最初の相手は影神晴夢。
こちらは妖神人。
(ただし、時系列は未来)
どんな戦いになるのだろうか。
ここは異次元闘技場。
闘技場とは言っても、三人しか観客は居ない。
まぁ異次元にあるから一杯居たら逆にすごい。
そういう俺は妖神人。
創造録よりもっと先の未来のだ。
そして、向かい側に立っている奴こそが今日のライバル。
影神晴夢だ。
「よう!俺は影神晴夢!今日は良いバトル(殺し合い)をやろうぜ!」
「ああ。俺は妖神人だ。いいバトル(殺し合い)を。」
「おう!」
俺達は距離をとった。
あっちは知らんが俺は最初っから本気だ。
基本ルール
一度死ねば負け。場外はなし。どんな強力な攻撃も、観客席には基本届かない。しかし、流れ弾に限る。
ーーグワァァァァン!!
でっかいドラの音がなる。勝負開始だ!
「行くぞ!グランドクロス!」
「んなもん俺に効くか!」
なるほど……捕食する程度の能力、厄介だ。
なら食えない攻撃だな。
「モード創龍神。グランドクロス!」
「だから効かね……ッ⁉︎」
危ない!よけろ!と、龍桜が叫ぶ声で、晴夢は咄嗟に横に飛んで避けた。
悪いな。次元神に能力は全て効かないんだ。技にもその恩恵が来るのさ!
効かないと言うか無視だが。
「あっぶねぇ……もうちょっとで消し炭になるとこだった……今度はこっちからだ!」
晴夢は神人を殴る。
さらにラッシュをかけた。
神人は吹っ飛び、壁に直撃する。
「ぐっ……くそっ!なんて馬鹿力だ!モードチェンジ!次元闘神アレス!」
次元闘神アレス。戦いの神。こいつは近接特化型の神だ。
晴夢相手にちょうどいい!
「行くぜ!ひっさぁぁぁつ!『闘☆魂☆注☆入』ぅぅ!』
「なんじゃそりゃ!?』
解説
『闘☆魂☆注☆入』
ただし闘魂は拳から出る。
「くっそ変な技名だったから取り乱した!」
「まだまだぁーっ!豪鬼剛腕!」
「そうずっと押されてると思うなよ!テヤァ!」
晴夢の拳は神人の鳩尾にクリーンヒットした。
しかし、全く手応えが無い。
そう思っていると神人がこう呟いた。
ーー次元樹海神ユグドラシル
その瞬間、神人の体は葉っぱの塊に変わった。
「さぁ、もっと楽しもう!この戦いを!」
そう神人が言った途端、地面から沢山の木々や草が生い茂った。
チッ!そうゆう能力かよ!
「ハッハッハッハ!樹海は私のホームグラウンド!さぁ、死ぬが良い!」
「口調が変わった……って気にしてる場合か!早く奴をみっけてしまわねえとマズイ!」
あちらにいます!晴夢あっちじゃ!
ってあいつら(恋人達)の声が聞こえる。あっちか!ってどっちだよ……
「喰らえ、『プラントウィップ』!」
「やべっ!」
晴夢は、すぐさま屈んだ。
頭の上をプラントウィップが通過して行った。
後ろを見たら、樹海は見事にズッパリ切れて……切れて?
「威力おかしいだろ!なんだあれ!」
「それがこの技だ。さて、樹海も邪魔になっちまったから……神威!」
神人は、樹海を粉々に斬り刻んだ。
そして神威をしまって、こう言った。
「さて、続けよう。そろそろ、神の力に頼りっぱなしじゃ次元神達に悪い。」
「ふっ……はははは……楽しいぜ。お前!」
「そりゃどうも!とりゃぁ!」
「はぁっ!」
二人の拳はクロスする。
そして、二人ともが吹き飛んだ。
「痛ってえ……効いたぜ畜生」
「ああっ……プラスエネルギーの強化忘れてたぜ……」
二人は立ち上がる。
片方は自分の力の証明のため、
片方は恋人達のため、
「これがラストだ!だぁぁぁぁぁ!」
「豪鬼剛腕!てやぁぁぁぁ!」
霊力とプラスエネルギーのぶつかり合い。
それが爆発し、二人は爆炎に包まれる。
煙が晴れたとき、
二人は最高の笑顔で倒れていた。
ーー引き分け。
今回の勝負。
引き分け。
神人の勝数
0
引き分け
1
負け
0