ダマグモ科
活動時間:昼夜
ハゲダマグモ
オリマーメモ
毛が抜けたダマグモ。
毛のない姿はダマグモとよく似ているが、甲殻表面からロウが分泌されていないため球体に独特の模様がなく、小さな虫などが長い脚を滑らずに登ることもできる。
さらに、球体の割れる向きが横であるなど判別できる特徴が いくつか認められる。
ルーイメモ
注意! 食べられません。
ピコメモ
ハゲ。 艶も無い。
内蔵が集中していそうな中央球体部分に長髪の毛が生えていたのが抜けたらしい。
なぜ、薄く生えるのではなく、そんな長い毛を持つに至ったのだろうか。
そして抜けた場合、もう生えないのか。 だとすれば 御愁傷様、といいますか……。
ツユハライやショイグモ科は四足なのでクモというには正確ではないかも。
「このハゲなんですが」
「……ツユハライのことか?」
「そうですが、他にナニか?」
「いや、なんでもない」
オリマー先生、一瞬困惑するも話に戻る。
今回は大きな四つ脚のクモ、ツユハライだ。
「ダマグモ科に属する生物は、その大きさもあり、これといった天敵はいない」
それにルーイも食えないらしいからね。
そういう意味でも敵はいないのだろう。
「だが縄張りに侵入した者がいると、地面を踏み鳴らして威嚇、攻撃してくる。 他の特徴としては、やはり中央の球体部分。 内蔵もここに集中していると思われるが、生命活動を止めると気化、爆発等を起こしてしまい、解剖が出来ない。 いっそ氷ピクミンで凍らせてみようかと考えたが、まだ詳しく調査ができていないんだ」
なんで運送業者の貴方が、解剖出来ないコトに苦悩の表情を浮かべているんですかね?
ルーイもルーイだが。
岩ピクミン食べようとしたらしいし。
人の欲望というのは恐ろしい、というコト?
「目や消化器官といった事は謎に包まれている。 何を栄養とし、どの様に成長していくのか、謎を解き明かしたいね。 学者も来訪するようになったので、今後に期待したい」
「それは気になりますね。 分かれば連鎖的に他も分かるかもですし。 この種類、機械と融合したり襲撃者の脳を一時的に支配する化学物質を出す奴がいたりと、意味不明ですし」
本当に生物なのか疑いたくなる。
このハゲはまだマトモな部類だけども。
「確かにね。 ダマグモキャノンとインフェルノは、このハゲダマグモより個性が強いからね。 私も見た時は驚いたよ」
アレを生物として、種として認めて良いの?
機械じゃん。 インフェルノのメモにはセンサーがどうこうって記載があったし。
「てか、生物と機械の融合ってナニ? キャノンなんて、思いっきり兵器じゃないですか。 機関砲かナニかを撃ちまくりますし」
「私が聞きたい。 この種は成長過程で機械と交わる機会があったのかも知れないな」
機械だけに、って喧しいわ!
「あー、話を生物に戻しますと、ダマグモの球体部分は、種類によって割れる方向が決まっているみたいですが、どういう理屈で割れるんですかね。 くす玉みたいですよね」
「肉の筋のようなものかな。 生命活動を止めて初めて開くのであれば、その謎の解明も待たれるね」
そうね、あと開いた時、何故かタマムシ的なキモいのが出たような謎についても……はて、悪夢でも見たのかな?