家に着き、リビングにおいてある紙を見る。
『やっほ~♪デュアン君。元気かな?君のことだから、もう既に原作に介入してると思うから、転入先は主人公と同じ学校にしとくね~
ああ、そうそう。君は既に亜神だから、くれぐれも神威解放だけは使わないようにしてね。最悪、アノス君を呼んで、君を止めなきゃ駄目だから』
デュアン「神威解放を使うなんてそうそう無いと思う……というか、アノスを呼んだら……オレ……何回殺されるんだろう?転生特典をフル活用してもアノスに勝つ自信は無い……というか、オレの魔法を使っても封殺されるし、盾の勇者の力を解放しても、余裕で防御力を突破してるし……」
まあ、大戦時代のアノスと訓練して、138万戦0勝。138万回殺されたからなあ・・・・
主人公と同じ学校というと・・・「私立聖祥大附属小学校所属」だっけ?
明日は入学式・・・か。
とりあいず、ムギちゃんは式神待機状態にしてっと・・・
制服・・・。白かあ、容姿、髪、瞳、身長を魔法で姿を変えよう。
今のオレは、身長110cm、髪の色は銀に混じった明るい空色。瞳は赤と蒼のオッドアイ。これは異質すぎるからな・・・
デュアン「《
時空管理局対策だ。あっ・・・プレシアさんと接触しないと
アリシア蘇生の為にジュエルシードを集めさせているから、オレが蘇生できることを教えないと・・・
これで、ジュエルシード事件を犯人プレシアから逸らせることができる。
ちょっとずるいが・・・先にフェイトを見つけないとな・・・
《
えーっと、えーっと・・・う~むぅ?とりあいず、まだ居ないな。
時の庭園にいるのかな?時の庭園の座標って確か・・・
なら、
《
~~~~~~~~~~~
デュアン「……暗い場所だな……む?居たな……プレシアさん」
とりあいず・・・
デュアン「《
これで透明人間になって・・・後ろから・・・
デュアン「わぁっ!」
プレシアの後ろで思いっきり声を上げると、「ひぇ!」と間抜けな声がし、尻餅をついた。
プレシア「だ、誰?!い、居ない……え?え?」
デュアン「我名はデュアン。今は椎葉結月と名乗っている……私は、悲劇を好まない……故に「理不尽」も……」
プレシア「……」
デュアン「お前はフェイトの母親、そしてアリシアの母親だ……お前の心はアリシアを生き返らせたいが為に、ジュエルシードの運送を襲い、そしてフェイトを道具の様に扱おうとしている……だが、お前は……同時にフェイトを守ろうとしている……今後、自分が罪を被るために」
プレシア「見透かされてるのね……でも、姿を見せないのは何故かしら?」
デュアン「分かった……姿を表そう」
《
プレシア「子供……?それに魔法……いえ、魔法の気配が」
デュアン「オレは魔法使いではない……故に「理」を捻じ曲げることができる……さあ、プレシアさん……オレの筋書き通りに動いてくれるなら……愛娘を生き返らせてあげよう」
プレシア「生き返らせることができるの……アリシアを!」
デュアン「出来る……そうだな……とりあいず、死体はあるか?遺骨が無い状態だったら絶望的だが……」
プレシア「肉体は存在するわ……」
デュアン「ならいけるぞ……」
そういい、プレシアはアリシアの安置してある場所へ案内する。
デュアン「……(魂たるモノはある……死亡してから……むぅ……なら、……」
デュアン「カプセルを開けてください……今から蘇生術式を施します……そして、プレシアさん。貴方を苦しめた元凶を潰してあげます……3年後に」
プレシア「……あの実験のこと、調べたの?」
デュアン「ええ……ハッキリ言って、管理局は腐ってます……叩き潰してあげます……というかその前に……」
プレシア「……?」
デュアン「
空いたカプセルからアリシアを視る。アリシアは裸だが、そんなことはどうでもいい。今は"視る"ことに集中だ。
死線や死点が薄っすら見える・・・つまり完全に死んだ訳じゃない・・・なら
デュアン「《
オレは、懐から「バハムートラグーン」を取り出し、アリシアに向ける・・・
――――現時点における全ての情報を読み込みを開始。
――――情報領域の演算を開始・・・
―――――固有魔法「再成」の構築。
―――――・・・失敗
なら・・・・
デュアン「
オレは親指を噛みちぎり血を垂らす。
プレシア「それが……貴方の魔法?」
デュアン「厳密に言えば……根源魔法です。異世界魔法ですが……」
プレシア「異世界!?」
デュアン「秘密ですよ?これは貴方と私との契約。貴方は私の軍門に下れば……面白いことを起こせます」
プレシア「面白いこと?」
デュアン「フェイトにジュエルシードを回収させ、近い未来、私の学校にいる生徒が魔法使いになります……そしてジュエルシードを回収します……そこにフェイトと魔法使いと全力全開の戦闘させ、次元振動を起こさせます……最終的に貴方がアースラの人たちに通信で交渉させるんですよ」
デュアン「―――たとえば「ジュエルシードを渡す代わりに、隠蔽してきた上層部の連中の連れてこい」と」
プレシア「そんなことをしても、私の冤罪は晴らせないわよ?」
デュアン「いいえ……そこで、オレの出番です」
オレは最上級魔法「
プレシア「す、凄い威力ね……食らったら死んじゃう……って、まさか」
デュアン「文字通り消し炭にします。そして復活させ……殺します……人は何回死ねば……白状してくれるんでしょう?面白いでしょ?」
オレはスマイルをする。
プレシア「正気に思えないわ……狂ってるとしか言えない」
デュアン「狂ってる?これはおかしなことを言うね……貴方の娘を殺された相手を庇うなんて……そして、あの事件をプレシアさん一人に責任転換させ擦り付けたんだよ?100回殺しても殺しきれないと思うよ?」
プレシア「自白剤で十分でしょ」
デュアン「ダメだね……管理局の上層部は腐りきってる……分からせるのさ……身の程ってヤツをね」
テスタロッサ家の悲劇は、オレも許すことは到底できない。
生地獄を見せてやる。そして、上層部も叩きのめす
ジュエルシード後の闇の書も控えているからな・・・
デュアン「念のため、チャンネルを教えてください」
プレシア「分かったわ……貴方の配下になるわ」
これで条件が揃った・・・