【2巻発売中】TSしたから隠れてダンジョンに潜ってた僕がアイドルたちに身バレして有名配信者になる話。~ヘッドショットロリがダンジョンの秘密に迫る配信~ 作:あずももも
【アルちゃんも千年単位で生きててあのロリ具合だし、万年単位で生きそうだからマジで数十年とか誤差とか勘違いの領域でもありそう】
【これが上位存在か……】
【スケール感がバグっている】
【もう慣れたよ……】
【ああ、これまでもハルちゃんがさんざんに暴れたりしていたからな……】
【草】
【よかったね 俺らはハルちゃんのおかげでちょっとずつスケールアップして慣れさせてもらえてて】
【「なぁにこれぇ……」って諦めモードに入る自己防衛手段が採れるからな!】
【なぁにこれぇ……】
【なぁにこれぇ……】
【なぁにこれぇ……】
【草】
【今さら過ぎない??】
【そういや最近鳴いてなかったなって】
【しかしびっくらこいたわ、ハルちゃんが男の子とか男の娘とか聞いたら】
【驚きすぎて心臓止まった】
【↑成仏】
【↑AED】
【↑リストバンド着けてなかったの?】
【↑着けてたから蘇生してもらえたわ 救護班さんにはマジ感謝】
【草】
【草】
【お前……心臓弱いやつは観るなって】
【無理でしょ 俺たちも含めた全世界の趨勢の生中継だもん】
【ていうかハルちゃんが幼女なのはるるちゃんたちからの情報で間違いない、誤訳か言い間違いは確定だろ】
【えみちゃんがロリコン発症してるんだから確実にな!】
【一緒にお風呂入ったって話もしてたしもしもしポリスメン??】
【草】
【もうやめたげてよぉ!】
【そうだよな、女の子オンリーなダンジョン潜りアイドルたちな、るるえみが一緒にお風呂入ったとか一緒に寝てたとかうらやまけしからんこと公言してたんだからハルちゃんに生えてるわけないよな!】
【草】
【でも、ハルちゃんの見た目と性格のショタなら?】
【………………………………】
【………………………………】
【ありだな】
【おねショタ……いいと思います】
【猫かわいがりを嫌がる低学年ショタっ子をJKたちが洗い回す……それはとても素晴らしいことだと思います】
【分かる】
【仮に生えてたハルちゃんだった世界線でも俺たちるるえみ推しは歓喜したはずです】
【だよな!】
【むしろ興奮すると思います】
【「はよ食え」ってみんなで急かすと思います】
【うん、そんな世界線ならハルちゃんハーレムを全力で追うわ】
【むしろハルちゃんを食べたたたたたたたたた】
【草】
【おっと、ハルちゃんに生えてたとしてもノーネームちゃん的にはNGらしいぞ】
【なんかもういろいろとすごすぎて感覚マヒしてきたから、別の世界線とかマジである気がしてきた……ちょっと探してくるか】
【おいやめろばか死ぬな】
【<URL> 絶望する前に、一言電話、してください】
【あなたのこと、大切に想っている人が、ここに居ます】
【待って待ってちがうちがうそうじゃない】
【草】
【そうだぞ、ないないしてもらえるから死にはしないぞ】
【それもなんか人外っぽい意見……さてはお前、上位存在だな?】
【は?】
【草】
【そうか、この配信……ハルちゃんアルちゃんみたいな存在が覗いてる可能性があるのか……】
【そうだな この配信を文字だけで追っている存在とかな】
【??】
【なんだそれ】
【わからん】
【なに言ってんだ草】
【文字だけならどうやってハルちゃんたちの活躍観るんだよ草】
【あねご「え ショ、タ……?」】
【あね ご「ハルきゅんが、JKにもみくちゃ?」】
【あ「尊」】
【anego「 」】
【草】
【草】
【これは……尊死なのか?】
【それともコメント欄に動揺したか】
【精神がやられるレベルの衝撃を受けた以外なにも分からない姉御】
【姉御ォ! 自信を持てよ姉御オ!】
【もっと性癖に地震を……持ったからショタ妄想で尊死したか……】
【姉御が動揺してて草】
【ハルちゃんがショタなわけないだろ草】
【ちゃうちゃう、それ言ったら姉御が死ぬ……どうでもいいか】
【ひでぇ】
【姉御が存在する限り、ハルちゃんに生えてるとか万が一が存在しない安心感】
【対偶ってやつだね】
【姉御というアンチ存在が居る限り、間違いなくハルちゃんはロリっ子だよな!】
【姉御が静かになったとき……それは生えてるか生えてないかが確定したときだ……】
「……ハルが弟ってこと、言っちゃダメだったやつ? これ」
「さぁ?」
なぜかしばらくぼーっとしてた姉さんが観てくる。
さっきまでのきりりとした表情から一転、なんとも言えない表情をしているね。
けども、そういや姉さんは僕のことを弟――男と認識している?
なんで?
今の僕はこんな幼女なのに?
まぁ嬉しいけどさ。
きっと男らしい成分があふれ出している、そう思うだけで心安らぐんだ。
ほら、僕、もう2年くらい男じゃなくなってるから……。
「ないない」
ノーネームさんが――よく分からないけども、やけにどやっとしながら半透明のちょうちょを見せびらかしてきている。
「はいはい、綺麗ですね」
「きれい」
そういやこの子も僕のこと、男って認識……してないよね。
してたら僕と一緒にお風呂に入ることもないし、胸元に潜り込むことも――今の膨らんでいる胸の先端を目指してくることもなければおしりを目指してくることもないもんね。
「ごかい」
「はいはい、そうですね」
この子はたぶん、ちょっと愛情表現がおかしいだけなんだ。
……えみさんと似た雰囲気を感じることがあるのは、きっと気のせいなんだ。
………………………………。
気のせいだよね?