転生したら影の艦隊いる世界だったので殲滅します 作:nogi-蒼太
西暦2023年9月2日12時30分
もうすぐ夏休みが終了し、学校が始まる時期。
高校2年生の
なお、宿題はいまだ終わっておらず…
ベットに置いてある時計は12時30分と写っていた。
吹雪「やべぇ…こりゃ母さんが怒るな…」
宿題も終わってないのに呑気なことです。
「ありゃ?俺スマホついたままで寝てたのか…」
片手に握られたスマホ、吹雪が4年間使っているAQUOSseance3は、seance7が出ている今では古い機種である。
「俺ゲームやりながら寝てたのか…」
充電プラグを刺し、起動したまんまだったので、スマホ本体はとても過熱していた。
「いい加減買い換えないとな…」
そう言いながら体を起こして、着替えをして母がいると思われる1階に降りる。
「あれ?母さんいないぞ」
いつも食事を取る机には、紙が1枚置いてあり、母からであった。
"吹雪へ"
"いつまで寝てるか知らないけど、母さんは急な仕事ができたので行ってきます"
"帰りが遅くなりそうなので、近くのコンビニで買ってきてね"
"P.S. 早く宿題終わらせろ"
母からの手紙を見た吹雪は、財布と自転車の鍵を持って玄関に行く
「行ってきます」
ガレージから高校生記念で買って貰った電動自転車で、数分もかからないコンビニへ向かう。
コンビニ前
吹雪はコンビニ前の交差点で信号が青になるのを待っていた。
「はぁ~」
全速力で走ってギリギリ間に合わなかったため、ため息をつく。
(今日は、宿題やらないとな…)
(暑い…早く帰りたい)
(明日はバイトだ…)
などと考えている間に、信号は青になる。
吹雪はベダルを漕ぎ、渡り始める。
「え?」
視界が地面の写しており、何が起こったかわからない。
(何が…あ、俺のチャリ…)
視界の先には、原型は留めているが、ボロボロになった吹雪の自転車があった。
(俺…跳ねられたのか…)
自転車の奥に、電柱にぶつかった軽自動車が見えた。
(事故が多いから気を付けていたのにな…)
吹雪が渡ろうとした交差点は、事故がよく発生する魔の交差点と言われていた。
(そういえば昨日から6周年イベント始まってたのにな…)
吹雪は昨日の夜やっていたあるゲームのことを思い浮かべていた。
「かあ…さん…」
(母さんに何て言おう…最期くらい顔を見たかったな…)
(あ…意識が…)
(ここは…)
『はじめまして、春先吹雪さん。』
吹雪の目の前に、とても綺麗な女性が立っていた
(あ、はじめまして…どうして俺の名前を?)
『私は、そこら辺にいる女神です』
(はは、女神様ですか…見た感じ俺は死んじゃた感じかな?)
『そうですね、あなたは魔の交差点で信号無視で猛スピードで突っ込んできた車に跳ねられて死んでしまいました。』
(そうか…)
『後悔がありますか?』
(そりゃねぇ、母さんにもう会えないとか、あのゲームまだやってなかったなとか、色々考えちゃうね。)
『ゲーム?』
(あぁ、リリースからやっていたゲームがあって、昨日6周年でイベントが始まってたんだ…)
(最初は親友十人で集まって大きなチームを作ったんだ。でも、高校生になってからは、あまり遊べなくなってね。遂には、俺ともう1人位しか、点呼に来なくなっちゃたんだ。)
『またやりたいですか?』
(勿論さ、6年間ずっとやり続けたゲームをやれなくなると悲しいさ…あのゲームは俺の一部だ。)
『名前はなんというのですか?』
(
『いい名前ですね…』
(この名前のかっこよさが、6年前の俺を惹き付けたんだ。)
『春先吹雪さん。あなたがまたやりたいという思いを叶えてあげましょう。』
(え?)
『しかし、ゲームとしてではなく。現実としてです。』
(つまり、転生ってことか?)
『その通りです。』
『転生先の世界は、このままだと人類は滅亡してしまいます。』
(
『そうです。』
(わかった。6年間戦ってきた敵を現実で殲滅できるなんてまたとない機会だ。)
『それでは、あなたを転生させます。』
(最期に聞きたいことがある。女神様の名前は?)
『私は天照。天照皇大神です。』
(こりゃたまげた…まさかの皇祖神様とは。)
こうして吹雪は旅立っていった。
年齢 17歳【高校2年生】
出身地 イギリス・ノフォーク
居住地 日本国・静岡県
家族 母・父・妹【4人家族】
プレイゲーム 蒼焔の艦隊
Warthunder
World of Warships
艦隊コレクション
蒼焔の艦隊をリリースから今日に至るまで、ずっとプレイしている廃人。
出身はイギリスのノフォークで、父がイギリス人で母が日本人のハーフである。
父は元イギリス海軍出身で、現在は退役している。
母は保険会社で働く一般人だが、その叔父*1は日本海海戦で旗艦を勤めた戦艦三笠に乗艦して戦った軍人である。なおその父*2も海上自衛隊で勤めていた元自衛官である。
吹雪のスペックは、作者自身のスペックを丸々コピーしました。
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