和名:セオイカナエグモ
科目:ショイグモ科
活動時間:昼
オリマーメモ
手頃な大きさのものを背負って擬態する
ショイグモ科の一種。 背負うものは特に選り好みしている様子はなく、背負えるものなら何でも利用するようだ。
体内に発電器官を持ち、危険を察知したときに発電する。
ルーイメモ
カリカリに揚げたものを
レモンをしぼっていただく。
ピコメモ
名前に悪意を感じなくもないショイグモ。
体内に発電器官を持つタイプで、明るい黄色をしているために見分けやすい。
例によって いらぬ ちょっかいを加えると、発電、放電を開始、外敵を感電させて驚かせたり殺傷することで身を守る。
ショイグモは習性が共通しており、色以外の外見で見分けるのは難しい。 が、体内の器官の違いや食性、住まわせている細菌に差異があるようなので、そこら辺は専門家に任せたい。
先見者のメモによると、危険を察知してから発電を開始するようだが……蓄電器官はないのだろうか。
生物によっては扱いの異なる属性攻撃。 この生物の発電の仕組みは、他と比較して どう違うのだろうか。
「これに限らず虫共はキショイですが」
ある種の差別発言をかましつつ、電気を武器として扱う生物に今更驚やしない。
自然界に文句いったところで実在しているものは仕方ないし、あと出来ることといえば、この生物の仕組みを疑問に思って調べることくらいだ。
「人に限らず虫嫌いは少なくない。 けれど、だからこそ知識として知ることも大切だともいえる。 名前と偏見のみで全て分かった気になるのは悪い癖だよ」
「分かっているつもりですが、やはり この惑星の生物は どいつもこいつもグロデスクな見た目が多いもので」
それを食ってるヤツの気がしれない。
それに、知れば知るほど嫌になるのもある。
ホコタテ星に限った話じゃないけれど、意志を持ってペチャクチャ喋るロケットがいる。
そういう機械たちは、この惑星の生物をどう思うのだろうか。 私と同じように嫌がったりしない?
「……話を戻しますが。 ショイグモって色違いがいっぱい いますけれど、体内器官が違いますよね。 種としても別扱いで? 交雑とかないんですかね?」
「はっきりと確認された事はない。 けれど、今後の惑星調査で新種が見つかる可能性はあるかな」
まだまだ分からん事は多いって感じ?
仕方ないけど。 始まったばかりだ。
「背負えるなら何でも良いって習性も……我々を神輿みたいにしたり、爆弾背負ったりとヤバいことをする可能性は?」
「ない、とはいえない。 もし そんな個体を見つけても迂闊に近寄らないことだ」
「激しく同意します」
レスキュー隊の使用する爆弾のような生物がいてたまるかと思うね。
ルーイは何でも食えるか試しそうだけども。
コレなんて唐揚げみたいにしてない?