初投稿です。好きな作品同士のクロスオーバーを書いてみたいと思い勢いで書いてみました。
大陸を支配し覇権を取った帝国は千年という歴史を持っている。
千年帝国を実現させれたのは始皇帝の絶大な権威によって作られた武器・防具である『帝具』によってだ。帝具は討伐が難しい超級危険種やオリハルコンなどといった希少鉱石を太古に滅亡した国の技術やその技術を持つ人材を寄せ集めて生み出された。その性能は強力で、一騎当千と言える力を発揮する。
しかしその500年後には大きな内乱によって半数が行方知らずとなるが帝国は広大な面積を持つ大国を維持し続けた。帝具によって圧倒的軍事力を確立させた帝国はさらに繁栄する事だろう。
だがそんな帝国であろうと人が滅びると同じように国もいつかは滅びる。千年の歴史も終焉の鐘が鳴り始めていた。
皇帝が何者かに毒殺され残されたのは皇帝の血を引き継ぐ長男ただ一人。皇帝の座を空席にするのも問題が生じるため新たな皇帝をこの子供にし帝国は再び皇帝のいる国家となった。
帝国国民が子供の皇帝を受け入れ皇帝の椅子に座るもまだ教育段階にある皇帝は幼さ故に帝国の政策など何をすれば良いのか分からずじまいでいた。
そこに今の大臣であるオネストが皇帝を補佐する立場となり皇帝の座にいるのも同意義な権力を持っている。腐り切った大臣が裏で皇帝を動かし自身の利益のために様々な圧政を行ったり反した官僚達を冤罪の罪で牢に入れるか死刑に処した。大臣の甘い蜜に群がるように追従者も続々と現れている。
その結果…
帝国の中心都市である帝都でも犯罪が横行し一般庶民からは活気が溢れずやつれた顔をするものも多い。
金のために辺境から帝都へ訪れた者たちも道行く途中で戝に狩られるか危険種によって喰われるかもしくは…と行き着く前に夢を抱え死ぬものも多い。たとえ帝都についたとしても職に就けず路頭に迷うものもいる。
この帝国の惨状を鑑みて反旗を翻す革命軍が現れたものの状況は芳しくない状態であった。
徐々に肥大化する欲望は革命軍の予想を上回る勢いである。
➖誰か、帝国を正しき道へ案内してくれ
➖誰か、この苦しみから解放してくれ
➖誰か、帝国を腐らせた奴に報いを。
一人、また一人が祈りの声を上げていく。
そしてその祈りの声は見えぬ存在に届けられ帝都に異世界と結ぶ門が出現した。
この門が出現した事で帝国にどのような変革が起きるか分からない。だが、この門の先にあるもう一つの門から現れる緑の服を着た軍人達が彼らの救いの手となるかは神のみぞ知る。
➖サムライが国の腫瘍を切り落とす。
あまり文には自信はありませんが読んでくださる皆さんが楽しめれば良かったです。亀並の更新速度になるとは思いますがよろしくお願いします。
※帝国の異世界突入は四話目か五話目を予定してます。