転生?したらマーボー食わされたんだが?   作:気分屋

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第5話

その後、なんとかエルメロイ教室で魔術を学べることになった僕はとりあえず荷物をまとめて普段ロードエルメロイII世が使わない余り部屋を借りて、そこで暮らすことになった。

 

「しかしよくもまぁ、受け入れてくれたよなー」

 

その部屋には、ベッドに机、椅子、何もない棚が設置されており、奥の窓側には目が惹かれる“十字架“がある。

 

「よし」

 

荷物を入れたリュックサック(魔術礼装)を下ろして、僕は好奇心から部屋の中に何か仕掛けが無いかを探す、机と椅子、壁に天井、床には見て触った限り何も無い、後は棚に十字架だがロードエルメロイII世に呼ばれたので荷物を持って着いて行く。

 

ロードエルメロイII世「それで、君は何故私のような半端者の所で魔術を学ぼうなどと考えたのかね」

 

「それは僕が使っている魔術が初歩的な魔術である強化、変化、構造把握(解析)、修復の4つで、他の魔術をよく知らないこと、基本的に魔術師はそう簡単に魔術について教えては貰えず下手をすれば命の危機に関わる(実験材料やモルモットされる)可能性があるため、自衛手段(自身の趣味)として必要だと感じたこと、最後にエルメロイ教室の生徒たちは高い実力を持っていることと、事情を抱えた者(一部問題児)が生徒になることも多いと聞いたので此処が比較的に最も安全でより強くなる可能性があり、より 多くのことを学べる(面白そうだ)と思ったからです」

 

ロードエルメロイII世「そうか」

 

「そして何より、実際に貴方を見て多くのことを学べると感じたからです」

 

ロードエルメロイII世「...そこまで言うのならいいだろう」

 

「やっ(

 

ロードエルメロイII世「ただし、私もお前を利用するために依頼することがあるその時は馬車馬の如く働いてもらう、あと余り面倒事を持ってくるな」

 

「分かりました!」

 

ロードエルメロイII世「よし、後は明日話す、今日はもう自室で大人しくしていろ」

 

「分かりました。それではまた明日」

 

ロードエルメロイII世「さて、後はアイツのことをグレイとライネスには報告しておくか」

 

////////////////////////////////

 

こうして自室に戻ってきた訳だが、荷物を整理する前に棚と十字架の方も見ておこう、棚の方は奥に何かある訳ではなく何も無いか、ん?何か上に置いてあるな

 

「よし、後は十字架の方だな」

 

と僕がその十字架を触れた瞬間、光る“ナニカ“が現れ腕の中に消えた(溶けた)、それは一瞬の出来事で、その後何も起こることもなく、僕はただの見間違いかもしれないと思い眠りについた

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