【2巻発売中】TSしたから隠れてダンジョンに潜ってた僕がアイドルたちに身バレして有名配信者になる話。~ヘッドショットロリがダンジョンの秘密に迫る配信~   作:あずももも

400 / 740
400話 3人とおふろ  ……え? 

「………………………………」

 

何かすごい数字を聞いた気がしたけども、ノーネームさんの言うことだって思うとそんなもんかなって気になってきた。

 

「……ま、こんな感じで町とかに住めて、食べるものに困らないなら良いですけど」

「へいき」

 

へっちゃらそうな顔してるノーネームさん。

 

ノーネームさんがそう言うなら大丈夫なんだろう。

 

「……ノーネームさん、この惑星、そんなに広いんですか?」

 

「地球でも、10年……11年前に減って50億くらいでしたよね、人口……」

「……待ってちほ。 もし、減ったはずの数十億の人口まで、ノーネームたんがないないしているのなら……」

 

「とりあえず真面目な話のときに『たん』とか止めてください縛り上げますよ」

「ちほ!?」

 

【草】

【えみちゃん……】

【くしまさぁんがとうとうおこ】

【いくら女神でも怒るもんな!】

【怒られないとえみちゃん、暴走しちゃうから……】

【えみちゃんが縛られるとな、おっぱいが強調されて……ふぅ……】

 

「それで、ノーネームさん。 この星は、広いんでしょうか」

「ちほ、ギブ、ギブ……」

 

いつの間にかに羽交い締めにされてるえみさんと、羽交い締めにしてる九島さんが質問を投げかける。

 

僕としてはその状況にこそ質問を投げかけたいけどガマンしとこ。

 

「ひろくない」

「だいじょぶ」

 

すっ。

 

ノーネームさんが、腕を真上に上げる。

 

「?」

 

「かいたくずみ」

「ほし」

「すうじゅう」

 

「けんぞう」

「ころにー」

「すうせん」

 

「ひま」

「からっぽ」

「せいび」

 

「たいせつ」

「せいび」

「まってた」

 

【ふぁっ!?】

【!?!?】

【んにゃぴ……】

【ノーネームちゃんのスケールが】

 

【なぁんでこの子、涼しい顔して次から次へと常識壊すようなこと言ってくるのぉ……?】

【そういう世界の神様だからだよ】

【あー】

 

【ハルちゃんも初めからわりと人外っぽい言動目立ってたし、やっぱすごい世界だったんだな、ここ……】

【それだけの世界が滅んでも残ってた神様だもんなぁ】

【惑星を数十とか開拓してる世界だ、それに比べたら大抵の世界を救うのも簡単だよなぁ……】

【スケールが違いすぎる】

【まぁそれ言ったら魔王軍からしてあの数だったし】

 

【ドラゴンの群れが万単位で突然ワープしてくる世界観か……】

【地球は平和だったんだね……】

【ああ……】

【せいぜいがダンジョン程度だったのが、本当にな……】

 

 

 

 

【まって】

【ノーネームちゃん!!!】

【待ってお願い】

【ノーネームちゃんと俺たちの仲だろ?】

【頼む……頼む……】

【投げ銭も神社仏閣教会へのお供えもするからどうかどうか……】

【せめて音声……音声だけでも……】

 

「ノーネームちゃん、配信、オフにしてね。 配信見てる人たちってえっちだから」

 

るるさんがけっこうひどいことを言う。

 

でもたぶん間違ってないと思う。

 

「おふ」

 

それに素直なノーネームさん。

基本的にるるさんに抱きつかれて言うこと聞くだけの存在だ。

 

【あああああああ】

【ああああああああ】

【見えない見えないぃぃぃぃー!!】

【聞こえない……聞こえないよぉ……】

 

「ここの、全部オフにしてくれた?」

「した」

 

【うぅ……】

【いきがいなのに】

【おふろ……おふろ……】

【どうして……どうして……】

【草】

 

【だって、だってさぁ】

【ハルちゃんとノーネームちゃんだけじゃなくって】

 

【るるちゃんたち3人もとかさぁ……!】

【せめて……せめて音声だけでも……】

【だめだ、ハルちゃんたち4人の、完全オフ……】

【ノーネームちゃんのは最初からないし……】

 

【ああああああ】

【ああああああああ】

【阿鼻叫喚で草】

【宗教画が……宗教画が見れると思ったのに……】

 

【なんで宗教画とか芸術になるとえっちなのも高尚なものになるんだろうね……】

 

ま、そんなことはどうでもいいんだ。

 

うん、どうでも良い。

 

けども、僕は、

 

「あの、僕は外で」

「いいよね? ふたりとも」

 

僕のことをお構いなしのるるさんが、ノーネームさんに配信を切らせたらしい。

 

や、それは良いんだけども。

 

「ええ! るるのためだものね!!!」

「これはるるさんのメンタルのため……えみさんが不埒なことをしでかさないか見張るため……」

 

しゅるっ。

 

ぱさっ。

 

るるさんが、どんどん服を脱いでいく。

 

「ノーネームさ――ん、もう脱いだんですか」

「ふんす」

 

「それ、気に入ってますね」

「ふんす」

 

助けを求めた先のノーネームさんは、なんだか乗り気でもうすっぽんぽん。

 

見慣れてるけども、やっぱり小学校高学年とか中学生になったばかりの女の子って感じの体が、妙に艶めかしい。

 

や、僕自身もそうなんだけどさ……カラーリングが違うだけだけどさ、それでも自分と他人は違うでしょ?

 

「……ハルちゃんたちの方が……やっぱりおっきい……」

 

ぎりぎり視界に入る程度にるるさんへ目をやると、やっぱりすっぽんぽんになってるるるさん。

 

……ああうん、サイズがね……うん、幼女だった僕のがぎりぎり負けてた感じだもんね……。

 

そういうの好きな人居るだろうから元気出して?

 

 

◆◆◆

 

 

400話になりました。あと書籍が11/20発売に決まりました。

 

応援を、いつもありがとうございます。

 

あとXの方にハルちゃんの雑談配信風マンガを載せました。お楽しみくださいませ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。