仮面ライダーガッチャード&賢者の孫   作:仮面大佐

33 / 88
カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎、パイレッツ、ギャンボエール、ブータンチ⭐︎

イアン=シグネット
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター

クリア=テンフェクト
ビートルクス、クロスウィザード、エクシードファイター

プレデター
ベルゼイーター⭐︎

シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード

シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド

アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス

マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ

トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン

トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武

アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW

ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ

ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド

マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド

オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト

ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎

ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎

エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ


第29話 ゲートの習得

 それぞれの勢力が動きだす中、ウォルフォード邸では、シンが頭を抱えていた。

 理由は、二つ名である紅玉竜の魔王についてだ。

 

シン「はぁ〜〜〜〜…………何でこんな事になったかなぁ……………。」

シシリー「だ、大丈夫ですよシン君。すぐ慣れますよ!」

シン「気持ちは嬉しいけど慣れたくない………。」

 

 シンが頭を抱えながらそう言うと、シシリーは慰める。

 それを見ていたカケルは。

 

カケル「紅玉竜の魔王シン……………ブッ!!」

シン「おいそこ、何笑ってんだよ!!」

カケル「いやぁ〜、魔王になったお前の姿を見ると……………面白いなって。」

シン「はぁ…………もうじき学院も始まるのに……………。」

 

 カケルは魔王となったシンの姿を想像すると笑いだし、シンはそう突っ込む。

 すると、メイドが入ってくる。

 

メイド「失礼しますシン様、カケル様。お客様がいらしております。」

 

 メイドはそんな風に言う。

 そのお客様とは。

 

オルト「お久し振りです。シンさん、シシリーさん、カケルさん。いや、シンさんは紅玉竜の魔王様とお呼びした方が良いのかな?」

シン「お呼びしないで下さい。えーと確か、オルトさんでしたよね?練兵場の時の…………。」

カケル「確か…………警備局の捜査官ですよね?」

オルト「覚えててくれましたか。」

 

 やって来たのは、警備局捜査官のオルト=リッカーマンだった。

 オルトがそう言うと、シンはそう言う。

 メリダとヴァンは、要件を聞く。

 

メリダ「今日は一体どうしたんだい?」

ヴァン「何かあったのか?」

オルト「実は……………他でもない、シシリーさんの事で伺いました。この後彼女の御実家にも伺うつもりでしたので、丁度良かった。」

シン「シシリーの事?」

カケル「シシリーに何かあったんですか?」

 

 メリダとヴァンがそう聞くと、オルトはそう言う。

 シンとカケルはそう言うと、話を聞く体勢を取る。

 オルトは、口を開く。

 

オルト「スイードでの一件で彼女を『聖女』として崇め救いを求める者が増えているのはご存知でしょう。それはスイードのみならず、アールスハイドや他国でも同じです。シシリーさんは今最も影響力の強いアルティメット・マジシャンズの一員…………当然と言えばそれまでですが……………。」

シン「今の様子じゃ、1人で街に出たらあっと言う間に囲まれそうだもんな。」

シシリー「私、神子でも聖職者でもないんですけどね……………。」

 

 オルトはそう説明する。

 それを聞いたシンとシシリーはそう言う。

 すると、オルトはある事を言う。

 

オルト「救いを求められるだけならまだ良いのですが、容姿の事もあってか、中には不埒な事を考える輩まで居るそうなんです。」

シン「っ!」

カケル「なるほど……………。」

メリダ「そりゃ聞き捨てならないねぇ。」

ヴァン「確かにな。シシリーを狙う輩は出てくるじゃろうな。」

 

 オルトがそう言うと、シンは顔を顰め、カケル、メリダ、ヴァンはそう言う。

 オルトは、口を開く。

 

オルト「同じく影響力の強いシンさんが同行していればまず心配はありませんが、暫くは1人で出歩く事は避けた方が賢明でしょう。」

カケル「もしシンが居ない場合、俺が同行する感じでも良いですか?」

オルト「はい、カケルさんも影響力が強いですから、シシリーさんと同行しても問題ありません。どうも聖女と言うイメージが先行して、癒しに特化していると思われている為、攻撃能力は無く、力尽くでどうにか出来ると思っている連中も多いようですから。」

 

 オルトがそう言うと、カケルはそう聞く。

 オルトはカケルの質問に答えながらそう言う。

 それを聞いたカケル達は。

 

カケル「シシリーの中身を知らないで迫る奴らかな。」

ヴァン「そうじゃろうな。イメージが先行するのはよくある話じゃな。」

メリダ「救いようのない連中だねぇ。単独で魔人すら撃退する娘相手に。」

シン「万死に値する!」

メリダ「アンタはちっとは懲りな!クルトの件を忘れたのかい!」

シン「あだっ!」

 

 カケルとヴァン、メリダがそう言うと、シンは青筋を浮かべながらそう言うが、メリダに頭を叩かれる。

 

カケル「まあ、シシリーに手を出したら、シンを敵に回す事になりますけど…………。」

オルト「取り敢えず警戒しておいて下さい。何かあれば警備局まで御一報を。」

カケル「分かりました。」

 

 カケルがそう言う中、オルトはそう言う。

 オルトは帰ろうとする中、カケル達は見送りに来た。

 

シン「オルトさん、わざわざありがとう。」

オルト「あなた達を利用して悪事を働こうとする連中も居ます。その捜査の一環で訪れたまでなので、お気になさらずに。…………と言うのが建前で、やはり僕にとってもあなた達は憧れですから。何かしら力になりたいんです。それが本音ですね。」

カケル「オルトさん……………。」

 

 シンがそう言うと、オルトはそう語る。

 そうして、オルトはウォルフォード邸から後にする。

 その頃、マリアは。

 

男「ねえねえ、ちょっとで良いからさ。ほら。」

男「すぐそこに良い店知ってんだ。行こうよ一緒に。」

男「俺達君のファンなんだよ。」

 

 マリアは現在、2人組の男にナンパされていた。

 

男「な?ホラ、金なら俺達が……………。」

 

 男が肩を掴んだ瞬間、マリアの裏拳が飛んできた。

 

マリア「ナンパは嫌いなの。」

 

 マリアはそう言いながら、成敗した男を見下す。

 

男「なっ!て、てめぇ!!調子に乗ってんじゃ!!」

 

 それを見た男は、激昂しながら、マリアへと向かっていく。

 すると、今度はストレートパンチで呆気なくダウンした。

 

マリア(街での攻撃魔法を使うのは禁止だけど、身体強化だからセーフよね。多分…………。)

 

 マリアはそんな風に思っていた。

 マリアは、ウォルフォード邸へと着くと、その事を話す。

 

マリア「……………って事が最近また増えてさ、嫌になっちゃうわよ本当。シンやシシリーの家に来るだけでも一苦労だわ。」

カケル「マリアは彼氏とか欲しいんじゃないの?人気者になったんだし。」

マリア「だからナンパは嫌いなの!!私が求めてるのはもっとこう……………ドラマティックな出会い!!そう、まるで乙女の危機に駆け付けた王子様のような…………!」

シン「俺等の仲間以外でマリアより強い男、この国に居ないんじゃ……………。」

 

 マリアがそう愚痴る中、カケルがそう聞くと、マリアはそう言う。

 それを聞いたシンはそう呟く。

 そして、カケルは。

 

カケル「……………でもそれって、要はマリアには彼氏が出来ないって事じゃ……………?」

マリア「なんか言った?」

カケル「いや、何も言ってないよ。」

 

 カケルはマリアの理想を聞くと、そう呟く。

 それを聞いたマリアはカケルの事を睨むと、カケルは視線を逸らす。

 シンはというと。

 

シン「(シシリーと言い、マリアと言い…………これからは自分で身を守らなきゃいけない場面が増えそうだな…………。)よし!皆にもゲートの魔法教えるよ!」

マリア「本当に!?それは助かるかも!」

シシリー「他の皆も街に出る度に騒がれて困るって言ってましたし、喜ぶと思いますよ。」

シン「夏休み終了まで後1週間!学院が始まるまでに叩き込んでやる!ゲートだけなら何処でも出来るし……………まあ場所は学院の研究室で良いか。じゃあすぐオーグ達にも予定を確認して……………。」

 

 シンは考えた末にそう言い、マリアとシシリーはそう言う。

 そうして、オーグ達にも予定を聞く事にした。

 その頃、旧ブルースフィア帝城では。

 

魔人「うんざりする量だな。」

魔人「これ全てに目を通すのか?」

 

 斥候部隊の魔人達が大量の資料の中から何かを探していた。

 

魔人「実働部隊の連中もすげーな。短期間でよくもまあこれだけ……………。」

魔人「……………お前、魔人になって何か変わったか?」

 

 資料に目を通す中、1人の魔人がそうぼやくと、もう1人の魔人が、資料を確認しながらそう聞く。

 

魔人「…………特別変わらないな。意識ははっきりしてる。魔人化前に聞いていた通り………生命活動に影響しない欲求はあまり感じなくなったが…………お前はどうだ?帝国への憎しみは。」

魔人「……………何も変わらねえよ。何一つ許す気になれねえ。恩師を家族を仲間達を奪ったこの国を……………。帝国無き今、一体何にこの怒りを向けりゃ良いんだ?帝国の惨状を知りながら放置していた他国への平和ボケ共か?」

 

 魔人の質問にそう答えながら聞くと、魔人は帝国への怒りを燃やしながら、そう言う。

 それを聞いた魔人は、少し笑いながら口を開く。

 

魔人「…………我らが主がそれを望むならな。」

魔人「どうだかなあ。あれ全くやる気ねぇだろ今。」

 

 笑った魔人がそう言うと、もう片方はそう言う。

 情報の精査をする中、再び会話をする。

 

魔人「……………ところで、少しは絞り込めそうか?」

魔人「さあな、気が遠くなる。…………ったく、聖女ってのは人気者だな。邪な感情を抱いてる奴が多過ぎる。」

魔人「取り敢えず、全ての情報を精査して、それなりの地位に付いている者をピックアップだ。はぁ…………魔人になっても事務仕事か。」

魔人「情報収集には魔人の力を存分に使えるから良いよな。兵役時にこの力があればもっと楽に……………。」

???「それで帝国に助力して満足出来たと思うか?」

 

 魔人がそう聞くと、もう片方の魔人はそう言う。

 シシリーに対する邪な感情を持つ者がかなり多く居たのだ。

 そう話していると、別の男の声が聞こえてくる。

 2人の魔人が声がした方を向くと、そこにはローレンスが居た。

 

魔人「ローレンス。…………タイミング悪い部分だけ聞いてんじゃねえよ。」

ローレンス「捗ってるか?」

魔人「冗談だろ。この規模の作業を一部隊でやれって方が無茶だ。お前も少しは手伝えよ。」

ローレンス「無理だね。次に飛ぶ国は決まってる。」

???「飛ぶ必要はないかも知れないぜ。」

 

 魔人の1人が、ローレンスに対してそう言うと、ローレンスはそう聞く。

 魔人がそう言う中、ローレンスがそう言うと、別の男の声が聞こえてくる。

 そこにサイクスが居た。

 ローレンスは、サイクスに聞く。

 

ローレンス「どう言う意味だサイクス?」

サイクス「お望みの大物だよ。これ以上のターゲットは居ないだろ。」

 

 ローレンスがそう聞くと、サイクスはある資料を渡す。

 渡された資料に書かれていたのは。

 

魔人「此奴は……………。」

魔人「マジかよ。」

サイクス「ゲスは何処にでも居るが、大国も例外じゃないらしい。」

ローレンス「希望通りだな、決まりだ。すぐに報告して来る。隊ちょ…………ゼスト様も今回は直々に動くらしいからな。他の連中にも伝えといてくれ!情報整理は中断!次の指示を待て!」

 

 それを見て、魔人達とサイクスがそう言うと、ローレンスはその資料を持って、ゼストの元に向かう。

 その紙には、『イース神聖国大司教 アメン=フラー』という名前と情報が載っていた。

 ローレンスが部屋から出るのを見送った2人の魔人は。

 

「「助かった……………。」」

 

 そんな風に呟く。

 その頃、ブライス達は。

 

ブライス「……………さて、新たな実験を始めるにあたり、生贄が必要となるな。」

マーキュリー「左様ですか。それで、当てはあるのですか?」

ブライス「心配ないさ。ある人物からの情報で、生贄に相応しい者を見つけつつある。」

サルファー「どんな奴か楽しみだなぁ!」

 

 ブライス達もまた、何かの為に暗躍を続けていた。

 一方、ある場所では。

 

???「この世界に異変が…………。私も、彼の運命を変えないと。」

 

 フードを目深に被った女性がそう呟く。

 その目は水色だった。

 その腰には、白色のガッチャードライバーが装着されていた。

 その頃、研究室では。

 

シン「うし!久々に学院で全員集合した所で、ゲートについてに授業を始めるぞ!!」

全員「よっしゃああ!!」

シン「まずはゲートを起動させる為のイメージを伝えるけど、あくまでこれは俺のイメージだから、皆には別のイメージが合うかも知れない。そこは各自で調整な。」

 

 シンがそう言うと、究極魔法研究会の面々はそう叫ぶ。

 シンがそう言う中、カケルはウィーンに話しかける。

 

カケル「それにしても、ウィーンも参加するなんてな。」

ウィーン「悪い?この世界の魔法に興味があるから。」

カケル「悪い訳じゃないけどな。」

エレナ「まあ、良いんじゃない?」

 

 ウィーンも、ゲートを知りたいと言ってきたのだ。

 ウィーンの言葉を聞いて、カケルとエレナがそう言う中、シンは黒板にAとBの文字を書く。

 

シン「さて質問。この地点Aから地点Bまでの最短距離ってどう行けば良い?」

アリス「そんなの簡単だよ!AからBまで一直線に行けば良いんでしょ?」

シン「ブーーー。そのイメージじゃ直接歩いて移動するのと変わらない。転移にはならないだろ?」

マリア「えー?」

オリビア「他に何か方法ある?」

アリス「何これ謎かけ?」

 

 シンがそう言うと、アリスは自信満々にそう言う。

 シンの言葉を聞いて、周囲の人たちが話す。

 すると、シンは髪とペンを取り出す。

 

シン「まあ黒板じゃ正解に辿り着き難いよな。各自紙を配るからこっちで考えてみて。」

 

 シンはそう言って、全員に紙とペンを渡した。

 だが、全員、イメージに難航していた。

 一部の人は。

 

クリア「なるほど。そういう事ね。」

セブンティア「恐らくな。」

ウィーン「みたいね。」

 

 その3人は、シンの意図を察した。

 しばらくすると、アリスが叫ぶ。

 

アリス「…………ダメ!さっぱり分かんない!」

リン「ギブ!答え教えて!」

シン「んじゃ正解。まずAとBが丁度重なり合うように紙を折る。これでAとBが内側で接した状態になるな。この紙を空間、Aを自分の居る場所。Bを行きたい場所とすると、紙を折り曲げた時点で距離がゼロになる。つまりこれが最短距離であり……………。」

 

 アリスとリンがそう言うと、シンは解説をする。

 そう言うと、ペンでAとBが書かれている部分に穴を開けた。

 

シン「この穴がゲートだ。以上が俺のゲートのイメージだよ。」

マリア「成る程ねえ…………それは思い付かなかった。以前マーリン様が『紙に書いて貰ったら理解出来た』って、この事だったのね。」

シン「後は、このイメージを踏まえた上で異空間収納の要領で2点の穴を開けるように魔法を起動すると……………ゲートが開くって訳だ。」

マーリン「どわあ何じゃい!?」

 

 シンはそう言うと、マリア達は納得する。

 マーリンの言葉の意味も分かったので。

 シンはそう言うと、ゲートを開く。

 ゲートの先に入浴中のマーリンが居た。

 マーリンが驚く中、シンはすぐにゲートを閉めた。

 

マーリン「…………!?」

 

 ゲートが閉じられるのを見て、マーリンは困惑していた。

 

シン「じゃあ各自で練習開始!」

 

 シンがそう言うと、練習を開始した。

 

アリス「あり?異空間収納開いちゃった………。」

マリア「私も…………。」

リン「絶対一番にモノにする!」

シン「リンは最初から興味津々だったもんな。」

 

 アリスとマリアがゲートを行おうとしたが、異空間収納が開く。

 リンはやる気を見せていた。

 皆が練習してる最中、それを見ていたシンは。

 

シン(集中してるなー皆…………。じゃあ俺はその間に…………。)

 

 シンはそれを見ると、机に向かい、ペンを持って、何かを考えだす。

 すると、オーグがシンに話しかける。

 

オーグ「お前は何をしているんだ?」

カケル「考え事か?」

シン「ああ暇だからね。魔道具の構想を練ってるんだ。」

オーグ「魔道具?」

シン「ああ、前に通信機作ったろ?あれの無線版をね、作れないかと…………。」

 

 オーグがそう聞くと、シンはそう答える。

 シンは、クロードの街で作った糸電話型の通信機の無線版を構想していたのだった。

 それを聞いたオーグは、盛大に顔を顰める。

 

オーグ「!?」

シン「うおビビった!何だその顔!?」

カケル「あ〜あ……………。」

オーグ「あの通信機でも世界の情報技術に革命を齎したんだぞ!!その上で無線!?情報戦争でも起こす気かお前は!!」

 

 オーグがそんな顔を浮かべると、シンは驚き、カケルは呆れた様にそう言う。

 すると、オーグはそう叫ぶ。

 カケルは、オーグを落ち着かせる。

 

カケル「落ち着けって、オーグ!実際まだ何も目処すら立ってないと思うよ!?」

シン「有線と違って無線の場合、受信側が常に魔道具を起動させておかないといけないだろ?でも何時来るか分からない受信の為に、ずっと魔力を流しておく訳にもいかないし…………結論として、まだ無線の開発は不可能かな…………と。」

オーグ「それはつまり、常時魔力を流す手段があれば実現可能と言う事か?」

シン「え?ああ…………まあな。」

 

 カケルがそう言うと、シンはそう説明する。

 すると、オーグがそう聞き、シンは首を傾げながらそう言う。

 すると、オーグがマリアとカケルに聞く。

 

オーグ「…………おい、シンはまだ『あれ』の存在を知らんのか?」

マリア「…………どうもそんな様子ですね………メリダ様の事だから意図的に伏せているかと。」

カケル「そうだと思うよ。」

オーグ「だな、この件はシンには内密にな。」

シン「おーい、ゲートの練習しろー!」

 

 オーグがそう聞くと、マリアとカケルはそう答える。

 オーグがそう言う中、シンはそう叫ぶ。

 それから三日後。

 

アリス「やったあ!成功したよ!!」

リン「なっ…………!!」

 

 一番乗りはアリスだった。

 それを見たリンは驚いていた。

 

アリス「わーーいわーーい!これで遅刻しなーーい!!」

リン「負けた…………アリスに…………。」

シン「おー意外。」

マリア「ど…………どうやったの?アリス………?」

 

 アリスが喜ぶ中、リンは撃沈していた。

 シンがそう言い、マリアがそう聞くと、アリスは答える。

 

アリス「えーっとねぇ、こう空間をグニャア!…………ってやって、そこにエイヤ!…………ってやって、ブワッって広げるの!」

 

 アリスはそう説明する。

 だが、擬音だらけなので、全員が呆気に取られる。

 

マリア「全く参考にならないわ…………。まあ魔法には相性があるから……………。」

トニー「頑張ろう、自分達で……………。」

アリス「わーーいわーーい!」

カケル「アリスって、感覚派なのかな………。」

クリア「ある意味天才ね。」

ギレーヌ「あははは……………。」

 

 マリアとトニーがそう言う中、アリスは喜び、カケル、クリアはそう呟き、ギレーヌは苦笑する。

 すると、シシリーが口を開く。

 

シシリー「あの…………私も出来ました…………。」

 

 そう言うと、シシリーはゲートを開いていた。

 何時の間にかシシリーも出来ていたのだ。

 それを見たマリアとエレナは、シシリーに聞く。

 

マリア「ええ〜〜〜!?シシリー何時の間に!?そんなぁ!!」

エレナ「いつの間に使えるようになってるの?」

シシリー「エヘ、ちょっとズルいかもと思ったんですが……………実は…………マーリンお爺様にコツを聞いたんです。」

 

 マリアとエレナがそう聞くと、シシリーはそう言う。

 すると、シンは首を傾げながら言う。

 

シン「シシリー、何で俺じゃなくて爺ちゃんに訊いたんだろう……………?」

カケル「少しは空気を読んだら?」

シン「え?え?」

クリア「鈍いわね。こっそり頑張って、魔法を完成させて、シンに褒められたかったからでしょ。」

マリア「そうよ!ちゃんと乙女心も勉強しなきゃ!」

 

 シンがそう言うと、カケル、クリア、マリアの3人はそう言う。

 やっと、シシリーの意図を察したシンは、シシリーの元による。

 

シン「………………。」

シシリー「あ…………シン君。」

シン「よ…………よく頑張ったねシシリー。凄いぞ。」

 

 シンが近づいてくるのを見て、シシリーはシンと向き合う。

 シンはそう言うと、シシリーの頭をなでなでと撫でる。

 

シシリー「エヘへ…………ハイ!」

 

 シシリーは嬉しそうにそう言う。

 すると、ユーリが唸る。

 

ユーリ「う〜〜〜〜〜ん……………。」

オリビア「どうしたんですかユーリさん?」

クリア「随分と悩んでいるわね。」

ユーリ「私、どうもこう言う魔法は苦手みたい〜〜…………。ウォルフォードくぅん、ちょいとこっち〜〜〜ヘルプ〜〜〜。」

シン「ん?」

ユーリ「もっかい紙に書く所から教えてぇ。」

シン「いいよ。まず……………ん?」

 

 ユーリが唸る中、オリビアとクリアがそう言うと、ユーリはシンにヘルプを求める。

 シンは紙を置いて説明しようとすると、ユーリが自分の豊富な胸を机に乗せてこっちを見てる。

 

シン「(こ…………この配置は…………。)こ………この点が、自分の居る所で…………。」

ユーリ「んん?どこ?」

シシリー「ピク。」

カケル「あ。」

 

 シンがしどろもどろにそう言う中、シシリーが反応して、カケルはそう呟く。

 

シン「(色々ヤバい…………!)いや…………だから…………その…………。」

マリア「ユーリが厄介なのは…………天然で魔性な所よねぇ……………。」

シン「点…………E…………いや…………F…………はあるか……………あれ?」

カケル(バストやん。)

 

 シンは冷や汗をかきながらそう言い、マリアはそう呟く。

 冷静さを失ったのか、胸のバストを言うシンに、カケルはそう思う。

 すると、電撃が走る。

 

シン「いでっ!?」

カケル「いたっ!?」

シン(何だ?急に体が痺れ……………!?)

 

 何処からか電気が起きて、それに触れたシンとカケルがそう言う中、電気の発生源であるシシリーが口を開く。

 目は笑っていなかった。

 

シシリー「シン君、随分楽しそうですね。うふふ。」

シン「そ…………そんな事は…………御座いませんけど……………。」

カケル「またこのパターンか……………。」

ウィーン「嫉妬深いのかしら…………。」

クリア「シシリーを怒らせたら怖いわね。」

エレナ「あははは……………。」

 

 シシリーがそう言うと、シンは涙目でそう言い、カケル達はそう話す。

 シシリーは、ユーリに話しかける。

 

シシリー「ユーリさん、ユーリさんもマーリンお爺様にゲートのコツをお訊きしては?」

ユーリ「え!?良いのぉ!?訊きたい!訊きたぁい!」

マリア「何よ!ユーリが行くなら私も行くわよ!」

アリス「私も!行きたい!」

オリビア「アリスさん、もうゲート覚えたんじゃ……………。」

 

 シシリーがそう提案すると、涙目のシンを置いて、移動していく。

 その後、全員がマーリンの指導のお陰でゲートを無事に習得完了した。

 夏季休暇の最終日。

 

オーグ「全員ゲートを覚えられて何よりだ。だがシンの魔法はどれも使い途を誤れば簡単に悪の途に落ちてしまう危険なものだからな。これまで以上にそれぞれ高いモラルを持って行動するように。メッシーナ。」

マリア「はい!」

オーグ「ナンパしてきた男共をいちいち吹っ飛ばすな。」

マリア「なっ!何で知ってんですか!?」

オーグ「トニー、もう少し女関係大人しくしろ。」

トニー「うーん…………分かりました。何とか…………絞ります。2人………いや1人に…………。」

オーグ「コーナー、ゲートがあるからと言ってうっかりパジャマで学院に来るなよ。」

アリス「き…………来ませんよ!!」

 

 オーグはそう言うと、マリア、トニー、アリスの3人にそう言う。

 そして、最後にシンに話しかける。

 

オーグ「最後にシン。お前はやはり行動をのものを自重しろ。」

シン「最近は自重してんじゃん。」

オーグ「ほう…………。ところで例の無線通信機はどうなった?」

シン「基本的は構造は出来たんだよ。後はやっぱり前言った魔力供給の問題だけ…………あ。」

 

 オーグがそう言うと、シンはそう反論する。

 オーグの問いにシンがそう答えると、オーグはシンに詰め寄る。

 

オーグ「全く自重してないだろお前は!!」

シン「ああっ!誘導尋問に引っ掛かった!!」

カケル「オーグ落ち着け!!」

オーグ「そもそも、クルトの件と言い、お前のどこが…………!!」

 

 オーグがそう叫ぶと、トール、ユリウス、カケルの3人がオーグを抑える。

 こうして長くて濃い夏季休暇は終わりを迎えた。

 高等魔法学院が再開する日、カケル、エレナ、クリア、セブンティア、ギレーヌは、冒険部の方へと向かっていた。

 

カケル「えっ?ユーフォーエックスが発見された?」

マティウス「その通りだ!ここ最近、高速で飛び回る謎の物体があるという噂が流れていたが、調べたところ、その正体がオカルト属性のレベルナンバー10、ユーフォーエックスだと分かったのだ!」

クリア「ユーフォーエックスね…………。」

 

 冒険部の方に向かっていた理由は、ここ最近、オカルト属性のレベルナンバー10であるユーフォーエックスの目撃情報が多数出ていたのだ。

 

エレナ「ユーフォーエックス…………レベルナンバー10のケミーが姿を現すなんて……………何かあったのかしら?」

ギレーヌ「分からないわね…………。」

シンディア「お腹が空いていたのだろうか………。」

クリア「いや流石にそれはないと思う。」

シンディア「そうか…………。」

 

 ユーフォーエックスが現れた事に対して、四人はそんな会話をする。

 レベルナンバー10は、ケミーのそれぞれの種族の頂点なので、それ相応の力を持っているからだ。

 

セブンティア「何にせよ、悪しき錬金術師達の手に渡る前に、ユーフォーエックスを捕獲しないとな。」

カケル「あぁ、それにしてもいったいどんな感じのケミーなのかな。ちょっと楽しみだ!」

セブンティア「ふっ、相変わらずだな。………マティウス、シンディア。ユーフォーエックスや、他のレベルナンバー10のケミーの動向も調べてくれ。」

マティウス「いいだろう!」

シンディア「分かった。」

 

 初めて出会うかもしれないレベルナンバー10のケミーにカケルが目を輝かせる中、セブンティアの指示のもと、マティウス達は引き続き、ユーフォーエックスの情報を調べる事にした。

 カケルとエレナはSクラスの教室に戻ると、シンとシシリーも到着する。

 

アリス「あ!おっはよ〜〜2人共!」

トール「おはようございます。」

シン「おはよう。ゲート組は早くていいなおい。」

アリス「いや〜〜〜お陰で助かっちゃうよ!」

カケル「そういえばアリス。初日からパジャマってどういう事?」

アリス「うぇ!?やだもぉ!私のバカぁ!!何で初日からぁ〜〜〜!!」

 

 シンとシシリーが入ってくるのを見て、アリス、トールが挨拶をする。

 カケルがそう指摘すると、アリスはゲートを展開してすぐ家へ戻った。

 

マリア「アリスにはゲート教えない方が良かったんじゃ……………。」

シン「マリアもゲートでの登校で良かったのか?別に俺達と一緒でも…………。」

マリア「冗談よしてよ。そこまでピエロになる勇気ないわよ。」

シシリー「ごめんねマリア…………騒ぎが落ち着いたらまた登校しようね。」

マリア「気にしないでシシリー!今更こんな事くらいで私らの友情には影響ないわよ!」

 

 マリアがそう呟く中、シンがそう聞くと、マリアはそう言う。

 シシリーとマリアがそう話す中、カケルはある事に気づく。

 

カケル「ん?何か机の並び変わってない?」

シン「変わってるっつーか、増えてる?」

エレナ「ええ。五つも。」

アルフレッド「おはよう皆。」

 

 カケルがそう言うと、シンとエレナもそう言う。

 すると、アルフレッド先生が入ってくる。

 

シン「アルフレッド先生、おはようございます。」

アルフレッド「あ〜皆そのままで良い。先に紹介させてくれ。マーク=ビーンとオリビア=ストーンクリア=テンフェクトとセブンティア=ヘスカノールとギレーヌ=S(セブンス)=フィオーネだ。今日からこの5人もSクラスの一員となった。」

 

 何とクリア達がSクラスに入ったのだった。

 アルフレッド先生は説明する。

 

アルフレッド「実力的にはSクラスと比べても遜色ない…………と言うかAクラス内ではどうも差が出過ぎるものでな。特例でこの学年だけSクラスは17人とする事になった。」

カケル「へぇ。」

マーク「宜しくお願いするッス!」

オリビア「お願いします。」

クリア「そういう訳で、よろしくね。」

セブンティア「よろしく頼む。」

ギレーヌ「よろしくね。」

アリス「おお〜〜!!宜しくぅ〜〜〜!!」

 

 アルフレッド先生がそう言う中、クリア達はそう言い、アリスも制服に着替えて戻ってきて、そう言う。

 すると、アルフレッド先生が口を開く。

 

アルフレッド「今日は初日だから始業式とホームルームだけだが…………お前達は始業式で表彰されるからな。」

シン「表彰?」

 

 アルフレッド先生がそう言うと、シンは首を傾げる。

 始業式が始まると。

 

教員「それでは!2度の魔人襲撃を阻止し、この度叙勲まで受けた皆さん御存知の…………アルティメット・マジシャンズの表彰です!!」

 

 教員の1人がそう言うと、生徒達は大きな拍手をする。

 それを見たシンは。

 

シン「あれ!?皆喜んでんじゃん。避けられてるような空気だったのに…………。」

カケル「まあ、無理もないよな。」

オーグ「カケルの言う通りだ。知り合いが突然有名人になったんだ。どう接して良いか分からなかっただけだろ。」

エレナ「マーク達はどうなの?」

マーク「Aクラスにも挨拶してきましたけど、皆『頑張れ』って言ってくれたッス。学院の皆はちゃんと分かってくれてるッスよ。」

 

 シンがそう言うと、カケルとオーグはそう言う。

 エレナがマークに聞くと、マークはそう答える。

 

教員「彼らの活躍によって、アールスハイド高等魔法学院の名は広く世間に知れ渡る事となりました。よって本来、卒業時成績優秀者のみに贈呈している品を特別に授与し、今日の表彰とします。」

校長「おめでとう。」

 

 教員がそう言うと、校長先生はカケル達にある物を渡す。

 授与されたのは、白い小箱だった。

 

カケル「小箱?」

シン「へー…………一体何だろう?」

マリア「殿下…………まさかコレ…………!?」

オーグ「…………嫌な予感がするな…………。」

 

 カケルとシンがそう言う中、マリアとオーグは、そんな風に思っていた。

 すると、教員が口を開く。

 

教員「それでは、アルティメット・マジシャンズ代表シン=ウォルフォード君。一言挨拶をお願いします!」

シン「うぇぇぇ!?またかよ!」

 

 教員がそう言うと、シンはそう叫ぶ。

 そうして、挨拶する事になった。

 

シン「えっと……………俺達は別に、英雄になりたいとか表彰されたいとか思って活動してる訳じゃありません。魔人を野放しにする事は世界の破滅に繋がると…………そう思ったからです。チームの皆も同じだと思います。世界を…………自分達の国を、大切な友人や家族を、自分達の力で守る為に…………頑張ってるんだと思います。まあウチなんかの場合、爺ちゃんと婆ちゃんがアレなんで、守られるどころか、寧ろ自分達で攻め入りそうですけど…………。」

カケル(冗談が出たな。)

シン「まだ魔人の脅威が去った訳じゃありません。いえ…………事実ここからが本番です。総力戦になれば、ここに居る皆にも招集が掛かるかも知れません。その時に自分を…………そして大切な人を守れるように、世界の危機に立ち向かえるように…………頑張りましょう!!」

 

 シンはそんな風に言う中、カケルはそう思う。

 シンがそう挨拶を締め括ると。

 

生徒達「ワアアアアア!!」

生徒「紅玉竜の魔王様ーーーー!!」

生徒「紅玉竜の魔王様素敵ーーー!!」

生徒「いいぞ紅玉竜の魔王ーーー!!」

シン「それはもういいってぇ…………。」

 

 生徒達がそんな風に叫ぶ。

 シンが恥ずかしそうにそう言う中、カケル達はニヤニヤしたり、苦笑したりしていた。

 その頃、クリアの家の倉庫では。

 

UFO-X「ユーフォー…………。」

 

 ワームホールが開くと、ユーフォーエックスが現れる。

 ユーフォーエックスは、クリアが作った試作品の山を物色していると。

 

UFO-X「ユーフォー!」

 

 ユーフォーエックスは、束の部分がXの字で、片刄の白い剣を発見すると、それを持って、再びワームホールを出して、倉庫から後にする。




今回はここまでです。
今回は、夏季休暇が終わるまでです。
シンがゲートを皆に教える中、暗躍を続ける魔人達とブライス一派。
そんな中、フードを目深に被った女性が現れ、その腰には白色のガッチャードライバーが装着されていた。
果たして、その女性は何者なのか。
次回は、賢者の孫としてのストーリーです。
そして次々回から、本家ガッチャードの11話と12話をベースにした話が展開される予定です。
つまり、あと少しでドレッドが登場します。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ドレッドが登場しますが、針馬汐里と釘宮リヒトに相当するキャラも出します。
三国会談が終わって、アールスハイドに帰った後に、最強ケミー☆ガッチャ大作戦のストーリーに入っていきます。
若干、カケルは宝太郎みたいな感じとは違う流れでストーリーが進んでいきます。
予定としては、宝太郎はお母さんである一ノ瀬珠美と衝突しますが、カケルは、ヴァンとは衝突しません。
別の人と衝突します。
最強ケミー☆ガッチャ大作戦は、下記から受け付けています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=309841&uid=373253
今日のガッチャードは、宝太郎の中にニジゴンの卵がある事が判明したり、色々とてんこ盛りでしたね。
ガッチャードの最終フォームも、レインボーガッチャードだと分かりましたしね。
アウトサイダーズも、ゼロスリーもハイパー不滅ゲーマーもかっこよかったですし。
この小説でもハンドレッドを出しますが、どんな感じに出して欲しいとかがあれば、受け付けています。

フィニッシュを決めるのはどちらにするか

  • ギーツIX
  • ギーツワンネス
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