ってかキヴォトス物騒すぎない?怖え。超怖え。
リン「職務に関する説明は以上です。何がご不明な点はないですか?」
「1つだけいいかな?」
リン「どうぞ。」
「護身はどうすればいい?何か寄越してはくれるのかな?例えば・・・そう、催涙スプレーの類とか。」
リン「こちらを使って頂きます。」
ハンドガン用のガンケースに入っていた銃を取り出す。握った瞬間理解できたのは、本当に殺すための冷徹な道具でしかないことと、そのモノの識別名だけだった。
「マテバねぇ・・・こんな物騒なモノほんとに必要なの?」
リン「必要です。」
「わかったよ。大事にしておく。」
(一生使いたくねぇ。怖い。キヴォトス怖い。)
リン「一応明日からが業務開始となるので、今日はゆっくりと休んでください。それでは失礼します。」
(電車に揺られながら選択云々話されて、銃渡されて、ここまで来たけど不安しかないな。)
それも時間が解決してくれるだろうと信じて明日を迎えるとしよう。
「責任・選択ねぇ・・・訳分からんからとりあえずうまくやっていくか。」
突然扉がノックされた。
「先生ちょっとお時間よろしいですか?」
「はい、どうぞ〜。」
4人「失礼します。」
「先の先頭のせいでまともに挨拶できなかったので、改めて来ました。」
ユウカ「トリニティ学園2年。早瀬ユウカです。」
ハスミ「トリニティ学園2年。正義実現委員会、羽川ハスミです。」
スズミ「同じくトリニティ学園の2年。守月スズミです。よろしくお願いします。」
チナツ「ゲヘナ学園1年。風紀委員の火宮チナツです。」
小倉「わざわざ来てくれて有難いよ。私は連邦捜査部S.C.H.A.L.Eの顧問。小倉藤次(おくら とうじ)よろしく。」
「面倒ごとに巻き込んでしまって申し訳なかったね。おかげでとりあえず五体満足で生きることができたよ。」
ユウカ「なんてことはありません。それに、先生の指揮のお陰で動きやすかったです。」
小倉「お世辞はよしてくれ。というか、キヴォトスって結構物騒なのね・・・」
ハスミ「いえ、ここ最近になってからです。私達と先生の力があればこの混乱も落ち着き、以前の平穏が戻るでしょう。」
小倉「まぁ、そうだよねぇ〜。そのために呼び出し喰らってますからね。」
ユウカ「時間も時間なので私たちはそろそろ帰ります。また学園に来た時は呼んでください。案内しますから。」
小倉「そうだね。お願いするよ。すまない慣れない環境で少し疲れているから、 見送りは遠慮させてくれ。」
ユウカ「いえお構いなく。それでは。」
4人「失礼します。」
この後はすぐに寝てしまった。子供達があんなに逞しいのに、この程度で疲れるとは不甲斐ない限りだ。
(明日から本気出そ・・・)
小倉「アロナちゃ〜ん」
アロナ「はい!」
小倉「電気消してちょ。」
アロナ「かしこまりました!」
(アロナちゃんって可愛いし、結構便利なのでは?)
To Be Continued
数ある作品の中で目に留めて下さったあなたにまずは感謝を。
ゲームのストーリーを呼んでいると、「自分はこう受け答える」とか、そんなことを考えていたりしますよね。
そんなことを身近に表現して、それを他の人が読んでくれることで、
他の人によって自分の世界が観測される。これがこの小説のテーマにもなっています。
お時間があれば、あなたも別の形でも大丈夫ですので、誰にも観測されていない世界を作り、表現し、伝えてみてください。数あるあなたの想像の可能性を信じて。