仮面ライダーガッチャード&賢者の孫   作:仮面大佐

31 / 88
カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎

イアン=シグネット
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター

クリア=テンフェクト
ビートルクス、クロスウィザード、エクシードファイター

プレデター
ベルゼイーター⭐︎

シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード

シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド

アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス

マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ

トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン

トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武

アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW

ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ

ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド

マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド

オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト

ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎

ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎

エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ


第27話 一時の休息

 こうして、魔人を迎撃出来たものの、勝負には負ける結果になった、アルティメット・マジシャンズ。

 彼らは、アールスハイドに戻る事にした。

 

オーグ「魔人襲撃で予定より1日延びてしまったが、これよりアールスハイドに帰還する。………シン。」

シン「ん?」

オーグ「不遜な言い方だが、お前のお陰で私達は随分力を付けた。だが、まだお前と私達の間には大きな隔たりがある。」

シン(何でちょっと不機嫌そうなんだ?)

オーグ「………だが、何時か必ず………。」

マリア「?」

カケル「オーグ?」

クリア(……………悔しいんでしょうね。私たちとの力の差が。)

 

 オーグはそう言うと、シンに話しかける。

 シン達が首を傾げる中、オーグはそんな風に言う。

 クリアは、オーグの思考を見抜いていた。

 オーグは一息吐くと、シンに話しかける。

 

オーグ「兎も角、お前はもう少し力の振る舞いを知れ。」

シン「っ!む、麦畑の話か!?」

カケル「確かに………アレはやりすぎだったな………。」

イアン「本当にやりすぎだ。」

シン「スマン!」

マリア「…………まあ、気持ちを分かるけどね、シシリーを目の前で狙われたら………私だって黙ってられないし。」

トール「ただ、シン殿の場合、レベルが違い過ぎるんですよね。」

クリア「確かに。シンの場合、うっかり間違って、魔法1発で、街を滅ぼしそうだしね。」

オリビア「ウォルフォード君。うっかり世界を滅ぼさないで下さいね?」

 

 オーグがそう言うと、シンは謝り、カケルとイアンはそう言う。

 マリア、トール、クリアがそう話す中、オリビアはそう言う。

 すると、シンは大きく突っ込む。

 

シン「俺は魔王か!?流石にそこまではしねぇよ!!昨日だって、魔力探知で一般人を巻き込まないの分かった上で………………え?」

 

 シンはそう叫ぶ中、周囲の人たちがヒソヒソと話していた。

 

シン「お、お前ら何ひそひそしてんだ?」

マリア「魔王………。言い得て妙ね………。」

リン「魔法使いの王………。ウォルフォード君にぴったり。」

ユリウス「”魔王”シン殿で御座るか………。」

オーグ「フム、シンの二つ名は決まったな。」

シン「………止めろ!!」

 

 シンがそう聞くと、マリア、リン、ユリウス、オーグはそう言う。

 その二つ名に、シンが叫ぶ。

 

シン「魔王ってもっとあれだろ!?世界を支配したり、悪さの限りを尽くしたり……!イメージ悪過ぎだろ!!え!?まさか魔王の概念無いの!?」

オーグ「何を言ってるんだお前?」

 

 シンはそんな風に言うが、オーグは首を傾げる。

 すると、ユーリとトニーが口を開く。

 

ユーリ「格好良いわよねぇ。魔法使いの王で魔王!」

トニー「寧ろ、これ以上のものは浮かばないよねぇ。」

シン「思い浮かぶってぇぇぇ!!何かあるってぇぇぇぇ!!」

 

 ユーリとトニーがそう言う中、シンはそう叫ぶ。

 すると、クリアが口を開く。

 

クリア「う~ん……………魔王だけだとイマイチだと思う。」

シン「はっ!?」

エレナ「何か案があるの?」

クリア「ええ。シンが使っているケミーは身体が宝石のルビーで出来ている。ルビーを別の言い方にすると紅玉。だから紅玉竜の魔王はどうかな?」

カケル「へぇ……………。」

シン(痛すぎる……………痛すぎるよクリアさん……………!)

 

 クリアは唯一そう言い、エレナがそう聞くと、クリアはそう言う。

 ウィザードのケミーを使っているからだ。

 シンがそんな風に頭を抱える中、オーグは口を開く。

 

オーグ「なるほど……………確かに良いな。さて。そろそろゲートを開いてくれ。騒ぎは避けたいから、今度は詰所以外の場所でな。」

シン「だから俺を無視して話を進めんなって〜〜〜〜!!」

 

 オーグはそんな風に言う中、シンはそう叫ぶ。

 その頃、アールスハイド王国では。

 

国民「ねぇ聞いた!?アルティメット・マジシャンズがまた他国で魔人を撃退したって!」

国民「しかも、今回は未然に防げたから犠牲者は全く居なかったんだって!」

国民「やっぱり、シン様やカケル様は凄いわよねぇ!」

国民「私はシシリー様やマリア様に憧れちゃうわ。」

国民「私はやっぱり、アウグスト様ね!…………トニー君も良いけど。」

国民「あ〜!浮気者〜!」

国民「国中の憧れよね〜。アルティメット・マジシャンズ!」

 

 国民達はそんな風に話していた。

 そんな中王城では。

 

ルーパー「お!」

 

 ドミニクとルーパーは、ゲートで帰還したアルティメット・マジシャンズとカケル達を見て驚いた。

 

ルーパー「おかえり………なさいませ。」

ドミニク「何故こんな場所に………。」

オーグ「む、休憩中だったか。スマンな。」

シン「騒ぎになるから、人の多い場所は避けようって事で、テキトーな所にゲート繋ぎました。」

ルーパー「そ、そうか。賢明だな。」

 

 シンの言葉に、そう頷くルーパー。

 オーグは、全員に話しかける。

 

オーグ「既にクルト防衛の街も広がって街中大騒ぎだ。全員しばらくは街に出ない方が良い。」

アリス「ええ!?私たちも!?」

カケル「………下手に歩いてたら、取り囲まれそうだな………。」

エレナ「多分、クロードの街も似た様な状況だと思うわね。」

ウィーン「そうね。迂闊には動けないわね。」

 

 オーグがそう言うと、アリスは驚く。

 カケル達がそう話していると、ドミニクが話しかける。

 

ドミニク「そう言えば殿下。殿下が他国を回っている間に、エルスとイースとも連絡が付きました。」

オーグ「っ!」

 

 その報告に、オーグは目を見開く。

 ドミニクは、三国会談の予定を伝える。

 

ドミニク「今の所、調整を経て三国会談を行う予定ですが………。時期は学院が休暇明けになりそうです。」

カケル「会談は夏休み明けか。」

イアン「多少の時間的猶予はあるな。」

 

 ドミニクがそう言うと、カケルとイアンはそう言う。

 オーグはドミニクに聞く。

 

オーグ「旧帝国に変化は無いか?」

ドミニク「今や帝国領は魔物の巣窟ですからな………。正直他国の力を借りねば諜報活動すらままならん状況です。」

オーグ「結局の所三国会談待ちか………。」

ドミニク「ん?何か気に掛かる事が?」

 

 オーグの言い方に、疑問を持ったドミニクが質問をする。

 そして、オーグの言葉に、ドミニクだけでなく、ルーパーも驚愕する。

 

オーグ「強力な魔人が複数居た。恐らくは個々で国を落とせるレベルの手練れだ。クルトではそいつらを1体足りとも討伐出来ていない。」

ドミニク「っ!何と………!」

ルーパー「くそ………!やっぱ油断ならねぇな、魔人共………。」

 

 ルーパーがそう言う中、ドミニクは、ある事をオーグに報告する。

 

ドミニク「殿下、此方でも一つ気掛かりが。推測ですが、ウォルフォード君とパラケルス君の調査に来たと思われる賊が1人王城に現れましたが………我々の失態で取り逃がしてしまいました………。申し訳御座いません。」

シン「俺とカケルを?」

カケル「マジか。」

 

 ドミニクはそう言うと、シンとカケルはそう言う。

 オーグがそう聞くと、ドミニクは答える。

 

オーグ「どんな奴だ?」

ドミニク「こう言っては何ですが………。かなりの美形で、少年の様な男です。見た所、魔人共とは関係無いようでしたが………。」

マリア「美形?」

アリス「どんな奴だろう?見てみたいね。」

 

 オーグがそう聞くと、ドミニクは侵入者の外見を言う。

 それを聞いたマリアとアリスはそう言う。

 

オーグ「何にせよ、今暫く動くべき時ではなさそうだな。合宿の続きで腕を磨きたいのも山々だが………。人目を避けてとなるとそれも難しいか………。」

カケル「どうしようか………………。」

 

 合宿の続きを、どこでしようかと頭を悩ませるオーグ達。

 そこにユリウスが提案を言った。

 

ユリウス「それならば全員で、拙者の実家に来ると良いで御座る。今なら魔人討伐や殿下の王太子就任で世間も浮かれている故、リゾート地に言っても何も言われんで御座ろう。」

マリア「ええ!?リッテンハイムリゾートに!?」

アリス「良いの!?やったぁ!!」

シン「ああ、前に言ってた武士のリゾートか。」

カケル「ああ……………。」

オーグ「だから、ブシって何だ。」

 

 ユリウスがそう言うと、周囲の人たちはそんな風に反応する。

 シンの呟きに、オーグが首を傾げる。

 ユリウスは、言葉を紡ぐ。

 

ユリウス「海でも山でも何でもあるで御座る。皆、特訓やら魔人やらで疲れも溜まっているで御座ろう。」

マリア「夏休みの締めにも丁度良いわね!」

シン「割り切ってバカンスってのは良いと思うけど、俺とカケルは山育ちだし、山は取り敢えずいいかな………。」

カケル「確かに……………山は良いかな。」

ユリウス「そう言えば、そうで御座ったな。」

 

 ユリウスがそう言うと、マリアはそう言う中、シンとカケルはそう言う。

 二人は山育ちだった。

 すると、シシリーが提案する。

 

シシリー「じゃあ海にしましょう。それならシン君も楽しめますよね?」

マリア「おっと、やるわねシシリー。」

シシリー「何が?」

 

 シシリーの提案に反応するマリア。

 シシリーは、何の事かと首を傾げていたが、マリアの言葉に顔を赤く染める。

 

マリア「海って事は水着よねぇ?シシリーったら、シンに水着を見せてどうするつもりなのかしらぁ?」

シシリー「あぅっ!そ、そんなつもりじゃ!た、ただシン君が楽しめた方が良いと思って!」

シン「分かってるよシシリー。」

シシリー「シン君………。」

シン「水着楽しみにしてる。」

 

 シシリーは、シンに笑顔でそう言われ、顔を赤く染める。

 

シシリー「もう!もう!」

 

 シシリーは、照れ隠しにシンを叩く。

 

シン(可愛いなぁ〜。)

ユリウス「そうで御座る。折角だし、都合が合えばご家族も連れてくると良いで御座る。幸か不幸か、魔人騒ぎでキャンセルが多く出たで御座るからな。」

アリス「本当!?ユリウス君太っ腹ぁ!」


 シンがそう思う中、ユリウスはそう提案する。

 それを聞いていたカケル達は。

 

カケル「確かに連戦続きだったし、バカンスでも良いか!」

エレナ「まあそうね。」

クリア「たまには息を抜きましょう。」

セブンティア「そうだな。」

ギレーヌ「ええ。」

ウィーン「そうね。」

ミコ「リッテンハイムリゾートに行くの、楽しみね!」

イアン「俺は遊びに付き合う義理はない。遠慮する。」

 

 カケル達はそんな風に話す。

 すると、イアンはそう言って、そそくさと去っていく。

 そうして、リゾート行きが決まった数日後、参加出来る家族が一同に集まり、リッテンハイム領まで大体2日の旅程で、何台かの馬車に別れて王都を出発した。

 ちなみに、エレナの両親も参加しているが、カケルはゴルドダッシュに乗っていた。

 馬車が動く中、シン達が乗っている馬車は。

 

セシリア「家族揃ってリッテンハイムリゾートなんて最高ね。シン君に関わると素晴らしい事ばかりだわ。」

シルビア「本当ですねセシリアお姉様。」

 

 二人の女性がそう話す。

 彼女達はシシリーの姉のセシリアとシルビア。

 短い青い髪の方がセシリアで、短い金髪の方がシルビアだ。

 すると、アイリーンが口を開く。

 

アイリーン「フフ…………2人共、シシリーからシン君を取っちゃダメよ?」

シシリー「はぅっ!だ、駄目ですよ!」

セシリア「取らないわよ。魔法師団もお休み貰ったし、私達もしっかり満喫しちゃお。」

シン「え!?お2人は魔法師団なんですか!?」

セシリア「そうよ。ルーパー師団長やジークフリード様と同じね。」

シン(てっきり何処かのお嬢様学校にでも通ってんのかと……………。しかし濃い面子だな魔法師団…………。)

 

 アイリーンがそう言うと、シシリーはシンにくっつく。

 セシリア達がそう話す中、シンはそう思う。

 そんな中、シシリーの兄のロイスとマーリンは。

 

ロイス「マーリン様、僕の存在って認識されてます?」

マーリン「安心せい。ワシも大してされとらん。」

 

 そんな風に話していた。

 そして、リッテンハイムリゾートへと到着する。

 

シン「おお!海だ!」

カケル「結構、広いな。」

ホッパー1「ホッパー!」

 

 広い海を見て、シンとカケル、ホッパー1はそう言う。

 カケル達は、ユリウスの父親に挨拶しに行った。

 

マルコ「皆様、ようこそおいで下さった。拙者ユリウスの父、マルコ=フォン=リッテンハイムで御座る。」

シン(1ミリも武士関係ねぇじゃねーか!!ってツッコんだらマズイかな………。)

マルコ「お久し振りで御座るアウグスト殿下。そして、お目に掛かれて光栄で御座る賢者様、導師様、医神様。それに………シン君、カケル君。君達は、ユリウスに出来た対等の友人だ。拙者、そう言った関係は何より大切に思う。皆と共にゆっくりと寛いでいってくれ。」

 

 そうして、カケル達は水着に着替える事に。

 そして、男性陣は水着に着替えて、先にビーチに来ていた。

 

シン「おお………白い砂浜!(前世でもこんなリゾート来た事ないなそう言えば………。)」

カケル「青い空、白い雲。水平線にまで伸びる、海。リゾートだねぇ………。」

ヴァン「まあ、たまには羽を伸ばすのもありじゃろう。」

メイ「シンおにーちゃーん!」

シン「ん?」

メイ「お待たせー!」

 

 男性陣がそう話していると、女性陣も到着する。

 

メイ「エヘヘ、どうですか?」

シン「可愛い可愛い。よく似合ってるよ。」

カケル「二人は、自重してくれ。露出が激しすぎる。」

ユーリ「そぉ?」

エリザベート「だ………だってアリス達と買い物行ったらコレが良いって………あ………あまり見ないで下さいまし。」

カケル「で、二人は無難にそれを選んだのか?」

リン「心外。これが私達に1番似合う。」

アリス「そう、お子様水着がね!」

 

 メイがそう聞くとシンはそう答え、カケルは視線を逸らしながらそう言う。

 ユーリとエリザベートがそう言う中、カケルがそう聞くと、アリスとリンはそう言って、泣き出す。

 

カケル(盛大な自爆だなぁ………。)

アリス「なあっ!?」

 

 それを見たカケルはそう思う。

 すると、アリスはオリビアの水着姿を見て、驚愕する。

 

アリス「お………温泉の時は見落としてた……。こんな所に思わぬ伏兵が………!」

クリア「本当に元気そうね。」

セブンティア「ギレーヌも似合っているぞ。」

ギレーヌ「ありがとう。」

エレナ「ど、どうかしら……………?」

ミコ「カケル君、どう?」

カケル「二人とも似合ってるよ。」

 

 アリスがそう言う中、クリアはそう言い、セブンティアとギレーヌ、エレナとミコとカケルはそう話す。

 ちなみに、ウィーンも水着を着ており、髪型はサイドテールにしており、紫のビキニ姿だった。

 すると。

 

シシリー「あの………シン君、お待たせしました。」

 

 そんな風に言いながら、シシリーがやってくる。

 

シン「………!!」

シシリー「や………やっぱり少し恥ずかしいですね…………。」

シン「……………。」

 

 シンは、シシリーの水着姿に見惚れていた。

 そこに、カケルが背中を叩く。

 

カケル「ほら。何か言ってやれ。」

シン「あの…………えと………可愛い………す………凄く似合ってる………。」

シシリー「あ………ありがとうございます………。」

アリス「さあ泳ごう!!」

 

 カケルがそう言うと、シンとシシリーはそう話す。

 アリスはそう言って、女性陣は海で遊ぶ。

 

トニー「いやー眼福眼福。僕らは幸せ者だねぇ。」

マーク「刺激が強いっス………。」

 

 トニーが笑いながらそう言う中、マークはそう言う。

 そんな中、リンが海に向かおうとすると、立ち止まる。

 

リン「今思い出した、泳げない!」

セブンティア「カナヅチか?」

ギレーヌ「そうじゃない?」

シン「しょうがねーな、ちょっとバンザイしてみ?」

 

 リンがそう言うと、セブンティアとギレーヌはそう言う。

 シンが異空間収納から何かを出し、リンがバンザイすると、何かがすぽっとリンに入った。

 

リン「これ何?」

カケル(浮き輪?)

シン「こんな事もあろうかと作っといた。それ着けて海入ってみな。」

 

 リンは、シンが出した浮き輪を持ちながら海に入ると、感激した。

 

リン「お、お、おお!おおお〜〜〜〜!!!」

エレナ「テンション高いわね。」

マリア「ちょっとシン!あれ何!?」

シン「魔物化した大型のカエルの皮って、水を弾くし尚且つ軽いんだ。それでカナヅ………泳げない人用に浮き輪を作ってみたんだよ。」

アリス「凄い何それ画期的!!」

メイ「私も欲しいですシンお兄ちゃん!!」

 

 シンの説明に、アリスとメイが食いつく。

 その後、かつて、クロード領に行った際に行ったマジカルバレーを行っていたのだが。

 

カケル「なぁ………………バレーってあんなんだったけ?」

クリア「魔法が混ざってるから、何でもありね。」

エレナ「私たちがプレデターと遭遇してた時に、こんな事やってたのね……………。」

 

 カケル達はそう話す。

 マジカルバレーの凄まじさに驚いていたのだ。

 その頃、ウィーンはというと、ビーチチェアに座っていた。

 すると、そこに。

 

???「マルガレーテ、どうぞ。」


ウィーン「ありがとう。ムラサメ。」

???「よく出来ました。ムラサメ。」


ドンムラサメ「はい。マザー。」

 

 一人の男がそう言いながら、クリームソーダを渡す。

 その男は、まごう事なきドンムラサメだった。

 そして、ドンムラサメに話しかけたのは、マザーだった。

 そんな風に過ごしていた。

 そんな中、シンとカケルは口を開く。

 

シン「シシリー、暇だしちょっと俺、爺ちゃん達の様子見てくるよ。」

カケル「俺も行くよ。」

セブンティア「じゃあ、俺たちは待ってる。」

ギレーヌ「うん。」

 

 そうして、シンとカケルは、マーリン達の様子を見に行く事に。

 途中、一人で釣りをするマーリンを見る。

 

シン「ん?」

カケル「マーリン様?」

シン(爺ちゃん………見なかった事にしよう…………。)

カケル(何泣いてんだお前?そういえば、爺ちゃんは大丈夫かな?)

 

 シンが涙を流す中、カケルはそう思う。

 しばらくすると、シシリーの姉のセシリアにシルビア、メリダが居る場所に着く。

 

セシリア「あらシン君にカケル君。」

シルビア「2人でどうしたの?」

シン「いえ、俺の提案した遊びに皆、すっかりハマっちゃって………。」

カケル「まあ、暇なんで。」

セシリア「へぇ、そうなんだ。」

シルビア「暇してるって訳ね。」

メリダ「丁度良かった。だったらコレ塗っておくれシン。」

 

 そこにはメリダだけでなく、セシリアとシルビアの二人もいた。

 四人がそう話す中、メリダはそう言って、サンオイルをシンに渡す。

 

カケル「サンオイル?」

シン「日焼け止めじゃなくて?若いなー。」

メリダ「海に来て焼かないとか、私の選択肢にはないさね。」

 

 メリダはそう言って、その場で水着を脱いだ。

 ちなみに、カケルはサンオイルと聞いた時点で、目を背けていた。

 

セシリア「ど、導師様!!そんな大胆な!!」

 

 セシリアがそう言う中、メリダは気にしていなかった。

 メリダは水着を脱いで、ビーチチェアの上で俯せになる。

 

シン(うーん、肩揉みレベルの面倒さ………何が悲しくて婆ちゃんにサンオイルを………。)

 

 シンは、少し泣きながらメリダにサンオイルを塗っていく。

 それを見ていたセシリアとシルビアは。

 

セシリア「………シルビア。」

シルビア「ええ、セシリアお姉様。」

セシリア「シン君、ちょっと良い?私達も日焼け止めまだなの。」

シルビア「塗っていただけない?」

 

 シンがそれを聞くと、顔を赤らめ、慌てる。

 

シン「え!?………いやでも………そ………それは色々とマズいんじゃ………!!」

セシリア「フフ、大丈夫よ。シシリーには内緒にしておいてあげる。」

シルビア「それにこれはただの医療行為よ。疚しい事なんて何もないわ。」

シン「(何か物凄〜〜〜くダメな気がするけど……。)そ………そう言う事なら………わ………分かりました………。」

 

 シンは、後ろめたさを感じながら、セシリアとシルビアに日焼け止めを塗る事に。

 一方、カケルは、ずっと黙っていた。

 

カケル(………シン、それがシシリーにバレたら、怒られるぞ。)

 

 カケルは、そう思っていた。

 しばらくすると。

 

カケル(あれ………?何か………寒く……!?)

 

 カケルが寒気を感じて、発生源に顔を向ける。

 するとそこには。

 

シシリー「何………してるんですか………?」

 

 目から光が消えて、氷を発生させながら歩いてくるシシリーの姿が。

 

シン「シ………シシ………リー………!?何………でここに…………!?」

シシリー「…………いえ、シン君とカケル君を除け者にしたみたいで………やっぱり申し訳ない気がして………追い掛けて来たんですが………。これは一体………どう言う事でしょうか?」

 

 シンが慌てる中、シシリーはそう言う。

 すると、段々冷気が強まり、ビーチパラソルが凍結された。

 

カケル「寒っ………。」

メリダ「…………。」

 

 カケルが寒さに震え、メリダが無言でいると、セシリアとシルビアが大きく叫ぶ。

 

「「違うのよシシリー!!」」

シシリー「はっ!!」

シルビア「私達が彼にお願いしたのよ!!」

セシリア「そう!導師様に凄く上手にオイル塗ってたから!!」

((て言うか、シン君に塗って貰ったら何か運を分けて貰えそうな気がして………。))

 

 セシリアとシルビアは、シシリーに対してそう叫ぶ。

 セシリアとシルビアは、運を分けて貰えそうという理由で、頼んだのだ。

 だが、セシリアとシルビアは、日焼け止めをシンに塗ってもらう為に、水着を脱いでいる。

 つまり。

 

シン「ちょ………おね………!」

シシリー「っ!!シン君!!見ちゃダメーーー!!」

シン「ぷわっ!?」

 

 それに気づいたシンが、何かを言おうとするが、シシリーが即座に胸にシンの頭を突っ込ませる。

 

カケル「……………。」

 

 カケルは、無言でいた。

 シシリーは、2人の姉に注意をする。

 

シシリー「もうお姉様!!ちゃんと水着着て下さい!!」

「「え?あ!」」

シシリー「はっ!きゃああああごめんなさい!!」

シン「ぷはっ………。」

 

 シシリーがそう注意するも、シシリー自身も、シンを胸に抱いていた事に気づき、即座に離す。

 メリダは、ため息を吐きながら、シシリーに話しかける。

 

メリダ「やれやれ、騒がしい子達だねぇ。」

シシリー「お婆様………。」

メリダ「心配いらないよシシリー。この娘達の言ってる事は本当さ。寧ろ、シンはアンタの事を気にして躊躇してたしね。」

シシリー「そう………だったんですか………。ごめんなさいシン君………私………早とちりして………。」

シン「いやいや!俺も………誤解されるような事をしてて………ごめん!」

 

 メリダは呆れながらそう言うと、シシリーも落ち着いたのか、シンに謝る。

 シンもまた、シシリーに謝る。

 すると、カケルが口を開く。

 

カケル「やれやれ。シシリー、いきなりそんな事をするんじゃなくて、少しはシンの話を聞いてやれよ。」

シシリー「は、はい………。」

 

 カケルが、そんな風にアドバイスをする。

 その後、シンがシシリーに日焼け止めを塗る事になったのだが。

 

シルビア「そう言えば。」

セシリア「私達、まだ塗って貰ってないわね………。」

メリダ「安心おし。私が塗ったげるよ。」

セシリア「ひゃああああ!!ど、導師様冷た!」

シルビア「で………出来れば人肌ぐらいに温めてから………。」

メリダ「はあ!?知るかいそんなの。」

 

 セシリアとシルビアは、メリダに日焼け止めを塗って貰った。

 すると。

 

カケル「ん!?ケミーの反応が!ガッチャしに行くぞ!」

 

 カケルはケミーライザーを手に、反応がした方へと向かう。




今回はここまでです。
今回は、バカンス回です。
斥候部隊の魔人に敗北したものの、クルトに被害が出ずに済んだ。
リッテンハイムリゾートで休む事になった。
色々な出来事が起こる中、カケルはケミーの反応をキャッチする。
次回はバカンスの続きとなります。
そして、各国や敵の動向とかも描きます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
今日のガッチャードは豪華ですね。
26連マキシマムドライブに対抗して、26体のケミーの力を借りるプラチナガッチャードや、グレアに洗脳されるマジェード、ラケシスもヴァルバラドになるという。
ゼインが登場する中、レジェンドも参戦。
平成一期の仮面ライダーになりつつ、レジェンダリーレジェンドに変身。
果たして、どうなるのか。
次回はアークゼロやアークワンも登場するみたいなので、楽しみです。
本家ゼロワンでは叶わなかったアークワンとゼロツーの戦いが見れるみたいなので。
今作もハンドレッドは出そうかなと思っていますが、どんな感じに出すのかは、まだ未定です。
オーグがレジェンドに変身していて、レジェンダリーレジェンドに変身させようと思います。
レジェンドカメンライザーをどんな感じに出して欲しいとか意見があれば受け付けています。
グレアの能力で、シンが洗脳されたら、手がつけられなくなりますね。

フィニッシュを決めるのはどちらにするか

  • ギーツIX
  • ギーツワンネス
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