科目:イヌムシ科
活動時間:昼夜
オリマーメモ
クマチャッピーの三齢幼生。
ほぼ成体の姿となっているが、成体のように自分の「道」は持っておらず、まだ親のあとをついてまわることしかできない。
ルーイメモ
わたを取りのぞいてから
中に香草をつめ オーブンで焼く。
ピコメモ
大きさ的にコチャッピー同様の擬態種かと疑いたくなるが、こちらは本物の幼生である。
擬態種が確認出来ないのは、認識能力が高いのか、或いは この種がパトロール型であるだからと考えられる。
被捕食は斑紋で避けられても、逆に守って貰ったり、おこぼれに預かるにはついて行くしかなく、それは擬態種にとって大変だったのかも知れない。
体格の違いもあって、動きは早くないものの、既に成体に似た獰猛さを垣間見せてくる。
親のあとをついて回るが、二齢幼生はどうしているのか分からない。
斑紋が無ければ同種幼体すら捕食するとされるデメマダラだが、この種はどうしているのだろうか。
ここまで大きくなって斑紋が出たら、親の背中を見つけて追いかけるのだろうか。
「こちらも本物のチャッピーですか」
三齢幼生で、斑紋もハッキリ識別出来て、ほぼ成体の姿をしている。
ここから大きくなって、2、3倍はありそうな体格を持つ大人になるのだろう。
それには どれだけの獲物が必要なのか。
動き回るぶん、待ち伏せ型のチャッピーより多く必要な気がしてくる。
けど、冬眠とかするのかな?
食べ物を蓄えたりするのだろうか?
いや、その前に寿命はいかほどか。
縄張り意識の強さも気になる。
子供の内は群れているけれども。
親以外と出会ったら、バトル勃発か?
取り違い的なのは起きないのだろうか?
「そうなるね。 似たサイズのコチャッピーや、モドキより厄介かな。 群れているのは共通しているが、見た目だけでなく成体同様の獰猛さも既に持ち合わせている。 耐久力は親より低いとはいえ、親共々戦わないとならない時は大変な労力だよ……観察するにもね」
そんな時にも観察する余裕あるんですかね?
いや、遭難してる身なのに色々見てるんだった。 航海日誌を書くだけでなく、生物についても細やかに。
たぶん、必死に親と戦ってる横でチビクマも観察して、コイツらにも擬態種のパンモドキいねぇかなぁと探していそうだ。
危機の最中にも忘れぬ探究心。 恐れ入る。
ルーイもまた恐れ知らずもいえるか。
食欲に抗えないだけかもだけど。
でもちゃんと、おいしく食べようと調理してるのよね、あんなのでも。
香草使ってオーブンだなんて、オシャレな食べ方をしているみたいだし。