「よく来たな!新しい役立たず!貴様はこれよりレッドガン部隊と共同で任務にあたってもらう!貴様には先日空きができたラッキーナンバーG7を与える!G7復唱!」
「ひゃ、ひゃい!?G7了解であります!?」
ベイラムから大口の指名依頼があると聞き大喜びでブリーフィングに参加したらミシガン総長率いるレッドガン部隊に組み込まれました
助 け て
「ちっ、また野良犬野郎かよ...」
「今度のは良く喋る代わりに随分となよっちい若造じゃねぇか」
皆様おなじみ100倍強い役立たずとそのコンビ、G4ヴォルタとG5イグアスだ。
ヴォルタ!壁越えで死んだはずでは…!?
「けっ、調子に乗るなよ野良犬野郎!」
「ひぇ...大人しくしておきます...」
「...おいおい、ミシガン!大丈夫なのかこいつ?」
都会のヤンキーみたいな見た目のイグアスにガンを飛ばされる。
ひぇ、この体育会系ども怖いよぅ...
「余計な心配はするなG4、そいつはそんなナリだがG13とたった二機で惑星封鎖機構共の
「え、いや、あの...」
「復唱はどうした!」
「がっ!G7了解!」
もう二度とベイラムからの依頼は受けないと心に誓った瞬間だった。
「では作戦を説明する、今回の目的地だがかつてのコーラル埋蔵量調査基地だ、どうやらアーキバスの連中がその基地を橋頭保に確保しようとしているらしい。そこでベイラムは基地に対しレッドガン部隊による大規模な攻撃作戦を仕掛けることを決定した!」
なるほど、奴らの基地を奪ってこちらの基地とすることで橋頭保を確保しようという作戦か
しかし、相手もせっかく確保した陣地だ、かなりの戦力が配備されているのではないだろうか?
正直かなり無謀な作戦に思えるが...
「駐留部隊はそのほとんどがMT部隊だが基地にはあのヴェスパー部隊の隊長クラスがいることはまず間違いないだろう。そこで貴様らの出番だ、そいつらを足止めし、本隊が基地を制圧する時間を稼げ!役立たずの貴様らでも俺達が基地を制圧するまでの時間くらいは稼げるだろう!」
さらっととんでもないこと言ってるな!?
ようするに俺らは囮ってことか、一応こっちもナンバー付きだが果たしてこいつらがヴェスパー部隊相手にどこまで戦えるのやら...
最悪俺一人で複数の番号持ちを相手にしなければならないだろう。
...絶対来ないだろうけどV.Ⅱスネイルが来たら意地でも殺す。
いやまあ、この世界ではまだ恨みなんてないんだけど、積もり積もった前世の恨みが...
「相手はヴェスパー部隊だ!何が出てくるかわからんが自殺の予定でもないのなら一瞬たりとも気を緩めるなよ?愉快な遠足の始まりだ!!!」
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「おい野良犬野郎、少しツラ貸せ」
ブリーフィング後、ミシガンの退出したその部屋でヴォルタとイグアスの2名に絡まれていた
イグアスに胸ぐらを掴まれ詰められる。
な、何?俺なんかしたっけ…?
「てめぇ、あのレイヴンとかいう野良犬野郎と仲が良いみてぇだな?あいつのように俺たちを後ろから撃つような舐めた真似をしてみろ、タダじゃ置かねぇからな?」
「あいつのせいで俺たちの機体は修理が間に合わず壁越えのアサインも取り消されちまった、俺もイグアスも奴には鬱憤が溜まってるって訳だ」
うわぁ...この世界のレイヴン、金でルビコン解放戦線の依頼受けたのか...
「し、しませんよそんな事!」
「...なら良い、てめぇみてぇなもやし野郎にその度胸があるとも思えねぇしな」
イグアスは俺を掴んでいた手を離すとさっさと出ていった
こっわ...
残ったのは俺とヴォルタの2人だけ
ヴォルタはバツが悪そうに頭をかきながら口を開く
「...今回の作戦は無能な上の連中が考えた無茶以外の何物でもない馬鹿な作戦だ、負けるつもりはねぇが噂のヴェスパー上位ナンバーが来ちまったら俺とイグアスだけじゃ荷が重い。てめぇはあのレイヴンと肩を並べて戦えるだけの実力はあるんだろ?」
「えっ、その...多分?」
「あいつの強さは次元が違ぇ...そんな奴に付いていける奴がいるとしたらそいつも十分強えに違いねえ。ならてめぇのその強さで俺とイグアスを黙らせてみろ、敵としてではなく味方としてな」
それだけ言うとヴォルタは部屋を後にする、激励してくれたのだろうか...?
ヴォルタ、意外と良い人なのかもしれない...
「出来るなら、誰も死なせたくないな...」
残された部屋の隅で俺はそう独り言ちた。
大いなる設定ガバがあったので書き直しました。
そうだよな、ヴォルタもうこの時点では死んでるはずだよな(自白)
いや、もうここまで来たらヴォルタさんじゃなくても良かったんだけど、この人ミッション中に褒めてくれるから割と好きで出したくて…!
…というわけでレイヴンに原作以上にボコられたせいで壁越え参加出来ず生きてることになりました!今回の話は完全に後付け設定です、ごめんなさい!!!
いやほんとすんませんでした。罰としてタグにご都合主義をつけた上でお詫びに素手で壁越えしてきます。