でちゅね廻戦   作:ジャックマン

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これを期に番外編って枠作って見ようとおもいます。
まぁ、プレッシャーから逃げるための言い訳ですね。


番外 考えちゃうって真面目ね〜

 

灰原雄の場合

 

三人は任務でとある山奥に来ていた。

呪術高専ニ年、灰原雄、七海建人、そして御母家聖だ。

今回は二級の祓いなのだが何故か二級相当の実力者三人なので疑問は残るが、速やかに済ませようと灰原は持ち前の明るさを出していた。

 

 

そして現在。

 

「クソっ!!!コレは二級なんかじゃない!土地神……一級、いや特級だってあり得るぞ!!!」

 

「っ!? 建人と雄は撤退、すぐに特級の先輩達を呼んできて」

 

「待ってよ!それじゃ御母家は!?」

 

「な〜に、何とかなるよってかするよ

逃げるのは得意なんだしさ♪」

 

二人に笑顔を向け獲物のナタを手に「時間稼ぎ頑張らなきゃね〜」と軽く言っている御母家。

だが内心は焦っていた。

圧倒的な格上、そして一つのミスでの死亡、ここでの最善は優秀な二人を生かすことだと考えたから強がりを言えるのだ。

 

「全く貴女は……」

 

「だね七海」

 

「ちょっ!?二人共!?」

 

撤退命令を無視し七海と灰原は御母家の前に立ち、ヤレヤレと呆れた笑みを浮かべていた。

 

「僕達は最強じゃないよ」

 

「ですが、二人……いえ三人揃えば私達は……」

 

「「最高なんですよ(だよ!)」」

 

力強く踏み込み相手の足を奪う灰原、機敏に動き相手を惑わせる七海。

そして軽やかに舞い、一撃が重い御母家でトドメを刺すスタイル。

最高の三人は怪我を負いつつも、上級呪霊を祓い笑い合ってた。

 

「二人共無茶しすぎー」

 

「貴女の方が無茶しすぎですよ」

 

「そうだよ!頼り無く見えてもさ……男なんだし頼ってよ……」

 

ふふ……なんて色っぽく御母家が笑うと二人はドギマギとしてしまう。

若さ故の特権だ。

 

「……」

 

「はぁ……帰りますよ二人共」

 

「はいは〜い」

 

そうして最高の三人は補助監督の車に乗り、喋りながら帰るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんてならないかな!!!」

 

「落ち着きなさい、先ず御母家先輩なんですよ

自己犠牲はするとして、格上相手に劣るような実力と思いますか?」

 

「無い!

でも、やっぱり男として前に立って頼もしいって思われたいんだよ!」

 

「まぁ……恥ずかしながらそれには同意です」 

 

教室で惚れた女が同級生だったらなんて話をしている二人は、その後にガチ勢の息子娘の恐怖を味わうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五条悟の場合

 

「ママ〜、見て見て〜」

 

「あらあら〜セミさんを見付けたのねさとるちゃん♪」

 

夏本番の暑い日、六歳になったばかりの五条は御母家にセミを見せていた。

初めて自分の力で捕まえた昆虫、それが嬉しくてつい母に自慢したくなったのだ。

 

「さとるちゃん、セミさんは一週間しか生きられないの

その為にカッコよくなったのよ」

 

「?」

 

「さとるちゃん、セミさんを離しましょ」

 

「えー」

 

「さとるちゃんだってカッコよく決めたのに捕まったら嫌だよね?」

 

「うん」

 

「セミさんもそうなの、だからね……セミさんに頑張れって応援してあげて」

 

「うん……解った……」

 

命の尊さ、そして大人の対応、それを教えてくれる母にこの時はまだ解らなかった。

何故捕まえたのを離すのか、どうして命を大事にするかをだ。

だが、伏黒甚璽と対峙して解った。

命は命、尊いとだ。

 

その背を見て、五条は理解するのだった。

そして数年後に乙骨憂太、そして虎杖悠仁の保護を行い呪術界に確変をおこすのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だったらドラマチックだよね〜」

 

「ありえないね、あの化け物も関わる以上常識は存在しないしドラマチックにもならないよ!」

 

「傑は固いね〜ママなんだしさ、何でも出来るよ

だって僕のママなんだよ」

 

「それが恐ろしいんだよ!!!」

 

職員室で下らない話をする最強二人。

その目に宿す思いは反対だが一つ確信してる。

 

「「御母家ならなんでも出来る」」とだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虎杖悠仁の場合

 

「寮母さんって何歌うの?」

 

「えっとね〜昔のお歌よ〜」

 

虎杖と御母家はとあるカラオケ店に来ていて、二人は適当に歌おうとしていた。

そこでのこの質問わコレは困る。

 

「大黒摩○とかZAR○とか?」

 

「あらあら〜ゆうじちゃんはあなただけ見つめてるって言われたいの〜?」

 

「えっと……どんなときもかな……」

 

「もう〜それはゆうじちゃんが似合うわよ〜」

 

二人のカラオケ、だが虎杖は普段と違い大人な歌を選んでいた。

無理をしてると感じた御母家はすぐにZ○RDの歌を入れたりとし、大丈夫と暗に伝えるが……悲しいかな虎杖には別の意味に伝わっていた。

 

(ゆうじちゃんは……ママが守るから安心してね)

 

(負けないでか……あぁ、負けられないよな!)

 

(小僧め、空桶なぞ言うから縁起悪いと思ったがなるほどな

歌の施設か…どれ、一曲やってやろうか)

 

「小僧、まいくを此方に当てろ」

 

「宿儺が歌うのか?」

 

手のひらに口を出すと歌わせろと言う宿儺。

そこにマイクを向けると無駄に良い声で某跡部の歌を歌うのだった。




ちなみに大○摩季は冗談抜きで私の子守唄だったので二千年までのは家族全員歌えるのですよね〜……ハァ
ちなみに私が好きなのはサンボマスターやT.M.Revolutionとかの上げるロックなのが好きです。
青春狂想曲とか光のロックとかresonance何て大好物な上げてこうなジャックマンでした。
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