転生?したらマーボー食わされたんだが?   作:気分屋

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第6話

 

 夢を見た。

 

 

 

 

最初に見えたのは真っ黒な太陽とあたり一面を覆う炎と死。

建物だったものは崩れ落ち、文字通りこの一帯は火の海と化していた。

そんな中で赤髪の少年は一人、歩いて(生きて)いる。

 

  歩く(生きる) 歩く(生きる) 歩く(生きる)

 

周りからは人々の悲鳴や助けを呼ぶ声などが聞こえるが、まるで聞こえないとばかりに歩き続ける。

何を考えてるいるのかも自分では分からずただただ、歩き続けていた。

どこかを目指しているわけでもなく、誰かを探しているわけでもない。

 

ただ、歩か(生き)ねばと身体が勝手に前へと進み続ける。

 

 

沢山の(色々な)物を失い、沢山の(大切な)者も失い、沢山の(カケガエノナイ)モノさえも失った。

 

 

置き去りにした人は数えてすらいない、

いたのかさえ分からない。

 

 

ただ歩くのみだった。

 

しかし、その小さな身はこの環境でそう長くは続かずついには崩れ落ちてしまった。

痛かった身体はさらに悲鳴を上げるが痛がる体力もない。

 

しばらく仰向けになっていると雨が降り出していた。

 

これで少しは火がおさまるだろうと考えながら、幾分か戻ってきた酸素のおかげで多少呼吸が楽になった。

 

赤髪の少年は、幼い身でも分かった。

 

 

このままだと死ぬと・・・・しかし、恐怖はなかった。否、感じることができなかった。この地獄がこの身を襲ってからは感情なんてものは消え、頭も心も空っぽになっていた。

 

ふと、何を思ったのかこの手は空へと伸ばされていた。まるで生を掴み取る(望むかの)ように、希望を捨てないように、星々(幻想)をつかむように。

 

だが、もとより限界であった体力であげた手はそう長く上がらなかった。力尽きるように落ちていくその手をみながらも自分は助からないだろうと思った。するとガシッと誰かが少年の手を掴んだ感覚がした。落ちていく瞼を再び開けてみる、すると、そこには男性がいた。

心底うれしそうに、グシャグシャな顔で自分の顔を覗き込む表情が見えた。

 

???「よかった・・・・・・!」

 

そして、““は___________________

 

◆■◆

 

現在ロードエルメロイII世は睡眠中、そんな彼の自室を目指して歩くフードを被った1人の影が、影は彼の自室の前で止まり、扉に向かって手を伸ばす、そして

コンコン!

 

???「師匠、起きていますか?」

 

影...“彼女“はグレイ、“何者でも無い“と言う意味のグレイ、彼女は昨日、ロードエルメロイII世の名を持つ彼から新しい生徒の紹介があるというので普段より少し緊張感を感じさせる(ような気がする)様子で反応がないのでいつものように扉を開けて彼を起こす

 

////////////////////////////////

 

そして、僕は目を覚ます。体を起こし窓を開けて空を見る、そこには雲の一つもない青空があった

 

「眩しい」

 

すぐに窓を閉めてカーテンをかけ、部屋の明かりをつけて、持って来たカ◯リーメイトを口に入れ、腹を満たし、着替えてから一時間ほど瞑想をして寝巻きやカード(魔術礼装)などを片付けてから 十字架に祈り(悪ふざけをして)まだ指定された時間まで余裕があるので鍛錬をする

 

左手に何の色もない透明なカードを持ち、右手を構え魔術を使う

 

投影開始(トレース・オン)

 

右手に作るはただの盾、ただ僕の投影は衛宮士郎の物とは違いすぐに消えるので手早くそれに向かってカードを添えて僕の魔術(固有の魔術)を行使する

 

物質挿入(インサート)

 

するとただの盾(投影品)は消え、その場に残るは左手に持つ(盾の絵柄の)色の付いたカードが一枚

 

「成功、か」

 

ちょうどいい感じの時間になるので魔術回路のスイッチを切りカードをしまって、準備を済ませてロードエルメロイII世の部屋に向かう

 

////////////////////////////////

 

部屋の前について扉に向かって手を近づけてノックをする

 

コンコン!

 

「失礼します、融離です」

 

ロードエルメロイII世「入っていいぞ」

 

部屋に入るとロードエルメロイII世の他にもフードを被った少女に、銀色のメイド(トリムマウ)を連れた金髪の少女がそこにはいた

 

ロードエルメロイII世「挨拶してくれ」

 

「初めまして、朔月(サカツキ) 融離(ユウリ)です。これからエルメロイ教室でお世話になります」




ちなみに主人公?であるユウリくんの容姿は黒髪で栗色の瞳としかまだ決めてません。
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