キクヅモリ科
活動時間:昼
オリマーメモ
ピクミンと同じ歩根類の一種。 擬態して(もともと植物なので この表現は正しくない)近くを通る獲物を待ち伏せしてしており、同類のピクミンにも気づかれることはない。
他の生物を捕食し 栄養源としているため、葉による光合成を必要としていない。
ふつう、生態系での植物の立場は 生産者であり、ピラミッドの下層に位置するものであるが、この惑星では消費者たる動物と生産者たる植物の境界が 実にあいまいで興味深い。
ルーイメモ
花や脚をもいで 球根状の部分を
スライスしてサラダに。
ピコメモ
ピクミンと同じ歩根類らしく、普段は眼に当たる花以外を地面の下に埋めているが、地上では球根状の胴体から生える二足で移動する事が出来る。
食虫植物に思えるが、匂いで獲物を誘き寄せて酸に落として捕食というよりは、ヘビガラスのように待ち伏せして獲物を襲う様子。
カエルのように舌を伸ばして捕食する。 舌の先端にはトゲと思われるモノがついており、これで獲物を捕らえているのだろうか。
光合成よりも他から栄養を奪うのがメインとしていそうな植物は、周囲の高い木々に太陽光を遮られてしまっていたり、土壌の栄養が乏しかったり、生存競争の絡みがある様に思えるのだが、この生物のいた環境を見るに、そうした雰囲気は必ずしもない。
また、待ち伏せするにしても、捕食時は直接動き回るがエネルギー効率的に見合うのだろうか。 伸びる舌を持つ植物とは一体。
無知なのでよく分からないが、ピクミン同様、植物がこのように動物的進化を遂げる この惑星は不思議である。
「びっくり菊?」
名前が可愛らしいも、実際はカエルみたいな捕食をする生き物。
これ、植物らしいけど認めたくない。 どちらかというと動物と言われた方が良い気さえする。
この惑星の生物の境界は曖昧で、どう扱うべきか悩ましいよね。
「ピクミンと同じ歩根類の一種。 といってもピクミンを捕食しようとしてくるがね」
「ピクミンも不思議ですけど、コイツも十分不思議生物ですよ。 なんで舌が伸びるんですかね。 花に擬態した眼があって普通に動き回るし」
「元々植物なので擬態、とは違うかな」
訂正入れられたんだけど、そこは置いて欲しいかな、いや大切な部分だろうけどね。
「あー……植物として、どうしてこのような進化を遂げたんでしょうかね。 食虫植物的かと思うにしても、動物的な器官を備えていますし。 ピクミンにも眼はありますが」
「長い時間を掛けて、こうした能力を獲得したのだろう。 こうするのが戦略に有利でヨシとしたのだろうな」
「光合成や大地からの栄養摂取じゃ満足出来なかったんですかね」
「植物にも様々な姿形がある。 太陽光を効率的に浴びる為のつくりをした葉の配置をしたり、より高い場所を確保しようと成長したり。 捕食者に対して防衛、抵抗する能力を備えるのもいる。 逆に動物側を利用して分布を広げることも。 一方的に食べられるだけが植物ではないと思う」
「だからってコレは随分と……いえ、存在するものに対して否定しても仕方ないですよね」
ルーイの様に何でも受け入れられるようには……あいや、アイツは食いたいだけなのだろうけども。
スライスしてサラダにして食べるって、見た目的にちょっと……何でもアリなんだなって。
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