現在、それぞれが所持しているケミーカードは。
カケル=パラケルス
ホッパー1、スチームライナー、ゴルドダッシュ、スマホーン、スケボーズ、アッパレブシドー、レスラーG、アントルーパー、カマンティス、ヴェノムダケ、ディープマリナー、ピカホタル、メカニッカニ、スパイクル、サスケマル、エナジール、ドッキリマジーン、オドリッパ、ホークスター、グレイトンボ、テレヴィ、バクオンゼミ、ミテミラー、スタッグバイン、ライデンジ、オジーラカンス、ヤミバット、レンキングロボ、フレイローズ、ヒーケスキュー、サボニードル、サーベライガー、インセクトシャイン⭐︎、グレイデンジャー⭐︎、インフィニティウォンデッド⭐︎、ブレイクアンダー⭐︎、ハピクローバー、バンバンタンク⭐︎、ブッサソーリ、バウンティバニー、パンパカパーカー、ドクターコゾー、ツッパリヘビー、ハッスルキシドー⭐︎、パイレッツ、ギャンボエール、ブータンチ⭐︎、ユーフォーエックス、エックスレックス、バンバンブー、バグレシア、ゼグドラシル、テンフォートレス、ファイヤマルス、インフェニックス、ゴールドングリ⭐︎、クロスブレイバー⭐︎、ドンホッパー9⭐︎、ホッピングッド⭐︎、サポードローン⭐︎、トライケラ、ズキュンパイア、ソルジャーS⭐︎、ノックアウトボクサー⭐︎、メラメランサー⭐︎、フローラブロッサム⭐︎、シルバキューム⭐︎、フブユキオンナ⭐︎、ウルフレア⭐︎、オーバーストームフォーミュラ⭐︎、モスキット⭐︎、ロードハンミョウ⭐︎、ドラムカデ⭐︎、アクアメンボ⭐︎、ヘラクレスチール⭐︎、カミツキインセクト⭐︎、アイドルフィン⭐︎、インフェイトナックル・カンガルー⭐︎、ギャングマ⭐︎、サクリファイシープ⭐︎、エメラルドリアン⭐︎、サンサンフラワー⭐︎、タケノコヅチ⭐︎、アロハナッツ⭐︎、ハイパンプキング⭐︎、ヴェロキラッパー⭐︎、アンキドゴン⭐︎、サファイアロ⭐︎、パキケイルロバンカーサウルス⭐︎、ダンスティラコ⭐︎、セイケントロ⭐︎、ゴーカサスキャッスルカブト⭐︎、ハードXプラント・ドラゴン⭐︎
イアン=シグネット
マッドウィール↔︎マッハウィール、ダイオーニ、ガッツショベル、ジャマタノオロチ、ゲキオコプター、エンジェリード、ポリストライカー⭐︎、リッチリッチー⭐︎、ドリルビー⭐︎、ヤタガラスピア⭐︎、ポルターゴースト⭐︎、ゴウカッパ⭐︎、ロックロークビ⭐︎、カゼイタチ⭐︎、クラヤミリーパー⭐︎、ビューンスクーター⭐︎、ブルブルドーザー⭐︎、トルネードターボ⭐︎、コロコローラー⭐︎
クリア=テンフェクト
クロスウィザード、ビートルクス、エクシードファイター、リクシオン、ネコマタキメラ⭐︎、ライノスキングナイト⭐︎
シン=ウォルフォード
仮面ライダーウィザード
シシリー=フォン=クロード
仮面ライダーエグゼイド
アウグスト=フォン=アールスハイド
仮面ライダーレジェンド、1号、2号、クウガ〜リバイス
マリア=フォン=メッシーナ
仮面ライダードライブ
トール=フォン=フレーゲル
仮面ライダーゼロワン
トニー=フレイド
仮面ライダー鎧武
アリス=コーナー、リン=ヒューズ
仮面ライダーW
ユリウス=フォン=リッテンハイム
仮面ライダークウガ
ユーリ=カールトン
仮面ライダービルド
マーク=ビーン
仮面ライダーブレイド
オリビア=ストーン
仮面ライダーゴースト
ミコ=ウォード
ワンダフルキャット⭐︎、カミノミコ⭐︎
ギレーヌ=フィオーネ
ブロウレイカー⭐︎
エレナ=フォン=クラーク
バーニングネロ、ゴリラセンセイ、バレットバーン、ゲンゲンチョウチョ、ウツボッチャマ、マボロノコ⭐︎、パクパクサ⭐︎、ユニコン、ザ・サン、ヨアケルベロス、ネミネムーン、ザ・スター⭐︎、プルートーン⭐︎、ビュンビュンコメッター⭐︎、ウラノス⭐︎、ポセイードン⭐︎、ネビュラー⭐︎、シロアナ⭐︎、ホワイトセイレーン⭐︎、リヴァイアー⭐︎、テラワイバーン⭐︎、アクター・ロキ⭐︎、キラキラミア⭐︎、グランゼウス⭐︎
ネーヴェ=フォン=クラーク
ソードスラッシャー⭐︎、バレットライナー⭐︎
ブライス一派
レプリスチームライナー、レプリピカホタル、レプリオドリッパ、レプリスケボーズ、レプリアッパレブシドー、レプリレスラーG、レプリヴェノムダケ、レプリゴリラセンセイ、レプリカマンティス、レプリキャッチュラ、レプリアントルーパー、レプリマッドウィール、レプリゲンゲンチョウチョ、レプリホッパー1、レプリサーベライガー、レプリブッサソーリー、レプリゲキオコプター、デュオルトロス⭐︎、カイザービー、カリュードス、レプリビートルクス、レプリエクシードファイター、レプリクロスウィザード、レプリリクシオン、レプリサスケマル、レプリナインテイル、レプリガイアード、アークホッパー⭐︎、レプリゼグドラシル、レプリテンフォートレス、レプリガッツショベル、レプリジャマタノオロチ、レプリエンジェリード、レプリファイヤマルス、デッドウィール⭐︎、ゲドーブシドー⭐︎、レプリドリルビー⭐︎、レプリアンキドゴン⭐︎、レプリデュオルトロス⭐︎、レプリドンホッパー9⭐︎、レプリホークスター、レプリアクマノカリス、テラブルキャット⭐︎、レプリカミノミコ⭐︎、レプリクラヤミリーパー⭐︎、レプリサポードローン⭐︎、レプリミテミラー、レプリダイナモンド⭐︎、レプリリッチリッチー⭐︎、ファンキーダッシュ⭐︎、レプリメカニッカニ、バイコン⭐︎、レプリドッキリマジーン、レプリファントムジョーカー⭐︎、レプリエックスレックス、クロスソーサラー⭐︎、ドラゴナロス、メタモル・D・ヒュドラマン⭐︎
キビル&ジロソニア
グリルシファー⭐︎、レヴィアマーメイド⭐︎、ナガレスター⭐︎、ペガサストーム⭐︎、ファントムジョーカー⭐︎、テリジノクロー⭐︎
新たなレベルナンバー10を3体ガッチャしたカケル達。
そんな中、ウラッカ達の方は。
ハシーラ「てめぇ!今なんて言った!?」
ウラッカ「えぇ〜、聞こえなかったの?ハシちゃんの耳は飾りなの?」
ハシーラはそう叫ぶと、ウラッカに詰め寄ると、ウラッカはそう煽る。
ウラッカ「仕方ないからもう一度言うね?プレちゃんの次にやられるのは……ハシちゃんだよ♪」
ハシーラ「あぁん!?俺があの大食い野郎と同じ雑魚って言いたいのか!?」
ウラッカ「うん♪」
ハシーラ「ふざけるな!」
ウラッカはそう言うと、ハシーラはそう聞き、ウラッカは頷く。
それを聞いて激昂したハシーラは、ウラッカに殴りかかるが避けられてしまう。
ウラッカ「だってだって、仕方ないじゃん!キビちゃん、ジロちゃんはシン君達に勝っているし!セルちゃん、アヴァちゃんの方が賢そうだし!どう考えても次はハシちゃんが倒されると思うよ?」
キビル「まあ、確かにアンタって叫んで喚いてばかりで何もしてないし。」
ジロソニア「私とお姉様より格下なのは当然だな!」
セルティトゥ「私達より聡明とは思えませんし。」
アヴァリス「というか、こんな単細胞が賢いなんて有り得ないし!」
ハシーラ「てめぇら!」
ウラッカがそう言うと、残りのタブー属性の錬金術師であるキビル達からも見下された。
それを聞いて、ハシーラの怒りのボルテージが上がる。
ハシーラ「コイツはどうなんだよ!?ずっと寝てばっかで何もして無いじゃないか!」
ペレーサ「ぐぅ〜……ZZZ」
ハシーラはそう言うと、眠っているペレーサに指をさす。
すると、ウラッカは口を開く。
ウラッカ「ペレちゃんは良いんだよ。」
ハシーラ「何でだよ!?」
ウラッカ「だって君と違って煩くないし、短気じゃないし、寝てばかりだけど常に余裕がある感じがするじゃん!」
ウラッカは、ペレーサの事をそんな風に評価する。
ハシーラは、ウラッカの言葉に納得がいかない顔をしていた。
すると、ウラッカは口を開く。
ウラッカ「そうじゃないって言うなら、証明すればいいじゃん!」
ハシーラ「あ?」
ウラッカ「口だけなら誰でも言えるよ?誰か一人くらい倒して君は雑魚じゃないって僕達に教えて?それとも………できないの?」
ウラッカはそう言う。
ハシーラは現状、まだ前線に行ってないのだった。
ウラッカが煽る様にそう言うと。
ハシーラ「ふ、ふざけるな!上等だ!俺の強さ教えてやるよ!今からアイツら全員ぶっ殺してやるからよ!!」
ハシーラはそう言って、部屋から出ていく。
それを見ていたウラッカは。
ウラッカ「ふふ♪本当、単純だね♪」
そんな風に呟いていた。
それを見ていたマーキュリーは。
マーキュリー「ウラッカ…………あなたは何者なんだ?」
そんな風に呟いていた。
一方、ミコが上機嫌に街を散策していた。
ミコ「ふふ〜ん!いよいよだ…………!うん?あれは…………カケル君?」
ミコがそう言う中、ある人を見つける。
それは、レストランに居るカケルだった。
ミコ「カケル君〜!何してるの?」
ミコはカケルの元へ向かって行き、声を掛ける。
すると。
ミコ「カケ……っ!?」
カケルによって口を塞がれてしまう。
カケル「しっ〜、静かに。」
カケルはミコの耳元で囁きながら席に座らせる。
カケル「騒がないで?」
ミコ(ふぇ?)
カケル「これから起こる事は誰にも言わないで?」
ミコ(こ、これから起こる事!?)
カケル「俺達との……秘密にして」
ミコ(カケル君との秘密!?)
カケル「お願い……できるかな?」
カケルはそんな風に言う。
それを聞いたミコは即座に頷き、カケルが手を離す。
カケル「じゃあ、始めようか。」
ミコ「は、はい……!」
カケル「俺達と……恋愛ウォッチングを!」
ミコ「うん!……………え?」
カケルはそんな風に言うと、それを聞いたミコが困惑する。
すると。
レーア「いや〜、良い物を見せて貰いましたよ。」
ユキ「むぅ……」
レーアがニヤニヤしており、ユキが頬を膨らませていた。
数分後、カケル達から事情を聞いたミコががっくりと項垂れていた。
その理由は、カケルはレーアとユキと一緒にゲーカとサヒメのデートを尾行していたのだ。
カケル「ミコ?どうしてそんなに落ち込んでるの?」
レーア「いや〜、カケル君も罪な男だね〜。」
ミコが落ち込む中、困惑しているカケルをレーアがニヤニヤしながら見ていた。
ミコ「はあ〜、もういいよ。それより、カケル君とレーアさんは兎も角、どうしてユキまで?」
ユキ「だって、あの二人やっと付き合ったんだよ!?私がいない間に!そんなの、気にならない訳ないでしょ!?」
ミコ「あ、そうなの。」
ミコがユキにそう聞くと、ユキはそう言い、ミコは呆気に取られる。
因みに3人はバレない様に変装をしており、レーアがカケルの姉でユキがカケルの恋人という設定だ。
カケル「ミコは何役にする?」
ミコ「う〜ん……じゃあ、私はカケルのもう一人の恋人にする!」
カケル「え?」
ユキ「ふぇ!?」
レーア「へ〜」
カケルはそう聞くと、ミコはそう言う。
カケルが首を傾げ、ユキが驚き、レーアがニヤニヤする。
ユキ「いやいや!恋人は私だけでいいでしょ!?」
ミコ「え〜、別に良いじゃん!私も恋人役やりたい!」
カケル「いや、でも目立たないか?」
レーア「別に良いんじゃない?その方が面白……自然だから!」
カケル「そ、そうなの?」
ユキとミコがそう張り合う中、カケルがそう言うと、レーアはニヤニヤしつつ、そう言う。
カケルがそう聞くと。
レーア「そうそう!」
カケル「じゃあ、レーアも恋人役やる?」
レーア「へ?」
レーアは頷く。
カケルが突然、そう提案してきて、その提案にレーアが驚いていると。
ミコ(レーアさん?……わかっていますよね?)
ユキ(わかっていないなんてこと………無いよね?)
レーア「ひぇ……!?」
カケル「?」
ミコとユキが殺気を放ちながら、レーアのことを睨み、レーアは怯えたが、カケルは気づいていなかった。
レーア「いや〜、僕はお姉さんのままで良いかな?」
カケル「そう?わかった。」
レーアは怯えながらそう言うと、カケルは引き下がった。
その後、四人で跡をつけて二人のデートを見守っており、何やかんだでミコも楽しんでいた。
カケル「いや〜、今回も良かったな〜」
レーア「そうだね♪良い物が見れたね♪」
ユキ「あ、あの二人が……遂にキスを………うぅ///」
ミコ「ユキ、ガン見してたしね」
カケル達はそんな風に話していた。
すると、シン達がやってくる。
ミコ「あ、こんにちは!」
シン「お前ら、何してたんだ?」
カケル「ちょっと出かけてたんだよ。」
エレナ「ふ〜ん…………。」
ミコがそう挨拶をして、シンがそう話すと、カケルはそう答え、エレナはカケルを見ていた。
一同が解散しようとした瞬間、ケミーライザーから通信が入る。
カケル「誰からだ?」
ミコ「フローレンスさんでもネーヴェさんでもないね。」
オーグ「そもそも、ケミーライザーで通信出来るのは、錬金術師に限られるのではないか?」
シン「じゃあ、誰が?」
二人が首を傾げて、オーグとシンはそう話す。
出てみると、ケミーライザーから映像が流れる。
ウラッカ『やぁ!皆んなのアイドルのウラちゃんだよ!』
シシリー「ウラッカです!?」
マリア「何でカケルのケミーライザーに連絡出来るのよ!?」
相手はウラッカであった。
一同は驚き、何故ウラッカが通信できるのか、疑問を抱いていると。
ウラッカ『気になる?正解は………これ!』
???『PC…………。』
ウラッカはそう言うと、ノートパソコンを見せてくる。
しかも、自我がある様に見えた。
エレナ「あれは…………新世代のアーティファクトのレベル7、ミスターPC!」
ウラッカ『大正解〜!こいつを使って、君のケミーライザーをハッキングして、連絡したんだ!」
エレナがそう言うと、ウラッカはそう言う。
ウラッカは、ミスターPCを使ってハッキングして連絡してきたのだ。
カケル「それで?わざわざ何の用だよ?」
ウラッカ『面白い物があるからね!これを送るよ!』
トール「面白い物?」
カケルが用件を聞くと、ウラッカは面白い物を見せると言ってある映像を送り出す。
それは……………。
『お爺様、僕はこの力を世界の平和の為に役立てたく思います。』
『アウグスト、僕の力で良ければ何時でも貸そう。僕らの友情は永遠だ!』
『私は貴方に出会う為に生まれて来ました。この心と身体は全て貴方のものです。』
『たとえ何者であるとも、僕らの愛を引き裂く事など出来はしない。この剣と魂に誓って、君を守り抜くと約束するよ。』
それはシンの物語の本の『新・英雄物語』の内容が映像化された物であった。
それもボイス付きで。
一同「アハハハ!」
マリア「ダメ…………!声付きで見せられたら、更に面白く…………!」
ユリウス「だ、ダメでござるよ…………!笑っては……………!」
トール「必死に堪えてますけどね…………。」
シシリー「はぅぅ…………!」
シン「お前…………!何のつもりだよ!?」
それを見た一同は笑い出して、シシリーは顔を真っ赤になって、シンは激怒した。
ウラッカ『いや〜、チーム名といい、この作品といい………君は本当に面白いね!アッハハハ!』
シン「笑ってんじゃねぇよ!そもそも、チーム名はともかく、その本に関しては完全な創作だ!!」
ウラッカがそんな風に笑うと、シンは怒りながら突っ込む。
かなり屈辱的だったのだ。
ウラッカ『えぇ〜?折角、僕が作ったのに何が不満なの?』
シン「不満しかねぇよ!!しかも無駄にクオリティ良い物にしやがって!!」
カケル「それで?こんな面白…………ゲフンゲフン……こんなふざけた動画の為にハッキングしたのか?……ぶふっ!」
エレナ「笑いを堪えられてないよ…………?」
シン「何笑ってんだよ!?」
ウラッカが不満を表しながらそう言うと、シンはそう叫ぶ。
無駄にクオリティが高く、シンは突っ込んでいた。
カケルが笑いながらそう言い、エレナはそう呟き、シンがそう叫ぶと、ウラッカが口を開く。
ウラッカ『勿論これだけじゃないよ!君達の為にゲームを用意したんだよ!』
ミコ「ゲーム?」
ウラッカ『今から送る9つのポイント地点のどれか一つにマルガムがいるよ!他の8つのポイントにはサーちゃんの魔物がいるよ!因みにサーちゃんはまだ痛みが消えていないから来てないよ!」
ウラッカはそんな風に言う。
すると、ウラッカから九つの座標が転送されてくる。
ウラッカに送られた場所を確認していると。
ウラッカ『マルガムと魔物達を倒せばゲームクリア!ケミーと魔物を倒したという功績が手に入るよ!……あ!それとゲームが始まると、ケミーライザーのケミー探知機能と通信は使えないよ!注意してね!さあ、ゲームクリアを目指して頑張ってねぇー!』
ウラッカはそんな風に言うと、通信を切る。
それから、いなかった面子やイアンも合流する。
ユーリ「大丈夫?」
シン「大丈夫だ…………!あいつ、絶対に文句言ってやる!」
イアン「笑えないジョークだな。」
ユーリがそう聞くと、シンは怒りながらそう言い、イアンはそう呟く。
それぞれが近い場所に向かって行く。
カケル「さて…………何がいるんだろうな。」
ミコ「気をつけよう。」
カケルとミコは、そんな風に話して進んでいく。
しばらく進むと、2人の視線の先には、ある存在がいた。
それは、磁石の様な姿をしたマルガムだった。
ミコ「あれは……………新世代アーティファクトケミーのレベル2、ハグネットのマルガム!」
カケル「って事は、ここが当たりってことか!行こう!ウルフレア!シルバキューム!」
ウルフレア「ウルフレア!」
シルバキューム「バキューム!」
そのマルガムを見た巫女がそう叫ぶと、カケルはガッチャードライバーを装着して、ウルフレアとシルバキュームのカードを取り出す。
ミコ「待って…………!私も…………!」
ミコはそう言いながら、何かを取り出そうとしていた。
取り出したのは、アルケミスドライバーに似た形のドライバーだった。
そんな中、カケルはドライバーにケミーカードを装填する。
『
『
その二枚を装填すると、カケルは叫ぶ。
カケル「変身!」
そう言うと、ガッチャードライバーのアルトヴォークを操作する。
『ガッチャーンコ!!』
『シルバウルフ!』
カケルは、ガッチャード・シルバウルフに変身して、マグネットマルガムに迫っていく。
マグネットM「ぐわぁぁぁぁ!ハァァァァァ!」
マルガムが腕の磁石で近くにある物をくっつけると、カケルに向かって飛ばす。
カケル「よっと!これならどうだ!」
カケルは慌てずに左腕のノズルで全て吸い込んで、右手に白炎を纏う。
そのまま飛びかかり、爪で引っ掻いていくと、
右手から白い炎を出して燃やしていく。
マグネットM「ぐぅぅぅ!っ!?」
マルガムが磁力を使おうとするが、何も起こらなかった。
マルガムが戸惑っていると。
カケル「知らないのか?磁石は熱に弱いんだよ!」
カケルはそう叫ぶ。
実際、磁石というのは、キュリー温度と呼ばれるある温度を超えると、磁性を完全に失うのだ。
カケルはそのままワイルドモードになる。
シルバウルフのワイルドモードは白い炎を纏った銀色の狼で背中に掃除機のダストがあり、尻尾がホースのついた掃除機のノズルになっている。
カケル「ハァァァァァ!よっと!」
カケルはマルガムを咥えると上に投げて、尻尾のノズルで殴り飛ばす。
そのままマルガムに接近していく。
ミコ「カケル君、頑張ってー!!…………はっ!?いつもの癖で!?」
ミコはいつもの癖で応援していると、慌ててカケルの跡を追うのだった。
マルガムが落ちてくる中、カケルは元の姿に戻ると。
カケル「決めるぜ!」
カケルはそう言うと、アルトヴォークを操作する。
カケルは遠吠えを上げて、掃除機のフルパワーで周囲のエネルギーと魔力を吸収して、自分と白炎を強化させて、両手両足の爪を伸ばして白炎を纏う。
カケル「ハァァァァァ!はっ!ハァァァァァ!」
カケルはマルガムに接近して連続で引っ掻いていくと、空中に蹴り飛ばして、相手より高く跳ぶと再びアルトヴォークを操作する。
『シルバウルフ!フィーバー!』
カケル「ハァァァァァ!」
カケルは遠吠えを上げて、体を回転して白炎を纏った踵落としで地面に叩きつける。
それを受けたマグネットマルガムは大爆発する。
すると、爆煙からハグネットが出てくる。
カケルはハグネットを、ブランクカードに封印する。
カケル「ガッチャ!これからよろしくな!ハグネット!」
ハグネット「ハグネット!」
カケルはそんな風に言う。
丁度そこに、ミコが追いつく。
ミコ「追いついたけど…………終わっちゃってた……………。」
カケル「ん?どうしたの?」
ミコがやっと追いついたが、戦闘はもう既に終わっており、落ち込んだ。
カケルは事情を聞いた。
ミコも仮面ライダーに変身できる様になったらしい。
それぞれのドライバーの運用データを元に、ヴァンが開発を進めていたのを、ネーヴェとフローレンスが引き継ぎ、完成に持ち込んだそうだ。
ドライバーの形状は、アルケミスドライバーと似ているが、ヴァルバラドライバーみたいに、持ち歩くタイプになっていた。
カケル「そっか…………初陣を邪魔してごめんな。」
ミコ「ううん。気にしなくて良いよ。」
カケル「でも…………ミコの変身した姿を見てみたかったな…………。」
ミコ「じゃあ、変身するよ!」
カケルは申し訳なさそうにそう言うと、ミコはそう言う。
カケルがそう呟くと、ミコはそう言って変身しようとする。
すると。
カケル「っ!?危ない!?」
ミコ「きゃっ!?」
突然、炎が飛んできてカケルは咄嗟にミコを掴んで回避する。
すると。
ハシーラ「やっと見つけたぞ!クソガキ共!」
カケル「ハシーラ!」
そこには、怒っている状態のハシーラの姿があった。
カケル達を探すしても中々見つけれずイライラしていたのだ。
ハシーラ「まずはお前達からだ!行くぞ!イーライタチ!」
イーライタチ「イーラ!」
ハシーラはそう叫ぶと、カケル達を殺そうとイーライタチを出してマルガムになる。
ハシーラ「まずは一匹目だ!」
カケル「いや、もう一人いるぞ!」
ハシーラ「あ?」
カケル「今日からミコも仮面ライダーだからな!」
ハシーラ「ほう、なら二匹纏めてぶっ殺してやるよ!!」
カケル「ミコ!行くぞ!」
ミコ「うん!」
ハシーラがそう言うと、カケルはそう言う。
カケルがガッチャードライバーを装着してミコも変身しようとする。
だが…………。
ミコ「あれ!?ドライバーがない!?」
ハシーラ「何だ?ふざけているのか?どいつもコイツも馬鹿にしやがって!」
ミコがそう驚く中、ハシーラはそう叫ぶ。
実は、先程の攻撃でドライバーが吹き飛んでしまったのだ。
カケル「なら俺が時間を稼ぐから、急いで探して!」
ミコ「ごめんね!すぐに見つけるから!」
カケルがそう言うと、ミコはドライバーの捜索に入る。
そんな中、カケルはドライバーにカードを装填する。
『
『
ハシーラ「オラァァァァァ!!」
カケル「おっと!?」
その2枚を装填すると、ハシーラが襲ってきて、カケルはエクスガッチャリバーで防ぐと、変形させて、ドライバーに装填する。
『クロスオン!』
エクスガッチャリバーを装填した後、クロスブレイバーのカードをクロスエクスリーダーに装填する。
『マスタージョブ!』
その音声が鳴ると、待機音が流れ始めて、カケルは叫ぶ。
カケル「変身!」
変身ポーズを取りながらそう叫ぶと、アルトヴォークを操作する。
『ガッチャンコ!
『
カケルはスーパーガッチャード・クロスクロスブレイバーに変身してハシーラと戦う
カケル「とにかく!俺達の栄光をその目に焼き付けてやるよ!」
ハシーラ「うるせぇ!焼かれるのはお前達だ!!」
カケルがそう言うと、ハシーラはそう叫ぶ。
ハシーラの意識がミコに向かわない様にする為だ。
カケルはハシーラの攻撃を盾で防ぎながら剣術で圧倒する。
カケル「どうした?その程度か?」
ハシーラ「この野郎………!舐めるんじゃねぇよ!!」
カケルがそう聞くと、ハシーラはそう叫び、巨大な火球を飛ばすが、カケルは錬金術で盾を巨大化させて防ぐ。
そこから、エクスガッチャリバーにウルフレアのカードを装填すると。
カケル「ハァァァァァ!」
『
エクスガッチャリバーの刀身に狼の爪と白炎を纏わせ、ハシーラを切り刻んでいく。
ミコ「やっと見つけた!今行くから…………!」
ミコは漸くドライバーを見つけて、カケルの元へ向かって変身しようとする。
だが、カケルがハシーラを圧倒している姿を見て止めてしまう。
ミコ『またカケル君だけで大丈夫だよね……………。』
ミコはそう思う。
そんな中、変身した状態のウラッカが遠くから見ていた。
ウラッカ「やれやれ……あんな事言っていたけど、このままじゃハシちゃん負けちゃうね。まあ、カケル君はレベルナンバー10を使ってるしねぇ。」
???「はぁ〜……!カケル君、かっこいいなぁ〜!」
ウラッカが呆れながらそう言うと、ユキに似ている赤黒いケミーが恍惚な表情を浮かべていた。
その見た目は、黒髪に赤いメッシュに赤い目に黒と赤の浴衣に雪の結晶の形をした赤い髪留めをつけていた。
???「いいな〜………いいな〜………ボロボロになっても、血だらけになっても、苦しんでいる顔も絶対かっこいいよね〜!あぁ〜!見たいなぁ〜!苦しんでるカケル君!泣いているカケル君!落ち込んでいるカケル君!……ウフフフフフフフフフフフフ!!」
ウラッカ「ノロユキちゃん。」
ノロユキ「あ、ごめんね!ウラ君!でも、私カケル君が大好きなの!殺したいの!食べてみたいの!勿論ウラ君も大好きだよ!でもカケル君も大好きなの!ウラ君も!二人とも大好きなの!」
そのケミーはそんな風に言う。
ヤンデレの様な性格だった。
ウラッカがそう声をかけると、ノロユキと呼ばれたケミーはそう言う。
ウラッカ「落ち着いて?別に怒ってなんかいないよ……本当に君の愛は強すぎるねぇ……オルタ属性レベルナンバー5のノロユキオンナ。」
ノロユキ「ちょっと!ノロユキって呼んでよ!この愛称気に入っているんだから!」
ウラッカ「フフフ!ごめんね?それよりも一緒に見てみようよ、カケル君が苦しんでいる所を。」
ノロユキ「うん!見よう!」
ウラッカはそう言う。
ノロユキもとい、ノロユキオンナは、そんな風に言う。
ノロユキはブランクカードの中に戻ると。
『
『
『ガッチャーンコ!オルタ!』
『
『ガッチャーンコ!オルタ!』
『
ウラッカはノロユキオンナとバイコンとバンバンタンクのレプリを使ったオルタドレイン技を使って、右腕に戦車の砲台のアームを纏うとミコに向けて発射する。
カケル「これで止めだ!っ!?」
カケルがハシーラにトドメを刺そうとした時にミコに危機が迫っている事に気づき、咄嗟にミコの前に来て盾を巨大化させて防ぐ。
ミコ「えっ!?」
カケル「ぐっ!?」
それは爆発してミコと一緒に吹き飛ぶ。
カケルは咄嗟にミコを抱えて衝撃から彼女を守った。
カケル「大丈夫か?」
ミコ「うん!」
カケル「ぐっ!?」
カケルがそう聞くと、ミコはそう答える。
すると、立ち上がろうとした時に苦しみ出して、棒立ちになってしまう。
ハシーラ「隙だらけだ!」
カケル「ぐっ!?」
ハシーラに殴り飛ばされて、強制変身解除してしまう。
ミコ「カケル君!?」
カケル「何だ…………!?この苦しみは…………!?」
ウラッカ「やっほ〜!ハシちゃん!助けに来たよ〜!」
ミコが驚き、カケルが苦しんでいる中、ウラッカがやってくる。
ハシーラ「ウラッカ!てめえの助けなんていらねぇよ!!」
ウラッカ「えぇー!?折角助けたのに酷くない!?」
ハシーラ「うるせぇ!すっこんでろ!!」
ウラッカ「はいはい。」
ハシーラとウラッカがそう話すと、ウラッカは下がる。
ハシーラが近づいてくる中、ミコが前に出る。
ミコ「させない!…………あれ!?何で反応しないの!?」
変身しようとするが、何故か反応せず困惑する。
実は、ウラッカが放った攻撃にオルタケミーの因子がドライバーに付着して機能を停止してしまったのだ。
ハシーラ「あぁ?また馬鹿にしているのか!ふざけてんじゃねぇ!!」
カケル「くっ!?」
ハシーラが怒りながらそう言うと、カケルが錬金術で土を球体に錬成して、ハシーラの後頭部にぶつけて、よろけさせて鎖を錬成して拘束する。
カケル「ハァァァァァ!」
ハシーラ「ぐっ!?」
すぐさま、ハシーラに向かって指向性爆発魔法を放ち吹き飛ばす。
カケル「頼むぞ、ゴルドダッシュ!」
『ケミーライズ!
カケルはゴルドダッシュを召喚してミコを連れて逃走する。
それを見ていたウラッカは。
ウラッカ「へぇ〜、ノロユキ達の力受けても割と平気そうだね!まあ、魔法と錬金術は少し弱くなっていたけど。」
ウラッカはそう言う。
すると。
ハシーラ「あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ウラッカ「どうしたの?そんなに叫んで?」
ハシーラは「さっきから邪魔しやがって!アイツの相手は俺一人で充分だ!テメぇはすっこんでろ!」
ハシーラがそう叫ぶと、ウラッカはそう聞く。
ハシーラはそんな風に言うと、そのままカケル達を追跡していく。
ウラッカ「あちゃ〜、頭に血が上っているね〜……さてと、じゃあ遊び相手を変えようか!」
ウラッカはそう言うと、何処かへと向かう。
一方、何とか魔物達を倒したシン達は。
アリス「何とか倒せたね。」
リン「そうだね。」
マーク「まだ、ケミーライザーの通信機能は使えないんすか?」
オリビア「そうみたい…………。」
イアン「恐らく、カケル=パラケルスとミコ=ウォードの元に、マルガムが居るはずだ。」
オーグ「カケルはマルガムを倒すのに苦戦するはずがない。何かあったのか?」
クリア「そう考えるべきでしょうね。」
エレナ「信じよう、カケルを。」
アリス達はそう話す。
カケルとミコに連絡しようとするが、ケミーライザーの通信はまだ使用できなかった。
すると。
オリビア「あの…………皆さん、この後、石窯亭で食事でもしませんか?」
トール「ありがとうございます。」
ユリウス「かたじけないでござる。」
ウラッカ「いいねぇ!行こう行こう!勿論シン君の奢りで。」
シン「いや、俺かよ!?」
ウラッカ「いいじゃん!偶には奢ってよ!」
アリス「いいね!」
リン「賛成。」
シン「お前らな……!まあ、いいけど……。」
ウラッカ「わーい!やったー!」
オリビアがそう提案すると、トールとユリウスがそう言う中、ウラッカがしれっと会話に混ざっていた。
シン達は最初は気づかなかったが、ウラッカに気づいて全員が驚いた。
トニー「ウラッカ!?」
ギレーヌ「いつの間に…………!?」
セブンティア「……………来たのか。」
ウラッカ「あ、やっと気づいてくれた?近くにいるのに誰も気づいてくれないから、寂しかったよ〜。」
マリア「魔力探知には一切反応はなかったはず!?」
シシリー「どういう事でしょうか…………!?」
トニー達が驚く中、ウラッカがそう言うと、魔力探知に一切反応がなかったので、一同は困惑していた。
すると。
イアン「貴様、何の用だ?」
ウラッカ「そう警戒しないでよ〜!一緒にレースをした仲じゃん!」
イアン「貴様と仲良くなった覚えはない!!」
ウラッカ「がーん!ウラちゃんショック!ぐすん……嘘泣きが溢れ出ちゃうよー!!アッハハハハハハ!!」
イアンがそう聞くと、ウラッカはそう言う。
泣いたかと思えば急に笑い出す。
ウラッカのテンションについていけず、シン達は辟易していた。
オーグ「それで?揶揄う為に来たのか?」
ウラッカ「うん!それもあるけど。」
シン「あるのかよ!?」
ウラッカ「ゲームをやって、皆、こう思わなかった?………簡単すぎてつまらない!もっと歯応えがあるのにしろ!って」
エレナ「いや別に…………。」
ウラッカ「魔物とマルガムを倒したのにケミーは一体しか手に入れなかった事に悲しんでいないかい!」
クリア「話を聞いてくれない事に悲しんでいるわ。」
セブンティア「話を聞かないな…………。」
オーグがそう聞くと、ウラッカはそう言う。
エレナがそう突っ込むのを無視して、話し続けるウラッカに対して、クリアとセブンティアはそう呟く。
ウラッカ「そこで!景品を追加してあげるよ!」
ウラッカはそう言うと、ミスターPCのキーボードを打ってケミーライザーに動画を送信する。
一同が確認すると。
イアン『カケル、僕の力で良ければ何時でも貸そう。僕らの友情は永遠だ!』
シンがイアンにオーグがカケルに変わって永遠の友情を叫んでいたり。
オーグ『私は貴方に出会う為に生まれて来ました。この心と身体は全て貴方のものです。』
シン『たとえ何者であるとも、僕らの愛を引き裂く事など出来はしない。この剣と魂に誓って、君を守り抜くと約束するよ。』
シシリーがオーグに変わって、シンが剣と魂に誓っていたり。
トール『お帰りなさいませ!ご主人様!ニャンニャン♪』
トールが猫耳メイドの格好をしている動画であった。
それを見て、全員が吹き出した。
ウラッカ「どう?面白いでしょ?」
イアン「おい!何だこのふざけた映像は!?」
オーグ「私にその様な趣味は無い!!」
シン「ふざけんじゃねぇよ!お前!!」
トール「しかも、最後何ですか!!僕に女装趣味はありません!!」
ウラッカがそう聞くと、それを見ていた四人は当然キレて、他の面々は必死に笑いを堪えていた。
エレナでさえも、肩を揺らしていた。
ウラッカ「君はこんな風に人付き合いを良くしなきゃダメなんだぞ☆」
イアン「余計なお世話だ!」
ウラッカ「それに君達はそういう関係だって、噂で聞いたんだけど?」
オーグ「それはエリーが言っているだけだ!」
シン「俺はシシリー一筋だ!!」
ウラッカ「でも君はこの間、他の人の胸を見て鼻を伸ばしていたよね?」
シン「の、伸ばして無い!!」
シシリー「シン君……?」
シン「ひぃ!?本当です!シシリーさん!だから殺気抑えて!!」
ウラッカがそう言うと、イアン、シン、オーグはそう叫ぶ。
途中、シシリーがシンに嫉妬を向けていた。
ウラッカ「それに君は前に女装していたじゃん!」
トール「それは殿下に無理矢理着せられたのです!!」
ウラッカ「えぇ!?性格悪いね!!」
オーグ「貴様に言われたく無い!!」
ウラッカがそう言うと、トールとオーグはそう言う。
すると。
ウラッカ「もう!皆んな文句言い過ぎだよ!!友達からのプレゼントは有り難く貰わなきゃダメだよ?」
シン「誰が友達だ!!」
ウラッカ「それとも君達はこっちの方が良かったかな?」
ウラッカが呆れる様にそう言うと、シンはそう叫ぶ。
すると、ウラッカはケミーカードを見せる。
それはドラゴナロス、メタモル・D・ヒュドラマン、ミスターPC、ダイナモンド、クロスフェイス、スピーディノニクス、ブラキオーガのカードであった。
エレナ「あれって…………!アーティファクトとエンシェントの新世代ケミー!?」
クリア「しかも、ファンタスティック属性のレベルナンバー10のドラゴナロスと、センギン達が生み出したケミー!」
ユリウス「何故、奴が持っているのでござるか!?」
アーティファクトとエンシェントの新世代ケミーとレベル10のケミーを見て驚く一同。
すると、ウラッカが口を開く。
ウラッカ「この2体は君達とレースをしている時にクロスソーサラーに頼んで回収させたの!!全員ウロボロス界に来てくれたからとても楽だったってクロスソーサラーが言っていたよ!」
ユーリ「嘘………!?」
トニー「全員でウロボロス界に行った事が仇になったみたいだね…………!」
ウラッカはそう言う。
全員で向かったのが仇となったと言っていると。
ウラッカ「さ〜て、誰にしようかな〜?」
クロスフェイス「フェ、フェイス!?」
ウラッカ「よし!君に決めた!」
ウラッカはそう言うと、クロスフェイスのカードを持ってオリビアに近づく。
ウラッカ「はい、どうぞ。」
オリビア「え?」
ウラッカはクロスフェイスをオリビアに渡した。
あっさりとケミーを渡した事に困惑していると。
ウラッカ「それとこの子もあげるね!」
ウラッカはそう言うと、悪意人形も渡す。
オリビア「何これ…………?」
ウラッカ「もう!これとか言わないでよ!その子は僕の弟君なんだから!プンプン!」
トール「弟……………?」
ユリウス「赤いでござるな。」
ウラッカの言葉に首を傾げていると、弟と呼ぶ悪意人形が赤くなっているのか聞く。
ウラッカ「僕が暇つぶしで弟君達を作った時にね、弟君達で遊んでいる時に弟君達は何って言ったと思う?『殺して……下さい……お兄様!』って……何でだろうね?」
その言葉を聞いて一同はゾッとした。
つまり、その弟達を嬲っていたのだ。
ウラッカ「そして暫くしてから、弟君達は喋らなくなったんだ……それと痛みとかの感覚を無くしちゃったんだよ………だから、弟君と遊んでくれない?」
オリビア「えっ…………!?」
マーク「オリビア!」
ウラッカがそう言うと、悪意人形がオリビアに向かって包帯を伸ばしてくる。
咄嗟にマークが悪意人形を弾き飛ばす。
しかしクロスフェイスは取り込まれてマルガムになってしまう。
ウラッカ「へぇ〜、すごいじゃん!彼氏君!」
トール「ナイスです、マーク!」
エレナ「一体、何の真似よ?
ウラッカがそう言う中、トールはそう声をかけると、エレナはそう聞く。
ウラッカ「おいおい、今のは僕じゃなくて弟君がやった事なんだよ?それにもし、彼氏君が間に合わなかったら、彼女ちゃんは弟君と一緒にマルガムになっていただけだからさぁ!」
オーグ「貴様……………!」
シン「お前……………!」
ウラッカはそんな風に言い、そんなウラッカにシン達が怒りを向けると。
ウラッカ「まあでも、ただケミーを渡すだけなんてつまらないでしょ?だから、更に追加してあげる!」
ウラッカはそう言うと、2体の悪意人形を投げて、レプリリッチリッチーとレプリアントルーパーを投げ飛ばす。
二体の悪意人形がその2枚を取り込むと。
ウラッカ「極光は反転する!」
ウラッカは指輪を掲げて詠唱する。
すると、悪意人形はリッチーマルガムとアンツマルガムに変わって、コマンド隊とアンデッド達を召喚する。
それを見たシン達は。
一同「変身!」
『ガッチャーンコ!バースト!』
『ガガガガッチャーンコ!』
『プロミネンスホーン!』
『サンユニコーン!』
『ヴァルバラド!』
『Xアップ!』
『ウィザードXフォームアップクリア!』
『
『
『
『
『
『(アークル音)』
『ネクスト
『カットアップ!』
『フルボトルウィッチ!クリエーター!』
『
『カイガン!オレ!』
『レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』
『
『クロス!
『レディ⋯⋯
一同が変身して立ち向かう。
だが……………。
イアン「ちっ!鬱陶しい!」
エレナ「倒してもキリがない…………!」
クリア「アンデッドだからね…………。」
アンデッド達は倒しても復活してしまう。
それにより、苦戦気味だった。
シン「まかせろ!ハァァァァァ!」
シンは指向性爆発魔法で一気に殲滅する。
だが、クロスフェイスのマルガムが祈りを捧げると2体のマルガムがオーラを纏って加護を得て強化され、コマンド達とアンデッド達がすぐに復活する。
セブンティア「復活した…………!」
ギレーヌ「どういう事…………?」
ウラッカ「気になる?実はね…………クロスフェイスの祈りの力で加護を与えてマルガム達が強くなり、アンデッド達の再生能力が強力になったんだ!」
オーグ「厄介だな…………!」
クリア「つまり、クロスフェイスのマルガムを放っておくと、こっちが不利になるわね。」
セブンティアとギレーヌがそう言うと、ウラッカはそう説明して、オーグとクリアはそう話す。
ウラッカ「でも、再生だけじゃないよ?」
アリス「えっ!?増えたんだけど!?」
リン「これはまずい気がする…………。」
ウラッカがそう言うと、コマンド隊とアンデッド達が更に増える。
アリスとリンがそう呟くと。
ウラッカ「ほらほら!早く皆殺しにしないと、君達が皆殺しにされちゃうよ!皆んなが死んじゃうと僕は泣いちゃうよー!!………面白すぎて」
ウラッカはそう言う。
オーグ「ならば、先にマルガムを倒すぞ!」
イアン「言われるまでも無い!」
オーグとイアンがそう言うと、それぞれの必殺技を放とうとする。
『
オーグはレジェンドライドマグナムにレジェンドのカードをを装填する。
レジェンドライドマグナムのハンドル部分を捻る。
『
その音声が鳴ると、待機音が流れる。
イアンも、ヴァルバラッシャーを頭上に放り投げると、セミアルトヴォークを操作する。
『
『ヴァルバラドクラッシュ!』
イアンが必殺技でヴァルバラッシャーを蹴り飛ばし、オーグはディメンションシュートの様な技を放つ。
すると、マルガム達の周りに十字架が出現して、リッチリッチーが魔法で結界を出す。
二人の必殺技は弾かれてしまう。
加護の力で魔法も強化されていた。
イアン「ちっ!」
ウラッカ「攻略法を教えようか?先にクロスフェイスのマルガムを倒せば加護の力は無くなるよ。」
シン「結界はどうすれば壊せるんだよ!?」
ウラッカ「攻撃したら。」
シシリー「どう攻撃すれば…………!」
ウラッカ「デコピン☆」
イアンが舌打ちをする中、ウラッカはそう言う。
シン達がそう聞くと、ウラッカはふざけた事を言うと一同はキレた。
ウラッカ「じゃあ、僕も参戦しようかな〜?」
ウラッカはそう言うと、レジェンドライドマグナムを錬成する。
オーグ「レジェンドライドマグナム…………!?」
ユリウス「どう言う事でござるか!?」
ウラッカ「君達のデータを元にベルトを作ったって言ったでしょ?君達の武器を使うのなんて晩飯前……じゃなくて朝飯前だよ!」
それを見たオーグとユリウスがそう言うと、ウラッカはそう言い、レジェンドライドマグナムにメタモル・D・ヒュドラマンのカードを装填する。
『
そんな音声が鳴ると、ハンドル部分を捻る。
『
そんな音声が鳴ると、シン達の方に向けてトリガーを押す。
『
レジェンドライドマグナムから放たれた九つのヒュドラの首が、コマンド隊とアンデッド達を巻き込みながらシン達に襲いかかる。
シン「のわっ!?」
トニー「こいつ、しつこいね…………!」
セブンティア「油断するな!どこまでも追いかけてくるぞ!」
シン達は避けて行くが、ヒュドラは何処までも追って来る。
クリア「私に任せて!」
クリアはそう言うと、テックスソードにネコマタキメラのカードを装填する。
『
その音声が鳴ると、クリアはトリガーを引く。
『
『
クリアはキメラXフォームに変身する。
『
クリアは必殺技を発動して、弾く。
だが。
クリア「くっ!しつこい!」
クリアはそう毒づく。
何度弾いてもヒュドラは戻って来てクリアを狙ってくるのだ。
エレナ「任せて!」
『ガガガガッチャーンコ!』
『スリーヘッドスリーパー!』
『ムーンケルベロス!』
「「「「ハァァァァァ!」」」」
エレナがムーンケルベロスになって加勢して、マリア、アリス、リン、ユーリが魔法で援護して何とか消滅させる。
ウラッカ「おぉ〜!すごいじゃん!じゃあ、次はこの子でこれを使おうか!」
シン「エクスガッチャリバーまで………!?」
ウラッカはそう言うと、次はエクスガッチャリバーを錬成する。
それを見たシンがそう呟く中、ウラッカはエクスガッチャリバーのクロスエクスリーダーにドラゴナロスを装填すると。
『
その音声と共に、剣先にドラゴナロスの巨大な爪を纏って、斬撃を飛ばす。
復活したコマンド隊とアンデッド達は再び巻き込まれる。
イアン「舐めるな!」
イアンはそう言うと、ヴァルバラッシャーにダイオーニを装填する。
『ガキン!』
『
『ゴキン!』
その音声が鳴ると、ヴァルバラッシャーに金棒型のエネルギーが包まれる。
『オカルトヴァルバラバースト!』
イアン「ハァァァァァ!くっ!?」
イアンはオカルトヴァルバラバーストを発動する。
だが、ウラッカの攻撃は、ファンタスティック属性のレベルナンバー10というのもあって、徐々に押されていく。
オーグ「シン!やるぞ!」
シン「おお!」
2人はそう話す。
オーグがレジェンドライドマグナムに龍騎のケミーカードを装填する。
『
オーグはレジェンドライドマグナムに仮面ライダー龍騎のカードをを装填する。
レジェンドライドマグナムのハンドル部分を捻る。
『
その音声が鳴ると、待機音が流れる。
シンも必殺技を発動しようとする。
『
『
「「ハァァァァァ!」」
シンと一緒に必殺技を放ち、相殺する。
オーグはドラグクローファイヤーみたいな技を、シンは指向性爆発魔法を使ったのだ。
イアン「助かりました、殿下。」
ウラッカ「やるねやるね!この間とは大違いだね!」
トニー「ハァァァァァ!」
ユーリ「ふっ!」
イアンがそう言い、ウラッカがそう言うと、トニー達が攻撃を仕掛ける。
だが、全て避けられてしまった。
ウラッカ「うーん、このまま僕も遊びたいけど、皆んなが負けるから僕は見ているね!」
ウラッカはそう言うと、その場から離れる。
コマンド隊とアンデッド達がシン達に襲いかかって来る。
一方、カケルとミコはハシーラからある程度離れるとゴルドダッシュから降りる。
カケル「ここなら…………うっ!?」
ミコ「大丈夫!?」
カケルはゴルドダッシュを戻すと、ふらついてしまい、ミコが支える。
まだ、苦しみは消えていなかったのだ。
近くにあった洞窟に入ってカケルの治療を始めるが…………。
ミコ「何で!?何で回復魔法が効かないの!?」
カケル「付与も効かないか…………!」
ミコはそう叫ぶ。
先ほどから、回復魔法が効かず、付与魔法による自動回復どころか、全ての付与の効果が機能停止していたのだ。
その理由は、ウラッカの放ったオルタドレイン技の効果により、バイコンのバイ菌で回復効果を封じられて、ノロイユキオンナの呪いの力でカケルの錬金術と魔法が弱体化していたのだ。
ミコ「だったら!」
『ケミーライズ!
ミコがケミーライザーにカミノミコを装填して治療するが、結果は同じであった。
すると、落ち込んだミコが口を開く。
ミコ「私の所為だよね……………。」
カケル「え?」
ミコ「私があの時……戦わなかったから、カケル君が……!」
ミコがそう呟くと、カケルは首を傾げて、ミコは泣きながらそう言う。
カケル「それはちが……!」
ミコ「折角……!私も変身できる様になったのに……!カケル君達と一緒に……戦えると思ったのに……!私……君の足を引っ張ってばかりで……!私なんかじゃ……何も……できない!……ごめんね……!」
カケルがそう言おうとするが、ミコは泣き崩れてしまう。
そんなミコを、カケルは抱きしめた。
カケル「そんな事言うなよ………。」
ミコ「え……?」
カケル「ミコは……弱くなんかないよ!……俺、知ってるよ?ミコが強いんだって!」
ミコ「カケル君………。」
カケル「だから泣くな!俺は……笑っている時のミコの顔が好きなんだから!」
カケルはそう言うと、ミコの涙を拭って頭を撫でる。
その頃、ハシーラは。
ハシーラ「ぐぅぅぅ…………!どこ行きやがったんだァァァァァ!!」
ハシーラがカケルとミコを捜索していたが、中々見つからず苛立って、周囲の物を破壊していく。
物を破壊していく時の衝撃波は、カケル達のところにまで届いていた。
カケル「ハシーラが近くに来ているのか……!」
ミコ「ダメだよ!まだボロボロなのに!」
ハシーラに気づいたカケルは、立ち向かうとする。
カケルの事をミコが止めようとするが、それでも向かおうとしていた。
カケル「俺が時間を稼ぐから、ミコは……今出来る事をやるんだ!」
ミコ「出来る事……?」
カケル「シン達を呼びに行くか……ミコが変身してハシーラに勝つかだ。」
ミコ「私が……?無理だよ……だってもう変身できないし………。」
カケル「いいや、出来るさ………!」
ミコ「無理だよ!……私なんかじゃ……!」
カケルはミコに対して、そんな風に言う。
それを聞いたミコがそんな風に言うと。
カケル「大丈夫だ………俺が時間を稼ぐから……ミコはそれを変身出来る様に準備するんだ……!」
ミコ「……準備?」
カケル「今変身できないなら……変身出来る様にする……それか、シン達を呼びに行く。」
ミコ「出来ないよ!……一緒に逃げようよ!」
カケルはそんな風に言う。
それはまるで、ガッチャードデイブレイクの様な発言だった。
ミコが逃げる様に言うと。
カケル「出来る!絶対に……!……ミコ!俺は君のことを信じているから!君は俺と……ケミーと……君自身を……信じるんだ!」
ミコ「………っ!」
カケル「ミコのガッチャを見せてみろ……!」
ミコ「カケル君………!」
カケルは何とか立ち上がり、ハシーラに向かって行く。
ミコは、決意を決めた表情を浮かべる。
ハシーラ「おい、あの女はどうした?怖気付いて逃げたのか?」
カケル「違う!ミコはな、今出来る事やっているだけなんだよ!」
カケルに気づいたハシーラがそう言うと、カケルはそう叫びながら、ドライバーにカードを装填する。
ドライバーには、既にガッチャーイグナイターが装填されていた。
『
『
カケル「変身!」
『ガッチャンコ!ファイヤー!』
『スチームホッパー!アチーッ!』
カケルはファイヤーガッチャード・スチームホッパーに変身して、立ち向かう。
その頃、ミコはというと。
ミコ「えい!えい!」
ミコは何度も変身しようとするが、上手く行かなかった。
ドライバーの装着は出来たが、ハイアルケミストリングのスキャンが反応しなかった。
何度も失敗して、焦るミコだった。
ミコ「シンさん達に連絡を…………!まだ繋がらないの!?」
ミコはシン達に連絡しようとしたが、まだ繋がらなかった。
ミコはシン達を呼びに行こうとすると。
カケル『ミコのガッチャを見せてみろ……!』
ミコ「もう一度!」
カケルの言葉を思い出して、もう一度挑戦する。
その頃、カケルはというと。
カケル「ぐっ!ハァァァァァ!」
カケルが呪いとバイ菌の力で苦しんでいて、うまく戦えていなかった。
それでも何とか粘り続けていた。
ハシーラ「しつけぇんだよ!!」
カケル「ただではやられないさ!」
ハシーラはカケルのしつこさに苛立ち、カケルはガッチャードライバーに別のカードを装填する。
『
『
『ガッチャンコ!ファイヤー!』
『アントレスラー!アチーッ!』
カケルはファイヤーガッチャード・アントレスラーになってハシーラと取っ組み合いになる。
カケル「ハァァァァァ!」
ハシーラ「オラァァァァ!!」
両者のパワーは互角だった。
そこからお互いに頭突きをしていき、カケルがハシーラをドロップキックで蹴り飛ばす。
ハシーラは立ち上がると。
ハシーラ「へっ!あの猫女、助けに来ないじゃないか。とんだ弱虫だな!」
ハシーラはそんな風にミコを嘲笑う。
すると。
カケル「わかってないな……お前…………。」
ハシーラ「あ?」
カケル「俺の仲間にはなぁ……!弱い奴なんて一人もいないんだよ!」
ハシーラ「………。」
カケル「そんな事に気づかないお前なんか………大した事ないな………!」
ハシーラ「っ!」
カケルはハシーラの言葉に対して、そう反論する。
カケルがそう言うと、ハシーラの脳裏には。
ウラッカ『だってだって、仕方ないじゃん!キビちゃん、ジロちゃんはシン君達に勝っているし!セルちゃん、アヴァちゃんの方が賢そうだし!どう考えても次はハシちゃんが倒されると思うよ?』
キビル『まあ、確かにアンタって叫んで喚いてばかりで何もしてないし。』
ジロソニア『私とお姉様より格下なのは当然だな!』
セルティトゥ『私達より聡明とは思えませんし。』
アヴァリス『というか、こんな単細胞が賢いなんて有り得ないし!』
ウラッカとキビル達に見下された時の事が蘇った。
すると。
ハシーラ「貴様ァァァァァ!!」
ハシーラが苛立ち、怒りが頂点に達すると身体から炎が溢れて出てきて、暴走する。
カケル「くっ!」
『ガッチャンコ!ファイヤー!』
『フブユキブロッサム!アチーッ!』
カケルはすぐにファイヤーガッチャード・フブユキブロッサムになって冷気を放ち、炎を消火していくが、中々消えなかった。
ユキ「カケル君!手伝うよ!」
カケル「ありがとう!ハァァァァァ!」
ユキがそう言うと、ユキの愛の力で冷気とピンク色のオーラを纏って強化して、ハシーラに立ち向かう。
一方、シン達は何度も蘇り、増殖する敵に苦戦していた。
シン「しつこいな…………!」
ウラッカ「そろそろ諦めたらどう?君たちじゃ、僕には勝てないよ!」
シンがそう言う中、ウラッカはそう叫ぶ。
すると。
シン「うるせぇよ…………!」
シシリー「私たちは…………諦めません!」
マリア「確かに…………あんたは強いわよ。」
オーグ「だが、私たちはアルティメット・マジシャンズだ!」
ユリウス「絶対に諦めないでござる!」
トール「ええ!何度あなたに負けようとも、勝つまで絶対に諦めません!」
シン達はそう叫ぶ。
シン達の闘志が高まっていく。
エレナ「イアンさん!行きましょう!」
イアン「ああ!」
2人はそう言うと、エレナはアルケミスドライバーにハイアルケミストリングを翳す。
『アルケミスリンク』
その音声が鳴ると、2人はそれぞれのカードを装填する。
『
『
『
『
それぞれのカードを装填すると、セミアルトヴォークを操作する。
『ガッチャーンコ!バースト!』
『ガガガガッチャーンコ!』
『グレイシャルウイング!』
『テラワイバーン!』
『カスタムアップ!リッチーストライカー!』
2人はフォームチェンジを行う。
マジェード・テラワイバーンは、モンスターハンターのリオレウス亜種の装備をマジェードの姿に落とし込んだ様なデザインだった。
イアンがリッチーストライカーカスタムになって、魔法と電気を溜めていく。
エレナ「ふっ!ハァァァァァ!」
エレナは、翼で飛翔しつつ、氷の魔法で攻撃していく。
シン「よし、俺も!」
シンも必殺技を発動する為にチャージすると、突然イアンがドレインタッチでシンの魔力を吸収する。
シン「あっ!?何すんだよ!?」
イアン「威力を強化する為だ。我慢しろ。それに、魔力はたくさんあるんだろ?」
シン「ったく…………。」
シンが文句を言うが、イアンはそう言い、シンは仕方なく了承する。
それを見たウラッカは。
ウラッカ「えぇ!?君達ってそういう関係!?オークちゃん以外にも男がいたなんて、衝撃の真実!!」
「「違う!」」
オーグ「オークちゃんとは何だ?」
ウラッカがそう言うと、イアンとシンの2人はすぐに否定する。
オーグがそう聞くと。
ウラッカ「え?君の渾名でしょ?魔物オークと同じ名前だよね!」
オーグ「オークではない!オーグだ!あと、それは愛称で、私の名前はアウグストだ!」
ウラッカ「あ、そうなの?でも名前似ているじゃん!子豚ちゃん♪」
オーグ「私は豚ではない!それに貴様と親しくなった覚えはない!」
ウラッカ「そうブヒブヒするなって!」
オーグ「だから、豚ではない!!」
ウラッカとオーグの2人は、そんな風に言い争う。
豚扱いされた事にイラついたのだ。
そんな中、エレナは自分の能力で、コマンド隊とアンデッド達の足元を凍らせる。
エレナ「よし!2人とも、今よ!」
イアン「行くぞ!」
シン「言われなくても!」
エレナがそう叫ぶと、2人は必殺技を発動する。
『ヴァルバラドクラッシュ!』
『
「「ハァァァァァ!」」
二人のチャージが完了すると同時に放ってコマンド隊とアンデッド達を殲滅する。
2人の攻撃は結界にも当たり、罅が少しずつ入っていた。
クリア「行くわよ、オーグ!」
オーグ「ああ!」
2人はそう言うと、フォームチェンジを行う。
クリアはライノスキングナイトで、オーグは仮面ライダーリバイだった。
『
『
その音声が鳴ると、2人はフォームチェンジを行う。
『
『オーイング!ショーニング!ローリング!ゴーイング!』
『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』
『ライノスXフォームアップクリア!』
『レディ⋯⋯
クリアはテックス・ライノスXフォームに、オーグはゴージャスリバイに変身する。
すると。
バイス「ひゃほ〜う!」
ゴージャスリバイの変身と同時に、バイスを召喚する。
バイス「やっほ〜!この小説を見てる皆!俺っち、イケてる悪魔のバイスちゃんでぇ〜す!よろしくな!」
クリア「誰に話しかけてるのよ…………。」
オーグ「そんな事は良いから、さっさと行くぞ!」
バイス「何だよ!俺っちのアピールができる絶好のチャンスなのに!ただでさえ、設定的に今後、俺っちが本家の仮面ライダーの映像作品に出れるのかどうか怪しいのに!!」
シシリー「何の話ですか…………?」
アリス「全く分かんない。」
バイスは、第四の壁を越えながらそう言うと、クリアは呆れて、オーグはそう言う。
堂々とメタ発言を行い、シシリー達は呆然としていた。
オーグ「行くぞ!」
バイス「一輝並に扱いが悪いけど、面白そうだから乗った!」
オーグがそう言うと、バイスはそう言い、2人は組体操のサボテンを行う。
すると。
『バディアップ!』
『必殺!繰り出す!マックス!レックス!』
その音声が鳴り、レックスバイスタンプの絵柄が二つ重なると、オーグとバイスは、リミックス形態であるリバイスレックスに変身する。
ウラッカ「へぇ〜!そういうのできるんだ!凄いね!」
クリア「行くわよ!」
オーグ「ああ!」
バイス「よしきた!」
ウラッカがそう言うと、クリア達はそう言い、必殺技を発動する。
『
『
「「「ハァァァァァ!」」」
クリアの必殺技と共にオーグは結界に突進して破壊して、クロスフェイスのマルガムを吹き飛ばす。
一同「ハァァァァァ!」
クロスフェイスのマルガムが吹き飛ぶと、残りのメンバー達がライダーキックを決める。
マルガムは撃破されて、クロスフェイスはエレナが回収した。
エレナ「よろしくね、クロスフェイス。」
クロスフェイス「クロスフェイス!」
エレナがそう言うと、クロスフェイスはそう答える。
トール「加護が消えましたね!」
トニー「という事は、倒せるという事だね!」
セブンティア「一気に決めるぞ!」
ギレーヌ「ええ!」
クロスフェイスのマルガムの加護が消えて、弱体化する、マルガム達。
それを見たシン達は反撃を開始する。
その頃、カケルとハシーラは互いに殴り合っていく。
カケル「くっ!はあっ!」
ハシーラ「おらっ!はっ!」
お互い消耗しており、フラフラになっていた。
すると。
ハシーラ「オラァァァァ!」
カケル「ハァァァァァ!」
ハシーラは自らの拳をカケルの頬に叩き込むも、カケルの方も負けじと渾身の左ストレートをハシーラの顔面へ叩き込む。
お互いに、見事なクロスカウンターが決まり、互いに後退り膝をつく。
カケル「くっ!?さっきよりも…………!?」
カケルは呪いとバイ菌の力が強くなり、苦しんでいた。
ユキ「カケル君!撤退しよう!もう限界よ!」
カケル「そういう訳には行かないんだ!ミコの為にもな!」
ユキが撤退しようと言うが、カケルはミコの為にも逃げられないと言う。
『ガッチャンコ!ファイヤー!』
『スチームホッパー!アチーッ!』
カケルはファイヤーガッチャード・スチームホッパーに戻ると、アルトヴォークを操作する。
ガッチャーアンカーが飛び出して、エネルギーを溜めていくと。
ハシーラ「これで終わりだ!ハァァァァァ…………!!」
ハシーラもそう言うと、拳に炎を纏って構える。
しばらくの間の後、2人は動き出した。
『スチームホッパー!バーニングフィーバー!』
「「ハァァァァァ!」」
カケルがライダーキックをすると、ハシーラは弾こうとしてパンチを繰り出す。
2人のパンチとキックのぶつかり合い、2人の力は互角で炎が徐々に広がっていく。
拮抗状態が続くと、エネルギーが限界を迎えて爆発して両者が弾け飛ぶ。
ミコ「カケル君!」
その爆発音がミコの方まで響き、カケルの事が心配になり向かって行く。
カケルは立ちあがろうとすると。
カケル「くっ!?ぐぅぅぅぅ………!?」
カケルは苦しみ出して、強制変身解除してしまう。
呪いとバイ菌の力が強くなって変身が解けてしまったのだ。
そんな中、ハシーラは。
ハシーラ「ふぅ…………!」
カケル「マジか…………!」
ハシーラは立っており、カケルはそう呟く。
しかし、ハシーラも無傷というわけにはいかず、所々が負傷しており、フラフラしながらカケルに接近していく。
すると。
ミコ「させない!ハァァァァァ!」
ハシーラ「オラっ!」
ミコがカケルの前に立って魔法を放つが、ハシーラには弾かれてしまう。
ミコはその隙にハイアルケミストリングをドライバーに翳して変身しようとするが、反応せずにまたしても失敗してしまう。
ミコ「そんな…………!?」
ハシーラ「おい、猫女!お前ごときが仮面ライダーになれる訳ねぇだろ!」
ミコが落ち込む中、ハシーラはそう嘲笑う。
すると。
カケル「馬鹿だな……お前……!」
ハシーラ「……何だと?」
カケル「さっきも言った筈だ……!俺の仲間に弱い奴はいないってな……!」
ミコ「カケル君…………。」
カケル「それに気づけないお前は………誰よりも弱いんだよ!!」
カケルはハシーラに対して、そう言う。
カケルの言葉を聞いたハシーラは。
ハシーラ「あぁぁぁぁぁん!?言ったな!なら、まずはテメェからぶっ殺してやる!!」
ハシーラは激怒してカケルを殺そうとする。
すると。
ミコ「ダメェェェェェェェッ!!」
それを見たミコが叫ぶと、ハイアルケミストリングが光り、錬金術を発動する。
すると、ドライバー内のオルタ因子が消滅して、ドライバーが光り輝き、光が徐々に強くなってハシーラを吹き飛ばす。
ハシーラ「のわっ!?何だ…………!?」
ハシーラが困惑すると、ミコは口を開く。
ミコ「私は……私を信じてくれた……カケル君を助ける為に……!カケル君の隣に立つ為に……!私は……戦う!!」
ミコはそう叫び、ドライバーにハイアルケミストリングを翳す。
『アルケミスリンク』
その音声が鳴ると、ミコはワンダフルキャットとカミノミコを取り出す。
ミコ「2人とも、力を貸して!」
ワンダフルキャット「キャット!」
カミノミコ「ミコ………!」
ミコがそう言うと、ワンダフルキャットとカミノミコは頷いた。
ミコは、その2枚をドライバーに装填する。
『
『
その2枚を装填すると、まるで、神楽鈴と舞の様な待機音が流れてくる。
すると、ミコは叫んだ。
ミコ「変身!」
そう言うと、ドライバーを操作する。
『ガッチャーンコ!』
『メディウムキャット!』
『カミノネコ!』
その音声が鳴ると、ミコの背後にワンダフルキャットとカミノミコのカードが現れ、ミコと合わさり、姿が変わっていく。
その姿は、頭部は仮面ライダーナーゴ、胴体は仮面ライダー朱鬼に萌え袖の様な物が付いていて、足回りは仮面ライダー冠の様な形状になっていた。
ハシーラ「何だ…………てめぇは…………!?」
ミコ「私の字は…………仮面ライダーナールイド!」
ハシーラがそう聞くと、ミコは自身の字を名乗り、ハシーラに立ち向かう。
ミコ「ふっ!はっ!」
ハシーラ「おらっ!ハァァァァァ!」
ミコは舞を踊る様に、ハシーラの攻撃を躱したり、攻撃をしていく。
ハシーラ「チョロチョロしてんじゃねぇ!!」
ミコ「ふっ!」
ハシーラ「っ!?」
ハシーラがそう叫ぶと、怒りの力で炎を纏って突進して来る。
すると、ミコはウラッカのカミノネコ・オルタの様に猫騙しで、ハシーラの動きを一定時間止める。
ミコ「ハァァァァ!てやっ!」
ハシーラ「のわっ!?」
ミコは発勁で炎を吹き飛ばしつつ、袖の中から、仮面ライダータイガのデストクローの様な爪を出して、ダメージを与えつつ、回し蹴りで蹴り飛ばす。
カケル「これ使え!」
ミコ「ありがとう!」
更に、ミコはカケルからエクスガッチャリバーを投げ渡される。
エクスガッチャリバーにワンダフルキャットを装填すると。
『
その音声と共に、ハシーラを切り刻んでいく。
次にカミノミコを装填する。
『
ミコ「ハァァァァァ!」
ハシーラ「ぐっ!?」
ミコはエクスガッチャリバーの剣先に光魔法を付与して、光を放って目を眩ませると、右から斬り、次に左から次に一回転して左から斬って、右から左上へ斬ると周囲に正方形の軌跡が描かれ、黄色の光のラインが眩きながら拡散される。
ハシーラ「ぐぅぅぅ…………!?」
ハシーラはカケルとの戦闘で消耗していてミコに圧倒されていた。
ミコ「これで決める!」
ミコはそう言うと、ハイアルケミストリングをナールイドライバーに翳す。
『アルケミスリンク』
その音声が鳴ると、柔術を行う様に、ハシーラに攻撃する。
ハシーラが怯む中、セミアルトヴォークを操作する。
『カミノネコ!ストライク!』
ミコ「ハァァァァァ!」
ハシーラ「のわぁぁぁぁぁ!?」
ミコはライダーキックを放ち、それを受けたハシーラは吹っ飛ぶ。
ミコは変身を解いて、カケルの元に向かっていき、思わず抱きしめてしまう。
ミコ「やったよ、私!」
カケル「凄いよ、ミコ。だけど…………そろそろ苦しいから、離れてくれないかな?」
ミコ「あっ、ごめん…………。」
ミコが嬉しそうにそう言う中、カケルは褒めるが、離れて欲しいと言われて、
ミコは恥ずかしくなり離れる。
その際、顔が赤くなっていた。
すると。
ハシーラ「まだ終わってねぇぞ…………!」
ミコ「えっ!?」
カケル「人間の姿なのに、燃えてる………!?」
ハシーラの声が聞こえてきて、カケル達がハシーラの方を見ると、ハシーラはミコとカケルへの怒りが増幅して、人間の姿に戻っていながら、身体を燃やして近づいて来たのだ。
ミコ「なら…………!」
それを見たミコがもう一度変身しようとした時、声が響く。
???「失せなさい、愚物」
ハシーラは威圧で動けなくなると、どこからともなく、攻撃が飛んでくる。
そこには……………変身したキビルがタブーブラスターを構えていた。
カケル「キビル…………!」
ミコ「何で…………?」
ハシーラ「おい!何のつもりだ!傲慢女!」
カケルとミコは、キビルが味方であるはずのハシーラに攻撃した事に驚き、ハシーラがそう言うと。
キビル「アンタの負けよ、単細胞。」
ハシーラ「はぁぁ!?」
キビル「カケルの彼女を信じる想いと……ミコ=ウォードのカケルへの想いと覚悟に……アンタは負けたのよ。」
カケル「………キビル。」
ハシーラ「ふざけんじゃねぇ!!」
キビルはハシーラが負けた事を指摘する。
それを見たカケルがそう呟くと、ハシーラは激昂して襲い掛かろうとする。
だが。
キビル「吠えるな。」
キビルは威圧を放ち、ハシーラの動きを止める。
すると、口を開く。
キビル「醜い、見苦しい、耳障りなのよ……とても不愉快。これ以上私の気分を悪くさせて、私のお気に入りに手を出すなら……アンタ、殺すわよ。」
ハシーラ「くっ!覚えてろ!」
キビルは、ハシーラを見下しつつ、睨んだ。
ハシーラはそんな捨て台詞を吐くと、そのまま撤退する。
キビル「待ってて。ふっ!」
カケル「えっ………?」
キビルはカケルの元に駆け寄り光を放って、呪いとバイ菌を消す。
カケル「助かったよ、ありがとう。」
キビル「礼には及ばないわ。ミコ=ウォード。カケルの事は頼んだわよ。」
ミコ「うん。」
カケルがお礼を伝えるとキビルはカケルの事をミコに頼んで、そのまま立ち去っていった。
一方、その頃。
シン「ハァァァァ!」
シシリー「てやっ!」
マリア「ハァァァァァ!」
オーグ「ふっ!」
エレナ「はっ!」
イアン「はあっ!」
シン達は、残りのマルガムも撃破した。
アンデッドやコマンド隊も含めて。
それを見たウラッカは。
ウラッカ「いや〜!凄いね!この間、僕らに完膚なきまでにやられた時は大違いだね〜!!」
ウラッカは、拍手と共に賞賛する。
すると。
エレナ「ハァァァァァ!」
クリア「ふっ!ハアッ!」
トニー「はあっ!」
オーグ「ふっ!はっ!」
エレナ、クリア、トニー、オーグの4人がウラッカに攻撃する。
だが、避けられてしまった。
イアン「逃すか!」
『ヴァルバラドクラッシュ!』
ウラッカ「よっと!」
イアンは必殺技を発動して、ヴァルバラッシャーを蹴り飛ばす。
それをウラッカが避けると。
シン「オラっ!」
『
ウラッカ「うわぁぁぁぁぁ!?」
シンが回り込んで、必殺技を発動して、飛んできたヴァルバラッシャーをウラッカに向かって蹴り飛ばす。
ヴァルバラッシャーはウラッカのお腹に刺さって、苦しみ出して倒れる。
オーグ「やったか…………?」
シン「それ言っちゃダメ!」
クリア「っ!?まだよ!」
オーグがそう言うと、シンは突っ込む。
すると、バッタの大群が襲いかかってくる。
「「ハアッ!」」
シン「ふっ!」
そのバッタの大群はリン、アリス、シンが風魔法で何とか吹き飛ばす。
すると。
ウラッカ「アッハッハッハッ!やるじゃん、シン君!」
シン「なっ…………!?」
マーク「ヴァルバラッシャーが突き刺さったままなのに…………!?」
オリビア「どうして…………!?」
ウラッカは笑い声を上げながら立ち上がり、シンを褒める。
ヴァルバラッシャーが刺さっているにも関わらず平然としているウラッカに驚いていると。
ウラッカ「ご心配なく!この程度で僕は死なないよ!」
ウラッカはそう言うと、ヴァルバラッシャーを引っこ抜く。
すると、傷は消えていた。
ウラッカ「さっきの叫び声、本物みたいで驚いた?僕って役者の才能があるかもね!」
ウラッカはそう言うと、ヴァルバラッシャーにデッドウィールのカードを装填する。
『ガキン!』
『ゴキン!』
そんな音声が鳴る中、トリガーを押すが、何も起こらない。
ウラッカ「あれ?」
イアン「俺たちが対策をしていないとでも思ったか?フローレンスさんが、オルタ属性の因子を調べて、俺たちの武器では使えない様に調整した。」
ウラッカが首を傾げる中、イアンがそう説明する。
フローレンスの手によって、もうオルタ属性が使われない様にイアン達の武器は調整したのだと。
ウラッカ「へぇ〜、ちゃんと対策したんだ!でもでも、忘れていない?僕が使えるのはオルタ属性だけじゃないんだよ!!」
ウラッカはそう言うと、ドラゴナロスのカードを取り出して全員が身構える。
ウラッカがドラゴナロスのカードを装填しようとすると。
ウラッカ「…………やっぱ、やめーた。」
シン「えっ?」
オーグ「貴様、どういうつもりだ?」
ウラッカはヴァルバラッシャーを投げ捨てた。
突然の事に一同が困惑していると。
ウラッカ「よく考えたら、君達ゲームクリアしているんだし、今日はここまでにしようか!」
マリア「勝手すぎんでしょ!?」
ユーリ「勝手に挑んできてねぇ………。」
ウラッカはそんな風に言う。
ウラッカの勝手すぎる行動に突っ込む。
ウラッカ「そのケミーは預けておくよ!それからケミーライザーの機能は戻っているから、これからも使ってね!」
ウラッカはそう言うと、ファンキーダッシュを出して乗ると。
ウラッカ「じゃあまた遊ぼうね〜!バイバイ〜♪」
そのまま立ち去っていく。
すると。
カケル「あ………!やっと見つけた!」
シン「カケル!ミコ!」
アリス「ていうか、それって!」
リン「ドライバー?」
ミコ「私も…………仮面ライダーになったの!」
カケルとミコが無事に合流して、ミコも仮面ライダーになった事に驚いたが、一同は大喜びした。
帰る途中、ミコは。
ミコ『…………やっぱり、カケル君。君の事が大好き。』
改めて、カケルに好意を抱くのだった。
一方、ハシーラはというと。
ハシーラ「あぁぁぁぁぁぁ!!」
かなり苛ついていたのか、暴れ回っていた。
すると、ウラッカが口を開く。
ウラッカ「結局口だけだったね〜ハシちゃん。」
ハシーラ「うるせぇ!ちょっと油断しただけだ!」
ウラッカがそう言い、ハシーラが怒りながらそう言うと。
ウラッカ「折角、勝てる様にカケル君を弱体化させたのに負けるなんて情けないね!」
ハシーラ「うるせぇ!猫女と傲慢女に邪魔されたんだ!」
ウラッカ「はいはい、言い訳はいいの。次にやられるのはやっぱりハシちゃんだって事がわかったから、じゃあね〜!」
ウラッカはそんな風に言うと、ハシーラは反論する。
ウラッカが部屋から出ると。
ハシーラ『アイツらは、次に会ったら殺す!』
ハシーラはそんな風に思っていた。
その頃、ウラッカは。
ウラッカ「さ〜て、次はあの子に会いに行こうか〜!」
ウラッカはそう言うと、メタモル・D・ヒュドラマンのカードを持って何処かへ向かう。
果たして、何を企んでいるのか。
今回はここまでです。
今回は、ミコが仮面ライダーに変身する回です。
ハシーラは、イタチモチーフのイーライタチを使ったマルガムになりました。
そして、ウラッカは様々なケミーを手に入れていました。
ウラッカは、メタモル・D・ヒュドラマンを持って、どこかへと向かう。
果たして、何を企んでいるのか。
次回も楽しみにしていて下さい。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
現在、私が投稿している小説の一つであるひろプリとガヴとこの小説のコラボエピソードをやろうかなと考えています。
ガヴとガッチャードは、冬映画をやらなかったですし。
どんな感じのエピソードを見たいというのがあれば、受け付けています。