それでも良いという方はこのままご覧下さい!
悟空と魔理沙は博麗霊夢に会いに行くために博麗神社へと向かっていた。
悟空「なあ魔理沙、霊夢ってのは一体どのぐれえ強いんだ?」
悟空が魔理沙にそう質問する。魔理沙が言うには自分の知る限りでは最強の人間らしい。悟空はワクワクが抑えられないでいた。
魔理沙「うーん。なんて言えばいいかな...霊夢は悪いことをする妖怪を退治する仕事をしているんだ。ココ最近は霊夢があまりに恐ろしくて悪いことを企む妖怪がめっきり減ったんだ。だから生半可な強さじゃないのは確かだぜ」
悟空「おお!そいつはすげえや。それで、あとどのぐれえで博麗神社に着くんだ?オラ待ちきれねえぞ」
魔理沙「もうすぐ着くぜ。・・・ほら、あの神社だ。あそこに霊夢がいるはずだぜ」
悟空と魔理沙は博麗神社の鳥居の前で降り、霊夢がいるであろう神社へと足を進めていった。
魔理沙「霊夢ならこの世界について詳しいから聞きたいことがあったら聞いておくといいぜ」
悟空「ああ、分かった」
魔理沙「おーい、霊夢〜!遊びに来たぜ〜!」
魔理沙がそう呼びかけると中から赤い巫女服を来た少女がものすごい形相でこちらへと迫ってきた。
霊夢「ちょっと魔理沙!あんたまた派手に暴れたわね!あんたのせいで妖精達にいろいろ言われて大変だったんだから!もっと加減ってのを覚えなさいよ!誰が後始末すると思ってんのよ!」
霊夢は面倒事に巻き込まれて機嫌がかなり悪い。魔理沙はそんな霊夢をなだめながら
魔理沙「わ、悪い悪い...ちょっと本気を出さないとやべえ相手だったからよ。そんな怒んなって...」
悟空は2人の様子をポカンとした様子で見ていた。完全に置いてけぼりである。
悟空「オ、オッスオラ孫悟空。地球育ちのサイヤ人だ。なあ、おめえが博麗霊夢か?」
霊夢は悟空にそう話しかけられやっと悟空のことを認識した。
霊夢「はい。確かに私は博麗霊夢ですが....あなた、見ない顔ですね?サイヤ人....聞いた事のない種族ですね。ひょっとして外来人?」
いきなり敬語になる霊夢に魔理沙と悟空は少し戸惑っていたが、すぐに悟空がこう聞き返す。
悟空「魔理沙も言ってたけどよお、その外来人ってのは一体なんなんだ?ここが幻想郷っちゅう場所なのは分かったがオラの元いた場所とはどういう関係性なんだ?」
霊夢「ここ、幻想郷とは忘れ去られたものが行き着く楽園です。悟空さんのいた世界とは結界で隔離されているため通常は出入りすることは出来ません。しかし、結界に歪みが生じることがあり、外から人間が迷い込むこともあります。おそらく悟空さんも結界の歪みからこちらの世界に来てしまったのではないでしょうか?」
霊夢がそう説明すると、悟空は心当たりがあるかのようにああ、とうなづいた。
霊夢「悟空さんが元の世界に帰りたいのであれば帰すことも出来ますが、どうしましょうか?」
魔理沙「悟空、どうする?」
悟空はんー...と少し考えて
悟空「いや、オラはまだ帰らなくていいかな。この幻想郷も強え奴がいっぱいいて退屈しなさそうだしな」
魔理沙「流石悟空ならそう言うと思ったぜ!」
魔理沙は指パッチンを鳴らし悟空の方を見る。
悟空「その代わりというかなんというか....霊夢、オラと手合わせしてくんねえかな?」
霊夢は少し驚いた顔をして
霊夢「いいですけど、私は結構強いですよ?それでも大丈夫ですか?」
魔理沙「安心しろ霊夢!悟空はかなり強いぜ!」
悟空「そういうこった。手加減無しで頼むぜ」
霊夢はじっと目をつぶり
霊夢「分かりました。では、行きますよ!」
悟空「おう、かかってこい!」
先に動いたのは霊夢の方だった。霊夢は思い切り地面を蹴り、悟空との距離を一瞬で詰め、悟空にパンチを繰り出す。悟空はそれを躱すが、すぐさま横腹に追撃の蹴りが入る。
悟空「ゴフッ」
悟空は神社に植えてある木の方へととんでいき、そのまま木にぶつかった。
霊夢「だ、大丈夫ですか?もう終わりにしましょうか?」
霊夢は心配そうな声で声をかけるが、悟空はすぐに起き上がった。
魔理沙「霊夢、もっと全力でやった方がいいぜ!悟空はそんな程度の攻撃じゃビクともしないぞ」
悟空「ああ、今度はこっちからいくぞ!」
悟空が空を飛んで霊夢に近づき、連続パンチを繰り出す。霊夢はそれをお祓い棒と腕を使い凌いでいく。
悟空「ダダダダダダ、おりゃあ!」
霊夢「くっ、」
霊夢は空へと飛び上がりなんとか悟空の攻撃を耐えきった。
霊夢(お、驚いたわ。本当に強いじゃないの。あの孫悟空ってサイヤ人....肉弾戦じゃキツいわね)
霊夢「しょうがない。弾幕を使うしかないわね!」
霊夢がお札のような弾幕を展開し、悟空へ向かって放つ。
悟空はその弾幕を飛びながら避けるが、1度避けたはずの弾幕がこちらへと向かってきていることに気づく。
悟空「追尾してくるんか?ヤムチャの繰気弾と似てっけど数が多い分厄介だな。よし、こうなったら」
霊夢「さあ悟空さん!この弾幕はいくら避けても追尾するわよ!」
悟空は腕を左右に広げ、弾幕のくるタイミングに合わせて気合い砲を放ち全てをかき消した」
霊夢「う、嘘でしょ?私のホーミング弾が気合いだけでかき消された?」
霊夢が驚いた隙をつき、悟空が攻撃態勢に移る。霊夢の方へと突撃し連続パンチを繰り出す。が霊夢もすぐに立て直し、悟空のパンチを全て捌ききった。
霊夢が少し悟空から距離をとった所で、悟空が霊夢に向かってかめはめ波を放つ。
悟空「かめはめ...波ぁぁぁぁ!!」
霊夢「な、あの威力はマズイわ!夢符『二重結界』!!」
悟空のかめはめ波に咄嗟に霊夢はスペルカードを発動し、かめはめ波を防ぎきる。
悟空「やっとスペルカードってのを使ったな。でもまだまだこんなもんじゃねえんだろ?」
霊夢「スペルカードのこと、知っていたんですね。では、お望み通りここからはスペルカード全開で行きますよ!」
霊符『夢想封印 散』!!
霊夢がスペルカードを発動すると、辺りに御札が大量に展開され、超スピードで悟空の方へと放たれていく。
悟空「!?」
あまりのスピードに悟空は反応が遅れ、『夢想封印 散』が直撃してしまう。
攻撃が直撃した悟空は地面へと落下していく。霊夢はその隙を見逃さず追撃の上蹴りを喰らわす。
悟空(くっ、やっぱスペルカードってのは普通の攻撃とは比にならねえらしいな
いや、でも待てよ...魔理沙のスペルカードは気が感じられたが霊夢のは威力が上がってんのにまともに気を感じ取れねえ。一体どうなってんだ...?)
悟空は霊夢との戦いの中で霊夢から気が感じ取れないことに違和感を覚えていた。それもそのはず、霊夢が扱うのは「気」ではなく「霊気」だからである。
悟空(とりあえず、今は戦いに集中した方がいいな)
霊夢「悟空さん。どうですか?私は強いでしょう」
悟空「ああ、想像以上の強さだ。・・・・オラもちょびっと本気出させてもらおうかな?」
悟空は気をためる構えをとり、かつて界王様から教えて貰った技を発動する。
悟空「界王拳!!」
悟空の気が一気に膨れ上がりこの場の大気を揺らしている。霊夢と魔理沙は何事だ、と悟空の方を見つめる。
魔理沙(な、なんだよあのパワーの上がり方は.....私とやった時とはまるで比べ物にならないぜ....)
悟空「さあ、行くぞ霊夢!」
悟空は先程の倍以上のスピードで霊夢へと迫っていく。霊夢も弾幕を展開しながら逃げるが悟空は弾幕の中をまるで何も無いかのように突っ込んでくる。
霊夢「な、なんだってのよ!?速すぎるわ!」
霊符『夢想封印』!!
霊夢は夢想封印を発動し、悟空との距離をとろうとするものの
悟空「10倍界王拳!!」
悟空のスピードは更に上がり、霊夢の夢想封印を全て避け、霊夢へと向かっていった。
霊夢は悟空に追いつかれ、悟空の蹴りが直撃する。だが霊夢は間に弾幕を重ねていたためダメージを最小限に抑えることができていた。
霊夢(あ、危なかった。今もろに喰らってたらワンチャン意識飛んでたわね)
悟空「すげえな霊夢!界王拳のスピードについてこれるなんてよ」
霊夢「界王拳?一体どういう技なんですか?」
霊夢は初めて聞く"界王拳"という単語が気になり悟空に質問する。
悟空「大昔に界王様から教えてもらった技さ。気をコントロールして戦闘力を向上させることが出来んだ。上手く行けば力・スピード・破壊力・防御力が全て何倍にもなるんだ」
霊夢の口はあんぐりとしていた。そのようなとんでもない技は聞いたことがなかったためである。このままでは負ける、と霊夢は思い、遂に最後の切り札を使う事を決意する。
霊夢(まだ、未完成だから、使う気はなかったんだけど....このまま負けるのは私のプライドが許さない!!)
霊夢「悟空さん、私も本気を出させて貰いますよ...」
悟空は霊夢の様子が明らかに先程までとは変わったことを感じ取り、すぐさま距離をとった。
『夢想...天生!!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[次回予告]
オッス!オラ悟空!
いやあ霊夢の強さはオラが思っていた以上にとんでもなかったぞ!オラの10倍界王拳にもついて来るなんてよ!ん?夢想天生!?何だこりゃ!オラの攻撃が全く当たんねえぞ!どうなってんだ!?
次回!宇宙を救ったサイヤ人の幻想入り
「夢想天生vs超サイヤ人」
次もぜってえ呼んでくれよな!
ここまでご覧頂きありがとうございます!
今回は霊夢と悟空のバトルシーンでした!途中魔理沙のことをすっかり忘れてました笑 次回もお楽しみに!