科目:イヌムシ科
活動時間:昼夜
オリマーメモ
デメマダラの幼生。 脚の生えていない
一齢幼生で 斑紋もまだ現れていないが
すでに デメマダラの性質をそなえ、
活発に捕食活動を行う。
ルーイメモ
体は身が少ないが 目がやわらかく
生食もいける。
ピコメモ
デメマダラの赤ちゃん。
二齢幼生同様、まだ斑紋はなく白い腹部。
脚が生えておらず、這うように移動して積極的に獲物を捉える。 新陳代謝が激しいのか、その食事速度は早く、我々の背丈並でありながら、体積を超える量を摂り続ける。
そのくせに体は とてもデリケートで、少し殴っただけで死んでしまう軟弱性である。
が、その食事速度と数の暴力は恐ろしく、ピクミンを突撃させると犠牲の方が多くなる場合がある。 倒しても環境によっては無限湧きであり、戦うメリットが少ない。 状況に合わせてピクミンを駆り出さず、自らの拳で駆除した方が良いときもあるだろう。
クイーンチャッピーの尻から ひたすらに大量出産されているグロキモシーンを見てしまうと、人によってはトラウマになるか性癖が歪むかされていそう。
この時に産み落とされたベビーは、既に開眼しているように見える。 獲物を追うとき、視覚情報を得ているのだろうか。
またチャッピーは胎生なのか、卵胎生なのか?
クイーン以外から同様に生まれないのか?
この段階にも疑問が生まれる。
「デメマダラの赤ん坊ですか」
大量にわらわらされるとキモいヤツらだ。
可愛いようで獰猛、二齢幼生のほうが大人しく感じてしまう。
「このときから獰猛な生態をしていて、貪欲なまでに捕食活動を繰り返す。 尽きない食欲はルーイ君と良い勝負かも知れない」
なんだか疲れ顔になるオリマー先生。
後輩には苦労をさせられてるんだなって。
「あー……そういえば、レスキュー隊のシェパード隊長が初めて遭遇したのも、このベビーチャッピーらしいです。 地下で囲まれて身動き取れなくなったとか」
「強い捕食性ゆえに執着されたか。 ベビーチャッピーからは我々の脚力でも十分逃げられるし、腕力でも十分な撃退が見込める。 だがそれを知らない内は対処に困っても仕方ない。 知らない星で未知の生物に恐怖し、動けなくなるのも無理な話ではない。 彼はピクミン含めた原生生物が苦手なようだからね、余計だろう」
「偶然通りかかったオペレーターと新人隊員に救助されたとか。 無事で何よりです」
隊長はビビリだからね、仕方ないね。
でもオリマー先生の言った通りなのもある。
私は早々にレスキューキャンプに合流出来たから良かったけれど、1人だったら心細いし、色んな生き物にビクビクしていたかも知れない。
ルーイはそんなことなさそうだけど。
寧ろ喜んでいる可能性すらある。
クイーンのところで、食べ放題だとか抜かしていたっぽいし。
で、これの目玉を生で食うという。
それこそグロキモシーンかも。
狂気を感じて震えたのは……私だけかな?