目が覚めたら独立傭兵だった   作:春風しふる

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大会前のデッキ調整飽きたなあ、ハーメルンの総合ランキングから適当に小説でも読むか…ん?この小説が、ランキングに入っている…???ってなったので7話です。
まぁサボりすぎてもうランキングからは消えてるんですがね!!!

みんな大丈夫?この小説はご覧の通りご都合主義者によるクソ小説だよ???


7話

レイヴンという独立傭兵が惑星封鎖機構の燃料基地を単独で叩き大金を稼いだ、という噂が俺の下にも届いてきた

 

惑星封鎖機構をたたくと金になると分かるや否や、つい数日前までのお通夜ムードから一変、傭兵たちはお祭り騒ぎだ。

企業の出す依頼を受け我先にと惑星封鎖機構の戦力を叩いていた。

 

俺か?もちろん受けている。

アーマードコア6を完クリした俺からすれば惑星封鎖機構なんざ複数の執行機や技研の遺産でも出てこない限り寝ぼけていても倒せるボーナスバルーンだ。

ついいつもの癖で強襲艦を数隻落として帰った次の日には"戦艦殺し"なんて二つ名で呼ばれるようになり、さらに企業からの指名依頼も増えた。

忙しいが周囲からもてはやされるのは悪い気分ではない。

 

...しかし、良いことというのは続かない。

 

『新着メッセージ、1件』

 

送り主は...げ、ハンドラー・ウォルター...

内容は地下坑道にある旧型センシングデバイス破壊を行うレイヴンの護衛か...

 

坑道破壊工作...放棄されたウォッチポイント1つで惑星封鎖機構が修復を試みようとしているらしい場所、ベイラムが惑星封鎖機構に大規模作戦を仕掛けるにあたり、陽動としてレイヴンがそこの襲撃を依頼されるミッションだ。

 

あのミッションのキモは最下層の装置を破壊すると同時にコーラルの逆流現象が起きることだ。

あれに巻き込まれてみろ、ひとたまりもない。

...しかしウォルターから提示された報酬は悪くない、金はいくらあっても困ることはないし、このミッションはかなり楽な部類だ。

まだどの勢力につくかなんて選んじゃいないが彼らに恩を売っておくのも悪くはないだろう。

 

 

───────────────────────

 

 

坑道の入り口でレイヴンと合流する。

 

『時間通りだな、クロウ、作戦は伝えたとおりだ』

「了解、ウォルターさん。チャチャっと片付けてやりますよ」

 

今回はウォルターがオペレーターを担当してくれるらしい。

基本1人か口の悪い総長、G6レッドさんくらいしか最近は声を聞いていなかったためその渋い声に少し癒される。

 

「それじゃあ行こうか、レイヴン」

[よろしく]

 

レイヴンと共に坑道に侵入する

どうせここにいる奴らは後でコーラルまみれになるため無視しても構わないが追いかけられても面倒なのですれ違いざまに撃破していく

 

[凄い]

「レイヴンもこれくらいならすぐ出来るようになるよ、ほら、正面に一機、あれで試して見な」

 

レイヴンは[わかった]と告げるとABで加速し、すれ違いざまにミサイルとライフル弾を浴びせ撃破する。

呑み込みが早い、流石だ。

 

[出来た]

「かんぺき~、この調子で一気に駆け抜けるぞ!」

 

二機のACが坑道の中を飛翔する。

 

『コード15!所属不明ACが...うわっ!』

『こんな狭い坑道の中をあの速度で!?...こいつら、普通じゃない!一体何が目的で...!』

 

前衛として俺が進んだ後をレイヴンが続く、すれ違いざまにMTに攻撃を仕掛け、撃ち漏らした敵をレイヴンが処理する。

二機のACの軌跡が通った後には惑星封鎖機構のMTの残骸が転がることとなった。

 

『...見えたぞ、あれが破壊目標の旧型センシングデバイスだ。シールドで最低限保護されているようだが内側から叩けば問題は無い』

 

いつの間にか最下層まで降りてきたらしい、パルスシールドのようなもので守られた装置を肉眼で確認する

 

「さ、それぶっ壊してとっととずらかろう、のんびりしてると増援が来ちまう」

[了解]

 

ま、来たとて意味が無い事を知っているが。

それより1秒でも早くこの火薬庫みたいな洞窟から逃げ出したい。

 

ドン!

 

レイヴンがセンシングデバイスをブレードで破壊し俺の下へ舞い戻る

さぁ、ここからが本番だ

 

『621、クロウ、仕事は終わりだ、帰投し...待て、この反応は』

 

来た!

大地が揺れ、地面や壁が裂けそこから大量のコーラルが噴き出す

 

「コーラルの逆流だ、逃げるぞレイヴン!」

[了解]

 

俺とレイヴンはABを使い全速力で来た道を引き返す

途中増援で来たらしいMT部隊を見掛けるが全て無視して一目散に出口を目指した。

噴き出すコーラルを右へ左へと躱し出口までもう間もなくというところまで来た、しかし...

 

『まずい、後方よりLC接近!追いつかれるぞ!』

 

洞窟の分かれ道の先に配備されえていたはずのLCが一機俺たちを追ってきたらしい。

別に強い敵ではないがこいつに足を止められでもしたらコーラルに飲み込まれかねない!

 

「なんでこっちに!?宝箱の番人やってろよクソが!」

 

俺は反転しこちらに肉迫するLCに重ショットガンからのミサイルとブレードを叩き込む、敵LC機体はスタッガー状態に陥るが撃破には至らない

 

「行けレイヴン!早くいかねえと巻き込まれるぞ!」

 

空中で足を止めこちらを見ていたレイヴンに一喝する。

レイヴンは一瞬迷ったようなそぶりを見せるが背を向け坑道の出口へと飛び去った。

それを確認し、目の前のLC機体へ再度ショットガンからのブレードの連撃を叩き込み難なく撃破する。

 

『...621は無事離脱した』

「こっちもLC撃破...でも一歩遅かったか...」

 

ありとあらゆる場所からコーラルが噴き出し完全に囲まれてしまい、戻ることも進むこともできない。

 

「まぁ俺がいる時点で全く同じ、という訳にも行かないか...」

 

次の瞬間、足元からコーラルが噴出し視界が深紅に染まる。

あぁ、こんなところで終わりかよ...

 

『クロウ!応答しろ、クロウ!くそっ...』

 

 

───────────────────────

 

 

"クロウ、今のあなたには私の「交信」が届いているはず..."

 

"レイヴンにあなたの事を助けてほしいと頼まれました"

 

"目覚めて下さい、あなたの意識がコーラルの流れに散逸する前に..."




最近ミサイルでレイヴン焼くのも飽きて来て色々と武器を試してるんだけどオールドンマイさんのドンマイ砲意外と強いから好き。特にフルチャで4脚叩き落とすのがとても楽しい、重量エグいけど。

皆はどんな武器が好き?ショットガンとパイルバンカー以外で。
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