オカアンコウ科
活動時間:昼
オリマーメモ
背負っている鉱物のようなものは、体液が凝固したもので、キラキラエネルギーと似た成分を含み、センサーを狂わせる。 さらに、この生体鉱物には 獲物をおびき寄せるにおいがあり、捕食にも利用されている。
また、頭部の提灯状の器官からは、ピクミンやオニヨンに影響を与える電磁波が出ており、リーダーと誤認させることで、オニヨンの外に引き出すことができる。 しかし、隊列として制御することまではできず、ピクミンが物陰に隠れてしまい、捕食には貢献していない。
ルーイメモ
身から、ほのかにサンショウの香りがする。
クセがなく、上品な味。
提灯は黒焼きにすると 滋養強壮にいい。
ピコメモ
地面を四足で這うように移動しており、体は平たく、生体鉱物を背負う他、頭部の提灯状の器官が特徴的な生物。
獲物を こうした器官でおびき寄せて、舌で舐めとって捕食する。 ピクミンが母体としているオニヨンへも影響を与える他、我々の使用するセンサーを狂わす厄介モノである。
生体鉱物は体液が凝固したものなので、失っても再び生成できると思われるが、落ちたものを拾い上げる行為を見せるあたり、防衛や捕食の為に利用している意識はあるのかも。
幼生の時は水中にいて、成長して足が生えて幼体となると陸地へ上がり、それが更に成長して成体となったのが この姿となる。
大きくなると、完全に水中から離れて生活ができるのだろうか?
この生物の能力は対ピクミンを意識しているように思える。 その効果は微妙だが、こうした生物を見ると、ピクミンが他生物に与える影響を考えさせられるかも。
生物や自然は理解の範疇を超えてくる。 まだ見ぬ光景が、この星には まだまだありそうだ。
「これもまた、変わってますね」
タカラサンショウ。
提灯状の器官が目立つ生物だ。 ぬぼっとした顔は可愛いけど、口元にフラフラ寄れば舐め取られてしまうんだろうなぁ。
「生体鉱物からもエネルギーやお宝の価値を得られたのなら、有害で終わらなかったのだが。 生物への価値や注目度も上がれば、研究が進むキッカケにもなる」
「それはそれで問題が起きそうですけどね」
幼体のときならまだしも、成体ともなるとデカ過ぎて手に負えなくなりそう。
大人しい生物ってワケでもない。 その意味でも、今のところの味方になりそうなのは、ピクミンや宇宙犬くらいだろうか。
価値だけでいえば、オオガネモチとかいう生物は高値らしいけど。 滅多にお目にかかれない存在らしい。
現実は厳しい。 上手くいかないものだ。
「私が宇宙ムセンを発見したエリアで、ピクミンたちがオニヨンから飛び出して あちらこちらに隠れたコトがあった。 最初は訳が分からなかったが、今思うと、アレは この生物が発している電磁波の影響だったのだろう」
「メモにあったコトは体験済みでしたか」
「原因が知れて良かったよ。 対策の仕方は今のところないが……電磁波を掻き消したり、防ぐ手立てがあればピクミンが散り散りになるのを防げるかも知れないね」
ピクミンが操られないにせよ、散られると困りそうだもんね。
ルーイは どう思っているのか知らんけど。
あの提灯も食ったらしいが。