仮面ライダーガッチャード&賢者の孫   作:仮面大佐

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カウント・ザ・ケミー
現在、それぞれが所持しているケミーカードは。

カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎、パイレッツ、ギャンボエール、ブータンチ⭐︎

イアン=シグネット
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター

クリア=テンフェクト
ビートルクス、クロスウィザード、エクシードファイター

プレデター
ベルゼイーター⭐︎

シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード

シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド

アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス

マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ

トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン

トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武

アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW

ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ

ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド

マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド

オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト

ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎

ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎

エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ


第32話 暴走ライナー!暗黒ライダー!

 カケルは、再び現れたスパイダーマルガムを撃破した。

 だが、その正体は、リハ=ルドニー調査官だった。

 

カケル「キャッチュラ!そ、それに………!」

エレナ「今のは空間の再錬成……………!?禁じられている錬金術よ!現にあなたの腕だって崩壊しかけてるじゃない!!」

 

 カケルが驚く中、リハはそう言う。

 それを見たエレナは、そんな風に叫ぶ。

 それを聞いたリハは口を開く。

 

リハ「えぇ、だからこそ美しい。ねぇそうでしょうキャッチュラ?」

キャッチュラ「キャ、キャッチュ…………!」

カケル「キャッチュラを返せ!怯えているじゃないか!!」

リハ「あらっ?ケミーの気持ちが分かるのですか?」

 

 リハは意に介さずにそう言い、キャッチュラにそう問いかける。

 すると、キャッチュラの反応を見たカケルがそう叫ぶと、リハはそう聞く。

 

カケル「分かるよ。ケミーは皆、純真で真っ白なのに、人間のドス黒い悪意がケミーを苦しめているんだ!!」

リハ「ウフフフフフ……………!二ギークの言う通りね。実に無意味な認識。寧ろ滑稽ですらある!」

 

 カケルはそんな風に叫ぶ。

 それを聞いたリハは、カケルを嘲笑いながら、スパイダーマルガムになる。

 リハは糸を出して、カケルを転倒させる。

 

カケル「うわっ!?」

 

 カケルは転倒すると、リハは足でカケルを抑え、カケルのガッチャードローホルダーからホッパー1、アッパレブシドー、サボニードルのカードを取り出す。

 

リハ「心優しい仮面ライダー。今度はどのケミーと戦いたい?」

ホッパー1「ホッパー……………!」

アッパレブシドー「ブシ……………!」

サボニードル「サボ…………!!」

 

 リハはそう言いながら、カケルに覆い被さる。

 ホッパー1達は、怯えた声を出す。

 

リハ「さあ、どれにする?ここはやっぱり…………ホッパーマルガムかしら?」

ホッパー1「ホッパ……………!!」

エレナ「……………ふざけないで!万物はこれなる一者の改造として生まれうく!!」

 

 リハはそんな風に言うと、ホッパー1は怯えた声を出す。

 エレナはそう叫ぶと、錬金術を発動して、近くにあったベンチをリハにぶつける。

 だが。

 

リハ「ふっ!」

エレナ「きゃっ!?」

カケル「エレナ!!」

リハ「まぁ、なんて幼稚な錬金術。陳腐ね。」

 

 リハはそれをエレナに向けて放ち、エレナは転ぶ。

 それを見たカケルがそう叫ぶ中、リハは嘲笑いながらそう言う。

 すると。

 

カケル「今だ!」

アッパレブシドー「あっぱれぇぇ!」

サボニードル「サボー!!」

ホッパー1「ホッパー!!」

 

 カケルはそう叫ぶと、ホッパー1達はリハに攻撃していき、リハを怯ませると、カケルの元に戻る。

 

カケル「よくやった、皆!」

アッパレブシドー「あっぱれ!」

サボニードル「サボー!」

ホッパー1「ホッパー!」

エレナ「そっか、わざと捕まって、一発逆転の時を狙ってたのね…………!」

 

 カケルはそう言うと、ホッパー1達はそう言い、エレナはそう言う。

 それを見たリハは。

 

リハ「舐めた真似を…………!!っ!?」

 

 リハはそう言いながら、カケルの方へと向かおうとするが、突如として飛んできた砲弾を受けて、リハは倒れて、人としての姿に戻る。

 その際、キャッチュラのカードが吹き飛び、カケルの元に戻る。

 そこにいたのは。

 

イアン「いい加減にしろ。」

 

 イアンだった。

 周囲にはヴァン、ネーヴェ、シン、シシリー、マリア、オーグ、トール、ユリウス、クリア、ウィーンが集まっていた。

 

ヴァン「スパイはお主じゃったか。リハ=ルドニー調査官。」

ネーヴェ「連合の錬金術師であるあなたが、何故敵の錬金術師に協力する?」

シン「まさか……………その敵に操られているのか?」

リハ「操られる?何を言ってるの?私は私の意思であの方達に協力した。何故なら、私はブライス様達を崇拝しているから!」

 

 ヴァンがそう言い、ネーヴェがそう言う中、シンはそう言う。

 すると、リハはそんな風に言う。

 それを聞いたイアンは。

 

イアン「崇拝?笑えないジョークだな。何であんな化け物どもと。」

ウィーン「そもそもあんな連中に協力してどうするつもり?」

リハ「簡単なことですよ。暗黒の扉を開き、世界に変革を齎す。あの方達のやろうとしている事は実に美しい。」

マリア「変革……………?」

シシリー「どういう意味でしょうか……………?」

ユリウス「分からんでござる。」

トール「ただ、一つだけ分かるのは、確実にろくでもない事なんでしょうね。」

 

 イアンやウィーンがそう言うと、リハはそんな風に言う。

 それを聞いたマリア達がそう話す中、ヴァンが口を開く。

 

ヴァン「あんなのは変革などではない!奴らが引き起こそうとしているのは、世界の破滅じゃ!!」

オーグ「世界の破滅だと……………!?」

リハ「何も分かっていないのはそっちよ。そうやって十年前も臆病で頭の硬い愚かな連中が、錬金術の真理を掴む千載一遇のチャンスを潰した。だが今度はそうはさせない。」

シン「十年前……………?」

 

 ヴァンがそう言うと、オーグは驚くが、リハはそう言う。

 リハの言葉にシンが首を傾げていると、カケルが口を開く。

 

カケル「………………さっきからアンタが何を言っているのかまるで分からない。でも…………アンタがケミーを傷つけようとしているのは分かる。そんな事は許さない!絶対に…………!!」

エレナ「カケル………………。」

リハ「生意気ね。」

 

 カケルはそんな風に言うと、拳を握り締める。

 それを見ていたエレナがそう呟くと、リハは錬金術を発動して、カケルの首を絞める。

 

カケル「がっ……………!?」

リハ「錬金術の何たるかを知らない癖に…………!あの錬金術師の始祖と呼べるパラケルス家の人間の癖に……………!!」

 

 カケルが苦しむ中、リハはそう言うと、カケルを持ち上げていく。

 

ヴァン「ワシの孫に手を出すな!」

 

 ヴァンがそう言うと、他の人たちも錬金術を発動して、攻撃する。

 だが。

 

リハ「はあっ!」

 

 リハは錬金術を発動して、攻撃する。

 それを受けて、ヴァン達は怯む。

 

カケル「皆……………!!」

リハ「どう?これが禁じられた錬金術の力よ。暗黒の扉が開けば、これ以上の素晴らしい力がいくらでも手に入る。そうなれば私は無敵の錬金術師になれる……………!アハハハハ!!」

シン「マジかよ……………!」

オーグ「禁じられている錬金術が、これほどの力を出すとは……………!」

 

 カケルがそう呻く中、リハはそう言うと、笑いだす。

 それを見ていたシンとオーグがそう言うと。

 

???「その辺にしておけ。」

 

 そんな声が聞こえてくる。

 全員が声のした方向を向くと、そこには3人の一団が居た。

 1人はマーキュリーだった。

 

ヴァン「あやつは……………!?」

リハ「あぁ……………!ブライス様!3人揃ってお姿を現すなんて……………!遂に始まるのですね。大いなる…………!!」

ブライス「出しゃばりすぎだ。リハ=ルドニー。」

 

 ヴァンがそう反応する中、リハは嬉しそうにそう言う。

 だが、ブライスはそう言うと、目を光らせる。

 すると、リハが消え始める。

 

リハ「えっ?なん…………」

ブライス「君の役目は終わった。それだけの話だ。」

 

 リハが驚く中、ブライスはただなんて事のないようにそう言う。

 そして、リハはそのまま消えた。

 それを見て、シン達は戦慄する。

 それと同時に、カケルを掴んでいた腕が消える。

 

カケル「うわぁぁぁぁぁ!?ううっ!?」

シン「カケル!」

シシリー「大丈夫ですか!?」

マリア「しっかりして!」

 

 カケルが落下すると、シン、シシリー、マリア、オーグ、トール、ユリウスが駆け寄る。

 

ユリウス「何故、消されたのでござろうか……………!?」

トール「……………用済み、って事でしょうね。」

オーグ「あぁ、間違いなくそうだろう。………随分と下賤な真似をする。」

カケル「がはっ……………!ど、どうして、どうして仲間を……………!?人の命を何だと思ってるんだ!!」

ブライス「それだ。君たちの弱点は。」

 

 ユリウス達がそう話す中、カケルはブライスに人の命を簡単に奪った事に対してそう叫ぶ。

 だが、ブライスはそれに特に気に求めずそう言う。

 

シシリー「弱点……………?」

シン「どういう意味だよ?」

ブライス「そのままの意味だ。仲間なんて曖昧な関係を信じて依存する。それがなくなった時、どうなるのかな。」

 

 シシリーとシンがそう聞くと、ブライスはそう言う。

 すると、マーキュリーとサルファーが、ヴァン、エレナ、ネーヴェがいる所に駆け出す。

 

マーキュリー「ハアッ!ふっ!」

サルファー「おらっ!ハアッ!」

ヴァン「くっ!はっ!」

ネーヴェ「はっ!でやっ!」

イアン「ふっ!はっ!」

 

 マーキュリーはイアンと、サルファーはネーヴェとヴァンと応戦する。

 ネーヴェとヴァンは反撃しようとするが。

 

エレナ「うっ!?」

ネーヴェ「エレナ!!」

ヴァン「何!?」

カケル「エレナ!!」

シン「何でエレナを!?」

サルファー「こいつは選ばれたのさ。」

 

 サルファーはエレナを拘束して、2人は攻撃できなかった。

 サルファーはそう言うと、ある物を取り出す。

 

『ドレッドライバー!』

 

サルファー「錬金術の真理を掴む為の、大いなる実験台としてな。」

エレナ「えっ……………!?」

ヴァン「何じゃ…………そのドライバーは!?」

ネーヴェ「禍々しい気配を感じる……………。」

マーキュリー「これですか?これは人間の悪意の結晶です。今まであなた方が倒してきたマルガムからコツコツと集めてたものですよ。」

ウィーン「悪意?まさか……………!?」

 

 サルファーがそう言うのを聞いて、エレナが驚く中、ヴァンとネーヴェがそう言う中、マーキュリーはそう言う。

 サルファーは、そのドライバーをエレナに装着させる。

 

エレナ「嫌だ……………!やめてぇぇぇぇぇぇ!!」

レプリスチームライナー「スチーム……………!」

 

 エレナが本能的に身の危険を感じたのか、そう叫ぶ。

 すると、サルファーが一枚のライドケミーカードを持たせると、ブライスが口を開く。

 

ブライス「今から君の字(あざな)は、暗黒の破壊者、仮面ライダードレッドだ。」

 

 ブライスはそう言うと、波動を出す。

 それを浴びたエレナは、カードを手前に持ってくる。

 必死に抵抗しようとするが、無意味だった。

 エレナは、レプリスチームライナーをヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『STEAMLINER』

 

 その音声が鳴ると、エレナはレプリスチームライナーをアトゥムサーキュラーに装填する。

 踏切の警告音を思わせる待機音が流れる中、ブライスは口を開く。

 

ブライス「さあ、なんて言えばいい?」

マリア「エレナ!ダメ!」

シシリー「エレナ!」

 

ブライスの問いを遮るようにマリアとシシリーがエレナに強く呼びかける。

 

 

エレナ「変……………身……………!」

 

 エレナは細々と、震えるような声でそう呟き、そのまま震える手でドレッドライバーのネクベドヴォークを操作する。

 

エレナ「イヤァァァァァァァ!?」

レプリスチームライナー「スチーム……………!」

 

 エレナがそう絶叫すると、エレナの周囲に機関車が走る。

 

エレナ「きゃあああああああ!!」

 

 エレナがそう叫ぶ中、エレナの体が焔に包まれ、黒い霧を纏った骨が全身に巻きつき、姿が変わる。

 

『ドレッド・零式』

 

 その音声が流れる。

 そこに居たのは、仮面ライダードレッドだった。

 それを、別の場所で見ていた人がいた。

 

???「間に合わなかった……………。暗黒の破壊者が誕生してしまった……………。」

 

 先ほど、カケルと接触していたフードを被った女性は、それを見てそう呟く。

 一方、カケル達は。

 

カケル「エレナが……………!?」

シン「黒い仮面ライダーに……………!?」

シシリー「何なんですか、あれ……………!?」

マリア「な、何で、こんなに体の震えが止まらないの……………!?」

 

 カケル達はそう言う。

 マリア達は、ドレッドを見て本能的に恐怖したのか、体が震えていた。

 

イアン「笑えないジョークだ!」

クリア「止めるしかない!」

ウィーン「ええ!」

 

 3人はそう叫ぶと、変身を開始する。

 

『ガキン!』

『MADWHEEL!』

『ゴキン!』


『X WIZARD!レベルX・インストール・クリア!』

『SHARKWHEEL!イグナイト!』

『DAIOHNI!イグナイト!』

 

 そんな音声が鳴る中、3人は叫ぶ。

 

「「変身!」」

イアン「鉄鋼!」

 

 そう叫ぶと、姿が変わっていく。

 

『ヴァルバラッシュ!』

『TUNE UP!MADWHEEL!』


『ウィザードXフォームアップクリア!』

『ドンヴァルバラド!』

『斬リ捨テ SHINOBI!』

 

 3人はそれぞれの戦士に変身すると、ドレッドと応戦していく。

 それを見たカケルは。

 

カケル「よせ、3人とも!!」

シン「やめろ!その仮面ライダーはエレナなんだぞ!?」

イアン「だが今の彼女は我々や一般市民の脅威になりかねない存在だ!」

クリア「大丈夫!何としても、変身解除に追い込むだけよ!!」

ウィーン「人質を取った以上、普通は攻撃できない!なら、脅威になる前に倒す!」

 

 カケルとシンがそう叫ぶ中、3人はそんな風に答える。

 3人は攻撃を続けていく。

 だが、クリアとウィーンは互角に戦っていたが、イアンは圧倒されていた。

 ドレッドは、ネクベドヴォークを操作する。

 待機音が流れると、ドレッドの右足に溶岩の様なエネルギーが纏わり、棘状になる。

 イアン達が向かう中、ドレッドは再びネクベドヴォークを操作する。

 

『ドレッドブレイキング』

 

 その音声が鳴ると、ドレッドは3人に向かってキックを放つ。

 それを食らった3人は、クリアとウィーンは咄嗟に防御出来たが、イアンは直に喰らってしまい、吹っ飛んで変身解除する。

 

マリア「そんな!?」

シシリー「イアンさんが負けた…………!?」

オーグ「なんて力だ……………。」

サルファー「ふーん、想像していたよりも何倍も良いな。アレがあれば俺も………」

マーキュリー「まあ、それ以上に、あちらのヴァルバラドは情けないという事ですね。」

 

 それを見たオーグ達は、そんな風に言い、マーキュリー達はそう言う。

 一方、クリア達は。

 

クリア「強い……………!」

ウィーン「でも、倒すだけよ!!」

 

 クリアがそう言う中、ウィーンはそう言いながら、ドレッドに向かっていく。

 

ウィーン「ハアッ!はっ!」

 

 ウィーンは高速移動しながら、ドレッドに向かって行き、ヴァルバラッシャーで攻撃する。

 そして、背後に大量のヴァルバラッシャーを召喚して、砲弾を喰らわせる。

 

ウィーン「今ね!」

 

 ウィーンはそう言うと、セミアルトヴォークを操作する。

 

『ニンジャークフィーバー!』

 

 必殺技を発動して、ヴァルバラッシャーを蹴る。

 だが、ドレッドはそれを躱し、攻撃する。

 

ウィーン「やるわね…………!だったら!」

 

 ウィーンはそんな風に言うと、2枚のライドケミーカードを取り出す。

 ウィーンはそれをドライバーに装填する。

 

『ZERO-ONE!イグナイト!』

『DEN-O!イグナイト!』


 

 その音声が鳴ると、ウィーンはドライバーを操作する。


 

『ガッチャーンコ!What's up!?』

『スーパーカスタムアップ!ライジングライナー!』

 

 ウィーンは、ドンヴァルバラド・ライジングライナーカスタムになる。

 

ウィーン「ふっ!はっ!」

 

 ウィーンはゼロツー由来の行動予測能力を駆使して、戦っていく。

 そして、ウィーンは地面にドレッドを埋め込ませると、エネルギー弾を放ちながら攻撃する。

 だが、脱出されて、再び戦っていく。

 

カケル「どうして、こんなことに…………!」

ウィーン「カケル=パラケルス!変身しなさい!貴方の気持ちは分かる。けど、助ける方法がないこの状況では、街の被害が増えるだけよ!」

ブライス「彼女の言う通りさ。さあ、変身しろ。ガッチャードとの戦闘データを計りたいしね。」

 

 カケルはそんな風に呟く中、ウィーンとブライスはそう言う。

 それを聞いたカケルは。

 

カケル「絶対に……………助ける!」

 

 カケルはそう言うと、ガッチャードライバーを装着して、ホッパー1とスチームライナーのカードを取り出し、そのままガッチャードライバーに装填する。

 

『HOPPER1!』

『STEAMLINER!』

 

カケル「変身!」

 

 カケルはそう叫びながら走り出し、ガッチャードライバーを操作する。

 


『ガッチャンコ!』

『スチームホッパー!』

 

 カケルは、ガッチャード・スチームホッパーに変身して向かう。

 ドレッドは、腰のホルダーからカードを取り出すと、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『PIKAHOTARU』

 

 レプリピカホタルをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声が鳴る中、カケルは攻撃していくが、突然、ドレッドが発光する。

 

カケル「うっ!?うわっ!?」

 

 カケルは目が眩み、怯む中、ドレッドの攻撃を受けて吹っ飛ぶ。

 その隙に、ドレッドはレプリバレットバーンを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『BULLETBAANG』

 

 レプリバレットバーンをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声と共に、ブラッディーBBを錬成する。

 それを使って、攻撃していく。

 カケルはそれを躱すが、何発か当たってしまう。

 

『ガッチャージガン!』

 

カケル「ハァァァァァ!」

 

 カケルはガッチャージガンを取り出して、お互いに銃撃戦を行う。

 カケルがジャンプする中、ドレッドは地面に転び、お互いに銃撃していく。

 

シン「ケミーの力を次々に使ってるのか!?」

オーグ「それでは、カケルとほぼ同じではないか!!」

ヴァン「お主ら……………ケミーカードを複製したのか!?」

ネーヴェ「なるほど……………ブランクカードを大量に盗んだのはそれが目的か。」

ブライス「その通り。そしてそれによってレプリケミーカードはいくらでもある。使い潰しても構わないほどにな」

ヴァン「何?くっ!」

サルファー「オラっ!」

 

 シンとオーグがそう言う中、ヴァンはそう叫び、ネーヴェは納得する。

 ドレッドが用いているカードは、レプリケミーカードだ。

 ライドケミーカードの複製品。

 ヴァンとネーヴェは、サルファーと応戦する。

 カケルは、ホークスターとサボニードルのカードを取りだす。

 

カケル「だったら!」

 


『HAWKSTAR!』

『SABONEEDLE!』


 

 カケルは、その2枚を装填すると、ガッチャードライバーを操作する。


 

『ガッチャンコ!』

『ニードルホーク!』


 

 カケルは、ニードルホークに変わりながら、ブラッディーBBの銃撃を躱し、攻撃しようとする。

 

カケル「うぉぉぉぉ!!」

 

 カケルが迫る中、ドレッドはレプリオドリッパを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『ODORIPPA』

 

 レプリオドリッパをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声が鳴ると、ドレッドは踊るようにカケルの攻撃をいなしていく。

 攻撃をいなされたカケルは、着地すると。

 

カケル「だったらこっちも!」

 

 カケルはそう言うと、スケボーズとアッパレブシドーの2枚のカードを取り出して、ドライバーに装填する。

 


『SKEBOWS!』

『APPAREBUSHIDO!』

 

 カケルがそうしている中、ドレッドはレプリスケボーズを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『SKEBOWS』

 

 レプリスケボーズをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 ドレッドが装填していると、カケルはガッチャードライバーのアルトヴォークを操作する。

 

『ガッチャンコ!』


『アッパレスケボー!』


 

 カケルはアッパレスケボーになり、高速でドレッドに向かう。

 だが、ドレッドはレプリアッパレブシドーを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『APPAREBUSHIDO』

 

 レプリアッパレブシドーをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声と共に、右手にブラッディーABが錬成される。

 カケルとドレッドは、高速移動をしながらお互いの武器をぶつけるが、ドレッドが勝つ。

 

カケル「これなら!」

 

 カケルは、レスラーGとアントルーパーの2枚のカードを取り出して、ガッチャードライバーに装填する。

 


『WRESTLER G!』

『ANTROOPER!』

 

 その音声が鳴る中、カケルはガッチャードライバーのアルトヴォークを操作する。

 

『ガッチャンコ!』


『アントレスラー!』

 

 カケルは、ガッチャード・アントレスラーになり、ドレッドに向かっていく。

 ドレッドは、レプリレスラーGを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『WRESTLER G』

 

 レプリレスラーGをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声が鳴る中、カケルと取っ組み合いになるが、パワーはドレッドが上回っていた。

 

シン「嘘だろ……………!?」

ユリウス「カケル殿が押されているでござる……………!?」

トール「完璧に攻撃が読まれています!」

ヴァン「それだけではない!瞬時にケミーの特性を理解して、最大限にまで引き出しておる!」

 

 シン達はそれを見て唖然とする。

 ヴァンはそう叫ぶ。

 

クリア「……………やっちゃったかもしれない。」

シシリー「えっ?」

マリア「どういう事なの?」

クリア「私は、エレナにケミーの知識を叩き込んだ。あのドレッドっていう仮面ライダーは、エレナの知識を利用してるのよ。」

オーグ「何………………!?」

 

 クリアがそう呟くと、シシリーとマリアはそう聞く。

 エレナにケミーの知識を叩き込んだ事を話す。

 すると、シンは立ち上がる。

 

シン「お前……………何でそんな事が出来るんだよ!!」

 

 シンはそう言うと、ブライスに向かって指向性爆発魔法を放つ。

 だが、ブライスは指向性爆発魔法をあっさりと打ち消した。

 

シン「なっ!?」

シシリー「シン君の魔法を……………!?」

オーグ「打ち消しただと!?」

ブライス「まったく煩いな……………貴様から始末してやろうか?」

 

 シンたちが驚く中、ブライスは冷酷にそう言う。

 すると、ドレッドの方から音が聞こえる。

 

『VENOMDAKE』

 

 レプリヴェノムダケをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 ドレッドは、両手から強力な麻痺毒を持つ胞子を放つ。

 

カケル「体が、痺れる…………!?」

 

 カケルは胞子で痺れてしまい、倒れる。

 シンの方にドレッドが向かう。

 

ヴァン「まずい!!」

ネーヴェ「くっ!」

サルファー「いかせねぇよ!」

 

 ヴァンとネーヴェが向かおうとするが、サルファーによって足止めされてしまう。

 

シン「くそっ!」

シシリー「シン君!」

マリア「うっ!?」

 

 シン達が動こうとするが、ブライスの錬金術で錬成された鎖で身動きが取れなくなる。

 シンは仮面ライダーに変身して、ドレッドと戦うが、エレナが変身しているというのもあるのか、劣勢気味だった。

 

クリア「くっ!」

ウィーン「ふっ!」

 

 クリアとウィーンは、マーキュリーと応戦していた。

 それを見ていたカケルは。

 

カケル「俺は……………俺は守りたい!皆を守りたい!!」

 

 カケルはそんな風に叫ぶ。

 そして、ホッパー1とスチームライナーのカードを取り出す。

 

『HOPPER1!』

『STEAMLINER!』

 

カケル「ハァァァァァ!」

 

『ガッチャンコ!』

『スチームホッパー!』

 

 カケルは再びスチームホッパーに変身して、大きく飛び上がりながら、攻撃しようとする。

 すると、ドレッドの顔の一部が消えて、エレナの顔が見える。その表情は苦しみに満ちていた。

 

カケル「うっ!?」

 

 それを見たカケルは、思わず攻撃を止めてしまい、カケルが拳を下げると、カケルはドレッドのアッパー攻撃を喰らう。

 

カケル「ぐっ……………!」

 

 カケルがこれまでのダメージで動けない中、ドレッドはレプリゴリラセンセイを取り出して、ヴェヴェルセッターにスキャンする。

 

『GORILLASENSEI』

 

 レプリゴリラセンセイをスキャンした後、コンススティラーに装填する。

 

『ドレイン』

 

 その音声が鳴ると、ドレッドはネクベドヴォークを操作する。

 カケルが立ちあがろうとする中、再びネクベドヴォークを操作する。

 

『ブラッドサクリファイス』

 

カケル「うわぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 その音声が鳴ると、ドレッドの頭上に大きな拳が現れ、それがカケルに叩きつけられる。

 それを喰らったカケルは、倒れて変身解除する。

 ドレッドはカケルに寄ると、そのまま攻撃していく。

 ドレッドのパンチ力は、14.2トン。

 カケルは戦闘服の付与によって持ち堪えているが、戦闘服の付与でも追いつけないくらいに負傷していく。

 

オーグ「シンの付与でも追いつけないだと!?」

マリア「このままじゃ、カケルが死んじゃう!!」

マーキュリー「その通りです。その目にしかと焼きつけなさい。永遠に消えない心の傷と共に。」

 

 オーグが驚く中、マリアはそう叫ぶが、マーキュリーは嘲笑いながら錬金術を用いて、背けようとするマリア達を無理矢理前に向かせる。

 すると、シンが口を開く。

 

シン「……………何やってんだよ。お前は、そんな事をやる為に錬金術師になったんじゃないんだろ!!そんな物に負けるな!!アルティメット・マジシャンズの一員なら!!」

ブライス「無駄ですよ。君たちの声は届かない。」

 

 シンがそう叫ぶ中、ブライスは嘲笑う。

 ドレッドはパンチを続けていたが、突然、パンチが止まる。

 

エレナ「うっ、ううっ……………!」

 

 エレナの呻き声が聞こえてきて、ドレッドは身動きを止める。

 それを見たカケルは、ドレッドに掴み寄る。

 

カケル「エレナ!絶対に助ける!だから…………負けんな!!お前は強い錬金術師だ!己の信念を貫こうとする強さを持っているんだ!!」

ネーヴェ「カケル=パラケルス……………。」

ブライス「下らない三文芝居も終わりだ。」

 

 カケルはそんな風に叫ぶ。

 ネーヴェがそう呟く中、ブライスはそう言う。

 それを聞いたドレッドは、肘打ちでカケルを仕留めようとする。

 だが……………。

 

エレナ「くっ!」

 

 エレナがそう呟くと、左の肘を使った攻撃を止める。

 ドレッドは下がると、すぐに元に戻る。

 すると、上空から光が照らされる。

 

クリア「何が起こっているの……………?」

オーグ「何だ……………あれは?」

カケル「ユーフォーエックス……………?」

 

 クリアとオーグがそう言う中、カケルはそう呟く。

 その光は、カケルに向かってくる。

 カケルはその光に向かって手を伸ばす。

 すると、カケルが掴むと光は消えて、剣が現れる。

 

クリア「あの剣は、私の試作品!?」

 

 それを見たクリアは、そう言う。

 テックスソードを作る際の試作品が現れたのだ。

 それを見たマーキュリーとサルファーが驚く中、ブライスは。

 

ブライス「ちょうどいい。潰せ、ドレッド。」

 

 嘲笑いの表情が消えたブライスは、そう言う。

 ドレッドはカケルに向かっていく。

 そんな中、剣を見ていたカケルの脳裏には、ある光景が映っていた。

 それは、ユーフォーを被ったような見た目のガッチャードだった。

 

カケル「…………そうだ。この剣は。うぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 カケルはそう言うと、剣を振りかぶる。

 それと同時にスチームホッパーに変身する。

 ドレッドがそれを受け止めると、白一色だった剣は、青色と赤色が入り、束の真ん中は黄色いXが浮かぶ。

 

カケル「この剣の名前は……………エクスガッチャリバーだ!!」

 

 カケルはそう叫ぶと、剣で攻撃する。

 エクスガッチャリバーの斬撃波を受けたドレッドは吹っ飛ぶと、そのまま機能停止する。

 それを見たマーキュリーとサルファーがカケルに向かう中、カケルはエクスガッチャリバーにライデンジのカードを装填する。

 

『ライデンジストラッシュ!』

 

カケル「ハァァァァァ!」

サルファー「何っ!?」

マーキュリー「体が痺れて…………!?」

 

 電撃を纏った斬撃を喰らったマーキュリーとサルファーは、身動きが取れなくなる。

 カケルは、エクスガッチャリバーを持ちながら、ブライスの方へと向く。

 

カケル「次は……………お前だ。」

 

 カケルはそう言いながら、ブライスに向かっていく。

 だが、限界を迎えたのか、変身解除して倒れる。

 それを見たヴァンは。

 

ヴァン「うぉぉぉぉ!今は一旦引くぞ!」

 

 ヴァンは拘束を無理矢理外すと、地面に手を叩きつける。

 衝撃波が出る中、意識が薄れかかっているカケルは、ある存在を見た。

 

ユーフォーエックス「ユーフォー…………。」

カケル「ありがとう、ユーフォーエックス……………。」

 

 そこに居たのはユーフォーエックスで、ワームホールを展開してそのまま去っていく。

 カケルはそう呟くと、気絶する。

 煙が晴れると、カケル達は全員消えていた。

 

サルファー「逃げられたか……………。」

ブライス「問題無いさ。潰す時が少しズレただけだ。今はそれより更なるドレッドの更なる調整に努めるとしよう。」

 

 サルファーがそう言う中、ブライスはそう言う。

 その一方、

 

ナイル「カケル=パラケルス。レベルナンバー10をぶつけるには、適任かな。」

 

 離れたところで身を隠しながら戦いを見ていたナイルはそう呟く。

 ウォルフォード邸に戻ってきたカケル達は、沈んでいた。

 マーリンとメリダも、ヴァンから事情を聞いていたので、何も言えなかった。

 

マーリン「ヴァンよ、どこに行くんじゃ?」

ヴァン「今回の一件は、カケル達では荷が重いじゃろう。とりあえず連合に掛け合う。ネーヴェとやら、来てくれ。」

ネーヴェ「はい。……………まあ、無駄だと思いますが。」

ヴァン「無駄だと分かっていても、やらねばならん。」

 

 マーリンがそう聞くと、ヴァンはそう言って、ネーヴェと共にどこかへと向かう。

 カケルは呟く。

 

カケル「俺が……………もっと強かったら……………。」

イアン「あぁ、その通りだな。」

シン「おい、あんまりカケルを馬鹿にするなよ!」

マリア「そうよ!カケルだって、エレナを救おうと必死に……………!!」

イアン「俺は事実を言ったまでだ。確かに皆、必死に戦った。だが勝てなかった。…………もし仮にこれ以上悪い方向にズレてしまったら、俺も、お前らも、殿下も、死んでたかもしれない。」

 

 カケルがそう呟く中、イアンはそんな風に言う。

 イアンがカケルを罵倒したと思ったシンとマリアがそう言う中、イアンからの言葉にシン達が黙り込む。

 

イアン「今までお前らは甘い理想だけを見ていた。だが、この世界の秩序を守る為に何人もの錬金術師が命を落としてきた!お前らがいるのは……………そういう場所だ。」

 

 イアンは普段のぶっきらぼうな態度と打って変わって激しい雰囲気でそんな風に叫び、そのまま去っていく。

 すると、ウィーンも口を開く。

 

ウィーン「カケル=パラケルス。単刀直入に言わせてもらうわ。戦う意思がないなら、仮面ライダーを辞めなさい。あなたには……………仮面ライダーは荷が重い。」

シン「おい!」

 

 ウィーンはそう言うと、そのまま去っていく。

 それを見ていたマーリンとメリダは。

 

マーリン「………………皆、落ち込んでおるの。」

メリダ「無理もないさね。クルトでの戦いと違い、完膚なきまでに敗れた。だが、いい機会さね。本当の意味で挫折を知れたからね。」

 

 マーリンがそう言う中、メリダはそう言う。

 メリダは、挫折を経験させる良い機会だと言ったのだ。

 

シシリー「……………エレナは、どうなるんでしょうか。」

マリア「どうなるって言われても……………。」

オーグ「……………皆、覚悟を決める時が来たかもしれない。」

ユリウス「殿下……………?」

トール「何のですか?」

オーグ「………………万が一の時は、クラークを討伐する。」

 

 シシリーとマリアがそう話す中、オーグはそう言う。

 それを聞いたシンは、オーグに詰め寄る。

 

シン「お前……………!エレナを殺すって言うのか!?」

オーグ「そうだ。民間人への被害が出る危険性もあるからな。」

シン「お前!それでも王太子かよ!助けようとしないのかよ!?」

オーグ「私だって、助けられる物なら助けたいさ!!」

 

 シンがそう聞くと、オーグはそう言う。

 シンが叫ぶ中、オーグもそう叫ぶ。

 

オーグ「私だって、出来る事なら助けたいさ。だが……………助ける方法を模索する中で、死者が出てしまったら、クラークはもうアルティメット・マジシャンズとして、再起不能になる。民衆に犠牲が出てからでは…………遅いんだ。」

シン「オーグ……………。」

 

 オーグは悲痛な表情でそう言う。

 シンはそれを見て、オーグは覚悟を決めているのだと悟った。

 すると、ずっと黙っていたカケルが口を開く。

 

カケル「………………確かに。死ぬかもって……………生まれて初めて思った。……………でも諦めない!また皆で……………笑顔で過ごしたいから。」

シン「カケル……………。」

カケル「必ず……………必ずエレナを助け出す!」

 

 カケルはそんな風に呟く。

 だが、カケルは諦めていなかった。

 それを見て、シン達は何も言えなかった。

 その一方、クリアは。

 

クリア(それにしても……………何で私のテックスソードの試作品をユーフォーエックスが?まあ、エレナからカードを預かっていて正解だったわね。敵の手に渡るのが免れたしね。)

 

 クリアはそんな風に考えていた。

 その手には、ゴリラセンセイ、バーニングネロ、ゲンゲンチョウチョ、バレットバーンのカードがあった。

 エレナから、預かっていたのだ。




今回はここまでです。
今回は、ドレッドが登場しました。
完膚なきまでに敗れたカケルたち。
オーグ達が仮面ライダーに変身していない理由は、突然の出来事に動揺していたからです。
そんな中、ユーフォーエックスがカケルに授けたテックスソードの試作品が、エクスガッチャリバーに変化する。
テックスソードも、エクスガッチャリバーも、レベルナンバー10を使いますからね。
次回は、三国会談の話です。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
三国会談でユーフォーエックスを獲得して、アールスハイドに戻った後、エックスレックス関連の話をして、最強ケミー☆ガッチャ大作戦の話に入ります。
最強ケミー☆ガッチャ大作戦のリクエストは、下記から受け付けております。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=309841&uid=373253

フィニッシュを決めるのはどちらにするか

  • ギーツIX
  • ギーツワンネス
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