申し訳ない
さて結果からいこう
ちょろいもんだぜ!
いや本当すごかったよ?着いた瞬間僕が位置把握から悟、傑に教えて
そこからは最強たち蹂躙の時間よ
僕?することなかったからカラとお酒探ししてた
黎明とハブ酒を買った
相変わらずだよなぁあの二人、片や術式最強、片や物量最強だよ
ワイ?物が作れます()
ただカラの実力があれだし、意外に強いのでは?いやないか
まぁそんなこんなで今は護衛対象の「天内理子」と観光中
本人の療養も兼ねて来たらしい
悟ったら優しい…優しくない?
かくいう天内理子ちゃんの性格はというと
「美味しい!」
普通の女子中学生なんだよなぁコレが
どうやら悟の弟というだけで警戒はされていたらしいが話してみると大丈夫だったらしい
はい悟はむすっとしない、普段から横着な君が悪い
今は海の家でいろんなものを奢ってあげてる
やっぱ女の子が喜ぶ姿が1番だよね!
っとも言ってられないんだよね
この子は「星漿体」なる存在
どうやらこの呪術界は「天元」という結界術がすごい、偉い方がいるらしい
しかも非常に長寿なようでそのせいか「進化」してしまう
その進化後はどうなるかは本人も預かり知らない
つまり「進化」してしまえば人類の味方でいる可能性もないってこと
それじゃ困るよねってことで防ぐために用意されるのが理子ちゃんみたいな「星漿体」
何やら生まれた時からそうなるように生まれて来ているらしく「天与呪縛」のように縛られている
この子に天元が同化、つまり体を乗っ取ることで進化の過程をリセット、元に戻すというとのこと
問題なのがその星漿体が人だってこと。
ついさっき召使の人と再会した時もそうだがこの子は普通の女の子だ。
そんな子がいかに日本を守るためといえど実質的に確実に死ぬ未来があるなんて…やるせない
思わず拳を握り締める
いかんいかん、何とかして救ってあげたいが今は我慢だ
「創麻もこっち来て〜」
「はーい」
海の砂浜から呼ぶ声に応えた
「楽しかったぁ!」
「それはよかった」
結局少し予定より長めに遊んじゃった
「悟が砂に埋まったの面白かったなぁ」
「急に落とし穴作られたら避けれるわけねぇだろ!」
「まぁまぁ悟」
皆んなと駄弁りながら帰路につく
久しぶりの沖縄はすごい楽しかった
「みんなすごいモテてたね」
「1番ナンパされてた創麻に言われても、かな」
さて…と
「悟、傑、僕は少しようがあるから。じゃあね」
「「おう」」
「もう帰るのか?」
すこししょんぼりした顔で理子ちゃんが言う
「ごめんね、明日にはまた来るから」
「…!うん!」
明日来ることがわかったのか嬉しそうな顔で理子ちゃんが頷く
それを見て覚悟を固める
やるしか、ねぇよな
「悟、家までお願いできる?」
「えぇ〜めんどくs「悟、お願い」
「…おう」
ごめんね悟、今回は時間がないんだ
さて帰って来ました我が家
その修練場を借りてついさっきからずっと術式を使っている
つまり修練だ
「星漿体」の因果、それを断ち切る算段はついてる
だが足りない、今のままじゃ圧倒的に足りない!
もっと、もっと、もっと!
「ハァ‥ハァ…」
久しぶりに全力を出したせいか発汗が止まらない
「創麻様、そろそろ休憩されては「ダメだ!…間に合わないん、だよ」…そうですか」
カラに止められたが今回だけはダメだ
先生に言われた目の良さ、それが理子ちゃんを見てわかった
それは呪い、そして逃れられない定めのなかあの子は間違いなく悲しんでいた
おかしいだろう、あんな子が死ぬなんて
早くしないと、あれを作れるように考えろ、術式を使え!目を使え!頭を回せ!
そうしてまた術式に没頭していく。
呪術の極地、「領域展開」
「領域展開」は心象と術式の具現化、そしてその内部は物にもよるが術式が必中必殺になる。
だが今回重要なのはここじゃない
理子ちゃんを救うのに大切なこと、それは同化の因果を断ち切ること
そのために同化のその時だけ領域でその因果を中和する
当然断ち切り切れるわけではないが延命にはなるはずだ
イメージを膨らませろ、俺とはなんだ
力んだせいか足元にいたトカゲを踏み潰してしまっていた
【??】
バキッッ
「あ“?」
チッ、取った割り箸が‘半分に折れやがった’
競馬で金を擦って機嫌が悪いっつうのに
そう言いながら新しい箸を取る
にしても暗殺ねぇ
この報奨金なら悪くねぇ、だが問題はこの「三人」
異端の一般の出の特級に五条のボンボンが2人、しかも片方は術式が無下限か
まぁそのためのコレなんだがな
コイツの術式はいわゆる初見殺しだ
いかにあの無下限といえど裏をかけるだろう
入る報奨金の使い道を考えながらラーメンを啜った
次回からあの場面です、お楽しみに!