ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、ゴリラセンセイ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、バーニングネロ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ゲンゲンチョウチョ、バレットバーン、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー
ヴァルバラド
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター
クリア=テンフェクト
ビートルクス、クロスウィザード、エクシードファイター
プレデター
ベルゼイーター
シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード
シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド
アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス
マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ
トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン
トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武
アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW
ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ
ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド
マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド
オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト
ミリアがスイード王国の兵士を攻撃している頃、治療院では、シシリーが必死に治療を続けていた。
女医「シシリー様!此方をお願いします!」
シシリー「はい!」
次々に搬送されてくる人たちを治療していくシシリー。
シシリーに怪我を治された人は、シシリーに礼を言う。
男性「ありがとう………。」
シシリー「いえ。さぁ、安静に。」
シシリーが、男性を治療し終えると、1人の女性が駆け寄る。
女性「シシリー様!!どうか………どうか………私の夫を!」
女性の案内で、その夫の場所に向かうと、夫は、酷い有様だった。
腹が裂けており、出血が止まらなかった。
医療班長「くそっ!血が止まらん!」
女医「シシリー様!」
腹の皮膚が抉られ、内臓が見えてる状態の大重傷を負っている。
それを見たシシリーは。
シシリー「これ…………は…………!」
女性「夫を…………助けて下さい………!何でもしますから…………!」
シシリーはそんな風に驚く中、女性はシシリーに嘆願する。
シシリーはすぐさま、その夫に近づき、回復魔法をかけていく。
一方、シンは、大きな魔力の反応に気づく。
シン「何だ………この魔力…………!?」
別の場所では、ミリアが兵士達を殺し続けていた。
隊長「今までの奴らとは……桁違いだ………!」
隊長は、桁違いな強さに戦慄していた。
するとミリアが巨大な魔法を兵士達に向かって放った。
しかし、すかさずアリスとリンが変身したネクストWが間に入る。
アリス・リン「やあああああああああ!!!!」
真上から現れたアリスとリンが変身したネクストWが、魔力障壁でミリアの魔法を防いだ。
アリス「皆!下がって!」
隊長「し、しかし!」
リン「悪いけど足手纏い!」
隊長「わ、分かった!」
2人の言葉を受けて、兵士達が下がる。
ミリア「あなた達は?」
アリス・リン「アルティメット・マジシャンズ!」
アリスとリンはそう言って、ミリアに戦いを挑む。
アリスとリンのネクストWとミリアは、屋根に登って、リンの方が雷の魔法を放つ。
リン「はあああああああ!!!!」
電撃魔法は、ミリアに向かって放たれる。
しかし、ミリアが姿を消した。
リン「消えた!?」
ミリア「また無詠唱?厄介ね。」
アリス「ハァァ!!」
ミリアは、近くの尖塔の上に立っていて、アリスが空中で魔法を放つ。
それを見たミリアは、すぐさま魔力障壁で攻撃を防ぐ。
アリス「テイヤ!!!」
アリスは着地して再び魔法を放つ。
すると、アリスの魔法を受けた尖塔が崩れ落ちた。
兵士達「おおおおお!」
アリス「ちょっとやり過ぎたかな?」
リン「アリス!!後ろ!!」
アリス「え?」
ミリア「フッ!!」
アリス「ぐあっ!!」
兵士達が驚く中、アリスはそう呟く。
リンの警告に、アリスの反応が遅れ、ミリアに突き飛ばされる。
ネクストWが怯むと、ミリアに腕を掴まれて持ち上げられる。
アリス「くっ……………!」
リン「強い……………!!」
ミリア「仮面ライダーになってはいるけど、戦い方は全くの素人ね。」
アリスとリンが痛みに耐えながらそう言うと、ミリアはそう言う。
すると。
クリア「ハァァァァァ!」
ミリア「っ!?」
クリアのそんな叫び声と共に、魔法が飛んできて、それに気づいたミリアは、アリスとリンを捨てて、回避する。
アリス「クリア………………。」
リン「この人………強い………!」
クリア「見れば分かるわよ。」
ミリア「仮面ライダー…………?」
クリア「私が相手よ。」
アリスとリンが掠れ声でそう言うと、クリアはそう答える。
クリアはテックスソードを手に、ミリアの方へと向かっていく。
一方、別の場所ではローレンスが索敵魔法を発動していた。
ローレンス(援軍!?まさか…………ゼスト様か!何方にせよこれは好機!)
ローレンスは、ミリアの魔力に気付き、ゼストが援軍を送ってくれた事を悟る。
ローレンスは、すぐ他の魔人に知らせる。
ローレンス『全員退却だ!!命令だ!!リーダーが殺られた!!全員直ちに退却しろ!!』
ローレンスはそんな風に叫ぶ。
一方、ローレンスの命令を聞いた魔人達は、すぐには動かなかった。
魔人「あ?退却だと?」
魔人「暴れ足りねえ!!」
魔人「何だ人間如き…………。」
魔人はそんな風に不満そうに言う。
すると、何処からか炎が飛ばされ、魔人を燃やした。
ローレンス『この場は分が悪い!!一度退いて立て直す!!』
そこに居たのは、シンだった。
それを見て、魔人達は撤退を開始するが、何人かがシンが放つ炎に焼かれていく。
魔人「オルア!!道を開けやがれ!!」
魔人はそう叫ぶ。
すると、負傷者を運んでる兵士達を突き飛ばして屋根の上へ逃げる。
シン「っ!?」
それを見たシンはすぐさま、自身の浮遊魔法を使って飛ぶ。
魔人達は、屋根伝いに撤退していた。
シン「逃すか!」
シンは、指向性爆発魔法を放つ。
シンの魔法が魔人達に当たり、消し炭にしていくが、何人かは、撤退に成功していた。
シン「逃すかっ!…………っ!?」
シンは逃げていく魔人を追撃しようとするが、爆発が起こり、そちらに向かう。
一方、クリアとミリアの戦いは。
クリア「ハァァァァァ!ふっ!ハアッ!」
ミリア「ふっ!はっ!」
お互いに素早く動き、魔法をぶつけ合う。
それはとても苛烈だった。
クリア「やっぱり強い……………!」
ミリア「やるじゃない。倒れているソイツよりは強いわね。」
クリア「どうも!」
クリアがそう言う中、ミリアはそう言う。
再び戦闘が始まる。
そんな中、物陰に隠れているトニーとユーリは。
ユーリ「何なの彼奴!?」
トニー「マズい状況だね…………!!ユーリ!援護を!!」
ユーリ「後ろから行くわ!!!」
トニーとユーリはそう話すと、ユーリは魔法を放つ。
だが……………。
ミリア「ふっ!」
ユーリ「きゃあああ!!」
トニー「ユーリ!!」
ミリアは素早く動き、足でユーリの足を蹴り払う。
トニーがそう叫ぶ中、ミリアはトニーに攻撃しようとする。
ミリア「フンッ!!」
トニー「くっ!!はああああ!!!」
ミリアの攻撃に対して、トニーはバイブレーションソードとオレンジデュアルブレイドを振るが、ミリアが避けた。
ミリア「はぁっ!!」
ミリアがキックでバイブレーションソードとオレンジデュアルブレイドを蹴り上げて、トニーが展開した魔力障壁を破壊した。
トニー「ぐああああああ!!!……………なっ!し、しまった!!」
ミリア「フフッ。」
トニーが怯む中、ミリアは魔力を最大にまで溜めて、放った。
トニー「ぐわぁぁぁぁぁ!?」
トニーは大きく吹き飛び、変身解除してしまう。
それを見たクリアは。
クリア「ちっ!仮面ライダーとしての戦闘経験が無いのが災いしましたか!」
クリアは舌打ちしながらそう叫ぶ。
トニーは近接戦闘にはある程度慣れているが、それはあくまで生身の場合。
変身した状態では慣れていないのだ。
すると。
ミリア「ハァァァァァ!」
アリス達「キャアアアア!!」
クリア「くっ!?皆!!」
ミリアはそう叫びながら、魔法を放ち、アリス達に攻撃する。
それを受けたアリス達は、変身解除してしまう。
クリア「ちっ……………!!」
ミリア「あとはあなただけね。」
クリアが身構えて、ミリアがそう言うと。
シン「待て!」
カケル「俺たちが相手だ!」
ミリア「ん?」
そんな声がして、ミリアは声のした方を向く。
そこには、シンとカケルの2人がいた。
ユーリ「ウォルフォード君……………。」
クリア「遅いわよ。」
カケル「悪かったな。」
ユーリが呻き声を出しながらそう言うと、クリアは苦言を呈し、カケルは謝る。
シンが皆を治す中、それを見ていたミリアは。
ミリア(アイツらが、シン=ウォルフォード。そして、カケル=パラケルス。またの名を、仮面ライダーガッチャード。)
ミリアはそんな風に心の中で思う。
周囲の被害や傷だらけの仲間達を見て、カケル達は怒りを燃やした。
ユーリ達が回復を引き継ぐと、ミリアは思う。
ミリア(ローレンスの方は上手く行ったみたいね。)
シン「よくもやってくれたな!」
カケル「お前を倒す!」
ミリア(さて、彼らが実際どの程度か、知りたいわね!)
ミリアがそう思う中、シンとカケルはそう言う。
ミリアは不意打ちと言わんがばかりに、炎の魔法をぶつけてくる。
だが……………。
???「ダーッシュ!」
ミリア「っ!?」
シンとカケルの前に、ゴルドダッシュが現れて、ミリアの魔法を打ち消し、ブランクカードに戻る。
ゴルドダッシュ「ダッシュ!」
メカニッカニ「カニ!」
ゴルドダッシュだけでなく、メカニッカニも現れて、カケルはキャッチする。
カケル「ゴルドダッシュ、メカニッカニ!力を貸してくれ!」
ゴルドダッシュ「ダッシュ!」
メカニッカニ「カニ!」
カケルはそう言うと、その2枚をガッチャードライバーに装填する。
『MECHANICHANI!』
『GOLDDASH!』
その2枚を装填すると、カケルはアルトヴォークを展開する。
『ガッチャンコ!』
ゴルドダッシュ「ダッシュ!」
メカニッカニ「メカニッカニ!」
『ゴルドメカニッカー!』
その音声が鳴ると、ヒーケスローズのアーマーが取れ、体もマッシブな物になると、アーマーが装着されていく。
仮面ライダーガッチャード・ゴルドメカニッカーだ。
その容姿は、肩にはゴルドダッシュの腕のパーツ、腕にはゴルドダッシュのタイヤが付いている。
ミリア「姿が変わった?」
カケル「行くぞ、シン!」
シン「おう!」
ミリアがそう呟く中、シンとカケルはそう言う。
ミリアは駆け出す。
ミリア「ハアッ!」
シン「ふっ!」
カケル「はっ!」
ミリアが攻撃をすると、2人は回避して、それぞれで攻撃するが、ミリアには躱される。
ミリアは少し離れて、岩の魔法を使って、2人を閉じ込める。
シン「ふんっ!」
カケル「ハアッ!」
シンはバイブレーションソードで、カケルはマルチプルトルクローでその壁を破壊する。
だが、その岩に紛れて、ミリアが接近していた。
シンは魔力障壁を張り、防御する。
それに対して、ミリアは魔法を放つ。
クリア「くっ……………!!」
ユーリ「キャアアアア!」
爆発にクリア達が顔を覆う。
シンは魔力障壁を二重に張っていた為、無傷だった。
ミリア(二つ同時に!?)
カケル「ハァァァァァ!」
ミリアが驚く中、カケルは両手に装備されている大型の遠心加速式レールガンであるビードロフォークからレールガンを放つ。
その反動は、マッシブサスペンションで吸収しており、ミリアに真っ直ぐ向かっていった。
ミリア「っ!……………何っ!?」
レールガンが迫るのを感じたミリアは、魔力障壁を張る。
だが、レールガンはその魔力障壁を貫通する。
ミリアは動揺してしまい、その隙をつかれて、シンのバイブレーションソードを食らう。
ミリアは避けるものの、服と左胸が斬られていて、切り傷が出来る。
ミリア(後少し遅かったら………!)
オーグ「シン!カケル!」
マリア「大丈夫!?」
ユリウス「加勢するで御座る!」
ミリアはそんな風に思っていた。
そこに、オーグ、マリア、エレナ、ユリウス、トールが合流する。
ミリア(そろそろ引き時かしら?)
それを見たミリアは不敵に笑う。
それに違和感を感じたカケルは、再びレールガンを放つが、躱されてしまう。
ミリアは、マリアを地面に叩きつけつつ、上空へと飛ぶ。
ローレンス「今だ!!周囲に爆発魔法を!!」
すると、屋根の上のローレンスの指示を受け、浮遊して爆発魔法の魔力を最大まで収束させる。
シン「何……………!?」
それを見てシンとカケルが驚く中、2人は後ろを見る。
後ろを見ると、まだアリス達が回復中で動けない。
シン「オーグ!皆を守れ!!」
カケル「くっ!」
シンとカケルがそう叫ぶと、魔力障壁や錬金術で生成した土壁を出す。
カケルがミリア追撃しない理由は、ゴルドメカニッカーのスペックにあった。
ゴルドメカニッカーは、その鈍重な見た目から分かる様に、ガッチャードの形態の中では、ジャンプ力は一番低い。
その為、下手な追撃をすると、他の人たちを守れないと判断したのだ。
シン「くっ……………!」
カケル「ウォォォォォッ!!」
2人はそう叫ぶと、魔力障壁で爆発魔法を上空に上げる。
上空で爆発した爆発魔法は、衝撃波を生むが、全員が防御した。
黒煙が晴れると、そこには誰も居なかった。
シン「き……………消えた?」
カケル「逃げられたっぽいな……………。」
シンがそう言うと、カケルはそう言う。
すると、オーグ達が駆け寄る。
オーグ「シン、カケル!」
シン「皆!」
リン「ウォルフォード君……………!」
カケル「皆も、無事で良かった。」
シン「皆ごめん……………魔人を逃がしてしまった……………。」
オーグ達が駆け寄る中、シンはそんな風に謝る。
魔人を逃がしてしまった事に責任を感じていたのだ。
リン「ううん、私こそ……………。」
オーグ「シン、カケル。あの女の魔人は?」
シン「あぁ、かなりの強さだった。」
カケル「桁違いに強かった。応戦した魔人の比じゃない。」
トール「恐らく、元兵士か、ハンターでしょう。」
トニー「そんな奴まで……………。」
リンがそう言う中、オーグはそう聞く。
シンとカケルがそう答えると、トールはそう推測し、トニーは驚く。
すると、オーグが口を開く。
オーグ「しかし、この襲撃に何の意味が………?シュトロームの意図が読めん……………。」
カケル「確かに。魔物やシュトローム本人の姿も見えない。仮に居たとしたら、被害が更に拡大してただろうからな……………。」
トール「それでも……………これだけの被害を出してしまいました……………。」
オーグがシュトロームの意図を考える中、カケルとトールが周囲を見ながらそう言う。
被害が出てしまったからだ。
すると、ユリウスが口を開く。
ユリウス「悔やむより、今出来る事をやるで御座る。」
エレナ「そうね。」
シン「シシリーの方が心配だ。」
オーグ「そうだな。皆はもう一度魔人の警戒を頼む!だが無理はするな!」
全員「了解!」
ユリウスとエレナがそう言うと、シンとオーグは救護所の方に向かい、他の人たちは警戒する事に。
一方、ウィーンとプレデターはというと。
ウィーン「ハアッ!ふっ!」
プレデター「ハアッ!おらっ!」
2人は互角に戦っていた。
その戦いは、苛烈さを増していた。
プレデター「こいつ……………俺の動きを読んでやがる!?」
ウィーン「ふっ!まあね!」
プレデターは、自分の動きを読まれている事に感づく。
ライジングライナーカスタムは、次元量子跳躍装置「クォンタムオーラ」で、プレデターの行動を予測する事が出来るのだ。
プレデターは、行動を読まれつつも、ウィーンに喰らい付いていた。
ウィーン「やるじゃない。なら、これならどう!」
ウィーンはそう言うと、紫色の光を出しながら高速移動をして、プレデターに攻撃していく。
ゼロツー由来の能力が使えるのだ。
ウィーンは、ドライバーを操作する。
『ライジングライナー!ニンジャークフィーバー!』
ウィーンは必殺技を発動すると、高速移動をしながら、攻撃していく。
プレデターは、受け流したりして、攻撃を防ぐが、それでも全ては防ぎきれずに居た。
プレデター「くっ!こうなったら…………!」
プレデターはそう言うと、空間を食い、ウィーンのキックを躱す。
ウィーンは着地すると、ライジングライナーカスタムから通常の姿に戻る。
ウィーン「空間を食って回避したのね………。」
プレデター「やるじゃねぇか……………。」
ウィーンはそう言うと、プレデターはそう言う。
回避できたとはいえ、プレデターはダメージを負っていた。
ウィーン「でも、逃さないわ。」
プレデター「あぁ?」
ウィーンはそう言うと、プレデターの方に向かい、攻撃する。
プレデターも互角に応戦する。
ウィーン「ハァァァァァ!」
プレデター「何っ!?」
ウィーンはプレデターに向かうと、ヴァルバラッシャーでプレデターを打ち上げ、マントで地面を破壊すると同時に、プレデターを叩きつけて、地面を再生させる。
ドンヴァルバラドのマントであるニンジャークジョーズは、事象の加速を具現化する機能と無限の多元宇宙全域による現実改変する機能と無限の多元宇宙全域による空間支配する機能と無限の多元宇宙全域による時間停止機能と無限の多元宇宙全域による幸運を起こす機能と不死身の力と不老不死に不可殺の対象を跡形もなく完全消滅させる機能を有している。
その為、そんな事が出来るのだ。
無論、プレデターは何もしないわけがなく。
プレデター「くそっ!この野郎っ!!」
プレデターは地面を食って脱出したのだ。
プレデターは距離を取ると。
ウィーン「無茶苦茶ね……………。」
プレデター「お前にだけは言われたくねぇ!!状況が悪いな。引くか。」
ウィーン「逃さない!」
ウィーンがそう言うと、プレデターはそう突っ込む。
正論であった。
プレデターはそう言うと撤退しようとするが、ウィーンが追撃しようとする。
だが、プレデターは後ろの空間を食い、そのまま去っていく。
ウィーン「逃したか……………まあ、後は任せるわね。」
ウィーンはそんな風に言う。
一方、カケル達の方は。
カケル「粗方片付いたよな……………。」
エレナ「そうね。」
危機は去り、カケルとエレナは体を少し休めながらそんな風に話していた。
トニー「それにしても……………あの女の魔人、かなり強かったよね。」
アリス「うん……………仮面ライダーに変身したのに、勝てなかった。」
ユーリ「そうねぇ……………。」
リン「強くなるだけ。」
すると、トニーを初め、ミリアと応戦したメンバーたちは、よほどショックだったのかそんな風に話していた。
すると。
マリア「っ!?何か来るわよ!?」
ユリウス「これは……………!?」
マリアとユリウスがそう叫び、カケル達は周囲を見る。
トール「魔物ですか!?」
トニー「でも……………あんな魔物、見た事がないよ!?」
エレナ「えっ…………!?」
その魔物を見たトール、トニー、エレナはそう言う。
その周囲には、緑の肌の子供サイズの魔物や、豚の顔をした大柄な魔物がいた。
その姿を見てトニー達が戸惑う中カケルとクリアは。
カケル「なあ、クリア。あれってどう見ても……………。」
クリア「間違いなくゴブリンとオークね。」
2人は小声でそう話す。
そう、目の前に現れたのは、前世のファンタジー系の物語ではお約束の存在であるゴブリンとオークだったのだ。
カケル「スライムの次はゴブリンとオークか………。なぁ、確認だけどゴブリンとオークって、この世界に居たか?」
クリア「確か居ない筈なんだけど…………。」
この世界には御伽話にすら存在しない筈の存在を前にカケルとクリアはそう話す中、魔物達が攻撃してくる。
マリア「攻撃してくるわよ!?」
エレナ「ならこっちも迎撃するしかないわね!」
カケル「そうだな!」
マリアがそう言う中、エレナとカケルはそう言い、応戦する。
一度、変身解除していたが、再び変身する。
カケルはスチームホッパーに、クリアはビートルXフォームに、後の人たちは自分たちの仮面ライダーに。
カケル「ハアッ!ふっ!でやっ!」
カケルは身軽に動きながら、ガッチャージガンとガッチャートルネードを持って、攻撃していく。
クリア「はっ!でやっ!」
クリアは、テックスソードを使い、ビートルクス由来の鋭い突進攻撃を見せて、倒していく。
エレナ「ハアッ!ふっ!」
エレナは、魔法や錬金術などを用いて、ゴブリンやオークを倒していく。
トニー「ハアッ!でやっ!」
トニーは、オレンジデュアルブレイドとバイブレーションソードを使って、ゴブリンやオークを倒していく。
ユーリ「ハアッ!でやっ!」
ユーリは、フルボトルの力や魔法を駆使して、ゴブリンやオークを倒していく。
アリス「ハアッ!でやっ!」
リン「フッ!はっ!」
アリスとリンは、連携して攻撃をしていく。
マリア「ハアッ!ふっ!でやっ!」
マリアは高速移動をしながら、魔法を使った攻撃とマンタンガンに似た武器で攻撃していく。
ユリウス「ハアッ!でやっ!」
ユリウスは格闘戦をして、ゴブリンやオークを倒していく。
トール「ハアッ!でやっ!」
トールは、自分の武器を使って、攻撃をしていく。
しばらく応戦すると、魔人達ほど強くはなかったせいか特に苦戦する事なく粗方片付いた。
カケル「ある程度は片付いたな……………。」
トール「それにしても、この魔物は一体何なんでしょうか……………?」
シン「皆〜!」
カケルとトールがそう話すと、そこにシン、シシリー、オーグ、マーク、オリビアが到着する。
マリア「皆!」
マーク「治療院の方はどうにかなったっす!」
オリビア「それより、この魔物は…………?」
オーグ「見た事ないが……………。」
シン「何があったんだ?」
カケル「それなんだけど……………。」
マリアがそう言うと、マークとオリビアはそう言いながら、周囲に転がっているゴブリンやオークの亡骸を見ながらそう言う。
カケル達は、事情を説明する。
シシリー「突然、現れたという事ですか?」
カケル「そういう事。」
エレナ「こんな魔物、見た事が無いわ…………。」
オーグ「あぁ、いったい何が起こっている……………?」
???「やあ、君たち。」
カケル達「っ!?」
その事情を聞いたシシリーがそう聞くと、カケルはそう頷く。
改めて、ゴブリンやオークの亡骸を見ながらそう呟くと、声をかけられ、声が聞こえた方向を向く。
そこには、1人の女性がいた。
シン「………………誰だ?」
サー「私か?私の名はサー・アルゴノーツ。幾多の世界を渡り歩く旅人にして、この世界を正しい物に修正する者だ。」
カケル「正しい世界………………?」
その女性を見て、シンとトールが首を傾げると、オーグはそう聞く。
その女性はそう名乗り、カケルはそう呟く。
マリア「正しい物に修正……………?」
ユリウス「意味が分からないでござる。」
サー「別に分からなくていいさ……………!おい、そこのお前!」
カケル「えっ?俺?」
サー「そうだ!ファンタジーの世界に、機関車とか潜水艦とかバイクとか、世界観にそぐわない変な物を持ち込むな!!」
カケル「えぇぇ……………!?」
マリアとユリウスが首を傾げていると、サーはカケルを指差しながら、そんな風に叫び、突然そんなことを言われたカケルは困惑する。
すると、サーの矛先はシンに向かった。
サー「そしてそこのお前!ファンタジーな世界にその剣とか変な効果の魔道具や言語を持ち込むな!」
シン「今度は俺かよ………………。」
サー「まったくどいつもこいつもふざけるなよ………お前達
クリア「イレギュラー……………?」
サーがそんな風に叫ぶと、シンも困惑する。
サーは苛立ち気味みにそう言うと、クリアは首を傾げる。
オーグ「それはどういう意味だ?そこに転がっている魔物も、貴様が差し向けたのか!?」
サー「ん?あぁ……………ゴブリンにオークね。そうよ、私が作ったのよ。ファンタジー世界の本来あるべき光景を作る為にね。」
トール「という事は、クロード領で現れたあの魔物もあなたが作ったというのですか!?」
サー「クロード領…………ああ、あのスライムね。そうよ。まあ、街の人と一緒に暮らせているのなら、それで問題ないわね。寧ろファンタジーらしいじゃない。」
オーグとトールがそう聞くと、サーはそんな風に肯定する。
すると、カケルが口を開く。
カケル「その為に、変な魔物を生み出したっていうのか!?」
サー「そうよ!この世界は全然ダメ!エルフも居なければ、ドワーフも居ない!魔物と言ったら、魔力制御に失敗した存在がなるっていうだけ!ファンタジー世界としてどうなのよ!!このイライラは
クリア「な、何を言っているの……………!?」
トニー「さっぱり理解出来ないね……………。」
カケルがそう聞くと、サーはそんな風に言う。
それには、他の人たちも唖然となる。
すると、サーは口を開く。
サー「……………まあ良い。今日は挨拶に来ただけだからな。とりあえずこいつの相手でもしてなさい。」
オーグ「何がくるぞ!?」
サーはそう言うと、指を鳴らす。
するとそこには、ライオンのような胴体と人の頭が組み合わさった見た目の魔物が居た。
マリア「な、何よあれ!?」
エレナ「キモい……………。」
クリア「あれは………………!?」
その魔物を見て、マリアとエレナがあまりの気味の悪さにそんな風に言い、女性陣は体を震え上がらせる。
サー「この魔物はマンティコア。私が生み出した傑作の一つよ。仮面ライダー………貴様らのような
カケル「おい、待て!!」
マンティコア「グォォォォ!!!」
カケル「うわっ!?」
サーはそう言うと、その場から瞬間移動で一瞬にして消え去り、消え去ったと同時にマンティコアが襲い掛かってきた。
カケル「くっ!逃げられたか!」
シン「いやそんな事より、どうするんだアレ!?」
オーグ「応戦するぞ!放っておいたら更なる被害を招きかねない!!」
カケル達はマンティコアが勢いよく襲い掛かってきたのをなんとか躱してすぐさま応戦し、シン、シシリー、オーグ、マーク、オリビアも変身して戦闘に加わる。
しかし………。
マリア「何なのこいつ!?めっちゃ強いんだけど!?」
オリビア「一応攻撃は当たってるけど、効いてるのか分からないです………。」
エレナ「というか執拗に私を狙ってくるんだけど!?」
オーグ「まずいな…………あの怪物、攻撃や耐久力、機動力があるだけじゃなく、知能も高いのか………………。」
マンティコアのあまりの強さだけでなく、唯一変身していないエレナを集中的に狙われていることもあり、シン達は苦戦を強いられていた。
???「…………ほう、これはまたとない好機。」
そんな中少し離れた場所にある木に身を隠しながらシン達の様子を見ている者がおり、そう呟きながら大剣、ヴァルバラッシャーを構える。
???「では、このままケミーを───なっ!?」
すると突然どこからともなく砲撃を受け、そのままカケル達の前に出てしまう。
カケル「なんだ!?………ってヴァルバラド!?」
エレナ「でも……………色が違う!?」
突然現れたその姿は、全身真っ黒なカラーリングのヴァルバラドであり、かつてカケルとヴァンを襲った物とほぼ同じ物だった。
???「お前か、例のヴァルバラドとやらは。」
カケル「あいつは!」
エレナ「ヴァルバラドが二人!?」
カケル達が突然現れた謎のヴァルバラドに驚いている中、今度は下半身が白で上半身が紫という、最近まで出会っていた方のヴァルバラドが現れる。
???「このまま放っておけば面倒な事になるのは確実。そのヴァルバラッシャーは回収させてもらう。」
???「くっ!これはマズイですね………。」
紫のヴァルバラドがそう言いながらカケル側に立ち、黒のヴァルバラドを追い込むのだった。
一方シン達は────
───ズドンッ!
マンティコア「グォォォォォ!!?」
オーグ「今度はなんだ!?」
マリア「いったいどこから……………!?」
シシリー「あ、あそこです!」
突然別の方向から攻撃が現れ、それを受けたマンティコアが突然怯んだ事に驚く中、シシリーが指を刺す。
その先には、謎の戦士がおり、その戦士の腰には、ドライバーが装着されていた。
シン「あ、あれってガッチャードライバー!?」
マリア「でも……………形状とかが違う!」
クリア「どういうこと………………?」
そのドライバーを見て、皆が驚く。
そのドライバーは、かなり古めかしい様な見た目だったがガッチャードライバーに酷似していた。
オーグ「お前……………何者だ?」
???「俺か?俺は……………仮面ライダー。仮面ライダークロスだ。」
エレナ「仮面ライダー………………!?」
カケル「クロス……………!?」
その仮面ライダーはそう名乗り、それを聞いて、皆は驚く。
マンティコア「グォォォォ!!」
すると、マンティコアは苛立った様に仮面ライダークロスに攻撃する。
ユリウス「まずいでござる!」
トール「逃げて下さい!」
???「ふっ。」
マンティコアが仮面ライダークロスに向かおうとするのを見て、ユリウスとトールはそう叫ぶ。
だが、仮面ライダークロスは、その攻撃を躱して、カウンターで攻撃を叩き込む。
ユーリ「嘘……………!?」
トニー「あの魔物をあっさり返り討ちにした……………!?」
???「ガッチャード!これを渡す!」
カケル「うわっ!?」
それを見て、ユーリとトニーが驚く中、仮面ライダークロスは、何かをカケルに投げ渡す。
それをキャッチしたカケルは、驚く。
カケル「えっ!?ライドケミーカード!?」
エレナ「どれも見た事が無いわね…………。パラケルス家とは関係ない家の人が作ったケミーかしら?」
カケルはそれを見て驚く中、エレナはそう言う。
それは4枚あり、インセクト属性のレベルナンバー5のインセクトシャインと、ジョブ属性のレベルナンバー5のグレイデンジャー、アニマル属性のレベルナンバー6のインフィニティウォンテッド、ジョブ属性のレベルナンバー4のブレイクアンダーというケミーだった。
???「それは自由に使え。あとは任せる。」
カケル「ちょっ………………!?」
そう言うと、仮面ライダークロスは姿を消す。
すると、オーグが叫ぶ。
オーグ「カケル、クリア!お前達はそのヴァルバラド達の方を頼む!こいつは私たちに任せろ!」
カケル「わ、分かった!」
クリア「無理しないでよ!?」
シン「おう!」
オーグがそう言うと、カケルとクリアはそう言いながら、ヴァルバラドの方へと向かう。
シン達は、マンティコアと対峙する。
カケルとクリアは、2人のヴァルバラドの方へと向かう。
カケル「大丈夫か!?」
???「…………お前なんかに心配される筋合いはない。」
クリア「まったく………ところで、アンタは何者なの?」
???「私ですか?私はマーキュリー。ある錬金術師のサポートをしている者です。」
カケルがそう言うと、ヴァルバラドはそんな風に言う。
クリアがそう書くと、マーキュリーが仰々しく礼をする。
カケル「マーキュリー?」
マーキュリー「はい、以後お見知り置きを。」
???「お前の名はどうでもいい。それより、お前の背後にいる者を、洗いざらい吐いてもらうぞ!」
マーキュリーがそう言う中、ヴァルバラドはそう言ってヴァルバラッシャーを持ちながら攻撃を仕掛けていき、それにカケル達も続いていく。
ヴァルバラドはヴァルバラッシャーを用いた接近戦。
カケルは身軽に動きながら、ガッチャージガンとガッチャートルネードを用いたヒットアンドアウェイ。
クリアはテックスソードを使い、ビートルクス由来の鋭い突進攻撃。
紫のヴァルバラドはマーキュリーを追い詰めていく。
マーキュリー「流石ですね。では、こちらも本気で行くとしましょう。」
カケル「あれは!?」
クリア「ハピクローバー!?」
マーキュリーはそう言うと、ライドケミーカード───プラント属性のレベルナンバー1、ハピクローバーを取り出す。
それを見て、カケル達が驚く中、ヴァルバラドは冷静だった。
???「無駄だ。ヴァルバラドは、ビークル属性のケミーを使う。プラント属性のケミーは、技としてしか使えない。」
マーキュリー「えぇ、その通りです。しかし………。」
マーキュリーはヴァルバラドの言葉に肯定しつつもカードをヴァルバラッシャーに装填する。
『ガキン!』
『HAPPYCLOVER!』
『ゴキン!』
そんな音声が鳴ると、マーキュリーのヴァルバラドはヴァルバラッシャーのトリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『TUNE UP!HAPPYCLOVER!』
その音声が鳴ると、マーキュリーの左腕にクローバーのような形のグローブが装着される。
???「何……………!?」
マーキュリー「私のヴァルバラドは、その問題点を既に解決しています。どうです?素晴らしいでしょう?」
カケル「マジか……………。」
クリア「とにかく、行くわよ!」
それを見て、ヴァルバラドが驚く中、マーキュリーはそう言う。
カケルとクリアは、攻撃をしていくが……………。
マーキュリー「よっと………おや?また外れてしまいましたね。」
カケル「くそっ!?急に当たらなくなった!?」
クリア「ハピクローバーの力ね…………!」
マーキュリー「その通り。ハピクローバーの幸運を授ける力によって、てきとうに動くだけでも攻撃は当たらなくなる。いやはや、時の運というものは本当に恐ろしいものですねぇ。」
カケルのガッチャージガンの銃撃どころかガッチャートルネードによる斬撃すら当たらない。クリアの言葉にマーキュリーは答え合わせし、おどけたようにそう言う。
マーキュリー「まあそれ以上に、性能自体そこのヴァルバラドとは違って、私のヴァルバラドの方が優秀ですので。」
???「………………舐めるな。他属性のケミーをカスタムアップ出来るというだけで良い気になるなよ。」
マーキュリーはそんな風に言うと、ヴァルバラドはそう言いながら、ヴァルバラッシャーを操作する。
『TUNE UP!GUTSSHOVEL!』
ガッツショベルを入れた後、そのカードを取り、ゲキオコプターのカードを入れる。
『ガキン!』
『GEKIOCOPTER!』
『ゴキン!』
そんな音声が鳴ると、ヴァルバラドはヴァルバラッシャーのトリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『TUNE UP!GEKIOCOPTER!』
その音声が鳴ると、ヴァルバラドの右腕にヘリコプターのようなアーマー、コプターバーサーク、そして左腕にショベルバーサークが装備される。
これが、ヴァルバラド・トライカスタムだ。
カケル「ビークル属性のケミーの三重錬成………!?」
マーキュリー「ほう……………お見事。」
???「俺に本気を出させた事、後悔させてやる……………!!」
カケルがそう驚く中、マーキュリーは感心する様にそう言う。
ヴァルバラドは怒りに満ちた感じにそう言い、そのままマーキュリーに立ち向かっていった。
マーキュリー「おっと、やはり空を飛べるというは本当にやっかいですねぇ。」
???「チッ、面倒な相手だ。」
ヴァルバラドはコプターバーサークで飛行しながら、ショベルバーサークでヴァルバラドに攻撃していくが、マーキュリーの巧みな身のこなしと幸運に苦戦していた。
カケル「そうだ!さっきのケミーを早速使ってみるか!」
カケルはそう言うと、インセクトシャインとグレイデンジャーの2枚を取り出し、ガッチャードライバーに装填する。
『INSECTSHINE!』
『GREATDANGER!』
その2枚を装填すると、カケルはアルトヴォークを展開する。
『ガッチャンコ!』
『インセクトデンジャー!』
すると、その2枚がカケルの背後に現れて、カケルに合わさる。
カケルは、ガッチャード・インセクトデンジャーに変身する。
カケル「これはこれで凄そうだな…………!行ける!」
クリア「私はサポートするわ!」
カケルはグレイデンジャーの武器を錬成する力で色んな武器を生み出しながら攻撃。
クリアは錬金術を用いてマーキュリーの逃げ道を少しずつ塞いでいく。
そんな3人の連携で、マーキュリーは追い詰められていた。
マーキュリー「うーん、流石にこの猛攻は運だけでは躱しきれませんか…………!」
カケル「よし、これで決める!」
マーキュリーがそうボヤく中、カケルはガッチャードライバーを操作する。
『インセクトデンジャー!フィーバー!』
その音声が鳴ると、マーキュリーの周囲に色んな武器の幻影が現れ、それを使って攻撃していく。
マーキュリー「こ、これは………!」
カケル「ハアッ!ふっ!ハァァァァァ!」
マーキュリー「グゥゥゥゥ…………!!」
カケルは無数の武器を持ちながら攻撃していき、最後はライダーキックをする。
マーキュリーは耐えていたが、耐えきれずに爆発する。
すると、そこからハピクローバーが出てくる。
ハピクローバー「ハピ〜!」
カケル「おっと!」
カケルはブランクカードをハピクローバーに向けて、封印する。
カケル「ガッチャ!よろしくな、ハピクローバー!」
ハピクローバー「ハピ〜!」
カケルはハピクローバーに対して、そう声をかける。
すると。
マーキュリー「───いやはや、流石はガッチャード。想定以上の力ですね……………。」
カケル「っ!?」
煙が晴れると、そこには燕尾服を着た男、マーキュリーが居た。
そしてマーキュリーにヴァルバラドが近寄り、ヴァルバラッシャーを突き付ける。
???「……………マーキュリーだったな。お前には聞きたい事がある。同行してもらおうか?」
マーキュリー「生憎ですが、それは無理な相談ですね!」
クリア「くっ……………!?」
ヴァルバラドがそう言うと、マーキュリーはそう言いながら、煙幕を放つ。
クリアたちが顔を覆う中、煙が晴れると、マーキュリーの姿はなかった。
カケル「逃げられたか……………。」
???「……………じゃあ俺は行く。」
クリア「いやちょっと待っ───。」
???「悪いが、少し待ってくれんか?」
カケルがそう言う中、ヴァルバラドは去ろうとする。
すると、そんな風に声をかけられる。
全員が振り返ると、そこにはヴァンの姿があった。
カケル「爺ちゃん!?」
ヴァン「やっと会えたのぉヴァルバラド。…………いや、イアン=シグネットよ。」
クリア「イアンって………。」
カケル「そんな名前だったんだ……………。」
イアン「はぁ………………。」
ヴァンはそう言うと、カケルはそう呟き、ヴァルバラド改め、イアンはため息を吐きながら変身解除する。
そこに現れたのは黒髪の青年だった。
一方、シン達の方は。
シン「ハアッ!」
シシリー「はあっ!でやっ!」
シン達は、マンティコアに攻撃を続けていた。
仮面ライダークロスがダメージを与えていた事により、マンティコアは大分弱っていた。
マリア「大分弱ってるわね!」
オーグ「シン、さっさと決めてしまえ!」
シン「おう!」
マリアとオーグがそう言うと、シンは必殺技を発動させる。
『WIZARD!SHOWDOWN』
シン「ハァァァァァ!!」
その音声が鳴ると、右肩の龍の装飾が右手に来る。
砲身の様な形状になり、左腕で固定する。
更に、右足と左肩のマントがアンカーとなる。
そこから、シンの指向性爆発魔法が発動して、マンティコアは消滅した。
シシリー「お疲れ様です。」
シン「ああ……………オーグ。」
オーグ「ああ。色々と気がかりな事があるのだが……………ひとまずは終わったな。」
********
イアン「何故あいつらにヴァルバラドの正体を明かすんですか?」
ヴァン「そうじゃの。それはじゃな……………いよいよ、敵が本格的に動き出したからじゃよ。」
シン達がマンティコアを討伐し、カケル、エレナ、クリアの三人が、シン達の元に向かう中、ヴァンとイアンは話していた。
イアン「………………確かに、あいつはブランクカードを持っていた。となると……………組織に裏切り者が居る可能性があるという事ですか?」
ヴァン「そうじゃ。まぁ、今の組織じゃ何があってもおかしくないからな。………………そこでじゃ、お前さんもカケル達と共に行動して欲しいんじゃ。」
イアン「……………笑えないジョークですね。いったい何故?」
ヴァン「そうじゃな。敵の狙いはガッチャードライバーにケミーじゃ。多くのケミーやガッチャードライバーを持っているのは、カケルじゃ。だとすれば、敵はカケル達を狙ってくるのは、間違いない!」
イアン「確かに一理はありますが……………。」
ヴァンはそう提案すると、イアンは嫌そうな表情でそう聞き、説明を受けても納得こそすれど嫌そうな雰囲気はそのままだった。
ヴァン「…………それとな、お前の師匠にこれを渡して欲しいんじゃ。」
イアンはそう言う中、ヴァンはある紙をイアンに渡す。
イアン「これは……………本当によろしいのですか!?」
ヴァン「構わん。今は戦力が必要な時じゃからな。その代わり、この件の事頼んだぞ?」
イアン「………………一応考えておきます。」
イアンはその紙を見て驚く中、ヴァンはそう言う。
その紙には、ガッチャードライバーの図面が描かれていた。
その頃、スイード王国の外では、魔人たちが苛つきながら歩いていた。
そんな中、ローレンスは、ミリアから事情を聞いていた。
ローレンス「何?ゼスト様が?」
ミリア「えぇ。あなた達の脱出の機会を作って欲しいと。」
ローレンス(しかし………想定外のウォルフォード達の力………!貴重な駒を失い過ぎた………!)
ローレンスがそう聞くと、ミリアはそう答える。
ローレンスは、シン達の力を見て、そんな風に思っていた。
撤退する魔人達を見つめていたシュトロームは。
シュトローム「勇んで攻め入り返り討ち……。尻尾を巻いて撤退とは、滑稽ですねぇ。帝国を滅ぼしてしばらく退屈でしたが、シン=ウォルフォード君、そしてカケル=パラケルス君。君達が居ると、少しはそれを忘れられそうですね。」
シュトロームはそんな風に呟いていた。
その後、カケル達は、スイード国王であるクレモール=フォン=スイードと会っていた。
ちなみに、別行動をしていたセブンティアとギレーヌも合流していた。
クレモール「おお、アウグスト殿下!!此度の事、アールスハイド王国には本当に世話になった!借り受けた緊急要請の為通信用魔道具…………そして防御用魔道具……………何より殿下達が駆け付けてくれなければスイードは今頃灰燼に帰していただろう!!本当にありがとう……………!!」
オーグ「魔人は世界の脅威です。この世界に住む者として、当然の事をしたまでです。」
クレモール「殿下だけではない……………君達も…………お陰で被害も最小限で済んだよ。」
シン「………………。」
クレモールはオーグと握手をしながら、そんな風に礼を言う。
オーグがそう言うと、クレモールはそう言う。
それを聞いた他の人たちが照れ臭そうにする中、シンは思い詰めていた。
オーグは、クレモールに話しかける。
オーグ「ところでスイード王。報告しなければならない事があります。今回の襲撃…………腑に落ちない点が幾つかあるのです。一つは帝国襲撃時に確認された魔物の姿が全く見えなかった事。」
クレモール「確かに……………。」
オーグ「もう一つは魔人の首魁であるオリバー=シュトロームの姿が無かった事。そして、この襲撃のどさくさに紛れて、第三者が介入してきた事。」
クレモール「オリバー=シュトロームに介入してきた第三者か……………。」
オーグはクレモールに対して、そんな風に言う。
第三者とは、プレデターにサー・アルゴノーツの事だ。
オーグ「これまでの斥候からの報告と照らし合わせても、今回の件は少し異質です。この襲撃は陽動で、他に狙いが……………とも考えましたが今の所、他国に何か起きたと言う報告はありません。」
クレモール「む……………。」
オーグ「彼らは、かつてシュトロームと相見え追い詰めた事があります。奴にとってシンとカケルは脅威のはず。今回も、我々アールスハイド……………シンとカケルの介入を予測出来なかったと考え難い。」
側近「つまり……………。」
オーグ「正直、意図が読めないのです。魔人達の内部で何が起こっているのか……………。そして、謎の魔物の出現にそれを使役する者。それが何を意味するのか……………。」
オーグはそう話すと、クレモールは考え込む。
クレモールの代わりに側近がそう言うと、オーグはそう答える。
クレモールとしても、謎の魔物……………ゴブリンやオークを始めとする魔物の出現は、耳に入っていたのだ。
クレモールは、口を開く。
クレモール「そうなると、警戒を緩めるべきではありませんな。」
オーグ「その通りです。スイード王!各国と連合を組み、共同戦線を張りたいと考えています。どうかご賛同願えませんか?」
クレモール「連合か…………。その連合に、アールスハイド王国も参加すると?」
オーグ「はい!」
シン「え?」
クレモールがそう言うと、オーグはそう提案する。
クレモールの問いにオーグが答えると、シンが反応する。
オーグの答えを聞いたクレモールは。
クレモール「そうですな、確かにこれは各国がそれぞれで対処するには重過ぎる案件。勿論スイード王国はその連合に参加させて貰うよ。」
オーグ「ありがとうございます。近い内に各国首脳との首脳会議も考えています。」
クレモール「承知した。決まり次第、連絡を頼みます。」
クレモールは、連合に参加するのを承諾した。
その後、謁見の間から出たカケル達は、話を始める。
シン「世界連合…………か。色々ちゃんと考えてるんだな、オーグ。」
オーグ「どういう意味だ。」
シンがそう言うと、オーグは顔を顰めながらそう言う。
すると、シンは真面目な表情で口を開く。
シン「なあオーグ。」
オーグ「何だ?」
シン「俺……………今回の件、最初からずっと後悔してる事があるんだ。スイード王はああ言ってくれたけど…………襲撃の犠牲になった人は少なくない。可能な限りの対処は出来たと思うけど…………もし”ゲート”で移動出来てたら…………確実にもっと多くの人を救えたはず…………。」
シンはそんな風に言う。
シンの言う通り、ゲートの魔法で来れていたら、被害はかなり抑える事が出来たのだから。
すると、マリアが口を開く。
マリア「でもゲートって、一度行った場所にしか開けないんでしょ?」
カケル「ああ。それが難点だからな。」
シン「ああ。だから、頼む。」
オーグ「……………偶然だな。私もお前達に頼もうって思った事がある。シン、カケル。」
「「「共に各国を回ろう!」」」
マリアがそう聞くと、カケルとシンはそう答える。
オーグがそう言うと、3人は拳を合わせる。
こうして、世界各国を回る事になった。
その様子を、マーリン、メリダ、ヴァンの3人は見守っていた。
その頃、旧ブルースフィア帝城では。
ローレンス「……………。」
ダンテ「どうしたローレンス?帰って来るなり、塞ぎっぱなしじゃないか。」
アベル「お前らしくないな。」
ローレンスが口を抑えながら黙っていると、仲間であるダンテとアベルの2人が話しかける。
すると、ローレンスが口を開く。
ローレンス「異常だ…………シン=ウォルフォードとカケル=パラケルスの力……………あれはヤバい…………。俺達1人1人じゃ手を出すべき相手じゃない……………!」
ローレンスは、シンとカケルの強さに驚愕していたのだ。
そんな風に言う。
そこに、ゼストが現れる。
ゼスト「ウォルフォードとパラケルスの評価を見直す必要があるな。」
アベル「ゼスト様。」
ゼスト「戦闘における弱点は見当たらないか?」
ローレンス「ないです。大半の魔人が一撃で消し炭です。」
ダンテ「ならば、奴らの周囲に何か弱みとなる人間は?」
ゼストがそう言いながら現れると、ローレンスに聞く。
ダンテがローレンスにそう聞くと、ローレンスは少し考えて、口を開く。
ローレンス「…………奴らと共に現れた連中……………他も同じ様なモンだ。人類の平均を大きく逸脱してる。中には、突出してヤバい奴らも居るしな。」
ローレンスはダンテの問いにそう答える。
突出してやばい奴らというのは、クリアやセブンティア、ギレーヌなどだ。
それを聞いたゼストは、口を開く。
ゼスト「………………少し、奴らの周りを調べてみる必要がありそうだな……………。」
ダンテ「潜入調査ですね。」
アベル「アールスハイドか……………。」
ローレンス(正直ごめんだぜ、
ゼストがそう言うと、ダンテとアベルはそう反応する。
ローレンスがそう考える中、ゼストが口を開く。
ゼスト「ローレンス。この後のシュトローム様への報告が終わったら、お前は再び離反した魔人達に紛れて、誘導を続けろ。」
ローレンス「げっ……………!?」
ゼストがそう言うと、ローレンスは苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。
魔人達の暗躍は、まだ続いていた。
その頃、別の場所では。
???「………………ん?」
???「どうされましたか?」
???「いや、俺たちの世界の神の反応が、別の世界から出ていて………………。」
???「何?………………それは気になるな。どうしましょうか?」
???「調べてみるぞ。」
ある男の人が首を傾げると、黒と白を基調とした服を着て、ハーフアップの髪型の女性と、白い執事服の上に黒いマントをつけた男と、威厳のある見た目をしている男性がそう話す。
今回はここまでです。
ミリアとの戦闘、そして、新たなオリキャラが登場しました。
サー・アルゴノーツは、理想のファンタジー世界を作ろうと画策している。
あの世界と言っている事から、別の世界にも関与している様だが………。
賢者の孫の世界は、どちらかと言うと現実寄りであり、ゴブリンやオークなどは存在しないですから。
次回は、旅立ちの前に、オリジナルの話を入れる予定です。
今回の話で、ミリアと戦闘して、仮面ライダーとしての実力不足を思い知った面々。
その為、特訓を挟みます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ガッチャードの最新話で、九堂風雅が変身する仮面ライダーウィンドが登場。
だが、グリオンの不意打ちに遭い、カードを奪われてしまう。
次回は、どうなるんでしょうか。
暗黒の扉を開く為に必要な物が、ドレッドライバー、全てのレベルナンバー10のカード、ガッチャードライバーだと分かりましたね。
クリアは、レベルナンバー10のカードで変身しますが、裏を返すと、レベルナンバー10のカードを奪われると、あっという間に無力化されてしまうという事。
クリアの強化について、リクエストがあれば受け付けています。
ガッチャードの強化形態や、最強ケミー☆ガッチャ大作戦についても、下記から受け付けています。
ガッチャードの強化形態について
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=309919&uid=373253
最強ケミー☆ガッチャ大作戦について
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=309841&uid=373253
今日から、レジェンドライドケミーカードの投票が始まりますね。
どれにしようか、迷います。
フィニッシュを決めるのはどちらにするか
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ギーツIX
-
ギーツワンネス