科目:イヌムシ科
活動時間:昼夜
オリマーメモ
デメマダラの中では中型の部類に入る。
他のデメマダラが比較的せまい範囲をテリトリーとして その中に入ってきた獲物を捕食する「待ぶせ型」であるのに対し、このクマデメマダラは、特定の「道」を定期的に めぐって獲物を探す「パトロール型」であることだ。
クマデメマダラの生息圏では、「道」に入らないように 注意が必要である。
ルーイメモ
皮は かたいので、むいてから調理する。
ピコメモ
分厚い唇と顔が練り歩き、獲物を見つけるとしつこく迫ってきて捕食する獰猛さがあり恐ろしい。
黒い腹部に赤い斑紋と、人によっては負のイメージを持たせてくるキツい色を持ち合わしている。
耐久力もあり、挑めば苦戦は免れない。
子供を連れている時は より厄介で、同時に相手にしなければならないなんて場面もある。
先生のメモ的にも、きっと酷い目に遭ったんだろうなぁという雰囲気が滲み出ており、コイツの生息圏でフィールドワークをする場合は、如何に危険な存在かを認識、警戒しつつ行動を起こせるかが重要になってくる。
体格の差異もあってか大きな音を立てようと逃げる様子を見せず、爆発物やピクミンによる飽和攻撃を行っても、獲物に執着して最後まで逃げずに捕食行動をとり続ける。
この辺は他のデメマダラにも共通していえるものの、決まった範囲から脱出すれば諦めてくれる待ち伏せ型と異なり、クマデメマダラは分厚い唇で執拗に迫るから面倒だ。
「見た目といい、強さといいヤバいですね」
名前にクマとつくだけある強さ。
他のチャッピーと違い、動き回っているのも厄介で、戦うにも逃げるにも苦労する。
見つかったら、どちらかを即断しないと。
大きな音を立てて威嚇しても意味がなさそう。
大勢のピクミンや爆弾を投げつけて、一気に畳み掛けるか、怯んだ隙に逃げ出すか。
素手で挑むのは絶対にしたくない。
戦うにも正面は避けたいところ。
「他のデメマダラと比較して、大きさや行動の違いが分かりやすい。 それゆえに、初めて見たときの異質さに興味を惹かれる者もいるだろうね……そうして実際に体感して初めて分かることもある」
なんだろう、オリマー先生のトーンが。
きっと酷い目に遭ってきたんだろうなぁって。
「この幼生が一緒にいる事もあるんですね」
「小さい内は自分の道を持たないからね。 親の後をついて回るのが目撃されている」
それらはみんな、本物なんですかね?
図鑑を見るに、クマの偽物は発見されていないようだったけれども。
クマチャッピーは擬態が難しいのかも。
それかわざわざ真似るメリットが無いか。
強くはあるけど、動き回っちゃうから。
あと気なるのは、幼生は斑紋が出てから親に合流するのかな?
ルーイは どうでも良いんだろうけども。
けど彼のメモも時として重要な資料なんだろうと思う。
皮が かたいと書いているし。
本人は料理にしか興味なくても、解体や調理、味の記載が他の研究に活かされる可能性は十分にありそうだ。