転生星狩り族の受難   作:たにp

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お待たせいたしました!!どうぞ!!


13スレ 

 

《イッチside》

 

え~と・・・ともかく整理はさせてくれ・・・。

 

「いや、十六夜・・・さん?そもそも俺、貴方とお会いしたことがありましたっけ?」

 

俺は疑問に思っていることを十六夜さんに訪ねてみる。すると彼女は、神妙な顔持ちになってこう言ってきた。

 

「貴方様が憶えていないのも当然でしたね・・・。私が一方的に知っているだけです。」

 

一方的に知っている・・・?ますますもって分からなくなってきたぞ?一体どういうことなのだろうか? その疑問は十六夜さんの言葉で氷解した。

 

 

「私はかつて・・・貴方様にこの命を救われたのです。あの赤い竜のブレスを蹴りで打ち返した時に・・・。」

 

何だと!?彼女はあのクソトカゲ共との戦いの場に居たというのか!?いや、居たとしても戦っていたのは結構昔の話しだぞ!?人間の最高寿命とか普通に超えちゃっているんだけど・・・?

 

その疑問が顔に出てしまっていたのか十六夜さんが続ける。

 

「貴方様が去った後で灰色のモヤみたいな物に飲み込まれまして・・・気がついたらこの時代に飛ばされていたのです。」

 

(何やってんだディケイドニキィィィィィィィィ!!)

 

思わず俺は心の中で絶叫しつつ頭を抱えてしまった。いやそれはもう・・・・・・・・・それ絶対ディケイドニキのオーロラカーテンじゃないですかヤダー!!

 

(おのれディケイドォォォォォォォォl!!)

 

俺は心の中でそいう叫ばざるを得なかった。そして彼らに気づかれない様にマルチバース・ヴィランの回収の為にオーロラカーテンでこちらの世界に来ていた薄茶色のフェルト帽と外套を着た男性、『桜井ユウト』はその様子を見て・・・。

 

「どういう状況だこれ・・・?」

 

思わず小声でそう言ったのだった。

 

 

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500:転生一般星狩り

うぉいコラディケイドニキ、何一般人巻き込んでオーロラカーテンで現代に飛ばしてんだゴラァ!!

 

501:幻想郷の913

何やってんだあの人ォ!!

 

502:リコリス世界のAGITΩ

・・・・・・・・・ゼインニキ。

 

503:絶唱世界のゼイン

OK大体分かった。(震え声)

 

504:世界守護のDCD

あの~・・・ゼインニキにリコリコネキ?一体何をしようと・・・?・・・・・・・・ぬ!?何故オーロラカーテンがここに!?しかも何故にリコリコネキがこちらの世界に来訪を!?

 

505:リコリス世界のAGITΩ

クォウラァァァァァァァァ!!

 

506:世界守護のDCD

ギャァァァァァァァァァァァ!!

 

 

現在制裁中(しばらくお待ちください)

 

 

518:世界守護のDCD

カ・・・・・カヒュ・・・・

 

519:リコリス世界のAGITΩ

今回はさすがにやり過ぎなんだよ!!アンタはぁ!

 

520:世界守護のDCD

ズ・・・・・・ズビ・・・・・・・ズビバゼン・・・・・

 

521:リコリス世界のAGITΩ

一般人を巻き込んだんだよ!!?バカにも程がある!!

 

522:世界守護のDCD

ウゥ・・・・・・・。

 

523:最強の電王(笑)

おう、今戻っt・・・・オォウ!?な、何があったんだよ!?兄弟が何か檻に入れられてボコボコにされてる!?

 

524:転生一般星狩り

現在リコリコネキによるディケイドニキの折檻中だ。邪魔しないことを進める。

 

525:最強の電王(笑)

お、おう・・・・・・・けどさすがにこれはやり過ぎじゃね!?ここ喫茶店だぞ!?

 

526:海賊世界の怪獣王

あはははは・・・・・・リコリコネキ、もうその位で勘弁s・・・

 

527:リコリス世界のAGITΩ

アァン!?甘やかさないで・・・・過保護電王ニキに怪獣ニキィ・・・!!

 

528:最強の電王(笑)

ギャァァァァァァ!!鬼が目の前に居るゥ!!

 

529:海賊世界の怪獣王

これは・・・覇、覇王色の覇気・・・・!?

 

530:幻想郷の913

止めとけ!!過保護電王ニキに怪獣ニキ!!

 

531:転生一般星狩り

怒り狂ったアギトネキに近づいちゃダメだ!!

 

532:鏡のファースト

ちょっと良い!?って何があったのコレ・・・?

 

533:転生一般星狩り

リュウガネキ!!一体どうしたんんですか?

 

534:リコリス世界のAGITΩ

あ、リュウガネキ!どうしたの?

 

535:世界守護のDCD

・・・・・・・・ケテ・・・・タスケテ・・・・・・!!

 

536:鏡のファースト

うぉう!?司!!?いや何があった・・・・・?

 

537:幻想郷の913

現在ディケイドニキのやらかしが判明したからリコリコネキがその世界に訪問して折檻中だ。

 

538:鏡のファースト

あ、じゃあ良いわ・・・。

 

539:世界守護のDCD

・・・・・・・!?

 

540:海賊世界の怪獣王

何故でしょう・・・・何も言ってないのにディケイドニキが絶望したような表情をしているのが目に浮かびます・・・。

 

541:リコリス世界のAGITΩ

そんな風に書き込めるなんて・・・・随分と余裕があるじゃない・・・!!

 

542:世界守護のDCD

ア・・・・・いやぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

《世界守護のDCDが退室しました》

 

543:転生一般星狩り

ディケイドニキが死んだ!!

 

544:幻想郷の913

この人でなし!!

 

545:絶唱世界のゼイン

お~い・・・・・・そろそろあの縛ってる奴持っていって良いか?

 

546:転生一般星狩り

あ、ゼインニキ!どうぞどうぞ持っていってください!!

 

547:絶唱世界のゼイン

何か適当にあしらわれている気がするが・・・・。回収したし私は帰る。

 

《絶唱世界のゼインが退室しました》

 

548:鏡のファースト

あっ!!待てコラッ!!こっちの事情もk・・・・・・・

 

549:転生一般星狩り

・・・・・・・・退室しちゃいましたね。

 

550:幻想郷の913

というかリュウガネキ何があったの・・・?

 

551:鏡のファースト

こっちの事情も聞けや!!!!

 

そうだよ!!クロスギーツ追ってたら知らない住宅街に着いてたんだよ!!黒いオーロラカーテンも消えちゃうし電波も届いていないのか司に伝えることも出来ないし・・・!!

 

552:最強の電王(笑)

お前何処に行ってんだよ!!迷子か!!

 

553:鏡のファースト

口車に乗せられて来たバカに言われる筋合いはねぇ!!

 

554:最強の電王(笑)

んだとこの腹黒チビ!!

 

555:鏡のファースト

やるかこの単純バカ!!

 

556:海賊世界の怪獣王

まぁまぁまぁまぁ二人とも落ち着いてください!!それよりもリュウガネキの事です・・・・一体何処の世界に迷い込んだのでしょう・・・?

 

557:鏡のファースト

それが簡単に分かれば苦労しないっての・・・・・・!!

 

558:幻想郷の913

まぁ確かになぁ・・・・何か手がかりがあれば良いんだが・・・・・。

 

559:転生一般星狩り

取りあえずどっかの電柱にでも番地が書かれていれば良いんだが・・・・。

 

560:鏡のファースト

・・・・・・ちょっと探してみる・・・。分かったらこのスレに連絡するから。

 

561:幻想郷の913

了解~!!

 

562:リコリス世界のAGITΩ

分かった。

 

563:転生一般星狩り

取りあえず、俺は家に戻るとしますかね・・・。

 

 

 

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《イッチside》

 

あの後何とか十六夜さんを落ち着かせた後、俺は休息を取るために自宅へと戻ってベットの上で寝転んでいた・・・。にしても・・・・

 

「まさかこんな縁があるなんてな・・・」

 

思わずボソッとそう呟く。

 

そして眠る為に目を閉じたのだが・・・・・・・やべぇ、完全に眠れねぇ・・・・。けど寝ねぇと・・・リュウガネキのストライクベントが飛んでくるしなぁ・・・・。

 

「よし・・・・・・・寝るか・・・。」

 

そう考えて俺は気絶するかのように意識を落とし、眠りにつくのだった・・・。家に帰る際の道を誰かが尾行していたことにも気づかず・・・・・。

 

 

 

 

 

《翌日》

 

窓から朝日が差し始めた頃、俺は目を覚ました。いやぁ・・・・何か久しぶりにきっちり寝られたような気がするよ・・・。しかしこの家にもう一つの気配を感じ取った為、いつでも変身出来るようにスクラッシュドライバーを携えながら階段を下りていく・・・・・・。

 

 

そして警戒しながら不審者が居るであろうリビングの部屋を開けたのだが・・・・・・・。

 

「おはようございます、ご主人様。」

 

昨日の晩に会った十六夜さんが朝食を用意しながらそんな事を宣っていた・・・・・いやこれどういう状況!?

 

「うぉい!?何で居るんですかァ!?」

 

思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。俺の叫びに対して十六夜さんは首を傾げて疑問そうに俺に言う。

 

「何でって・・・・従者ですから身の回りの世話をするのは当然のことでは?」

 

どうやら十六夜さんにとっては俺の家に居て身の回りの世話をすることは物理法則よりも当たり前の事らしい・・・。・・・・・いやそうじゃなくて!!というか俺の家を何故この人は知っているのか・・・!!

 

「いやそもそも俺メイド雇った憶えが無いんですが・・・?」

「ご安心ください。今言いましたから」

 

・・・・・・・どこを安心しろというのか・・・・!!いかん、と言うかあれだ・・・・

 

「そもそもどうして家知ってんだよ・・・!!」

「ご主人様の後方警備をしていたら偶然・・・」

「それは後方警備とは言わねぇんだよ!ただのストーカーだよ!!」

 

このメイド、マジで怖ぇんですけど!!やばい、月歌にヤンデレしているシャロさんを見た時並に鳥肌が立ったよ!?この人バーサーカーかよ!?

 

「これから、お世話になります。」

「はい?」

 

え?もしかして住み着く気かこのメイドは!?いやいやいや・・・・・

 

「ではご主人様の了承も得ましたので改めてよろしくお願いいたします。」

「いやいや了承してねぇよ!?」

 

 

何故だろう・・・休んだはずなのに頭痛と胃痛がしてきた・・・。加えてエグゼイドボトルから『ははは・・・もっとストレスをためて俺を実体化させてくれよ?そしたら思いっきり遊ぼうぜ!』とか言う幻聴まで聞こえて来た・・・。

 

もう・・・・・マジで勘弁してください!!

 




さてと・・・いかがだったでしょうか!!今回は少し少なめになってしまいました・・・。もしかしたら後日に改稿するかもしれませんが・・・。


いやぁ・・・・メイドさんが住み着いちゃいましたね・・・。はてさてこの先どうなります事やら。ではまた次回、adios!!
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