クロコダイルに転生した男の話   作:アカヤシ

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予定変更。作者の力不足。この話は四話(仮)。思い付いてできた話から載せているので後で順は変更するし後で加筆しまくります。


第4話

 

「できたよ、これがキミの『命の紙(ビブルカード)』」

 

「なんだ紙きれじゃねぇか」

 

「そう!この紙きれが僕とキミをまた引き会わせてくれる!!はぐれたくない仲間やまた会いたい人にちぎって渡すといい」

 

「へー」

 

「また必ず会おうよ『エース』!!」

 

「勿論だ!!」

 

・・・ん、ああ、またこの夢か。

 

数年前・・・父を殺しに来た男。ポートガス・D・エースの夢。

 

『鬼ヶ島ドーム内倉庫』

 

昔は島の正面にあった龍の像・・・僕の友達が壊したから倉庫に捨てられている。彼の死を知ったその日から僕は毎日ここに通っている。今日は像に寄りかかって眠ってしまったようだ。

 

本当は僕が最初に壊したのに彼は言うんだ。

 

「これは俺が次に来る時までの・・・カイドウへの警告だ」

 

父は怒ってたけど・・・エースと出会う事はなかった。

 

エースのビブルカードはある日『跡形もなく消えて』しまった。

 

後日新聞で全てを知った。

 

エースが王下七武海『サー・クロコダイル』に挑み敗れてしまった事。

 

島一つ消える大きな戦いだったらしく・・・エースの遺体は見つからなかったと書いてあった。

 

しかし、新しく王下七武海になった古代巨人族がエースの宿していたメラメラの実のロギアの力を使った事からエースは死亡が確定した事。

 

エースが海賊王の息子だった事。

 

僕がおでん城のふもとの川で拾った光月おでんの日誌に書いてあった。

 

彼等は言うんだ20年以上先の未来・・・!!この新世界に・・・若き強者達が押し寄せるって・・・!!

 

僕は、その筆頭はエースだと信じていた・・・

 

「ん?建物が揺れている?それに焦げ臭い!!」

 

「え?ヤマト様!!」

 

僕が倉庫の扉を開けた時、都合良く廊下を走るカイドウの部下と遭遇した。

 

「ヤマト様!!襲撃者です!!」

 

「襲撃者?カイ・・・父は?」

 

「お一人でドレスローザへ行きました!!」

 

「一人で?なら大看板がいるんだろ?彼等に任せればいいじゃないか?あの三人は何をしているんだ?」

 

「そ、それが・・・火災のキング様、疫災のクイーン様、旱害のジャック様は既にやられました!!」

 

は?今彼は何て言った?

 

「それは本当なの?何人?何者なの?」

 

「一人です!!ワノ国の人間ではないようで、金髪で左瞼に傷がある色付きサングラスを掛けた男です!!武器は金棒です!!大看板のお三方が一撃でやられました!!」

 

それは酔っ払ったカイドウと見間違えたんじゃないと言いたかったが、僕はその言葉を飲み込んだ。とても冗談を言ってられる状況ではないようだ。

 

「王下七武海のクロコダイルの部下で、えっと、たしか『桃龍』って呼ばれているコーザって男でした!!」

 

クロコダイル!!エースを殺した男の部下!!島を守る義理は僕にはないけど、挑まずにはいられない!!

 

結果は僕の負け。彼の『雷鳴八卦』の一撃で動けなくなってしまった。

 

倒れている僕に男が話し掛けてきた。

 

「少しは話を聞いてくれる気になったか?俺はコーザ・・・ああ、今はネフェルタリ・コーザだ」

 

「僕は・・・ヤマト。カイドウの息子だ」

 

「え?息子?娘じゃなくて?」

 

「僕は男になった!!」

 

「え?ああ、はい。息子さんね・・・カイドウの息子?カイドウの息子!!」

 

「それよりキミは一体何者なんだ?キミの強さは尋常じゃない」

 

「俺は紛い物だ・・・俺はクロコダイルさんから与えられたベガパンクが作った人工悪魔の実を食った。お前の父親の血統因子から作られた実でな。まあ失敗作らしいが」

 

「失敗作?」

 

「ああ、色が違うらしい」

 

いいんじゃないそこは?

 

「ただ、それだけじゃない。悪魔の実の能力だけじゃなく、カイドウの血統因子のおかげで俺の身体能力がヤバいくらい上がった。もう変身無しでも生半可な攻撃じゃダメージが通らないくらいの耐久力に、巨人族並みの怪力も手に入った。そして・・・血統因子に刻まれたカイドウの戦いの記憶から戦い方を学んだ」

 

「ところで何で暴れてたの?」

 

「いや、正面から堂々と入ってカイドウに会いたいって言ったら眉間に銃弾ぶちこまれたんだが!まあ、ノーダメだけどな、苛ついたからソイツをぶん殴ったらあれよこれよでこの騒ぎ・・・まあ、やり過ぎたかな?ごめん」

 

コーザは倒れている僕に手を差し伸べてきた。

 

「僕はヤマト。キミの事コーザって呼んでいい?」

 

『未来の旦那様』コーザとの出会いだった。

 




クロコダイル、真ユートピア計画を準備中。

アラバスタ王国の下に65ヵ国が集まり、アラバスタ自由連邦を作る。

"軍神"サー・クロコダイルがアラバスタ自由連邦全軍総帥就任。とある事件後懸賞金49億6500万ベリーがつけられる。事件後存命の白ひげを押し退け四皇となる。

"桃龍"コーザが自由連邦海軍元帥に就任とカイドウの娘"鬼姫"ヤマトとの結婚を発表。とある事件後コーザには29億ベリー、ヤマトに18億ベリーがつけられる。

海軍大将四聖剣

"鷹の目"ミホーク、"刀神"ゴール・D・アン、"天災"イッショウ、"森人"アラマキ。とある事件後にミホークは35億9000万ベリー。アンは35億5000万ベリー。イッショウ、アラマキは30億ベリーがつけられる。

世界政府はアラバスタ自由連邦設立の黒幕、クロコダイルの討伐とアラバスタを占領するための侵攻作戦を命じ黄猿と赤犬が派遣されるが・・・

七武海制度の完全撤廃・・・クロコダイル、ミホーク、オーズはアラバスタ。ジンベエは白ひげの傘下。ハンコックはとある事件後にアラバスタへ。くまは世界政府直属に。ドフラミンゴはカイドウの侵略を受ける。

ドレスローザは愛と情熱とオモチャの国だったがカイドウの縄張りとなり第2のワノ国に・・・

コーザの強さは全部悪魔の実のおかげ。
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