科目:ショイグモ科
活動時間:昼
オリマーメモ
手頃な大きさの物を背負って擬態するショイグモ科の一種。
ときに他生物の死体なども背負っていることがあるが、餌にするためではなく、たまたま拾っただけのようだ。
体内で合成した2種類の液体を 体外で混合させガスを造り出し身を守る。
ルーイメモ
少々火にかけたくらいでは
ガスの成分が消えないので
食べない方がいい。
ピコメモ
緑色の体色をしたショイグモ。
例によって習性は同じだが、こちらは ちょっかいを出すと毒ガスを体外で造り出して身を守る。
毒を持つ生物は燃えたり放電するヤツらより受け入れやすいように感じるが、この生物は体内で合成した2種類の液体を体外で混合させて毒ガスを造り出すという、見方によってはマッドサイエンティスト的な、複雑そうに思えるやり方をとっている。
以前は紫色のショイグモが、この能力を行使していたという話もあるが、今回観察できたのは鮮やかな緑色のショイグモであった。
人によっては毒のイメージは紫より緑、という者もいるが、そうした人たちからすれば より分かりやすい、ある種の危険色となったのではないだろうか。
食性や環境の変化に伴う体色の変化、差異かも知れないが、このことは違う色だからといって能力まで違うとは限らないということを表している。
「あと何パターンあるんですかね?」
色違いが多くいるショイグモに辟易する。
そのくせ、内部の器官が違って能力も異なると思えば、体色が違くても能力が同じ可能性もあり、もうこれワカンねぇな状態よ。
「分からない。 我々はこの惑星に来て日が浅い。 今後、次々と新種が発見される可能性は十分ある。 その能力もね」
「これ以上増えられても……せめて、全属性所持の万能型巨大ショイグモ的なのが現れないことを願っておりますよ」
などと言い切ったところで若干後悔した。
この惑星、機械と融合したヤバいクモもいるのだ、ナニが現れてもオカシクない。
「それはそれで気になるがね。 どのような仕組みで能力を使い分け、行使するのか……」
「その時は、ピクミン共々消されないようにして下さいね……」
なんだかんだタフであろうオリマー先生なら、観察しつつ生き延び、倒しそうではあるけれど。
分からないからな、この惑星でナニがあるかなんて。
ルーイもナニしでかすか分からないからな。
コレに関しては危ないから食べない方が良いと言っているあたり、分別はあるみたいだけど、一般人にどこまで参考にされるのかも分からないな……。