誰か教えてください
オレは母親に抱っこされ、家の周りを散歩している。
父は仕事へ、母は家事をしている。一般家庭で、家事の合間に外へ散歩をしてくれる。家の中にある本は全て読んでしまったため、退屈で仕方ない、散歩してくれるのは本当にありがたいと思う。と、そこへ、俺と同じように母親にかかえられ散歩している、親子とばったり出くわした。
「あら、イェーガーさん
おはよう」
と母が挨拶をする。
「あら、ジルさん
おはよう」
とイェーガーさんと呼ばれた女性が返す。
母とイェーガーさんは、そこからベチャクチャと、女子による女子のための弾丸トークを始めた。俺は聞くだけ無駄だと判断し聞くのは辞めた。そして、抱えられた者同士で、目があう。無言のまま数秒がたった。気まずく感じた俺は声をかけることにした。
「俺は、キヨン・ジェイルーンだ。
君は?」
「えれん・いぇーがー」
「そうか、エレンよろしくな」
おれは精一杯、元気に声をだした。
これが、オレとエレンの初対面である。
オレとエレンの会話はそれだけだった。
まだお互い2歳になったばっかだし、そんなものだろう。
そして、そのまま帰宅したがエレンと俺の家は隣だった。まさか、今まで気付かなかったとは…
それから、俺とエレンは良く遊ぶようになった。いや、遊ぶというよりは面倒を見てやってる感じだったが…まあ何にしろ仲良くはなった。相手が2歳児だからだろうだろうか、駒だとか使えるとか考えずに、共に過ごすことができた。居心地は悪くないな。
外で遊んだり家の中で遊んだり、求めていた平穏な暮らしができた。それでも、前世で日課だった体づくりはやっていた。なにか起きた時に対応できるようにはしとかないとな。
そんな日々をおくり、オレたちは九歳になったとき、エレンがある事件を起こした。
その日は、オレとカルラとオレの母でエレンの家に滞在し、オレの父はアッカーマン家に用事があり、出向いていた。
そして、エレンとエレンの父もアッカーマン家に用事があったため出向いていた。オレがエレン達についいていかなかったのは、エレンの父と上手く距離感を掴めなかったからだ。決して、嫌いだとか苦手とかではないのだが、初めて会った時からよく訝し気な表情をされ、距離を縮めにくかった。みんながいるときには普通に話せるのだが…
そして、エレンはミカサを連れて帰ってきたが、ミカサの両親とオレの父がいなかったので、カルラが
「ミカサ、あなたのお母さんたちはどうしたの?」
と聞くが
「…」
ミカサは黙って、ただ俯いていた。
代わりにエレンの父が話してくれた。
ミカサの両親とオレの父が盗賊に襲撃され亡くなっていて、ミカサだけ生かされていたこと。そのミカサをエレンが一人で助けたことを話してくれた。
それを聞いた母は、一気に顔を悪くし、膝から崩れ落ち嗚咽していた。オレもあの前世とは間反対で優しい父が亡くなったことには悲しく思ったが、泣くことはできなかった。なので、すぐに母を慰めることにした。
カルラはというと、エレンに一人でそんな危ないことに起こりつつもミカサを助けたことには「よくやった」と、褒めていた。
エレン曰く、「人と似ている有害な獣を駆除した」とのことだった。
オレは
「わざわざ危険を冒してまで、敵を討ってくれてありがとう」と、感謝をした。
その後、少し親同士で話し合いミカサはもちろんのこと、オレと母もエレンと一緒に暮らすことになった。理由は、母は専業主婦で稼ぎ手がなかったからである。
一緒に暮らすと言っても、家が隣なので寝るときは別々であり、子供の面倒を母二人で見て、エレンの父が稼ぎ手になるということだった。
オレにはエレンとミカサ、二人の家族ができた。だが、オレの平穏な生活は崩れてしまった。なぜならミカサはエレンへの思いが強すぎてエレンとミカサが街で暴れその対応をオレがすることになる。以前ならエレンだけだったので、なんとかなっていたが、化け物のようなミカサは止めれない。
結局、オレはエレンに振り回され、それをミカサが更に悪化させ、オレが怒られる日々を過ごす。これがオレ達の日常である。
書き間違いがないか、確認をするのですがなんとも恥ずかしい。自分の文章が下手過ぎるからだろうか?たすけて~