現在、それぞれが所持しているケミーカードは。
カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎、パイレッツ、ギャンボエール、ブータンチ⭐︎、ユーフォーエックス、エックスレックス、バンバンブー、バグレシア、ゼグドラシル、テンフォートレス、ファイヤマルス、インフェニックス、ゴールドングリ⭐︎、リッチリッチー⭐︎、クロスブレイバー⭐︎、ドンホッパー9⭐︎、ホッピングッド⭐︎、サポードローン⭐︎、ジャマタノオロチ
イアン=シグネット
マッドウィール、ガッツショベル、ゲキオコプター
クリア=テンフェクト
クロスウィザード、ビートルクス、エクシードファイター、リクシオン
プレデター
ベルゼイーター⭐︎
シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード
シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド
アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス
マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ
トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン
トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武
アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW
ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ
ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド
マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド
オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト
ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎
ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎
エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ、ウツボッチャマ、マボロノコ⭐︎、パクパクサ⭐︎、ユニコン、ザ・サン
ネーヴェ=フォン=クラーク
ソードスラッシャー⭐︎、バレットライナー⭐︎
ブライス一派
レプリスチームライナー、レプリピカホタル、レプリオドリッパ、レプリスケボーズ、レプリアッパレブシドー、レプリレスラーG、レプリヴェノムダケ、レプリゴリラセンセイ、レプリカマンティス、レプリキャッチュラ、レプリアントルーパー
クリア達がネコマタキメラこと九魂を救う作戦を立てている中、その頃のネコマタマルガムは。
九魂(わたし、俺、ぼく……………は誰だ!?……………忘れたくない……………誰を!!)
ネコマタマルガムこと九魂は、記憶が限界に近いと感じていた。
だからこそ、焦りを感じていた。
すると。
???「やっと見つけましたよ。」
九魂「っ!?」
そんな風に声をかけられ、九魂は振り返る。
そこには、マーキュリーの姿があった。
マーキュリー「さて、あなたがレプリケミーの製造場を襲撃したケミーですね。せっかくマルガムとなっているのだから、暴れてもらわないと困ります。」
九魂(うるさい……………!コロス!!)
マーキュリーはそんな風に言う。
九魂は、気配から敵だと認識しており、左手の爪を構えながらマーキュリーの方へと向かう。
マーキュリーは九魂の攻撃を躱しながら、ヴァルバラッシャーを取り出す。
マーキュリー「それでは、ケミストリーの時間ですよ。」
マーキュリーはそう言うと、レプリマッドウィールをヴァルバラッシャーに装填する。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
マーキュリー「鉄鋼。」
そう言いながら、ヴァルバラッシャーにレプリマッドウィールのカードを装填すると、そう言いながらトリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『
マーキュリーは、ヴァルバラドに鉄鋼していく。
マーキュリーは、ネコマタマルガムの攻撃を的確に防ぎ、躱して。
マーキュリー「それでは、あなたにプレゼントをしましょう。」
マーキュリーはそう言うと、九魂の攻撃を防いで其のまま押し返してヴァルバラッシャーにレプリゲンゲンチョウチョを装填する。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
マーキュリーは、レプリゲンゲンチョウチョを装填すると、トリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『
その音声が鳴ると、マーキュリーの右手に蝶を模したアーマーが現れる。
マーキュリー「さあ、悪夢へとあなたをご招待しましょう。」
九魂(っ!?)
マーキュリーはそう言うと、幻覚作用を持つ鱗粉を飛ばしていく。
九魂は、吸い込んでしまい、俯く。
しばらくすると。
九魂「!?ーーーーーーー!!」
九魂はそう叫ぶと、どこかへと去っていく。
それを見ていたマーキュリーは。
マーキュリー「さて、どうなるのか、見ものですね。」
マーキュリーはそう呟いていた。
その後、王都のある場所では。
イアン「おぉおおお!」
ヴァルバラドに鉄鋼したイアンと。
ネコマタマルガム「――!」
マーキュリーのレプリゲンゲンチョウチョの幻覚作用を持つ鱗粉を吸い込んで暴走して居るネコマタマルガムが戦闘して居た。
「「!!!」」
イアンのヴァルバラッシャーとネコマタマルガムの自身の爪がぶつかっていく。
お互い押し返して後ろに下がると、イアンが口を開く。
イアン「話には聞いていたが、流石はレベルナンバー10のケミーだ。だが…………。」
イアンはそう言いながら、ネコマタマルガムの方を見る。
そのネコマタマルガムは。
ネコマタマルガム「――!!――!!!」
ネコマタマルガムは何かを振りほどく様に暴れまわっていて、周りの建物を破壊していた。
イアン「レベルナンバー10のケミーの力に振り回されて居るな。美学がないが…………。」
イアンがそう言っている間に、ネコマタマルガムは。
ネコマタマルガ「!、!!、!!!、!!!!」
ネコマタマルガムの身体からアナコンダ、ヤマアラシ、シャコ、スズメバチの幻影が出てくる。
すると。
ネコマタマルガム「!!!!!」
ヤマアラシは自身のトゲを射出して建物に刺さり、シャコはパンチを繰り出して衝撃波を飛ばして外壁に当たり、スズメバチはヤマアラシとシャコの攻撃で壊れた瓦礫に向かって瓦礫をさらに細かく砕く。
街への被害がどんどん拡大していた。
イアン「あの能力が脅威だが、当たらなければ意味が無い。一気に決める!」
イアンはそう言うと、ヴァルバラッシャーにカードを装填していく。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
イアンがガッツショベルのカードをヴァルバラッシャーに装填すると、トリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『
その音声が鳴ると、イアンはガッツショベルの代わりに、ゲキオコプターのカードを装填する。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
ゲキオコプターのカードを装填すると、再びトリガーを引く。
『ヴァルバラッシュ!』
『
イアンは、ヴァルバラド・トライカスタムになり、右腕のヘリコプター型錬成アーム、コプターバーサークのプロペラで飛行して先端部の3連ミニガンをネコマタマルガムに向けると。
イアン「はっ!」
そこから、連射砲撃を繰り出す。
放たれた砲撃はネコマタマルガムにヒットしていく。
だが。
ネコマタマルガム「!、!!」
ネコマタマルガムはゾウとメキシコサラマンダーの幻影を出して、ゾウの鼻でコプターバーサークの砲撃を防いでメキシコサラマンダーで回復する。
回復を終えた瞬間、すぐにチーターに変身すると。
ネコマタマルガム「!」
チーターの力で素早く移動する。
イアン「ぐっ!」
イアンも追撃をするが、チーターの方が早くて、砲撃が当たらず、その間にもネコマタマルガムはチーターの変身を解除と同時に、垂直である建物の壁を走る様に壁を登っていく。
登っていくと。
ネコマタマルガム「!」
イアンの元へと飛んでいく。
だが、イアンはコプターバーサークによって飛行しており、イアンまでの距離は足りなかった。
すると。
ネコマタマルガム「!」
ネコマタマルガムの背中にカラスの羽の幻影が出て来て、鳥が飛ぶように少しだけ浮いて、カラスの羽の幻影が消えると同時に、今度はコウモリの羽が出て来て飛行を継続して、イアンをネコマタマルガムの攻撃範囲に無理矢理入れた。
イアン「何!?」
ネコマタマルガム「!」
イアンが驚く中、ネコマタマルガムは、己の爪をイアンに向ける。
イアン「くぅ!」
イアンはその光景を見て驚きつつも、左手のショベルバーサークでネコマタマルガムを叩き落とそうと左手を振るう。
だが。
ネコマタマルガム「!、!!」
ネコマタマルガムはチワワに変身して、その後ろでは
イアン「何っ!?」
イアンは一瞬戸惑ってしまう。
更に。
イアン「何だと!?」
突然身体に不調が起きて苦しみ出して、コプターバーサークのプロペラの回転の維持が出来なくなって、墜落を始める。
ネコマタマルガムはこの隙を見逃すはずもなくタスマニアオオガニの幻影を出す。
ネコマタマルガム「!」
タスマニアオオガニのハサミをイアンに挟んで、落下する勢いを使ってタスマニアオオガニのハサミごと地面にイアンを叩きつけた。
イアン「ぐっ…………!?」
叩きつけられた勢いが殺しきれずにバウンドして、空中に浮いた。
それを見たネコマタマルガムは。
ネコマタマルガム「!」
ティラノサウルスに変身すると。
ネコマタマルガム「!―!!―!!!」
凄まじい咆哮を上げる。
ティラノサウルスに変身したネコマタマルガムの近くにいたイアンはゼロ距離で凄まじい咆哮を喰らってしまい、イアンは吹き飛ばされて建物の壁に叩きつけられてしまう。
イアンは倒れると同時に、変身解除する。
イアン「なんて奴だ………………!」
イアンはそう呟く。
すると、そこにカケル達が現れる。
カケル「イアン!?大丈夫!?」
イアン「俺を誰だと思って……………!?」
クリア「ボロボロじゃない。後は私たちに任せて。エレナ、イアンをお願い。」
エレナ「うん。イアンさん、こっちです!」
カケルがそう声をかけると、イアンはそう言う。
クリアがそう言うと、エレナはイアンを連れて退却する。
すると、イアンはボソリと呟く。
イアン「くっ……………!なぜだ……………!?」
そう呟いていた。
カケル達は、ネコマタマルガムと向き合っていた。
カケル「クリア、本当にやるんだな?」
クリア「うん。皆、説明した通りにお願いね。」
シン「おう。」
マーク「任せるっす!」
「「はい!」」
カケルがそう聞くと、クリアは他の皆にそう言う。
其々の変身アイテムを取り出して、変身の準備に入る。
『
『
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』
『
それぞれのアイテムにカードを装填したりする。
そして、カケル達は叫んだ。
一同「「「「「「変身!」」」」」」
そう言うと、変身を開始する。
『ガッチャンコ!』
『
『カイガン!オレ!』
『スチームホッパー!』
『ウィザード
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
『
『
『
『レディ⋯⋯
それぞれが変身を完了する。
クリアが口を開く。
クリア「其れじゃあ皆、作戦通りに!」
クリアがそう言う
一方でネコマタマルガムは、新たに現れたクリア達を見る。
その中で、先程遭遇した
ネコマタマルガム「!!」
それを見たネコマタマルガムは、敵対心をむき出しにすると、足に力を込める。
ネコマタマルガム「!!!」
クリア達に向かって弾丸の如くの勢いで突っ込んで来る。
一同「「「「「「!!!」」」」」」
それを見たクリア達は其々散開する。
ネコマタマルガム「!!!」
ネコマタキメラの自身の攻撃がクリア達が居た場所に着弾して土煙が舞う。
一同「「「「「「………。」」」」」」
カケル達は、ネコマタキメラの動きを警戒していた。
すると、土煙の中からネコマタキメラが出てくると。
ネコマタキメラ「!!」
マーク「俺っすか!?」
マークに向かっていった。
攻撃対象はマークの様だ。
ネコマタキメラ「!」
ネコマタマルガムの身体から無数のスズメバチの幻影が出てきて、マークに殺到する。
マークは右肩のブレイドアーマーからラウズカードの
『ビートライオン!』
その音声が鳴ると、マークの両手にゲキレンジャーのゲキヌンチャクを三節棍にしたような武器が現れる。
それを持つと。
マーク「ハァあああ!」
三節棍を振り回して、スズメバチの幻影を叩き潰していく。
マークがスズメバチの幻影に対応しているその間に、ネコマタマルガムが動く。
チーターの力を使って、自身のスピードを上げて、一瞬でマークのもとへ行き、自身の爪でマークを串刺しにしろうとする。
だが、マークは
『マッハジャガー』
その音声が鳴ると、マークとネコマタキメラの間にジェットスライガーに似た乗り物が割り込んで来て、ネコマタキメラの爪攻撃を防ぐ。
それと同時にマークは
それをラウズカードスラッシュバイザーにスキャンする。
『サンダーディアー』
スキャンすると、六丁のGM-01が出て来る。
マーク「ハアッ!」
マークはそれを真上に投げると、六丁のGM-01は空中で止まり、銃口は全てネコマタキメラに向かっていた。
マーク「行くっすよ!」
マークがそう叫ぶと、マークの意識で空中で止まって居る六丁のGM-01の引き金が同時に引かれて、弾丸が放たれる。
ネコマタキメラ「!」
今度は像の幻影が現れて像の鼻で六丁のGM-01から放たれた弾丸を全て防いでいた。
GM-01の弾丸で釘付けされているネコマタマルガムの側で、マークは右肩のブレイドアーマーから
『マグネットバッファロー』
すると、マークの周りに仮面ライダーG4のギガント、仮面ライダーフォーゼのミサイルモジュールが無数に出てくる。
マーク「発射!」
マークはそう叫ぶ。
マークの言葉に、マークが出したギガント、仮面ライダーフォーゼのミサイルモジュールのミサイルが一人でに動いて一度真上に向かって行く。
ネコマタキメラ「!?」
ネコマタキメラは真上を向く。
すると、真上に向かっていた無数のミサイルが急降下してネコマタキメラに向かっていた。
像の幻影は六丁のGM-01の弾丸を全て防ぐ為に酷使した為、直ぐに使えない為、ネコマタキメラは亀の幻影を出して防御形態にしてマークのミサイル攻撃をやり過す。
ネコマタキメラが亀の幻影を解除すると。
『
『
『ガッチャンコ!
『ライトニングジャングル!』
その音声が流れたと思ったら、ネコマタキメラの三方向から来た魔法の鎖、包帯、銀色のケーブルが伸びて来て、ネコマタマルガムを拘束する。
ネコマタキメラ「!?」
魔法の鎖はシン、包帯はシシリー、そして銀色のケーブルはカケルのガッチャード・ライトニングジャングルのヴァインケーブルだ。
ネコマタマルガムが拘束される中、シンはシシリーに話しかける。
シン「シシリー。」
シシリー「はい、分かっています。」
シンとシシリーは自分自身に繋がっている魔法の鎖と包帯を解く。
それと同時に、カケルが口を開くを
カケル「行くぞ!」
カケルがそう言うと、ヴァインケーブルから高圧電気が流れてくる。
ネコマタマルガム「――!?」
ネコマタマルガムは、それに感電してしまう。
カケルは高圧電力攻撃を一旦やめると、ネコマタマルガムは自身を拘束して居る魔法の鎖、包帯、ヴァインケーブルから解く為に、自身の身体を無数のカゲロウの幻影に変えて脱出した。
だが、それと同時に。
『カイガン!フォーゼ!スイッチ押した!宇宙キター!』
『
そんな音声が聞こえたと思ったら。
ネコマタマルマルガム「!?」
無数のカゲロウの幻影状態のネコマタマルガムが、サーモンピンク色の網状のエネルギーによって拘束されて、元の姿に戻る。
サーモンピンク色の網状のエネルギーを出したのは、仮面ライダーKゴースト・フォーゼ魂になったオリビアで、右脚にはネットモジュールが装着されていた。
オリビアのKゴーストは、クウガからエグゼイドまでのレジェンドライダーのライドケミーカードを使う事で、その仮面ライダーの力を使ったフォームチェンジが可能なのだ。
ネットモジュールの電子ネットに捕まったネコマタマルガムは、自身の爪を使って拘束を振りほどこうとするが、クリアはテックスソードを地面に刺す。
クリア「九魂、ごめん!大人しくして!!」
クリアはそう叫ぶと、魔力を流していく。
すると、ネコマタマルガムの周りの地面が手の形になる。
ネコマタマルガム「!?」
そのまま、ネコマタマルガムの真上を覆いかぶさるように拘束する。
ネコマタマルガム「!!!」
ネコマタマルガムは暴れてクリアの拘束を振りほどこうとするが、壊された側から新しい手が生成されて再度拘束される。
ネコマタマルガムは一気に拘束を振りほどこうとする。
ネコマタマルガム「……!!」
ネコマタマルガムは、ティラノサウルスに身体を変えようとする。
すると、そのタイミングでクリアが叫ぶ。
クリア「今、シシリー!!」
シシリー「はい!」
クリアがそう言うと、シシリーは仮面ライダーメディックの腰に装着されて居るエナジーアイテムホルダーを取り出して、展開する。
シシリー「えっと睡眠睡眠……あ、あった!」
シシリーはエナジーアイテムホルダーから、エナジーアイテムの一つ、睡眠を取り出すと。
シシリー「えい!」
エナジーアイテム”睡眠”をネコマタマルガムに向けて投げて、それがネコマタマルガムに当たると
『睡眠!』
エナジーアイテム”睡眠”の効果が発動する。
すると。
ネコマタマルガム「!?…Z…Zz……Zzzz――」
ネコマタマルガムはエナジーアイテム”睡眠”の効果で眠った。
クリアは其れを見て、地面に刺しているテックスソードを抜くと、ネコマタマルガムを拘束していた手が退いて、元の地面に戻る。
クリア「シン。」
シン「あぁ。作戦通りな。」
クリアとシンはネコマタマルガムに近づいてクリアとシンは其々の魔力障壁を展開すると、同時に合わせて魔力を集めながら高熱を加えつつ、高圧を掛けて圧縮して行き、魔力が小さくなっていくと、最終的に結晶化して、魔石が出来上がった。
二人分の魔力が合わさっているのでそこそこ大きな魔石が出来ていた。
クリア「後は……………!」
クリアはそう言うと、異空間収納魔法から鉱石を取り出す。
クリア「!」
炎の魔法を出して、取り出した鉱石を高熱を与えて、鉱石の融点にして不純物を灰に変えていき、徐々に金属と炭素を混ぜて、純度の高い鉄を生成する。
同時に先程で来た魔石を、砂利を混ぜた風の魔法で魔力が最も高い中心以外を削って指輪サイズまで削る。
純度の高い鉄は形状を変えて指輪の形にして指輪サイズまで削った魔石を其処に嵌める。
すると、クリアが叫ぶ。
クリア「シン!分かって居ると思うけど!」
シン「あぁ、分かって居る!」
クリアがそう言うとシンはそう答える。
2人は一呼吸を置くと。
「「
2人は同時にそう叫ぶ。
指輪に付与魔法を与えると、指輪に模様が浮かび上がっていく。
クリア「……はぁはぁ、出来た。」
シン「此れがクリアが言っていた、精神世界に入る為に必要な…………。」
クリア「エンゲージウィザードリング!」
2人は、エンゲージウィザードリングを作ったのだ。
クリアは今でも寝ているネコマタマルガムの指にエンゲージウィザードリングを嵌める。
クリア「今更だけど、言うのが遅くなってごめん。……………お帰り。シン、お願い。」
シン「あぁ。」
『エンゲージ!プリーズ!』
シンはエンゲージウィザードリングに魔力を流すと、その音声が鳴り、エンゲージウィザードリングから魔法陣が現れる。
クリア「此れで九魂の精神世界に侵入できる」
クリアはそう言う。
すると、シンが口を開く。
シン「それで、誰がネコマタマルガムの精神世界に入るんだ?」
シンがそう言う。
それを聞いたクリアは考える。
クリア「えっと……………。」
クリアは少し考えると、結論を出す。
クリア「精神世界に入るのは私は確定で、オリビアは作戦を説明した時に私がやって欲しい事があるから、ついて来て欲しい。」
オリビア「分かりました。」
クリア「シンは
シン「任せろ!」
クリア「マークとカケルは、私達が
クリアはそう言う。
九魂の精神世界に入るのは、クリア、オリビア、シンとなった。
残りの人たちは、現実世界で待機する事に。
それを聞いたマークが口を開く。
マーク「どうしてっスか?」
マークはそう質問する。
すると、クリアはネコマタマルガムに近づくと、口を開く。
クリア「さっきまでの九魂の暴れ方は、何かを振りほどこうと暴れていたと思うの。現に今でも…………。」
ネコマタマルガム「――!!」
クリアがそう言うと、ネコマタマルガムはそう唸る。
エナジーアイテム”睡眠”を使っているのにも関わらず、寝返りながら暴れながら魘されていいたのだ。
クリア「レベルナンバー10のケミーが此処まで魘されていると、かなり強力な施しがされて居る。間違いなく私達以外の誰かが居る。だから全員入って行けば、その間に九魂を回収されてその後私達が
カケル「そう言う事なら任せておけ!」
マーク「そうっすね。」
クリア「シシリーはイアンの治療をお願いね。」
シシリー「はい、其のつもりです。」
クリアはそう言う。
カケル達が残る理由は、そんな感じなのだ。
クリアがシシリーにそう話しかけると、クリアは思い出したかの様に言う。
クリア「あ!そうだシシリー、ホルダー貸してくれない?」
シシリー「え?構いませんが……………。」
クリアがそう言うと、シシリーは首を傾げつつも、エナジーアイテムホルダーをクリアに差し出して、クリアはそれを受け取る。
クリア「え~と……あ!あったあった此れと此れ!」
クリアは何かを探していた様だが、見つけたのか、その2枚のエナジーアイテムを取り出す。
取り出したエナジーアイテムの一枚目は、黄緑色で絵柄は四つ葉のクローバーを持って笑うシルエットで、もう一枚のエナジーアイテムは、紫色で絵柄は土管から両手を組んだ人が出ているシルエットだ。
クリア「ふっ!」
クリアは、二つのエナジーアイテムをコイントスの要領で飛ばして、落下して来たエナジーアイテムがクリアの頭に当たると、音声が鳴る。
『幸運!コンティニュー!』
その音声が鳴ると、二つのエナジーアイテムの効果が発動した。
それを見たシシリーは、口を開く。
シシリー「其れでさっきのエナジーアイテムの効果は何ですか?幸運の方は、文字通り幸運が上がるのは分かるんですけど、その……こんてぃにゅーは何ですか?名前は聞いた事が無いですから……………。」
クリア「効果は……………。」
シシリーがそう聞くと、クリアは辺りを見渡す。
すると、クリアが口を開く。
クリア「それは見てからのお楽しみに。其れじゃ行くよ。」
クリアは魔法陣の方に向かう。
クリア「ふっ!」
クリアは、何の躊躇いも無く、浮いている魔法陣に入る。
シン「まさかと思うけど、コンティニューって……………。」
カケル「シン、お前が思って居る通りだぞ。」
シン「やっぱりそうだろうな。兎に角、行って来る。」
シンと翔はそう話す。
シンはそう言うと、自分も魔法陣に向かっていく。
シン「ふっ!」
シンは魔法陣の中に入っていく。
それを見ていたオリビアも口を開く。
オリビア「マーク、其れじゃあ、私も行って来るね。」
マーク「気をつけるっすよ。」
オリビアがそう言うと、マークは不安げにそう言う。
オリビアも魔法陣に近づいくと。
オリビア「えいっ!」
そう言いながら、魔法陣に入る。
カケル達は、それを見ていた。
魔法陣の中に入ったクリア達は。
クリア「……………。」
シン「……………っ!」
オリビア「うゎぁあああ!」
魔法陣に入ったクリア、シン、オリビアは落下していた。
しばらくすると。
クリア「ふっ!」
シン「よっと!」
クリアとシンは上手く着地していた。
オリビアはというと。
オリビア「っ!?」
オリビアは、地面に衝突寸前だった。
地面に衝突する前に、ゴーストの浮遊能力で地面の衝突を免れた。
オリビア「よっと。」
オリビアも遅れて着地する。
オリビア「此処がネコマタマルガムの九魂の
シン「驚くほど無いな。」
オリビアがそう言うと、シンはそう言う。
シンの言う通り、辺り一面は真っ黒なのだ。
それを聞いたクリアは、口を開く。
クリア「いや、仮面ライダーウィザードの
シン「今回発動したのが人間じゃなくて猫だから、なんか不具合を起こしたとかか?」
クリア「そうかもしれない。何せ突貫でエンゲージウィザードリングを作った上に、本来ならウィザードドライバーなどを持ち入れないと使えない魔法を、シンのウィザードのケミーの力で疑似的に発動したから、不具合を起こして居るかも知れない。」
クリアがそう言うと、シンはそう言う。
それに対して、クリアはそう考察する。
エンゲージウィザードリングは、あくまで突貫品。
その為、不具合を起こしたのではと。
そんな風にクリアは考えて居ると。
ネコマタマルガム「!―!!―!!!」
ネコマタマルガムの叫び声が聞こえてくる。
クリア「っ!?今の声は…………九魂のだ!」
クリアはそう言うと、シン達と共に、叫び声が聞こえた方に向かう。
そこに着くと。
『化け物!』
『2度と私の前に現れるな!』
『貴方を飼わなきゃ良かった』
顔を分からないが20人に位の同じ格好の人達が居た。
その中心には。
ネコマタマルガム「!―!!―!!!」
その中心にネコマタマルガムは暴れていて、その周りに居る人達を吹き飛ばしているが、直ぐに同じ格好の人が現れては、ネコマタマルガムに罵声を浴びせていく。
それを見て、シンとオリビアは困惑する。
シン「どうなって居るんだ?」
オリビア「と言うかあの人達あの写真に写っていた人では?」
シンがそう言う中、オリビアはそう言う。
オリビアの言う通り、ネコマタマルガムに罵声を浴びせている人達はネコマタマルガムが持っていた写真とそっくりだった。
クリアも其れを見ていると、ネコマタマルガムの上から粉の様な物が降ってきた。
それに気づいたクリアは上を見ていると。
クリア「あれが原因だね。」
オリビア「上?」
クリアがそう言うと、2人も上を見る。
オリビアとシンは上を見ると、5匹の黒い蝶が鱗粉を巻きながらネコマタマルガムの周りを旋回していた。
シン「黒い蝶?」
クリア「多分あれは、レプリゲンゲンチョウチョの力が夢と言う場所であんな感じの形になったと思う。」
オリビア「そうなんですか?」
シン「言われてみれば殴り飛ばされた人達は幻影の様に消えて言ったな。」
クリア「とにかく……………。」
それを見たシンがそう首を傾げると、クリアはそう言う。
レプリゲンゲンチョウチョの鱗粉の力で、あの様な物を見せられていたのだ。
すると、クリアは徐に変身を解除した。
シン「クリア!?」
オリビア「何をして居るの!?」
それを見た二人は驚いていた。
すると、クリアが口を開く。
クリア「あの子を迎えるのに、固い鎧で抱きつくより、暖かい人肌が必要でしょ。」
クリアはそう言う。
すると。
パチンッ
そんな風にフィンガースナップをすると、ネコマタマルガムを避けて、周りのレプリゲンゲンチョウチョの力が具現化した蝶と、レプリゲンゲンチョウチョの能力で出来た幻影を丸ごと炎が包み込んで、一瞬で消滅した。
ネコマタマルガム「!?」
ネコマタマルガムは驚いていた。
すると、クリアが話しかける。
クリア「九魂!」
クリアはそう言ってネコマタマルガムに近づく。
だが。
ネコマタマルガム「!?」
ネコマタマルガムは、警戒心をむき出しにしていた。
先ほどまで起こっていた現象の影響か、完全に敵意をむき出しにしていつでも襲える構えをして居た。
オリビア「クリア!危ないから変身して!!」
オリビアは心配してそう叫ぶ。
そんな中、シンは。
シン「…………。」
何かを考えて居た。
クリアは振り返らずに手を振ると。
クリア「大丈夫。」
オリビアを安心させるようにそう言う。
クリアは、何も気にせずに歩いて、ネコマタマルガムに近づくいく。
ネコマタマルガム「!」
それを見たネコマタマルガムは、ヤマアラシの幻影を出してトゲを幾つか射出する。
すると。
クリア「……………。」
クリアは臆する事無く歩き続けていた。
ネコマタマルガムが放ったトゲは、全てクリアに掠りもせず、虚空を通り過ぎていく。
ネコマタマルガム「!!」
それを見たネコマタマルガムは、今度はシャコの幻影を召喚した。
シャコから繰り出す衝撃波もクリアは臆さずに歩き続けて、衝撃波はクリアのスレスレで通り過ぎて地面に着弾していた。
ネコマタマルガム「!!!」
今度は、アナコンダの幻影を召喚してクリア目掛けて発射する。
だが、此れもクリアのスレスレで通り過ぎていく。
クリア「……………。」
クリアは、只ひたすら歩いていた。
ネコマタマルガム「!?」
ネコマタマルガムはクリアの異常性に戸惑っていた。
だが、すかさずに動く。
ネコマタマルガム「!!!!」
スズメバチの幻影を大量召喚して近づくクリアに突撃させていく。
本来、スズメバチの幻影は迷いもなく近くに居る敵に追尾するが、スズメバチの幻影はまるで悩んでいる様に飛んでいて、明後日の方向に向かい、数匹だけクリアの衣服や肌に傷つける程度にすんだ。
この異常性を見たネコマタマルガムは。
ネコマタマルガム「!!?」
動揺を隠し切れずにいた。
すると。
ネコマタマルガム「!!!!!」
ネコマタマルガムは、アナコンダ、ヤマアラシ、シャコ、スズメバチの幻影を出して全てクリアに突撃させる。
それに対してクリアのしたことは。
クリア「……………。」
只ひたすら歩くだけだった。
殆どはクリアのスレスレを通り過ぎるが、ネコマタマルガムに近づくたびに擦り傷が出来てきた。
近づいていた為、攻撃が激しくなったのだ。
そして。
クリア「くぅ!」
クリアの右足にヤマアラシのトゲが刺さる。
それを見たオリビアは。
オリビア「クリア!?」
オリビアは思わずそう叫ぶ。
だが、クリアは。
クリア「ふぅ…………。」
止まらず進んでいく。
進むたびに腕、お腹、肩にヤマアラシのトゲが刺さり、シャコの衝撃波が当たり、アナコンダが腕に噛みつく。
そして傷ついた場所から血が流れて口からもだ液と混ざった血を吐く。
普通ならその痛みで歩くのを思わずやめるが、クリアはというと。
クリア「はぁ………はぁ…………。」
クリアは歩くのをやめず、足を引きずりながらも歩いていく。
オリビア「クリア!もうやめてこのままじゃクリアが死んじゃう!!」
オリビアが叫んでクリアを止めようとする。
だが、クリアは決して止まらずに歩き続けていた。
オリビア「どうして……歩き続けるの?」
オリビアが今のクリアを見て戸惑っていた。
すると、シンが口を開く。
シン「多分、クリアは身体の痛覚を切っているんだ。」
オリビア「し、シン君、どうゆう事?」
シン「体の中には様々な神経があって、クリアはその中の痛覚系の神経を切って居る。此れにより今のクリアはどんな攻撃を受けても平気な体になったんだ。」
オリビア「でも、其れじゃあ…………。」
シン「あぁ、このままじゃ出血多量で死ぬ。」
シンはそう言う。
クリアは、痛みを受ける神経を切っているのだと。
だが、出血が多く、いつ死亡してもおかしくないのだ。
シンが解説している間に、ネコマタマルガムは遠距離攻撃が駄目と判断したのか、クリアに接近していく。
すると。
ネコマタマルガム「!!!!!」
ネコマタマルガムは、己の爪を出すと、それをクリアに向ける。
クリア「ぐっ!?」
ネコマタマルガムの爪は、クリアのお腹が貫通してしまうくらいに突き刺さった。
オリビア「っ!?」
シン「……………。」
オリビアは信じられない物を見てシンは一切動揺しない。
ネコマタマルガム「…………。」
ネコマタマルガムは、クリアのお腹に突き刺した爪を引き抜こうとする。
すると。
クリア「っ!」
クリアは、血を流しながらも、ネコマタマルガムに抱き着いた。
ネコマタマルガム「!?」
ネコマタマルガムは、クリアから抜け出そうと暴れようとした。
すると。
クリア「大丈夫…………此処には貴方を…………気付付ける敵は居ないから。」
クリアは、お腹に刺さっている爪が更に食い込んで居るのにも関わらず、更に抱きしめる力を強める。
クリア「だから…………。」
クリアはそう言うと、異空間収納魔法を発動して、1枚の猫専用のクッキーを取り出す。
ネコマタマルガムに抱きつくのを辞めて少し離れるが、突き刺さっていた爪が引き抜かれてると同時に其処から血が出て来る。
だが、クリアは血反吐を吐きながらも、口を開く。
クリア「わ………私の…………新しい、家に帰ろう。」
クリアはそう言いながら、ネコマタマルガムの口に1枚の猫専用のクッキーを入れる。
すると。
ネコマタマルガム「!」
ネコマタマルガムは、入れられた猫専用のクッキーを食べる。
ネコマタマルガム「…………。」
ネコマタマルガムは、クリアの血で汚れた爪が無い方の手でクリアの手を触る。
すると、クリアは口を開く。
クリア「お帰り…………。」
クリアは微笑みながらそう言うと、オリビアに向かって叫ぶ。
クリア「オリビア、今!」
クリアはそう叫んだ。
だが……………。
オリビア「……………。」
オリビアは放心状態になって居た。
あまりにもショッキングな光景を見て、呆然としていたのだ。
すると。
シン「オリビア!」
シンはオリビアに呼びかける。
オリビア「あ!?はい!!」
オリビアはそう答える。
直ぐに印を結ぶと、印はクリアとネコマタマルガムの方に行き通過する。
「「!?」」
すると、クリアとネコマタマルガムの魂が共鳴してお互いの記憶が共有されていく。
そんな中、クリアは口を開く。
クリア「辛かったよね。私ともう一度出会う為に頑張ったね。だから、これからもう一度、一緒に暮らそうね。」
ネコマタマルガム「…………。」
クリアはそう言う。
すると、ネコマタマルガムに変化が起こる。
マルガムの銀の帯が解けてマルガムからケミーに戻り、ネコマタキメラになる。
クリア「だからお帰り。」
クリアはそう言う。
クリアが倒れる中、オリビアがクリアを支える。
シン「とにかく、ここから脱出するぞ。」
オリビア「はい……………。」
シンはそう言うと、オリビアはそう言う。
そうして、外の世界への脱出を始めた。
ネコマタマルガムの
マーク「クリア達、来ませんね。」
カケル「そうだな。」
2人はそんな風に話しながら待っていた。
すると。
イアン「随分と暇そうだな。」
そんな風に悪態をつきながら、イアンとシシリーとエレナが来た。
カケル「あ、イアン治療終えたのか?」
カケルはそう言う。
イアンは、チラリとシシリーの方を見て、口を開く。
イアン「お陰様でな。」
シシリー「其れで如何ですか。」
エレナ「まだ終わらないの?」
マーク「まだ反応は無いっすね。」
カケル「まぁ、俺達では、
イアンがそう言うと、シシリーとエレナはそう聞き、カケルとマークはそう言う。
情報を共有していると、ネコマタマルガムの銀の帯が解けて、ネコマタキメラに元通りになっていく。
すると、ネコマタキメラの爪が無い方の手に嵌めている指輪から魔法陣が出て来る。
マーク「あ!如何やら帰って来たようっすね!」
カケル「そうだな。」
カケルとマークがそう話す。
カケル達は迎えようと構えていると、魔法陣から出て来たのは。
オリビア「く……クリアしっかりして!直ぐにシシリーさんの所へ到着するから!」
クリア「い、いや……だ…だい、じょ…ぶ、だ……。」
オリビア「体中から血を出しているのに何処が大丈夫なの!?」
体中自身の血で真っ赤に染まったクリアと、クリアの血に染まりながらクリアに肩を貸しているオリビアが出て来た。
すると、遅れてシンが出てきた。
シン「お、オリビア、落ち着いて。クリアが大丈夫と言っているから大丈夫だよ。」
クリアの事を心配して居ない素振りだった。
オリビア「何処が大丈夫なんですか!!」
それを聞いたオリビアは、そんな風に叫ぶ。
其れを見ていたカケル達は。
「「「……………。」」」
マークとシシリーとエレナは唖然していた。
一方、カケルはというと。
カケル「幾らコンティニューの効果を得たとしても、此れは酷いな…………。」
カケルは少しずれた感想を口にしていた。
すると、イアンが口を開く。
イアン「おい、何をして居るんだ!直ぐに治療を!」
シシリー「はっ!そうでした!オリビアさん直ぐにクリアさんを寝かして下さい!!」
オリビア「はい!」
イアンがそう叫ぶと、シシリーはそう言う。
それを聞いたオリビアはクリアを横にする。
シシリー「えいっ!」
シシリーは、クリアに対して、回復魔法を発動する。
すると。
クリア「……だ、大丈夫…だか…ら……死なせ、て。」
クリアは死ぬことを望んでいた。
すると、オリビア達が口を開く。
オリビア「何でそんな事を言うの!?生きてよ!!」
マーク「そうっすよ!折角前世で飼っていた猫を救えたんすよ!?」
シシリー「そうですよ!私がしっかりと生かせますから!」
エレナ「絶対に助けるから!」
シシリー、オリビア、マーク、エレナは必死になって居た。
そんな中、カケルとシンは話をしていた。
カケル「なぁシン、もうコンティニューの効果を話した方がいいんじゃないか?」
シン「話しても信じるか分からないぞ。」
カケルとシンはエナジーアイテム”コンティニュー”の効果を話そうか悩んでいた。
すると。
イアン「おい、何して居るんだ!!仲間が死にかけているのに助けないのか!!!」
イアンがそう言いながら、シンとカケルに詰め寄る。
それに対して、2人は。
カケル「い、いや、そうゆう事じゃないけど…………。」
シン「……何て言えばいいんだ。とにかく、今のクリアの怪我じゃ俺でも治せないぞ。」
カケルが言いづらそうにする中、シンはそう言う。
シンの言葉を聞いたシシリーが口を開く。
シシリー「し、シン君……シン君でも治せないんですか?」
シシリーが涙目をしながら言ってくる。
それを見たシンは慌てて言う。
シン「いや、そういう訳じゃないけど…………。」
イアン「お前達、そんなに薄情者だったとはな……………!」
シンがそう言う中、イアンから黒い何かが出て居た。
カケル「別にそうゆう訳……てかイアンなんか体から出ているぞ。」
エレナ「今のは……………?」
カケルとエレナがそう言う中、オリビアが叫んだ。
オリビア「あぁあああ!!」
オリビアの叫び声が響いて、全員がオリビアの方を見ると。
オリビア「い、い…………い……………今、クリアが息を引き留めました……。」
クリア[チーン]
オリビアがそう言うと、クリアは安らかそうに息を引き取った。
オリビア達『…………。』
オリビア達は仲間のクリアが死んだことに放心状態になっていた。
それを見ていたシンとカケルは。
シン(別に死んで良かったんだけど。)
カケル(どうせ直ぐに復活するから。)
シンとカケルはそう思って居ると、笑い声が響いてくる。
???「ハハハハハ!」
誰かの笑い声が聞こえてカケル達は笑い声がした方向を見ると。
マーキュリー「其処のマルガム化したレベルナンバー10のケミーを暴走させて、貴方達の誰かを大怪我を負わせれば御の字でしたが、まさかレベルナンバー10のケミーの使い手が死ぬとは!此れには私も笑いが止まりません。」
そこには、マーキュリーが居た
イアン「マーキュリー!」
エレナ「まさか…………今回の出来事は!」
マーキュリー「えぇ、私がレプリゲンゲンチョウチョを使って思わず暴れてしまう幻影を見せたんです。当初は貴方達の誰かに大怪我を負わせたら良かったんですけど、まさか彼女が死ぬなんて。あのお方は彼女の事を警戒して居ましたよ。独学で変身アイテムを作り、レベルナンバー10のケミーを簡単に手懐ける手腕を持っていた彼女が…………こんな呆気なく死ぬとは。」
イアン「貴様!」
イアンとエレナがそう言うと、マーキュリーはそう言う。
イアンはヴァルバラッシャーを構える。
すると、マーキュリーはシンとカケルに話しかける。
マーキュリー「それにしても賢者の孫と医神の孫が簡単に仲間を見捨てるとは…………少し驚きましたよ。」
シン「いや、見捨てるも何も…………。」
カケル「直ぐに復活するぞ。」
マーキュリーが嘲笑いながらそう言う中、シンとカケルはそう言う。
カケルの発言で一瞬空気が凍る。
すると、シシリーが口を開く。
シシリー「み、皆さん見て下さい…………!?」
シシリーの言葉で、全員がクリアの方を見ると、クリアの身体が紫色の粒子になってクリアの身体が消滅した。
すると。
[テッテレテッテッテー♪]
何処からともなく音が聞こえるとクリアの死体があった場所に紫色の土管があって、側面にカラフルなCONTINUEが書かれていた。
すると、其処から。
クリア「よっと。」
土管からクリアが出て来て完全に出ると、クリアが出て来た紫色の土管は消滅した。
「「「「「……………!?」」」」」
シシリー達はそれを見て、唖然としていた。
一方、シンとカケルは。
シン「うん、やっぱり思ってたとおりだな。」
カケル「だろうな。」
シンとカケルはそんな風に話していた。
2人以外は、エナジーアイテム”コンティニュー”の効果を知らなかった様だ。
無論、それはマーキュリーもだった。
マーキュリー「な、何が起こったのだ!?」
マーキュリーは怪奇現象と言える光景に驚愕していた。
すると、クリアが口を開く。
クリア「まぁ、
クリアはそんな風に説明する。
それを聞いたマーキュリーが口を開く。
マーキュリー「使った……まさか魔法陣に入る前にコイントスした二枚のコインの事か。」
クリア「そう!どうせ、私達の魔力探知に引っかからないように物陰に隠れながら私達の事を見ていたみたいだけど、あのアイテムの名前や如何言った効果が発動するのか分からない様ね。見ていたとしても、目に見えて直ぐに効果が出るのは、シシリーが使ったエナジーアイテム”睡眠”ぐらいだからね。」
マーキュリーがそう言うと、クリアはそう言う。
クリアは背伸びをして、次に体を動かすと。
クリア「初めてコンティニューを使ったけど、体の後遺症は無いね。」
そう言ってケミーライザー(クリアVer.)を取り出して、ブランクケミーカードをセットして、ネコマタキメラに話しかける。
クリア「九魂!」
クリアがそう叫ぶと。
ネコマタキメラ「!」
エナジーアイテム”睡眠”で寝ていたネコマタマルガム基ネコマタキメラ=九魂が起きて、クリアを見る。
クリア「久しぶりに遊ぶよ!」
クリアがネコマタキメラに向かってそう叫ぶと。
ネコマタキメラ「♪~」
ネコマタキメラは嬉しそうに鳴く。
クリアはケミーライザー(クリアVer.)のワイヤー付きのフッククローを射出する。
そのフッククローがネコマタキメラに接触した瞬間、ネコマタキメラは光の弾になり其のままワイヤを通ってケミーライザー(クリアVer.)にセットして居るブランクケミーカードに封印されて、ケミーカードに封印された。
其のまま抜き取りネコマタキメラのケミーカードをマーキュリーに向けると、口を開く。
クリア「私の前世で飼っていた猫を可愛がってくれたお礼をしないとね。」
そう言った後クリアはテックスソードを取り出して、ネコマタキメラのケミ―カードをセットする。
『
クリアの前に巨大なネコマタキメラのケミ―カードが現れる。
そして、テックスソードを構えながら。
クリア「変身。」
と言ってトリガーを引いた。
『
巨大ケミ―カードを×印に切って次に横なき払って、巨大ケミーカード回して其のままクリアを取り込んで回転している間にクリアの身体にアーマ―が装着される。
頭部には仮面ライダーバルキリー、胴体と右腕は仮面ライダーゼロワン・フレイミングタイガーに、左腕は仮面ライダータイガになり、其の上から仮面ライダーネクロムのサプレッションフードを羽織り、左手にデストクロ―が装着される。
そして下半身の両足が大幅に変わって行く。
両足が仮面ライダーデモンズのゲノミクスの逆関節のバッタゲノミクスになりお尻にスコーピオンゲノミクスの尻尾が装着されて回転が終わると。
『
仮面ライダーテックス・キメラXフォームに変身が完了する。
『レディ⋯⋯GO!』
その音声が鳴る中、クリアは口を開く。
クリア「さて両足が逆関節になったけど…………。」
クリアは逆関節になった足を動かしていく。
すると。
クリア「よっ。はっ!」
クリアは跳ねて、動作確認をする。
それを終えると。
クリア「うん!問題ない!其れじゃあ……!」
クリアはそう言いながら、テックスソードを回すと。
クリア「ふっ!」
逆手持ちに変えて、腰を低くして両足に力を込めて左手の爪を地面につける。
すると、口を開いた。
クリア「其れじゃあ…………始めましょうか!」
両足に貯め込んだ力を一気に開放すると、圧縮されたバネの様な勢いで、マーキュリーに突撃する。
マーキュリーは咄嗟にヴァルバラッシャーとレプリマッドウィールケミーカードを取り出すと、カードを装填する。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
マーキュリー「鉄鋼。」
『ヴァルバラッシュ!』
『
クリアがマーキュリーに到着する前にヴァルバラドに鉄鋼が出来て、ヴァルバラッシャーを正面に構えた瞬間。
クリア「はぁぁぁ!」
マーキュリー「くっ!?」
クリアの逆手持ちにして振るわれたデックスソードとただ真正面に構えただけのマーキュリーのヴァルバラッシャーが衝突して、クリアは通り過ぎる。
クリアは右手に持って居るテックスソードと左手の爪を地面に刺して急ブレーキをすると、口を開く。
クリア「スピードはまぁまぁかな。」
マーキュリー「えぇ。私でも何とか反応できるスピードでしたよ。」
クリア「う~ん…………。なら、こうゆうのは如何かな?」
クリアがそう言うと、マーキュリーはそう言う。
クリアはもう一度腰を低くして、両足に力を込めて、左手の爪を地面について再度同じ様に突進する。
クリア「ハァァァァァ!」
クリアは、両足に貯め込んだ力を一気に開放してマーキュリーに突撃する。
それを見たマーキュリーは。
マーキュリー「馬鹿の一つ覚えの突撃ですか。そのスピードは既に見切りました。」
マーキュリーは嘲笑いながらそう言うと、先程と違いヴァルバラッシャーをしっかりと構えて迎撃しようとタイミングを見計らう。
すると、マーキュリーはヴァルバラッシャーを振るった。
ヴァルバラッシャーのラッシャーブレードがクリアを捕らえて触れようとした瞬間。
クリア「ハァ!」
クリアの側でコアリクイの幻影が出た瞬間、周りの時間の動きが停止して、時間停止した中でクリアだけが動いている状況になった。
その為、マーキュリーのヴァルバラッシャーのカウンター斬撃も動けなければ意味がなく、クリアは其のまま通り過ぎて着地して其のままマーキュリーへと突撃する。
その際、ヘラジカに変身すると、其のままマーキュリーに突撃していく。
ヘラジカの立派な角がマーキュリーの背中に衝突したタイミングで時間停止が解除される。
マーキュリー「何っ!?」
マーキュリーはヘラジカに変身したクリアの突撃で吹き飛ばされる。
クリアはヘラジカの変身を解いて、口を開く。
クリア「アニマリヴァイヴも大丈夫だね。なら遠慮なく。」
クリアはそう言うと、今度はチーターに変身する。
すると。
クリア「はっ!」
そのまま走りだした。
チーターのスピードによって、あっという間に吹っ飛ばされたマーキュリーに追いついて、チーターの変身を解除と同時にゴリラの幻影を召喚し、マーキュリーに目掛けてジャンプアッパーを繰り出す。
マーキュリー「ぐっ!?」
ゴリラの幻影が繰り出したジャンプアッパーを喰らったマーキュリーは上空を吹っ飛ぶ。
クリアは上に吹っ飛んだマーキュリーを追いかけるようにジャンプする。
クリア「ふっ!はっ!よっ!」
クリアは建物の壁を蹴って、マーキュリーの高さと同じにまで飛んで、テックスソードを振ろうとした瞬間。
マーキュリー「これ以上は、貴方の好きにはさせませんよ。」
マーキュリーはクリアのテックスソードを振るよりも先にマーキュリーはカウンターに合わせてヴァルバラッシャーを繰り出した。
だが………………。
クリア「ハァァァァァ!」
クリアのキメラXフォームの尻尾でマーキュリーのヴァルバラッシャーで防いだ。
マーキュリー「何!?」
マーキュリーは驚いて膠着してしまい、その間にクリアは。
クリア「ふっ!」
テックスソードの腹でマーキュリーを叩きつける。
マーキュリー「ぐっ!?」
マーキュリーは、地面に衝突してバウンドしてヴァルバラッシャーを地面に刺して止まる。
すると、マーキュリーはレプリホッパー1、レプリブッサソーリー、レプリサーベライガーのライドケミーカードを取り出して、ヴァルバラッシャーに装填していく。
カケル「ホッパー1のレプリケミー…………!?」
マーキュリー「まだまだ色々とありますので。」
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
『ヴァルバラッシュ!』
『
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
『ヴァルバラッシュ!』
『
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
『ヴァルバラッシュ!』
『
高速でヴァルバラッシャーに装填してマーキュリーのヴァルバラドはクリアと同じ逆関節の足、左手に大きな爪、お尻に蠍の尻尾が生える。
まるで、鏡写しの様に見えた。
其れを見たクリアは構える。
マーキュリーもクリアと同じ様構えを取ると。
「「ハァァァァァ!!」」
2人は同じタイミングで動き出して、建物を使った立体機動からの其々の武器、爪、尻尾がぶつかり合っていく。
マーキュリー「ハァ!」
マーキュリーはヴァルバラッシャーと蠍の尻尾の刺突攻撃を繰り出した。
それに対してクリアは。
クリア「ふっ!はっ!」
物理障壁を展開するが、展開した場所は刺突攻撃とは全く別の場所に展開した。
それを見たマーキュリーは。
マーキュリー「血迷ったか!」
マーキュリーはそれを見て、己の勝ちを確信した。
だが、クリアの狙いは別にあった。
クリア「残念だけど。」
クリアは刺突攻撃とは全く別の場所に展開した物理障壁に向かうと。
クリア「ふっ!!よっ!!」
それを足場にして、マーキュリーと蠍の尻尾の刺突攻撃回避して更に背中にカラスの羽が出て来て羽ばたく。
クリアの身体は1回転してテックスソードと尻尾を振り抜くと。
クリア「ハァァァァァ!!!」
マーキュリー「何っ!?」
その尻尾を使って、建物の壁に叩きつける。
クリア「はっ!」
クリアはもう一度物理障壁を展開すると。
クリア「ハァァァァァ!」
クリアは尻尾で物理障壁を掴んで、体を物理障壁の方に動かして逆関節の足を物理障壁に当てて其処から。
クリア「ふっ!」
マーキュリーに目掛けて突撃して、今度はコウモリの羽を出して空中で体制を変えて足をマーキュリーに向けると。
クリア「はぁあああ!」
マーキュリー「ぐぅぅぅ!?」
マーキュリーに蹴りを入れて、建物の壁ごと蹴りを振り抜いて壁を貫通させる。
そしてそのままクリアは。
クリア「よっと!」
マーキュリー「何!?」
マーキュリーをクッションにして地面に着地した。
すると。
クリア「はっ!」
ジャンプして改めて地面に着地すると、口を開く。
クリア「さて終わりにしよう。」
クリアはテックスソードに入って居るネコマタキメラのケミーカードを抜いて再装填する。
『
テックスソードを回して構えると、ネコマタキメラが出せる動物の幻影を全て出てくる。
マーキュリー「くっ……………!」
マーキュリーは受けたダメージが大きすぎて上手く立ち上がれない中、立ち上がろうとする。
だが、ネコマタキメラが出した動物の幻影が一気にマーキュリーに突撃する。
マーキュリー「何っ!?」
マーキュリーにすれ違いざまに攻撃を繰り出して最後にクリア自身が向かうと。
クリア「ふっ!」
突撃していき。
クリア「ハァァァァァ!!!」
テックスソードでマーキュリーを斬り付ける。
それを受けたマーキュリーは倒れて、変身解除する。
マーキュリー「こんな筈では……………!」
マーキュリーはそう言うと、そのまま撤退していく。
それを見たクリアは、一息吐きながら変身解除する。
カケルとシンは、クリアに話しかける。
シン「お疲れさん。」
カケル「ネコマタキメラ、ガッチャだな!」
クリア「ええ。」
イアン「………………おい。」
「「「……………あ。」」」
シンとカケルがそう言うと、クリアはそう答える。
すると、イアンの怒気がこもった声が聞こえてくると、3人は振り返る。
そこには、イアン達を始めとして、怒っている人たちがいた。
カケル「えっと……………。」
イアン「お前達。分かっているのなら、あらかじめ話せ。」
シン「い、いや……………敵を騙すにはまずは味方からって言うだろ?」
クリア「そうそう!九魂を助ける為には、それしか無かったのよ!」
イアン「お前ら…………!笑えないんだよ!!」
「「「わぁぁぁぁ!!」」」
カケルが口籠る中、イアンはそう言う。
シンとクリアがそう言うと、イアンはそう叫び、トライカスタムの状態で追いかける。
3人が逃げ惑う中、シシリー達は、カケル達を助けなかった。
余談だが、このあと、マーリン達にも怒られたのだった。
その頃、異世界イデオンにて、上空にカケル達の映像を表示されているのを観ていたウィーン。
ウィーンは口を開いた。
ウィーン「錬金連合はまだ、信用できない。私にも力があれば…………。」
ウィーンはそんな風に呟いた。
ドンムラサメがそんなウィーンを見つめる中、マザーから通信が入る。
マザーは本来、ドンムラサメが成長するために作られた存在であるが、知識の箱のマザーと融合して神のような存在へ書き換わったのだ。
知識の箱を通じて、無限の多元宇宙のあらゆるデータベースを備え、ウィーンとムラサメをサポートする存在となったのだ。
高度な学習能力に高度な演算能力、高度な予測能力等を備えているのだ。
マザー『マルガレーテ、貴方には使命があります。その為に、私からの囁かなプレゼントです。』
マザーのそんな声が聞こえてくると、上空からレンチ型大太刀が突き刺さる。
ヴァルバラッシャーとザングラソードを混ぜたような武器で、刀身の先端にはヴァルバラッシャーと同様の銃口があった。
ウィーン「これは…………。」
マザー『ドンヴァルバラドの専用武器ドンヴァルバラッシャーです。無尽蔵のエネルギーを持ち、創世の力を宿しヒトツ鬼の分離能力等、様々な能力が備わっています。』
ウィーン「ありがとうございます。マザー。」
マザー『これからの活躍に期待しています。』
ウィーンがそう呟くと、マザーはそう説明する。
ウィーンは、ドンヴァルバラッシャーを受け取った。
今回はここまでです。
今回は、ネコマタキメラの話の後半です。
クリアは、新たなレベルナンバー10の力を手に入れました。
イアンは、ヴァルバラドの力が通用しない事に焦りを感じ始めました。
そして、ウィーンはマザーから、新たな武器を受け取った。
次回はいよいよ、ムーンブレイク・メッセンジャーの話へと入っていきます。
デイブレイクが登場します。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ガッチャードのファイナルステージで、レジェンドライナーと、ドレッド終式が出てくるとは思いませんでした。
そして、ガッチャードのVシネマが発表されましたね。
卒業式の話になっていくみたいですね。
ファイナルステージの話をやるのかはともかく、Vシネマはどうするのかは検討中です。
賢者の孫としての話でも、卒業式の話はありますが、その直後に、エルス自由商業連合国へと赴いてしまうので、やる余裕があるかなと思いまして。
まあ、そこら辺は実際に見てから判断しますが。
あとは、ガヴとガッチャードの冬映画をやるのかどうかですね。
ちなみに、もしやるのなら、ガヴ側の話でやる予定です。
ガヴ側は、ひろがるスカイ!プリキュアか、デリシャスパーティー♡プリキュアとコラボさせようかなと検討しています。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から承っております。