ピクミン科
活動時間:昼
オリマーメモ
ピクミンは陸生の根菜から進化したと思われ、水中では呼吸ができずに おぼれてしまう。
しかし、この青ピクミンは頭部に口のような形状のエラを持ち、水中でも活発に活動する。
一方、陸上にいるときは 他のピクミンと同様に葉っぱや花、皮膚にある気孔で呼吸を行うなど水陸両生の特性がある。
体表面に、藍藻やシアノバクテリアと同じ光合成を行う色素タンパク質を持っており、美しい青色の体色になっている。
ルーイメモ
口に手を入れてみたくなる。
ピコメモ
口のように見えるエラと真っ青な体色がとても目立つ、水陸両生のピクミン。
水中では基本的に水底に足をつけて行動するが、オタマのような獲物を追う際は泳いでみせるなど、泳ぎが苦手とされるイモガエルとは違った優秀さを見せる。
それでいて陸上においては他のピクミンと同様の動きで、足の速さもほぼ同じ。 ちゃんと観察出来ていないが、手足にひれのようなものはない。 大きく目視で確認出来る進化のポイントは、やはり口のように見えるエラであろう。 半動半植物のピクミンが、ここからどのように呼吸をして、溺れないようになっているのだろうか。
体表面に藍藻と同様の色素タンパク質を持つ為に青色をしているとのことだが、陸上植物のものも含めて全ての葉緑体は細胞内共生において取り込まれた藍藻に由来すると考えられており、藍藻は植物の起源を考える上で重要な存在らしい。
青ピクミンは他のピクミンと比べて先祖に近いのか、それとも先祖帰りしているのか。 進化の過程、順序、他の種類との枝分かれが今後解明されたなら、この星の生物の歴史に1歩近付けるかも知れない。
「溺れないピクミンですか。 水が多いこの星では有効な生存戦略なのかも知れませんね」
水陸両生の青ピクミン。
他のピクミンでは活動出来ない水中という領域にて、問題なく動ける唯一のピクミン。
魚のように浮袋があるとは思えないけど、泳ぐ事もできる。 誰に教わったでもなく、そういった環境生物だからか。 生まれながらに獲得している能力は羨ましいね。 他のピクミンにも言えるのだけれども。
「淡水以外でも生きられるのか、どこまでの水圧に耐えられるのか、日が差さない水底でずっと生きれるのかなど、気になる事は色々あるけどね」
先生、地味に悍ましい実験を考えてない?
ピクミンは背丈含めて見た目が人間に似てる友好的な生物だからか、つい色眼鏡というか、感情移入してしまうのだけれども。
「野生下ではオタマを捕食しているようだ。 条件次第では成体のイモガエルやダンゴナマズを狩るのかも知れない。 陸上でも活動出来る以上、他にも興味を示している可能性はある。 ピクミンは集団になれば強いからね」
それはそうかも。
陸に水中に空に地下にと進出しているピクミンだ。 色違いでも互いに協力してモノを運搬したりする。 他の生物にとって脅威だろう。
けれど、リーダーがいない状態でどこまでやれるのだろうか。 その辺も疑問である。
けれどルーイは興味無いかもね。
取り敢えずピクミンはモノを運んでくれる便利な生き物くらいの感覚かも。