仮面ライダーガッチャード&賢者の孫   作:仮面大佐

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カウント・ザ・ケミー
現在、それぞれが所持しているケミーカードは。

カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎、パイレッツ、ギャンボエール、ブータンチ⭐︎

イアン=シグネット
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター

クリア=テンフェクト
ビートルクス、クロスウィザード、エクシードファイター

プレデター
ベルゼイーター⭐︎

シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード

シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド

アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス

マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ

トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン

トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武

アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW

ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ

ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド

マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド

オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト

ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎

ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎

エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ


第30話 魔石の秘密

 表彰式の後、シンは小包を開けていた。

 その中には、結晶が入っていた。

 

シン「誰か知らないの?贈呈されたこれ…………天然石?貴重品なのか?」

ユーリ「あれぇ?ウォルフォード君知らないのぉ?魔石だよぉ。」

シン「魔石?」

((やっぱりかぁ…………。))

 

 シンがそれを見て、首を傾げながらそう聞くと、ユーリはそう言う。

 ユーリの言葉を聞いて、首を傾げるシンを見て、マリアとオーグがそんな風に思いながら、頭を抱えていた。

 ユーリが説明しようとする。

 

ユーリ「これはねぇ…………。」

マリア「ちょい待ちユーリ。」

オーグ「いいかシン。詳しくは家に戻ってメリダ殿に訊け。」

シン「婆ちゃんに?何で?」

オーグ「いいから、余計な詮索はせずにまず訊け!その後の判断はメリダ殿に任せる!」

シン「ん?ん?」

 

 ユーリが説明しようとすると、マリアが止め、オーグはシンにそう言う。

 それを見て、シンは首を傾げる。

 その後、帰宅する。

 その際、シシリー、マリア、エレナもついてきていた。

 

メリダ「おや、おかえりあんた達。」

シン「婆ちゃん、ちょっと訊きたいんだけど…………魔石って何?」

 

 メリダは紅茶を飲みながら本を読んでいたが、シンの言葉に、メリダは驚愕する。

 

メリダ「なあ…………!?い…………一体何処でそれを…………!?」

シン「な…………何だよ、そんなに驚く事なの?」

カケル「実は学院から贈呈品として授与されたんだ。」

シン「オーグ達が口を揃えて婆ちゃんに訊けって言うから…………。」

 

 メリダが驚愕する中、カケルとシンの二人はそう説明する。

 それを聞いていたメリダが唖然となる中、ヴァンが話しかける。

 

ヴァン「メリダ。もう誤魔化すのは不可能じゃ。」

メリダ「…………まあ………何時かはバレる事だし…………仕方ないさね。観念するか…………。」

 

 ヴァンがそう言うと、メリダは観念した様にそう言い、説明を始める。

 

メリダ「魔石ってのはね…………魔道具に使うものさ。普通の魔道具は魔力を込めないと起動しないだろう?」

シン「そりゃ…………まあ。」

メリダ「魔石はね、魔道具に必要な魔力をずっと供給してくれる物なのさ。」

シン「それって…………誰かが魔力を込めて起動しなくても、魔道具が作動し続けるって事?」

 

 メリダがそう聞くと、シンは頷く。

 メリダの言葉を聞くと、シンはそう聞き、それを聞いたメリダも口を開く。

 

メリダ「まあね。森にあるマーリンの家に使った魔道具…………覚えてるかい?」

シン「え〜〜〜〜〜と確か…………侵入防止とか状態維持の効果の…………そうか!今まで全然気付かなかったけど…………あの魔道具が効果を持続出来るのは魔石を使ってるからか…………!」

 

 メリダはそう聞くと、シンは思い返しながらそう言う。

 マーリンの家に使った魔道具は、魔石を使っているため、持続できているのだ。

 それを聞いたメリダが頷く中、シンは口を開く。

 

シン「…………そ…………それで?」

メリダ「それでって何だい。それだけだよ。」

シン「何だぁ!もっと凄いパワーとか秘められてるのかと思った!そんな事ならもっと早く教えてくれれば良かったのに!」

メリダ「冗〜〜〜〜〜〜〜談じゃなよ!!アンタに魔石の事を早々に教えてご覧!!どんなとんでもない魔道具を作り出すか分かったもんじゃないよ!!」

 

 シンがそう聞くと、メリダはそう答える。

 シンがそんな風に言うと、メリダは額に青筋を浮かべながら、そんな風に叫ぶ。

 それを聞いていたカケル、エレナ、シシリー、マリアは頷いた。

 

メリダ「まあ…………幸い魔石は鉱石の採掘場なんかで、時折偶然見付かる程度のものだし…………流通させるには無理がある。使い方位教えてあげるよ。」

カケル「偶然?」

シン「魔石の生成条件は分かってないって事か?」

ヴァン「歴史上の謎の一つなんじゃよ。地中深くで生成されるって程度しか解明されてないんじゃ。」

 

 メリダがそう言うのに、カケルとシンが首を傾げると、ヴァンはそう説明する。

 それを聞いたシンは考え込んだが、すぐに叫ぶ。

 

シン「……………あーーーーーーーーーー!!」

カケル「うおっ!?」

メリダ「な、何だい!?」

シン(そうだ…………!魔石を使えば通信機は常に起動した状態を保てる…………!電池と同じだ!…………ただ、問題はやはり魔石の数が少ないって事…………数がなきゃ実用化は…………。)

 

 シンがそう叫ぶと、カケルとメリダは驚く。

 シンはそう思いながら考え込む。

 

マリア「ありゃりゃ、本格的に考え込んじゃった。」

カケル「まあ、魔道具関連になると、いつもこれだからな。」

シン「(生成条件が分からないのに、探して掘り出すには無理がある…………。地中深くで採掘…………ダイヤなんかと同じなのか?そう言えば、前世でダイヤは人工的に製造されてたような………確かあれは…………。)高温……………高圧…………?」

エレナ「ん?」

シン(地中深く…………つまり高圧な所で生成される…………?魔石とは…………魔力が地中深くで高圧を掛けられ結晶化した物…………?)

 

 それを見ていたカケルとマリアがそう言う中、シンはそう呟き、エレナ達は首を傾げる。

 シンはそう考えると、ゲートを起動する。

 

シン「婆ちゃん、ちょっと何時もの荒野に行って来る。」

メリダ「ちょ、ちょいとお待ち!アンタ何をする気だい!?」

シシリー「……………。」

マリア「絶…………対、また何かやらかすわよあれ……………。」

カケル「確かに……………。」

エレナ「そうね。」

 

 シンがそう言いながらゲートに入ると、メリダはそう叫び、カケル達もそう言う。

 荒野に移動する。

 

シン「悪いけど、何が起きるか俺にも分からないから、念の為全力で魔力障壁を張っていてくれる?」

マリア「ちょ…………ちょっと止めてよ!シンがそんな事言うと、マジでとんでもない事起きそうじゃない!」

カケル「アハハハ……………。」

 

 シンがそう言うと、マリアは叫びながら、カケルは苦笑しながら、魔力障壁を展開する。

 シンは、魔力を集め始める。

 

シン(要領は指向性爆発魔法と同じ…………ただ今回は、魔力自体に高圧を掛けて圧縮していく……………。出来る限り小さく…………。)

マーリン「こりゃまたとんでもない量の魔力を集めとるのう……………。」

 

 シンがそう思いながら魔力を集める中、マーリンはそう呟く。

 魔力は徐々に小さくなっていく。

 

シン(よし…………ゆっくりと…………圧縮を解除…………。)

 

 シンはそう思いながら、圧縮を解除していく。

 だが、魔力は霧散してしまった。

 

シン「ああ!ダメか………だったら次は………!(高熱を加えつつ、同じように圧縮…………もっと小さく…………もっと熱く…………!!)」

 

 それを見たシンは、そう叫ぶと、再び魔力を集め始める。

 シンはそう思う。

 すると、魔力が小さくなり、最終的に結晶化していく。

 魔石が出来上がったのだ。

 

シン「やったあああああ出来たああああああ!!」

メリダ「な…………何なんだい…………一体何が出来たって…………。」

シン「婆ちゃん!ホラ!!見てよコレ!!」

メリダ「それ…………は……………。」

 

 魔石が出来たのを見て、シンがそう叫ぶと、メリダはそう聞く。

 シンがそれを見せると、全員が唖然となる。

 それを見ていたシンは。

 

シン(驚くのも無理ないよな!大発見だし。これなら婆ちゃんも……………!)

 

 シンはそう思っていた。

 メリダに褒められると思ったのだ。

 だが、現実は違った。

 メリダはその場で崩れ落ちる。

 

シン(あ……………あれ?)

シシリー「シン君…………これ…………!?」

マリア「まさか…………魔石…………!?」

マーリン「紛れもない…………本物じゃ…………!!」

エレナ「嘘……………!?」

カケル「やりやがったな……………。」

ヴァン「………………うむ。」

メリダ「何てこった…………まさか…………自分で魔石を作っちまうとは…………!?」

 

 シンが首を傾げる中、カケル達はそう言う。

 カケル達の反応に、シンは。

 

シン「(何…………この反応…………ま…………また俺何かやっちゃった………の?)えーと………ここは喜んでくれる所では…………?」

メリダ「バカ言うんじゃないよ!!人の手で魔石を作れるなんて知れたら…………世界が混乱に陥る事になるよ!!」

 

 シンがそんな風に聞くと、メリダはそう叫ぶ。

 そこからシンは、魔石の発生メカニズムを説明する。

 

メリダ「成る程ねえ、熱と圧力が魔石生成に必要な条件か……………。」

シン「多分だけど…………魔石が発掘される鉱山って、近くに火山とか断層があるんじゃないかな?自然界にある魔力が少しずつ集まって、圧縮されて生成されるんだろうから…………本来の魔石は途方もなく長い時間を掛けて作られるんだろうけどね。」

 

 メリダがそう言うと、シンはそう答える。

 魔石が発見される場所は、近くに火山などがあるのだ。

 それを聞いたメリダは、口を開く。

 

メリダ「シン…………言っとくけど…………。」

シン「他言無用でしょ婆ちゃん。人工の魔石が作れるなんて知られたら、確かに世界のバランスを崩し兼ねないもんね。必要な分しか作らないって。」

マーリン「ああ………分かってるなら…………。」

メリダ(…………必要な分?)

カケル(作る気だな……………。)

 

 メリダはそう釘を刺そうとすると、シンはそう言う。

 マーリンが納得する中、メリダはそう思い、カケルは心の中でそう呟く。

 その後、シンはディセウム達に魔石を作った事を報告した。

 

ディセウム「魔石を作ったぁぁ!?」

オーグ「メリダ様でも止められなかったか…………。」

 

 ディセウムが驚く中、オーグはそんな風に嘆く。

 メリダでも止める事ができなかった事に。

 その翌日、シンはビーン工房へと向かっていた。

 

ハロルド「はあ〜…………通信機の無線版…………またとんでもねェモンを考えたもんだな。」

シン「個々に固有番号を付与しておけば、特定の相手を通話出来るはずなんです。共有の番号も付ければ一斉送信も恐らく可能に…………。」

クリア「遂には電話を作るなんて…………。」

 

 マークの父親であるハロルド=ビーンがそう言うと、シンはそう説明して、クリアは呆れながら見ていた。

 説明を終えると、シンはハロルドに話しかける。

 

シン「色んなリスクを想定して、何とか三国会議まで間に合わせたいんです。時間が短くてすいませんが…………。」

クリア「そういう事ね。」

ハロルド「他でのねェシンの頼みだ!何とかするさ!」

シン「あ…………と。」

ハロルド「ん?」

シン「出来れば、もう一つだけ…………願いが…………。」

 

 シンがそう言うと、クリアは納得して、ハロルドは引き受ける。

 すると、シンはハロルドにもう一つお願いをする。

 ちなみに、カケルは待機していた。

 その後、カケル達はウォルフォード邸へと帰宅する。

 ウォルフォード邸には、シシリーとエレナの姿もあった。

 

シシリー「あ、お帰りなさいシン君、カケル君。」

シン「ただいまシシリー。」

カケル「シシリー、もう家に慣れたもんだな。」

シシリー「相変わらず、お母様が此方に慣れておきなさいって言うので…………。」

カケル「なるほどな。エレナは、錬金術師としての資料を読みに来た感じか?」

エレナ「まあ、そんな感じね。ヴァン様にも錬金術を教わる為にもだけど。」

 

 シシリーとシンがそう話す中、カケルはシシリーとエレナに話しかける。

 エレナは、ウォルフォード邸によく来ているのだ。

 シンは、マリーカ達に話しかける。

 

シン「皆もシシリーと仲良くしてくれてありがとう。」

マリーカ「とんでもございません。当然の事でございます。若奥様は、普段からシン様を支えて頂いてるだけでなく、世界を救う”聖女”として評判も高い御方。そんな御方をウォルフォード家に奥様としてお迎え出来るのです。これ程誉れな事はございません。」

 

 シンがそう言うと、マリーカはそう答え、周囲の使用人達も頷く。

 

シシリー「マリーカさん…………。」

マリーカ「若奥様の事は我々が全力でサポート致しますので、シン様はどうぞ御安心を。」

シン「うん。」

シシリー「ありがとうございます!私も頑張りますね!」

マリーカ「はい。そして何れは若奥様、頑張って立派なお世継ぎ!」

 

 シシリーがマリーカを見ていると、マリーカはそう言い、シンとシシリーはそう言う。

 すると、マリーカがとんでもない爆弾を放り込んできた。

 

シシリー「お…………およ………!?およ…………およ……………!?」

エレナ「シシリー、顔赤いわよ?」

カケル「とんでもねぇ爆弾を放り込んで来やがった……………。」

シン「き、気が早いってマリーカさん!シ…………シシリー!カケル!エレナ!リビング行こう!」

 

 シシリーがマリーカの言葉に顔を赤くして悶えていると、カケルとエレナはそう言い、シンと共にリビングへと向かう。

 リビングには、メリダ、ヴァン、マーリンの3人がいたが、メリダはニヤニヤしながら話しかける。

 

メリダ「何だか盛り上がってたねぇ。世継ぎがどうとか。」

シン「聞こえてたのかよ……………。」

カケル「まあ、あんなに騒いでたら聞こえるよな。」

ヴァン「それで、何処に行っておったんじゃ、カケル、シン。」

シン「ビーン工房だよ。シシリー。」

シシリー「およ…………あ、はい!?」

シン「これ、プレゼント。」

 

 メリダがニヤニヤしながらそう言うと、シンとカケルはそう言う。

 ヴァンがそう聞くと、シンはそう言いながら異空間収納を開き、ある物を取り出す。

 それは、ペンダントだった。

 

シシリー「え!?ネックレス…………ですか?」

シン「そう。ビーン工房で特別に作って貰ったんだ。実はそれ『異物排除』の魔法が付与してあってね、身体に侵入した毒物や異物を身体に吸収させないで排除するんだ。三国会談…………連合と組んだ国々との連携、それから魔人や悪しき錬金術師や敵との本格的な戦い…………これから先、俺達にはどんなリスクが待っているか分からない。何か起きてから後悔はしたくないから、だからどうしても……………シシリーには用意してあげたかったんだ。」

シシリー(シン君…………。)

 

 シシリーがそう聞くと、シンはそう答える。

 魔人達や悪しき錬金術師達、サー・アルゴノーツなどと言った勢力が動いている中、シシリーを守る為に作ったのだ。

 

シン「因みにそれ、常時発動してるから、身に付けるだけで大丈夫だよ。毒物だけじゃなくて、風邪なんかも引かなくなるし。」

カケル「凄い機能だな……………。」

シシリー「常時発動!?…………と言う事はまさか……………!?」

シン「そう、魔石を使ってる。」

 

 シンがそう言うと、カケルは感心しながらそう言う。

 シシリーがシンの言葉にそう言いながらペンダントを開けると、中には魔石が入っていた。

 シシリーはシンに聞く。

 

シシリー「こんな…………貴重なものを………。」

シン「シシリーを狙ってる連中が居るって聞いた時からずっと考えてたんだ。何か対処する方法はないかって…………シシリー、俺が着けてあげても良い?」

シシリー「え!…………は、はい勿論!」

 

 シシリーがそう言う中、シンはそう言う。

 そして、シンはシシリーにペンダントを着ける。

 その間、思った事は。

 

シン(願わくは…………この先シシリーの身に何事も起こりませんように…………。)

シシリー「シン君の気持ち…………凄く………凄く嬉しいです…………!」

 

 シンがそう思いながら、ペンダントを着ける。

 シシリーがそう言うと、二人の顔の距離が近くなる。

 すると。

 

カケル「いつまでイチャイチャしてんだ?」

「「あ。」」

 

 カケルがそう聞くと、二人は我に戻る。

 シンは口を開く。

 

シン「そうだ、カケルとエレナの分もあるよ。」

カケル「俺らにも?」

エレナ「ありがとう。」

 

 シンはそう言いながら、カケルとエレナの二人にペンダントを渡す。

 そこから、マーリン達にも話しかける。

 

シン「後、爺ちゃんと婆ちゃん、ヴァンさんの分もあるよ。」

マーリン「ワシらにも?」

ヴァン「別にワシらはそんなに危険を感じる事は…………。」

シン「3人も歳だし、身体には気を付けて欲しくてさ。」

メリダ「シン…………。」

マーリン「良い子に育ったのう…………。」

 

 シンがそう言うと、マーリンとヴァンはそう言うが、シンはそう言う。

 それを聞いて、マーリンとメリダは涙ぐむ。

 ヴァンは。

 

ヴァン「カケルからも、何かあると期待しているぞ。」

カケル「アハハハ……………。」

シン「後、マリーカさん達にも。皆のお陰でこの家は支えられてるから、そのお礼って事で。」

マリーカ「シン様…………!何と言う優しいお心遣い…………!」

 

 ヴァンはカケルにそう聞くと、カケルは苦笑して、シンはマリーカ達にペンダントを渡す。

 ペンダントを見ていたメリダが口を開く。

 

メリダ「にしても、よくこんなもの思い付くもんだねえ…………異物排除…………かい。ん?異物……………異物?これを身に付けてるシシリーなら…………シンの…………異物…………も排除…………されて…………はっ!!アンタまさかコレその目的で!!」

シン「うおい!!何をとんでもない誤解してんだ!!」

 

 メリダはそう言うと、ある事に気づき、そう叫ぶ。

 シンがそう叫ぶ中、シシリーは首を傾げる。

 

シシリー「え?え?何の話ですか?」

メリダ「だから、シンのアレも異物扱いされるからアンタの中に出しても……………。」

シン「すんな!!解説すんな!!」

 

 シシリーがそう言う中、メリダはそう言い、シンはそう叫ぶ。

 そう。

 偶然か否か、避妊具としての役割を獲得してしまったのだ。

 それに気づいたシンは。

 

シシリー「……………。」

シン(言われてみれば確かにそうじゃん!!全然気付かなかった…………!!こんな事なら『異物』じゃなくて『毒物』とかにしとけば…………やばい、軽蔑される…………!)

 

 シシリーが黙る中、シンはそう思う。

 シン自身としては、下心は無い筈だったが、下心がある様に見えてしまうのだ。

 シンはシシリーの方をチラリと見ると。

 

シシリー「シン…………君…………そんなに………私…………と…………その…………。」

 

 シシリーは顔を赤くしながらそう言い、モジモジする。

 完全に誤解をしていた。

 それを見たシンは。

 

シン「(うわああ!!違うんだシシリー!!違うんだけど………そんな反応されたら…………俺もう…………!)シシリ…………。」

メリダ「こんな所で盛ってんじゃないよおバカ!!」

エレナ「シシリー?」

シシリー「………………。」

 

 シンはそう思いながらそう言うと、メリダが思い切りシンの頭を叩く。

 シシリーは顔を赤くしたまま、エレナの方へと向かい、抱きつく。

 エレナはシシリーの頭を撫でながら、シンに軽蔑の視線を向ける。

 

エレナ「シン………………最低ね。」

カケル「やれやれ……………自重しろよ。」

シン「エレナはともかく、カケルまで!?」

 

 エレナがゴミを見る様な視線を向けながらシンにそう言う中、カケルは呆れながらそう言う。

 それに対して、シンはそう叫ぶ。

 一方その頃、ブルースフィア帝国では。

 

ローレンス「現状、これ以上細かな計画は立てられませんが、まあ予定通り進むでしょう。ただ、ウォルフォードのあの怒りを抑える事は我々には出来ませんよ。」

ゼスト「構わん。何もこの一件で奴を倒せるとは思っていない。直接打撃を与える事だけが成果ではないからな。もし奴が怒り狂い、婚約者に危害を加えた者を害したとしたらどうなる?しかも、それがその国にとって重要なポストに就く者だったとしたら?」

 

 ローレンスがそう言う中、ゼストは他の人たちに対して、そう聞く。

 それを聞いたダンテ達は。

 

ダンテ「成る程。今は英雄として称えられていても、怒りに任せて暴れれば、奴に対する評価は途端に”危険人物”に変わると。」

カイン「世間なんてそんなモンだよな。」

アベル「ましてや魔人以上に力を持つ存在。畏怖と畏敬は紙一重だからな。」 

 

 ゼストの問いに対して、ダンテ、カイン、アベルの3人はそう答える。

 そうなれば、シンは社会的に抹殺される可能性が高いのだ。

 それを聞いたゼストは。

 

ゼスト「加えて、そうなれば奴は戦場の最前線に立つ事は難しくなる。連合を組もうが何だろうが、その指揮を執る事など到底無理だろう。それに、もう一つ起こりうる可能性がある。」

斥候隊「?」

ゼスト「シュトローム様が魔人となった経緯を思い出せ。」

 

 ゼストがそう言うと、斥候部隊の魔人は首を傾げる。

 ゼストの言葉と共に、全員がシュトロームが魔人になった経緯を思い出す。

 シュトロームは、帝国の貴族や平民、あらゆる存在に裏切られた怒りで魔人化した。

 すると、全員に戦慄が走った。

 

アベル「まさか…………!」

ダンテ「本当の狙いは…………シン=ウォルフォードの…………魔人化!?」

 

 アベルとダンテは、戦慄しながらそう言う。

 ゼストの目的はシン=ウォルフォードの魔人化だった。

 

ローレンス「正気ですかゼスト様…………!?理性があろうとなかろうと…………そんなものがこの世に誕生してしまったら…………!」

リオネル「誰の手にも負えん…………明白だ。そうなれば間違い無く…………この世界は終焉を迎える…………!!」

 

 ローレンスとリオネルは、戦慄しながらそう言う。

 シンの魔人化は、世界の滅亡へと直結するのだ。

 すると、サイクスが口を開く。

 

サイクス「冗談で言ってんのかお前ら、だからどうした?そもそも人間に取って代わって頂点に立とうって言う俺達魔人が、今更世界の心配か?魔人と敵対する怪物が1人居るか、全ての生命を脅かす悪魔を作るのか。あるのは最初からその二択のみだろうが。」

ゼスト「そう言う事だ。どう転ぼうとシン=ウォルフォードはこの世界の行く末を左右する存在なのだ。勿論あのカケル=パラケルスもだ。奴の弱みはまだ不明だが、可能であれば奴を魔人化する何かを見付けれるはずだ。」

 

 サイクスがそう言う中、ゼストはそんな風に言う。

 ゼストは、シンのみならず、カケルの魔人化を計画していたのだ。

 

ゼスト「まあ、どんな結果が出るにせよ、一先ずやってみるしかない。出発するとしよう。」

斥候隊「はっ!!」

 

 ゼストはそう言うと、他の斥候部隊の魔人と共に動きだす。

 シンの社会的抹殺の為に。

 その頃、イース神聖国の聖都では。

 

神子「フラー大司教様、あ、あの、教皇猊下がお呼びです。至急、会議室に来るようにと…………。」

 

 神子がそう言う中、その男は不敵な笑みを浮かべて神子をじっくり見る。

 彼は、イース神聖国の大司教であるアメン=フラーだ。

 

フラー「わざわざ通達ご苦労。ところで今晩、私の自室に…………。」

???「フラー大司教!何をしておられるか!」

 

 フラーは神子を見ながらそんな風に話しかける。

 すると、後ろから一人の男に呼び止められた。

 彼は司教のハミル・マキナだ。

 

フラー「ちっ…………。何だマキナ。司教の分際で私の話を遮るとはどう言う…………。」

マキナ「確かに私はただの司教ですが、我々を招集したのは、敬愛すべき教皇猊下ですぞ。」

フラー「我々?」

マキナ「私も呼ばれております。」

フラー「はぁ……………。」

 

 フラーは苛立ち気味にそう言うが、マキナはそんな風に言う。

 マキナも呼ばれていると知り、フラーはため息を吐く。

 

マキナ「さあ君、もう行きたまえ。」

神子「あ…………ありがとうございます。」

フラー「(ちっ。)やれやれ、私だけなく、お前まで呼んでいるなら大した用件ではなさそうだな。全く、教皇猊下にも困ったものだ。私に全てをお任せ下されば良いものを…………。」

 

 マキナは神子に促して、その場から離れさせる。

 神子がその場から去る中、フラーはわざとマキナにぶつかって、そんな風に言いながら移動する。

 そんなフラーを、マキナは睨んでいた。

 一方、エルス自由商業連合国では。

 

大統領「おい、誰かナバルを呼んで来たってんか。」

 

 大統領がそんな風に言う。

 しばらくすると。

 

ナバル「スイマセン、ナバルですけど。」

 

 エルスの外交官であるウサマ=ナバルが大統領に呼ばれた。

 大統領はナバルに話しかける。

 

大統領「おお、ちょっとそこ座れ。お前、アールスハイドから提案されとる用件知っとるな?」

ナバル「そら私、外務局の人間でっせ。当然ですやん。」

大統領「向こうさん…………アールスハイドな、国王やのうて、王太子をその会談に出席させるそうや。」

ナバル「王太子って…………確かこないだ16になったばかりでっせ?そんな子供を国の代表にするんでっか?」

大統領「そうらしいで。何でも齢16にして、王国始まって以来の傑物や言うて評判らしいわ。」

 

 大統領がそう聞くと、ナバルはそう答える。

 オーグが代表になる事は、既に把握していた。

 すると、ナバルは大統領に聞く。

 

ナバル「はあ…………で、それがどないしたんですか?」

大統領「ナバル、お前がその会談へ行って、アールスハイドから利権取って来い。」

ナバル「は?」

大統領「せやからお前を、今回の会談の代表にする言うてんねん。」

 

 ナバルがそう聞くと、大統領はそう言う。

 ナバルが呆気に取られる中、大統領はそう答える。

 すると、ナバルは笑みを浮かべながら、大統領に聞く。

 

ナバル「…………ホナ、そこで私が自分の利権もろても宜しいんですか?」

大統領「おお。出来んねやったら何ぼでも毟り取って来い。」

 

 ナバルがそう聞くと、大統領はそう言う。

 それを聞いたナバルは立ち上がりながら口を開く。

 

ナバル「そう決まったら早速アールスハイドとの詰めの作業に入りますわ!ホナ失礼しまっせ!」

大統領「おう、しっかりやれよ。」

 

 ナバルはそう言うと、部屋から退出する。

 その間、ナバルは。

 

ナバル(アールスハイドなんちゅう大国相手に利権を取る!あかん、元商人の血が騒いでならんわ!くはははは!)

 

 やる気が出たのか、そんな風に笑みを浮かべながら思い、走っていく。

 一方、ナバルを見送った大統領は。

 

大統領(アールスハイド国王陛下と…………あの人には悪いが…………これも国家の繁栄の為や…………堪忍したってや…………。ふ、ふふ…………大丈夫…………大丈夫…………やろうか……………?もし、あの人が怒らしたらと思うと…………震えが止まらんけどな…………。)

 

 大統領はそんな風に思いながら、体を震わせていた。

 あの人とは、何者なのか。

 その数日後、魔法学院では、シンがSクラスの面々に、通信機とペンダントを配っていた。

 

マリア「何コレ?ネックレス…………は分かるけど、こっちは?」

ユーリ「見慣れない形ねぇ…………。さっぱりだわぁ。」

クリア「受話器そのままね……………。」

カケル「確かに……………。」

シン「皆揃ったな?じゃあそれぞれ一セットずつ受け取ってくれる?新作の魔道具なんだ。」

 

 マリアとユーリが首を傾げる中、クリアとカケルはそう呟く。

 シンが魔道具の説明をすると、リンとアリスの二人が口を開く。

 

リン「へえ…………異物排除…………。」

アリス「これ着けれてば、風邪引かないの!?凄いじゃん!」

 

 リンとアリスの二人はそう言う。

 すると、トニーが口を開く。

 

トニー「(異物排除…………。)っ!シン!コレもう1個貰え…………いや!売ってくれないかい!?だってこれ着けてれば安心して………!」

シン「おい!絶対違う目的で使う気だろトニー!!つーかそれに気付くの早えよ!!」

シシリー「……………。」

エレナ「……………。」

マリア「(ん?何でシシリーが赤くなって、エレナが蔑む様な視線で…………異物…………で、トニーがそんなに喜ぶ…………って。)ああ!!シン!!まさかその目的で!?サイテー!サイッテー!!」

シン「ああホラ!!マリアまで気付いちゃった!!」

トニー「あはははは!」

 

 トニーは、メリダが気づいた事にいち早く気づき、シンにそう言うと、シンはそう叫ぶ。

 シシリーが赤面し、エレナが蔑む視線を向ける中、マリアが考えると、同様の結論に至り、そう叫ぶ。

 トニーが高笑いをする中、女性陣はヒソヒソと話していた。

 

シン「待て!誤解だって〜〜〜!!」

アリス「?」

 

 シンがそう叫ぶ中、アリスは意味を分かっていないのか、首を傾げる。

 すると、ユーリが口を開く。

 

ユーリ「ねぇねぇ。っで?こっちはぁ?どうやって使うのぉ?」

カケル(ちょんまげみてぇ……………。)

 

 ユーリがそう言う中、ユリウスはその魔道具を頭に乗っけており、それを見たカケルは、内心でそう思う。

 シンが口を開く。

 

シン「それぞれ固有番号を付与してあるから…………通信したい相手の番号に合わせてダイヤルを回して、通話ボタンを押すだけだよ。一応、カケルとテストはしたけど、まだ試作品だから皆に使って貰って改良点を教えて欲しいんだ。連合の発足も含めて、今後は色々役立つ場面も出て来ると思うし…………頼むよ皆。」

マリア「分かった。」

アリス「任せてシン君!」

 

 シンがそう言うと、マリアとアリスはそう言う。

 すると、ずっと黙っていたオーグが口を開く。

 

オーグ「…………まあ、そう言う目的ならば魔道具開発が間に合って良かったと捉えるべきか…………。」

シン「ん?」

カケル「どうしたんた?」

オーグ「ああ、三国会談の日程が決まったぞ。」

シン「マジか!」

カケル「場所は?」

 

 オーグがそう言う中、シンとカケルがそう聞くと、オーグはそう言う。

 カケルの質問に、オーグが答える。

 

オーグ「場所はスイード王国。今回唯一、魔人の襲撃による被害を出した国で、魔人討伐についての会談を行う事になった。お前達には護衛も兼ねてスイードまで同行して貰う。第三国での会談は、エルス、イース共に譲らない最低条件だったが、スイードなら、反撃の狼煙を上げる場所としては最適だろう。」

シン「それで…………会談は何時?」

オーグ「1週間後だ。ゲートで移動出来れば良かったが、今回は公式な外交会談だ。国力を見せる意味でも、大掛かりな馬車での移動となるだろう。移動時間を考えて、3〜4日後の出発になる。各々しっかりと準備を頼むぞ。」

全員「了解!」

 

 オーグがそう言う中、シンがそう聞くと、オーグはそう言い、皆が返事をする。

 オーグは、イアン、ミコ、ウィーンにも話しかける。

 

オーグ「……………それで、念の為にも、お前達3人にも来てもらう。」

ミコ「分かったわ。」

イアン「まあ、殿下の言う事なら、仕方がないな。」

ウィーン「ええ。」

 

 オーグはそんな風に言うと、ミコ達はそう答える。

 その夜、イース神聖国では。

 

フラー「グフッ、グフフ…………良いぞ!実に良い展開だ!まさか教皇がこんな好都合な仕事を任せて下さるとは…………これで近い内に必ず…………!!」

 

 フラーは笑みを浮かべながら、そう言う。

 すると、ドアがノックされる。

 

フラー「む?(こんな時間に神子の女か?丁度良い。)ああ、ちょっと待て。フン、何だやっぱりその気になって…………。」

 

 フラーはドスドスと歩きながら、そう言ってドアを開ける。

 ドアを開けると立っていたのは……………神子ではなく、ゼストとローレンスとダンテだった。

 

ゼスト「やあこんばんは。イース神聖国大司教、アメン=フラー殿。」

フラー「なっ…………誰…………!!」

 

 ゼストがそう挨拶をする中、フラーはそう叫ぼうとするが、ゼストに口を塞がれてしまった。

 

フラー(何だ此奴等…………!!警備は何をして…………っ!!)

 

 フラーはそう言いながら、廊下を見るが、それを見て驚愕する。

 警備は既に、他の魔人に殺害されていたのだ。

 

ゼスト「安心して良い。今殺す気はない。」

 

 ゼストはそう言うと、フラーに魔力を流し込んでいく。

 

ゼスト「お前は大事な生贄だからな。」

 

 ゼストはそんな風に呟く。

 ゼスト達が暗躍する中、ある家では。

 

???「……………ブランクカードの流出に、敵の錬金術師が動いているか。これは、調査をする必要があるな。」

 

 ある銀髪をポニーテールにしている男は、剣を握りながら、そう呟く。

 すると。

 

エレナ「……………何してるの?」

???「エレナか。いや、色々と気になる事があるから、調査をしようと思ってな。」

エレナ「そっか。私はもう寝るわね。お休み、お兄ちゃん。」

???「ああ。お休み。」

 

 そこにエレナがやって来て、その男にそう聞くと、男はそう答える。

 エレナはそう言って去っていく。

 その男は、エレナの兄だったのだ。

 

???「さて。内通者の件も気になるが、カケル=パラケルス…………仮面ライダーガッチャード。彼をこの目で見極めないとな。」

 

 エレナの兄は、そう呟く。




今回はここまでです。
今回は、フラー大司教にゼスト達が接触するまでです。
シンが魔石を使って、無線版の通信機を作ったり、大国の思惑や魔人達の思惑が錯綜した話でした。
そして、最後にオリキャラであるエレナの兄が登場。
果たして、どうなるのか。
次回からの2話は、本家ガッチャードの第11話である『キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!』と第12話である『暴走ライナー!暗黒ライダー!』に相当する話になる予定です。
その後、三国会談の話をやった後、アールスハイドに戻って、エックスレックス関連の話をやってから、最強ケミー☆ガッチャ大作戦の話に、その後にハイパーバトルDVDの内容に入っていきます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
最強ケミー☆ガッチャ大作戦の話のリクエストは、下記から受け付けています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=309841&uid=373253
遂に、冥黒王ギギストが動き出しましたね。
ギギストによって単体でマルガム化したスケボーズ。
宝太郎が倒すと、スケボーズは白化する。
ギギストも、かなりタチが悪いですよね。
ケミーを仲間と言う宝太郎に、スケボーズを殺害させるとは。
ニジゴンの卵は、ギギストの一部だそうで。
ギギストに関連するリクエストがあれば、受け付けています。

フィニッシュを決めるのはどちらにするか

  • ギーツIX
  • ギーツワンネス
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